2008年 7月 20日 |
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後楽園で観蓮節
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岡山市の後楽園ではハスの開花を鑑賞する観蓮節が行われ、朝早くから多くの人で賑わいました。観蓮節はハスの花が見頃を迎えるこの時期に毎年行われているもので、ハスの開花の様子を見ようと、午前4時の開門と同時に大勢の見物客が訪れました。後楽園には淡いピンク色で可憐に咲く「大賀蓮」や純白で花の直径が30センチにも及ぶ大型の「大名蓮」など4種類のハスが植えられています。訪れた人たちは優雅に咲き誇るハスをカメラにおさめていました。後楽園のハスは今月いっぱい楽しめるということです。
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映画「ぼくとママの黄色い自転車」記者会見
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小豆島などを舞台にロケが行われている映画「ぼくとママの黄色い自転車」に出演している女優の鈴木京香さんや河野圭太監督などが19日夜、高松市で会見し、映画の魅力などを話しました。この映画は母親を探すため、小学3年生の男の子が母にもらった黄色い自転車に乗って横浜から小豆島まで旅をするという家族愛を描いた感動作です。小豆島では今月12日から4日間、オリーブ公園や小豆島ふるさと村などで撮影が行われました。会見した鈴木京香さんや俳優の阿部サダヲさんは「ゆったりとした時間を過ごせる場所」と小豆島の印象を話していました。映画は来年の春全国で公開されます。
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フォーラム「犬島貝塚の発見」
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岡山市の犬島にある遺跡、犬島貝塚をもっと多くの人に知ってもらおうと20日貝塚を調査するプロジェクトチームが岡山市で講演会を開きました。講演会には、犬島貝塚に興味を持つおよそ150人が参加しました。そして研究メンバーで高知県埋蔵文化財センターの松本安紀彦さんが今年3月に犬島で発掘された縄文時代早期の焼く前に穴を開けた跡がある焼成前穿孔土器に付いて説明し、「どうやって当時の人が生活していたのか興味があります。」と熱く語りました。犬島貝塚は、岡山市犬島の西にある「地竹の子島」にある遺跡で、これまで見つかっているヤマトシジミと土器の鑑定の結果、今から9800年から9600年前のものと判明しています。主催者は、瀬戸内海誕生のルーツを解明するためにも今後も調査を続けることにしています。
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香川少年フットサル決勝大会
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香川県の小学生チームが出場するフットサルの決勝大会が20日丸亀市で開かれました。これは中国銀行が地域貢献活動の一環として今年初めて香川県で開いたものです。大会には県内32チーム、360人の小学生が参加し、先月28日から始まった予選リーグを勝ち抜いた8チームが決勝大会に進出しました。フットサルは、出場する選手が1チーム5人とサッカーより少なく試合でボールを蹴る機会が多くなることから年々、子供たちに人気が高まっているということです。子供たちは家族の声援を受けながらコートの中で懸命にボールを追いかけていました。大会は高松市の香東川カルチェットが初優勝しました。
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OHK杯シニアママさんバレーボール大会
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48歳以上のママさんバレーボーラーが熱戦を繰り広げる岡山県シニアママさんバレーボール大会が20日岡山市で開かれました。大会には、岡山県内の41チーム、およそ500人が出場しました。開会式では、ゆり玉野チームの杉坂香織里選手が「伝統ある大会で日頃の練習の成果を発揮します。」と力強く選手宣誓しました。競技は9人制のラリーポイントで行なわれ、予選リーグで勝ち上がったチームが決勝トーナメントで争いました。クラスは48歳以上の部から60歳以上の部まで3つに分けられ、今回は最高齢78歳の選手も出場しました。バレーボールは生涯スポーツとして人気があり年々競技人口も増えているということです。各チームは優勝を目指し熱戦を繰り広げていました。
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