ようこそ夢想地帯へ

この世界は荒涼とした天国だ
満たされたモノの中で餓えてゆく
僕らはここに旗を打ちたてよう
この空の先に光があることを願って
僕らの雲は去ってしまった
背を向けると逃げてゆく
放っておくと後ずさってゆく
追いかけると隠れてゆく
すべてが去って
そこに光は