2008年7月19日

JR吉塚駅(前編)-3

案内板が立っていました。
似たようなデザインの、真新しい公営住宅が林立している中で、
このような案内板は助かりますね。
  
松本龍氏の看板が立っています。
氏の祖父は、解放の父として偉大な功績を残された松本治一郎氏です。
 
解放の父からDNAを引き継いだ、松本議員の一層の活躍を祈ります。
  
それにしても立派な住宅ですね。
手入れされた植栽と、真新しい住宅・・・・

千里ニュータウンあたりと変わりません。
 
人権のまちづくり館という、公共施設があります。
  
集会と住民サービスを行っている施設なのですが、解放の父ゆかりの地
とあって、特に人権に重きを置いたネーミングなのでしょうか?
素晴らしいですね。
  
関西でも人権のまちづくりに取り組んでいる地域がありますが、
このような運動がもっと広がると良いですね。

2008年7月18日

JR吉塚駅(前編)-2

これもまた、趣のある建物ですね。
  
「人権は守るあなたが 守られる」
わたしの人権は、守られるのでしょうか・・・・
  
右端の川柳、激しく字余りですね。
  
古くからの町並みと、真新しい公営住宅のコントラストが見事です。
京都の出町柳でもそうですが、高級マンションさながらですね。

2008年7月17日

JR吉塚駅(前編)-1

今回は鹿児島本線の吉塚駅の周辺をあるいてきました。
博多から1駅にも関わらず、下町風情のよく残る町並みを堪能してきました。
  
駅から海方向へ歩を進めてみると・・・・
屋根が落ちてしまったのでしょうか!?
 
表は町屋風の建物ですが、裏はこのような形だったんですね。
京都駅のあたりにも、このような家をよく見かけます。

さすが古くから栄えた博多の町だけありますね。
   
白山大権現と書かれた鳥居のたつ神社が・・・・
  
白山信仰は関東・中部が中心で、関西以西はあまりないと聞いたのですが、
なにか関連があるのでしょうか?

2008年7月16日

京阪出町柳駅-4

キムチの店という、のぼりのあたりから美味しそうなキムチのにおいが
ほのかに匂ってきました。本場韓国のまちあるきをした時と同じにおいです。
  
老婆心ながら、上のベランダが倒壊しないか心配になりました。
  
まちの中に、部落問題総合センターみかげ会館が建っていました。
  
そういえば、この一帯は戦後の解放運動で大きな功績を挙げられた、A氏の
地元でもありますね。A氏の志は今でも地域に受け継がれてるのでしょうか?

2008年7月15日

京阪出町柳駅-3

一両の電車が頻繁に行き交う線路の脇に、かなりの数の車が
駐車されていました。中には窓ガラスが破れているものも・・・・
   
高級マンションと見まがいそうな公営住宅が建っていました。
このような住宅に、格安の家賃で住めるとは羨ましい限りですね。
  
新しい公営住宅の隣には、昔ながらのアパート形式の住宅も。
まだまだ十分に現役でいけそうです。
  
住宅の隣には、このような大きな立て看板が立っていました。
部落解放基本法とはいったいどんな法律なのでしょうか・・・・・

2008年7月14日

京阪出町柳駅-2

真新しい浴場がありました。
残念ながら営業時間前で、入浴は叶わず・・・・
 
鞍馬あたりをハイキングして、帰りに立ち寄るのにもいいですね。
  
「差別をなくし明るい社会をつくろう」
京都の公営団地では、よくこの標語を見かけます。
  
かなり大規模な集会施設がありました。
コミュニティセンターならぬ「ユメニティセンター」と呼ぶようです。
 
ナイスネーミングですね。
 
犬がうんちをするのは当たり前!!
飼い主がうんちを拾うのも当たり前!!

犬の糞を始末せずに放置する輩が多いのでしょうか・・・・
住民の怒りが伝わってきます。

2008年7月13日

京阪出町柳駅-1

今回は京阪電車の終点、出町柳駅の駅前をあるいてきました。
   
駅から鴨川と反対方向にすこしあるくと、店舗と住居が一体に
なったかたちの、中層公営住宅が立ち並んでいます。
  
路地の奥には、規制の厳しい京都では珍しい高層住宅が建っています。
花と、深い緑の樹木が美しいですね。
 
手前のナンバーのないワゴン車が気になりますが・・・・
 
ワゴン車の横は、鮮やかなアートスペースとなっていました。
ここまでくれば最早、芸術の域に達しているといえます。