September 2007
September 29, 2007
好きで好きで息絶えても構わない
私ってしたたかなの?
でもこんな偶然・奇跡は早々ないんだと思う。
もう、終わったと思って1年が迫ってた。
このまま友達…というよりも「友達の彼女」の位置になるとこやった。
私が一歩歩み寄れば、向こうが一歩下がるような。
そんな気がして辛くて仕方なかったの。
メールを送る口実を友達に作ってもらった。
私はタイミングを完全に図っていた。
それがたまたま合ってたんだね。
私は睡眠時間なんてどうでもよくって、
この人のためならそんなものは犠牲にすぐ出来た。
いっつもマナーモードの携帯を解除して、音でも振動でも気付けるように。
ただただメールの返信を待った。
途中、こんなに返信ないってことは誰かとヤってるんかと疑ったり。
彼女と居るのかと勘ぐったり。
結局休みの日は彼氏面やってんのかと無駄に嫉妬したり。
2時間後メールの返信。
もちろん出だしは当たり障りのない内容。
そっから、別に狙ってたわけじゃないけど…。
向こうが「魔王さんに慰めてもらえ」っていうから、
ここで一歩踏み込むかかなり悩んで、震えた。
スルーされるかもしれない、余計惨めな思いするかもしれない、
完全に振られるかもしれない。
でも、言いたくて言いたくて抑えられなかった。
「―河野さんの方がいい。」と送った。
ずっとずっと想ってた本音だよ。
この日記でも何度もアナタを想う波が押し寄せてるの。
タイミングが神だった。
すぐに来れる状況だったこと、共有できるモノがあったこと。
駅までアナタを迎えに行った時、恥ずかしくて顔見れんかった。
完全に「私はアナタが好きです」と言ったようなものだから。
もうずっと緊張してドキドキして仕方なかったんだよ。
二人で二人きりで私の部屋で。
いつも触りは普通の会話。むしろお互い別の…。
恋人の話もするし、他の男を奨めたりもしてくる。
ねぇ?全部全部わかってるんでしょ?
なんだかんだ言うてアナタだけが特別だってこと。
いっつも朝方になるのは何でなんだろう。
思い出がそこの時間帯を独占してるよ。
太陽が姿を見せるこの時間帯はアナタの時間。記憶。
もちろんセックスがしたいって思ってたんやけどね。
アナタが私の横に寝転がってて、私は隣に居れる。
それだけで心が満たされて、幸せを感じてしまった。
どんなけ好きやねんて自分で思った。
私から寄っていって、私より体温の高いアナタの腕を触る。
腕を抱きしめて距離がゼロになってもいいなんて。
こんなに近くにいてもいいなんて。
死にたいと思った。
もちろん、どんなけ見詰めても見詰め返してくれないけど。
名前も言ってくれないけど。
…それ以上の言葉なんて全く望めないけど。
でも急速に満たされていくの。
最後に触れたのが去年の12月のこと。
あれからね。
ベッドがダブルベッドになってね、ペアリング買ってもらってね、
彼氏のギターが置いてあってね、すっかり季節が巡ってね。
月日が流れてるんだよ。
それでも変わらないんだよ。この想い。
行為が静かに始まったのが5時半。時計ちらっと見ちゃった。
目を閉じたまま、手だけが私の体をなぞっていく。
私と認識してるの?誰かと重ねてないよね?
とかちらっと過ぎるけど、ダメなの。
そんなのどうでもいいの。私がもう夢中だから。
アナタの声がもうたまらない。アナタの目がもうたまらない。
私の中にアナタが。
泣きそうで、死にたい気持ちが押し寄せて。
気持ちよがっていいのか、理性的に考えてしまうけれど。
とにかくアナタの名前が呼びたくて呼びたくて。
私は必死に呼んでたの。
いっつも一人心の中で叫んでた呼んでた、この名前を。
ほんと好きなの。
行為が終わったのが7時。1時間半の夢。
熱くて熱くてたまらないのは心まで溶けてるからだよ。
アナタが帰るとき、私頭回ってなかったね。
なんて言ってただろう。
気をつけて、とかしょうもないこと言うてた気がする。
ねぇ、次に繋がる台詞何もいうてないね。
でもね。
頻繁に起こっていいことじゃないんだ、これは。
私は何年でもアナタを想っていられるような気がしたんだ。
生きてる限り。
だってアナタを居る時間が一番死を感じるから。
今回、アナタの口数は少なかったかも?
疲れてるのにありがとね。
睡眠時間貰ってゴメンね。
私、何が嬉しかったってキスが出来たことなんだよ。
覚えてないだろうけど、私たちがキスしたのって一番最初のときだけなんだよ。
去年の5月。
もうそこは踏み込んだらだめなんだと思ってたんだ。
最初だけのサービスなんだと思ってたんだ。
私がアナタに近づいて、頬や耳元に唇を落としたときね。
すっごく躊躇してたのわかった?
