JavaScriptを使って今日の日付を表示する
簡単な JavaScriptを使って、ホームページやブログなどのウェブサイトに 今日の日付を表示することができます。パソコンの日時を使用しますので、パソコンの日時の設定が正確である必要があります。
ページが表示されるときに日時を取得しますので、リロードするまで日付は変わりません。秒数など、動的な表示をしたい場合はこちらをご覧ください。→JavaScriptを使って現在の時刻を表示する
このサンプルで使用するJavaScriptのメソッドは次のようになります。
オブジェクト名 = new Date(設定する日時) | 日付オブジェクトを作成 |
オブジェクト名.getFullYear() | 4桁の西暦を返す |
オブジェクト名.getMonth() | 月を返す |
オブジェクト名.getDate() | 日を返す |
オブジェクト名.getDay() | 曜日を返す |
- 日付や時刻を扱うには、new ステートメントを使用して日付オブジェクトを作成します。日付を設定する場合には、日付を表す文字列( "1973.12.24","Jan 16 1975"など)を引数として()内に指定します。省略すると、現在の日付に設定されます。
- getFullYear: 2005 などの4桁の西暦を返します。バージョン3.0以前のブラウザには対応していません。西暦を表すメソッドにはgetYear もありますが、これは西暦から 1900 を引いた値( 2005年なら"105")を返します。
- getMonth:実際の月よりも 1小さい値( 1月なら"0"、2月なら"1"を返しますので、表示の際には 1加える必要があります。
- getDay:日曜日なら"0"、月曜日なら"1"、土曜日なら"6"というふうに 0 から 6 の数値で返します。曜日の文字列をあらかじめ配列に設定し、このインデックス番号で指定するのがよいでしょう。
このサンプルのソースは、次のようになります。
<SCRIPT LANGUAGE="JavaScript">
<!--<
</SCRIPT>
<!--<
weeks = new Array("日","月","火","水","木","金","土") ;
today = new Date() ;
y = today.getFullYear() ;
m = today.getMonth() + 1 ;
d = today.getDate() ;
w = weeks[today.getDay()] ;
document.write (y,"年",m,"月",d,"日(",w,")です");
//-->today = new Date() ;
y = today.getFullYear() ;
m = today.getMonth() + 1 ;
d = today.getDate() ;
w = weeks[today.getDay()] ;
document.write (y,"年",m,"月",d,"日(",w,")です");
</SCRIPT>
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