2008年7月9日(水)
イブ
私が本当の風邪の時は葛根湯を飲んでいた。
妻にも薦めていたんだけどあんまり良くないと言う。
ある日、自分で薬局へ行き「イブ」を買ってきた。これがものすごく効くと言う。
私も試しにイブを飲んでみたところ、問題なく効くし、それより舌が荒れない。
精神科に行ったときに、イブプロフェンを処方してもらうことにした。
またまたある日、いつものキモチワリーが始まって、イブを飲んだ。
すると、今まで何一つ効果はなく、ただひたすらねっころがって、嵐が去るのを待つだけだったのが、
イブを飲んだら、10分ぐらいで快復したのである。
何という驚き。
あの気持ち悪さ。ある人は貧血と言い、ある人は脳貧血と言い、またある人は低血圧と言うのだが、
どれも決定打ではなく、何の対処法も持たなかったのだ。
ところが、イブのおかげで、気持ちが悪くなりそうなとき、予感がするときに飲めば防げる、
或いは、非常に軽い症状で納められるのである。
私の無痛の頭痛と同じものを妻も持っていたのではないか。
つまり、卒倒はしなくとも、実は二人とも隠れたてんかんがこんな状態にしていたのではないか。
どんな状態かはさらに明日。
鬱です。
私もイブで非常に楽になった経験があります。
その後色々なイブプロフェン製剤を試してみたところ、ナロンエースに落ち着いています。
ナロンエースはイブプロフェンとエテンザミドの製剤ですが、この両方が配合されている市販薬は私の知るところナロンエースだけです。
アセトアミノフェン製剤ですと市販されているもので試したことがあるのはセレナーデです。
これも効きましたが、今のところ私にはナロンエースが一番合っているようです。
一日に3〜4回は服用しています。(薬物依存?)
ちなみに去年バンクーバーへ出張したとき安価なので、アヴィリル、タイレノール等なども試しましたが、イブプロフェン+エテンザミドには及びませんでした。
私の場合、アスピリン製剤はどうも駄目なようです。
ご参考までに。
・アセトアミノフェン(アニリン系):痛みの感受性を低下させる
・アスピリン(サリチル酸系・非ピリン系・非ステロイド):炎症をしずめる
・エテンザミド(サリチル酸系):炎症をしずめる
・イブプロフェン(プロピオン酸系・非ピリン系・非ステロイド系):炎症をしずめる
・デパス(チエノジアゼピン系):緊張をほぐす
・ロキソニン(プロピオン酸系):炎症をしずめる
うつのふえでウッピーか?
そういうのも良いですねえ・・・
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