唇を合わしたいけど、いいのかなって思ったんだよね。
でも我慢できなかったの。
温かくて、やっぱり煙草の味がしたの。
私、アナタの煙草の味のするキスが大好きなんだよ。
毒されていくような感覚・堕ちていく感覚。
今度会うときはまた、ゼロの関係。
皆とわちゃわちゃしようね。
私はあの人の彼女だし、アナタはアナタで。
引くくらい重い重い想いを容認してくれてありがとう。
逃げ出さないでくれてありがとう。
嫌わないでくれてありがとう。
私を抱いてくれてありがとう。
アナタが死ぬほど好きです。
でもこんな偶然・奇跡は早々ないんだと思う。
もう、終わったと思って1年が迫ってた。
このまま友達…というよりも「友達の彼女」の位置になるとこやった。
私が一歩歩み寄れば、向こうが一歩下がるような。
そんな気がして辛くて仕方なかったの。
メールを送る口実を友達に作ってもらった。
私はタイミングを完全に図っていた。
それがたまたま合ってたんだね。
私は睡眠時間なんてどうでもよくって、
この人のためならそんなものは犠牲にすぐ出来た。
いっつもマナーモードの携帯を解除して、音でも振動でも気付けるように。
ただただメールの返信を待った。
途中、こんなに返信ないってことは誰かとヤってるんかと疑ったり。
彼女と居るのかと勘ぐったり。
結局休みの日は彼氏面やってんのかと無駄に嫉妬したり。
2時間後メールの返信。
もちろん出だしは当たり障りのない内容。
そっから、別に狙ってたわけじゃないけど…。
向こうが「魔王さんに慰めてもらえ」っていうから、
ここで一歩踏み込むかかなり悩んで、震えた。
スルーされるかもしれない、余計惨めな思いするかもしれない、
完全に振られるかもしれない。
でも、言いたくて言いたくて抑えられなかった。
「―河野さんの方がいい。」と送った。
ずっとずっと想ってた本音だよ。
この日記でも何度もアナタを想う波が押し寄せてるの。
タイミングが神だった。
すぐに来れる状況だったこと、共有できるモノがあったこと。
駅までアナタを迎えに行った時、恥ずかしくて顔見れんかった。
完全に「私はアナタが好きです」と言ったようなものだから。
もうずっと緊張してドキドキして仕方なかったんだよ。
二人で二人きりで私の部屋で。
いつも触りは普通の会話。むしろお互い別の…。
恋人の話もするし、他の男を奨めたりもしてくる。
ねぇ?全部全部わかってるんでしょ?
なんだかんだ言うてアナタだけが特別だってこと。
いっつも朝方になるのは何でなんだろう。
思い出がそこの時間帯を独占してるよ。
太陽が姿を見せるこの時間帯はアナタの時間。記憶。
もちろんセックスがしたいって思ってたんやけどね。
アナタが私の横に寝転がってて、私は隣に居れる。
それだけで心が満たされて、幸せを感じてしまった。
どんなけ好きやねんて自分で思った。
私から寄っていって、私より体温の高いアナタの腕を触る。
腕を抱きしめて距離がゼロになってもいいなんて。
こんなに近くにいてもいいなんて。
死にたいと思った。
もちろん、どんなけ見詰めても見詰め返してくれないけど。
名前も言ってくれないけど。
…それ以上の言葉なんて全く望めないけど。
でも急速に満たされていくの。
最後に触れたのが去年の12月のこと。
あれからね。
ベッドがダブルベッドになってね、ペアリング買ってもらってね、
彼氏のギターが置いてあってね、すっかり季節が巡ってね。
月日が流れてるんだよ。
それでも変わらないんだよ。この想い。
行為が静かに始まったのが5時半。時計ちらっと見ちゃった。
目を閉じたまま、手だけが私の体をなぞっていく。
私と認識してるの?誰かと重ねてないよね?
とかちらっと過ぎるけど、ダメなの。
そんなのどうでもいいの。私がもう夢中だから。
アナタの声がもうたまらない。アナタの目がもうたまらない。
私の中にアナタが。
泣きそうで、死にたい気持ちが押し寄せて。
気持ちよがっていいのか、理性的に考えてしまうけれど。
とにかくアナタの名前が呼びたくて呼びたくて。
私は必死に呼んでたの。
いっつも一人心の中で叫んでた呼んでた、この名前を。
ほんと好きなの。
行為が終わったのが7時。1時間半の夢。
熱くて熱くてたまらないのは心まで溶けてるからだよ。
アナタが帰るとき、私頭回ってなかったね。
なんて言ってただろう。
気をつけて、とかしょうもないこと言うてた気がする。
ねぇ、次に繋がる台詞何もいうてないね。
でもね。
頻繁に起こっていいことじゃないんだ、これは。
私は何年でもアナタを想っていられるような気がしたんだ。
生きてる限り。
だってアナタを居る時間が一番死を感じるから。
今回、アナタの口数は少なかったかも?
疲れてるのにありがとね。
睡眠時間貰ってゴメンね。
私、何が嬉しかったってキスが出来たことなんだよ。
覚えてないだろうけど、私たちがキスしたのって一番最初のときだけなんだよ。
去年の5月。
もうそこは踏み込んだらだめなんだと思ってたんだ。
最初だけのサービスなんだと思ってたんだ。
私がアナタに近づいて、頬や耳元に唇を落としたときね。
すっごく躊躇してたのわかった?
唇を合わしたいけど、いいのかなって思ったんだよね。
でも我慢できなかったの。
温かくて、やっぱり煙草の味がしたの。
私、アナタの煙草の味のするキスが大好きなんだよ。
毒されていくような感覚・堕ちていく感覚。
今度会うときはまた、ゼロの関係。
皆とわちゃわちゃしようね。
私はあの人の彼女だし、アナタはアナタで。
引くくらい重い重い想いを容認してくれてありがとう。
逃げ出さないでくれてありがとう。
嫌わないでくれてありがとう。
私を抱いてくれてありがとう。
アナタが死ぬほど好きです。