19日は夏休み最初の休日でしたが、各地の海や山では事故が相次ぎ、全国で少なくとも7人が死亡、2人が意識不明の重体となっています。
鳥取県の海水浴場では午後1時頃、自営業の藤原昭さん(76)が溺れているのを友人が見つけました。藤原さんは海水浴客に引き上げられ、病院に運ばれましたが、すでに死亡していました。
また、仙台では午後2時頃、内装業の松浦秀知さん(38)が川で溺れ、消防のヘリで病院に運ばれましたが死亡しました。松浦さんは1人で泳いでいたところ、水深のあるふちで溺れ、下流に流されたということです。
さらに三重県の海水浴場でも、午後1時前、家族や親戚と海水浴に来ていた小学校1年生の男の子(6)が溺れ、意識不明の重体です。
この他にも各地の海や山で事故が相次ぎ、あわせて7人が死亡、2人が意識不明の重体となっています。(20日00:47)