次期主力戦闘機計画、いよいよ開始です。 昨日、振休にチャンプで注文していたテトラの紫電改が入荷したのを取りに行きました。 全巾1356mm、全長1060mm 1/8.85スケールです。 動力ユニットは飛燕と同じでいきます。 馬鹿でかいカウリングにびっくり。4C50用の為、重量2.2〜2.5kgをどこまで軽量化できるかですね。 じっくり進めます。 ディテール考察のために、1/72のハセガワのプラモを製作しました。 塗装はこの通り。 343海軍航空隊 戦闘701 隊長 鴛淵 孝大尉機です。
棚に眠らないうちに製作に着手しました。 このクラスになるとふと〜いごん太です。 メカ積みは楽でしょうが、この紫電改はキャノピーが小さいので、バッテリーの搭載はキャノピーからは出来ないかも しれません。 もう少ししたらAXI2820/12とアンプPhoenix-45が届きます。ペラは買いに行ったら13×8が無かったのでとりあえず13×10 を買い込みました。 例のドラゴン40はAXI4120/14で14×10で行く予定です。 風物語はモーターは何がいいでしょうかね?又、お金が要るけど、今回は嬉しい悲鳴です。 しかし、この冬はモーターとメカの購入で終わりそうです。 Freedomはフックの位置を後ろに1.5cmずらしました。 Omegaも修理完了。
今回は早い進行。 もうほぼ胴体は完成です。 このABSのカウリングが90gもあります。 カウリングを付けて現在300g なんとか軽くしたいですね。 しかしなかなか雰囲気があって、又作りやすく、マルタカKITに比べると狂いが少ないですね。
あっというまに主翼リブ組まで完成。 今回はどうなっているんだろう? 自分でもびっくり。 ちなみにリブは肉抜きしました。
紫電改の進捗ですが、ここまで来ました。 主翼の下面をプランク終了で、引き込みとエルロンサーボベッド を付け、引き込み脚のサーボ搭載(OKの新しい小型サーボR2611)。 リンケージ完成です。 後は上面プランクで翼端ブロックとエルロンを付ければ主翼は完成です。 垂直尾翼と水平尾翼もできました。 いよいよ生地完が見えてきました。 改めて仮組みしたらやっぱ「でかっ!」
ここんとこ忙しくて・・とかなんとか言いながら結構飛ばしに行ってます。 飛燕も先週長いブランクから2回目の飛行。 やっぱ緊張します。 飛行後も震えが止まりません。 みんなに冷やかされました。 紫電改もちょっと渋滞気味。 しかしほぼ生地完成です。 エルロンに肉抜きしたらフィルムを貼ります。 なんか精悍な機体ですよ。
紫電改のその後です。 ようやくフィルム張りも終了。仮組みしてみました。 前作の飛燕とは対照的なぼってりしたスタイル。 フィレットの大きさなどから水上機強風からむりやり陸上機紫電を 設計し、さらに低翼にとしたのが紫電改。 その進化というか改造の後が見えるようです。 濃緑色に塗装をすれば精悍になるでしょう。 休みの間にできたら・・・・・・ 続けてポルコに乗ってもらおうかな?
先週グリーンを大急ぎで時間も無いときに一気に塗りました。 このグリーンもホームセンターでブルーがかった微妙な「川西カラー」をさんざん選びました。 アルコールで拭くのも忘れ、塗りだしてから気が付きましたがもうすでに遅し。 まあ戦闘機ですからあちこち剥げてもいるしどうせウェザリングをするからいいか〜ってなことで本日は味方識別の オレンジを噴いて、部隊番号を筆で記入。 赤のラインはオラカバウェット。 残すは例のくどくてリアルなパネルラインと最終、シルバーでウェザリングです。 その後、メカ積みです。 完成はもうちょっと先かな?
これで残すはメカ積みです。 細かく言えば、アンテナ支柱やネームステンシル、ウェザリング脚カバー、 風防を可動式にと細かい作業は残ってます。 そうそうコクピットもまだです。 四国松山基地での343海軍航空隊 戦闘701 鴛淵大尉機なので鴛淵大尉も 作らないといけないのですがここはポルコに乗ってもらう手もありかな?
今日もまた雪。寒〜い。 というのに森尾さんたちは又もや若草山に行ったようです。 (根性あるな〜。) 私は今日はあったかい部屋で工作です。 紫電改のコクピットです。 キャノピーの開閉処理、計器パネル、座席を製作。 キャノピー開閉は0.3mmのアルミ板で飛燕と同じようにV型のかみ合わせです。 計器パネルは雑誌の写真をスキャニングしシール化して貼り付け。 座席は飛燕のは木製イスのような単純なものでしたが、海軍さんのは微妙にお尻と背中の部分が アールがあり金属製。バルサを彫刻刀とルーターで削りだしです。 この角度からはちょっと見にくい。 来週着色します。 ヘッドレストは実機は木製だったのでバルサ地そのままです。
いよいよさいごの作りこみ、コクピット周りです。 計器板はシール処理、座席は掘り出し後、青竹色に塗装。 両サイドはいろいろレバー等はありますが電源スイッチや受信機を見せてそれらしく偽装します。 ポルコに試乗してもらってパチリ!です。
本日、紫電改めでたく完成です。 全備重量2kg・・・・予想1.9kgより若干重かったけど。 モーターテストの後、各舵のチェック。問題なし。 で、来る11日の建国記念日に初飛行を計画してます。 (飛ぶかな〜?あ〜もう緊張してきた。) が、決して無茶はしませんので飛ばさない場合もあります。 まあ、とにかくどちらにしてもお披露目です。
本日、念願の紫電改初飛行の日。 鈴木さん、山本さん、ハング小西さんも駆けつけてくれました。 一通り皆さんにお披露目をして、フライト準備をし、出発! で、スロットルをフルハイにすると数秒でストップ。んん! 再度フルハイ。又止まる。 初飛行時は何回やってもだめですね。 ここでじっくりと電流値をチェックするとかやりゃ良いのに・・・ そのまま90%スロットルで発進!離陸後左に取られて当て舵を打ってスロットルをフルハイにすると止まるかも? というのが頭にあって、高度を取れないまま左旋回。 右側は広っぱなのに左は木立で道路もあってこのままじゃあぶないと思ってしかたなくスロットルをしぼりました。 約5mくらいから地面にドスン。 モーターマウントが吹っ飛び、ABS製のカウルが割れちゃいました。 しかし胴体や主翼はまったく無事で、カウルも渡辺さんがその場から大阪模型に発注してくださいました。 (ありがとう。) てなことで初飛行成功!と行きたかったのですがこれは又近々再起をかけます。
やはり原因はアンプのオートカット電圧でしたね。 5Vに変更したらOKでした。 で、初飛行再挑戦。 今日は午後から春一番の予報。 早いうちに勝負で再度トライ。 引き込み脚のチェック。 重心のチェック。 各舵チェック。 スロットルフルパワー。OK GO! なんとあっさり離陸。 ちょっと頭上げでしたがこれは少しアップにしてあったため。 右に取られる。 これもラダーを若干右にしたため。 結局癖はほとんど無し。 飛燕よりも身軽な感じがします。 13×6.5のペラで十分引いてくれました。 早めに着陸コースへ。 つんのめらず着陸。ラダーを切らなかったらもうちょっとで空母から落ちるとこでした。
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