■昭和36年12月7日 岐阜県岐阜市出身 46歳 | ■昭和39年1月15日 東京都台東区出身 44歳 | ||||||||
■高校卒業後、東京・虎ノ門の三田印房に入門。 | ■高校卒業後、東京・虎ノ門の長澤印店に入社。 | ||||||||
併せて東京印章講習会に通い、彫刻技術を学ぶ。 | 翌年大阪の松碩社に移り、5年間彫刻技術を学ぶ。 | ||||||||
■23歳で同講習会卒業。三田印房での修業も満了。 | ■24歳のとき同社退社。東京に戻り実家の印鑑店を | ||||||||
故郷・岐阜市に戻り、先代の印鑑店を継承する | 先代と経営しつつ、さらなる技術の研鑽を積む。 | ||||||||
かたわら、彫刻技術にいっそう磨きをかける。 | ■26歳のとき全国印章技術大競技会で銀賞を受賞。 | ||||||||
■25歳のとき全日印連技術大競技会で銀賞を受賞。 | ■28歳のとき結婚。周囲には愛妻家で知られる。 | ||||||||
■30歳で結婚、現在は一男一女の子煩悩な父親。 | ■趣味はドライヴ・映画鑑賞・釣り・熱帯魚飼育 | ||||||||
■趣味は音楽鑑賞・ギター演奏・遊書 | ■誰からも好かれる穏やかで優しい性格だが | ||||||||
■人柄は温厚でユーモラスだが仕事には厳格。 | 仕事にはひたむきで出来に納得しないと徹夜も。 | ||||||||
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滑らかで美しい曲線系の作風 | 重厚で精緻な直線系の作風 | ||||||||
流れるような文字線の美しさが好きで | 格調高く精緻な直線系の字体に惹かれ | ||||||||
いまだに時として、仕事だということをついつい忘れ | 時間があると先達の作品に見入っていました。 | ||||||||
夢中になって彫ってしまうことがあります。 | 印鑑はただ単に収まりがよいように四角に彫るのでは | ||||||||
ですから、思い通りの作品に仕上がったときの喜びは | 決してなく、線間の均衡を図るバランスが微妙で | ||||||||
何にも変えがたく、納めるのが惜しくなります(笑)。 | 彫れば彫るほど、その奥深さに魅せられています。 | ||||||||
あなた様の生涯の良き供(友)となる大切な印鑑を | 紙幣表面「総裁之印」のような重厚な印鑑がお好みなら、 | ||||||||
真心込めて彫らせていただきたいと願っております。 | ご健康とご多幸を願いつつ、丁寧にお彫りします。 | ||||||||
【流印体®への思い】 | 【密印体®への思い】 | ||||||||
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上掲の印影見本はいずれも新書体ではなく、 |
印鑑書体の基本とされる篆(てん)書です。 |
基本に忠実な技術を、 |
それぞれの感性で発展させた延長線上にあるのが、 |
当店独自の2つのオリジナル新書体です。 |
では、一般的な篆書で比べた場合、 |
彼ら2人の仕事は、機械彫りと何がどう違うのでしょうか? |
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