2008年6月30日(月)
ペンキ
そう言えばペンギンはこんな事も言っていた。
クソチンコが「パニックを押さえるのに手首を咬む」という。
ペンギンも試したところ、大変効果があるのだそうだ。
そこで、子供に薦めやらせたところ大好評。子供たちにお奨めですと言った。
どこの親も、子供の自傷行為には胸を痛めているはず。
それをお奨めなんて何を言ってるんだ。
そもそも、自閉症の子供たちのパニックにおけるプロセスと、クソチンコのプロセスは全く逆だ。
クソチンコは街頭の赤い羽根募金の募集の声に驚いてパニックを起こす。つまり原因が初めにありき、パニックを起こすという手順。
自閉症の子供は、初めにパニックがある。
ところが、その原因は簡単には分からない。療育者が注意深く観察し、一緒に生活をしていて、
ようやくその原因にぶち当たる。原因が分かるのは本当に偶然に近い。
その原因が分からないと、突然パニックが起き、周りは困る。
初めから原因が分かっているパニックなんかあるかい!
脳天気な杉山とか、辻井とか、ペンギンはそんな簡単なことも分からない。
そう考えると、ペンギンって本物か?どうにも不思議でしょうがない。
杉山が診断したんだったら、そうとう怪しいよな。神経疾患を患っているのは間違いないだろうけど。
イワシの顔、 もとい、 イワシの頭も信心から。
一当事者として。
「アスペルガーをひとつのライフスタイルとして認めてほしい」とか
「自閉は文化である」とか
そういう事を言う(書く)人を私は信用しません。
本の中の「次に生まれてくる時もアスペっ子に生まれたい」発言に至っては、あまりの不可解さに言葉が見つかりません。
あまりROM専に徹し切れていないろむせんです。
笛さんと同感です。
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