こんにちは、一昨日の雨は凄かったですが、今日は過ごしやすい天気ですね。
今日はちょっと珍しいものの紹介!
タイトルの
うまいんだに(umaindani)は
美味しいですよ!という長野県南部の方言ですね。
見た目も美しく美味しいものは、此処では色々上がっているので、ちょっと変わった地方色のあるものをあげてみます。
意外と信州には変わったものが多いかもしれないです。
まず今回は
ジビエ(gibier)に挑戦ですよ。といっても先日友人の所に遊びに行って貰ったのですが。
鹿肉(ジビエ)の燻製
ジビエ(gibier)は臭い、硬い、のイメージがあり、今まではあまり食べたくなかったのが本音ですが、
今回頂いた燻製は、香りもよく、柔らかくビールのつまみには良く合う味付けでした。
この鹿肉の燻製、知人が狩猟し奥さんが味付けしたもの、
緑茶で煮こぼし、味のついた汁につけ、燻製にする。なかなか手の込んだものですね。
ゆっくり味わいながら、頂きました^^。
自然の中で育った地鶏も味もよく好まれますが、まさに自然の中で育ったそのものの
ジビエも味が濃く脂もさっぱりしているのが特徴です。
しかし、猟期は冬の間のものなぜ今頃鹿の肉があるの冷凍物?と聞いたところ、
こんな
話をしてくれました。
現在狩猟の時期は終了していますが、山里に近い所では、鹿による食害がひどく、
有害鳥獣駆除として頭数が決められ、鹿の駆除狩猟がおこなわれているのです。
また、狩猟者は高齢者が多くなり、取れた鹿を回収する作業も大変な作業で、その場に埋めてしまうことも多々あるようです。
有害と言っても、命を頂くもの無駄なく使ってこそと言うのが日本人の感覚でしょうが、そう出来ない事情や問題があるようですね。
最近では、ジビエ(地元の肉で)料理を提供してくれるフランス料理店(蓼科)もあり、機会があればジビエ料理も挑戦してみたいですもちろん食事のみですが^^。
ちなみに
ジビエ(gibier)料理とは、
狩猟で得られる鳥獣を調理したものがジビエ料理です。
フランス料理の中でも
最も高度な技術を必要とする分野で、狩猟シーズンになるとシェフたちは腕の見せどころとばかりに色めき立ってくる。同じ種類の動物であっても、生息地や食べていたもの、年齢や健康状態によって肉質や香りが異なるため、それぞれの個性を見極めた調理が求められる難解な食材なのだ。それだけに食通たちもシーズンを心待ちにし、季節限定の味覚に舌鼓を打つ。
友人の家の近くで「
おやき」を買う
此処のおやきもおいしくて、早く行かないと人気の種類は早く終わってしまうようです。
野沢菜、切干大根、なす、あんこ、かぼちゃなどなどあります。

雨が急に上がって、
中央アルプスがきれいに見えたので車を止めて、眺めていました。お焼きをほう張りながら^^。