こんにちは弓士です。
最近、中華料理をよく食べます。昔は高級感があったフカヒレのスープも、最近は手ごろに食べられるようになってきていますねー。フカといえば付加、付加といえばアルテイルでは「魔力付加の術士」ですよね!
というわけで、今回は竜皇帝の復活のカードから「魔力付加の術士」を紹介していきます。
 |
魔力付加の術士
LV:1 HP:20 AT:0 DF:0 AGI:4 RNG:1
魔力付与・強 アクション SP:0
自軍ユニットから1体選びこのターンの間[AT+:20]する。
魔力付与・変 アクション SP:0
自軍ユニットから1体選びこのターンの間[AT+:10/RNG+:1]する。
|
攻撃力がないサポート専用のユニットですね。スキルの内容が強力ですので、このカードのスキルと相性がよいユニットなど考えてみましょう。
まず「魔力付与・強」ですが、こちらはATが20上昇するスキルです。当然ですが、ATの値を参照するアクションスキルを持っているユニットと相性がよいでしょう。また、このスキルはアクションスキルである関係上、このユニットよりAGIが低いユニットでないと効果が発揮できないことがあります。
ATの値を参照するアクションスキルを持っているユニットは全体を見渡してみれば非常に多いと思いますが、ファルカウ神族に限れば「魔法王国の攻撃兵」(戦いの序曲)や「魔法王国の上級剣士」(戦いの序曲)といったカードがとくに相性がよさそうです。前者の場合、「攻撃の構え」を使用すれば60ダメージを、後者の場合、「呪いの剣」を使用すれば70ダメージを敵軍ユニットに与えてくれます。
また、こういうスキルを持っていなくても、ユニットの全体的なATが比較的低いファイルであれば投入を検討してもよいでしょう。LV1のユニットなので、メインになる神族が違ってもそれほど負担にはならないはずです。
「魔力付与・変」は、ATの上昇値は10と若干低いのですが、代わりにRNGが1上がるというスキルです。RNGの値が増えてしまうことで、後列RNGの値が有効になる「ピンポイント」を持っているユニットがいれば、生かすことができるでしょう。ファルカウの神族では「人魚族の弓兵」(戦いの果てに)などが挙げられますが、「六装填銃の騎士」(ベーシックパック)や「長距離銃の騎士」(竜皇帝の復活)など、ゴウエン神族のユニットに多いので、敢えてゴウエン神族のカードがメインのファイルに組みこんでみるのも良いかも知れません。
また、RNGが1増えるのは、「あわてんぼうの飛行魔法兵団」(竜皇帝の復活)のソウルスキル(暴走の飛行魔法 SP0 【発動条件/影響力:ファルカウ3以上】[AGI3以上]/[未アクション]のユニットから1体選び[ファイル]に戻す。その場合、[LV2以上]/[RNG1以上]の自軍ユニットから1体選び[RNG=:0]する。)によってRNGが0になってしまったユニットを再び攻撃できるようにするのにも役立ちます。もしこのソウルスキルを使っているのなら、「魔力付加の術士」を投入を検討してみてもよいでしょう。
攻撃ができないため、使いにくい印象を与えますが、LVが低く扱いやすいユニットです。
自分のファイルの攻撃力が足りないと感じたら、一度投入を検討してみましょう!
今回は竜皇帝の復活より「魔力付加の術士」を紹介させて頂きました。次回は「神罰の代行者」から「聖なる盾」を紹介する予定です。それでは来週まで良きアルテイルを!
 |
|