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CO2の地中貯留技術、2020年までに実用化 政府が行動計画案

 地球温暖化防止のための国内対策を盛った政府の行動計画案が18日、明らかになった。温暖化ガスの排出削減に向け、石炭火力発電所などから出る二酸化炭素(CO2)を回収して地中に貯留する技術(CCS)を2020年までに実用化する目標を明記。今秋からの国内排出量取引の実験開始に備え、検討チームを設ける方針も示した。

 7月下旬に閣議決定する。6月に福田康夫首相が発表した温暖化の総合対策「福田ビジョン」や首相官邸の温暖化に関する有識者懇談会の提言を受け、関係省庁が具体策をまとめた。(19日 07:00)

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