零式艦上戦闘機の小部屋
日の丸の付いたヒコーキは、「零戦でしょ。」 と言われる。それほど有名な日本の戦闘機。
零式艦上戦闘機五二型
三菱製 零戦52型。第653航空隊所属機。
中島製 零戦52型丙。 第252航空隊所属機。
零式艦上戦闘機52型 (ハセガワ) |
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零式艦上戦闘機52型丙 (ハセガワ) |
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オリジナルの零戦52型が飛ぶDVDに感動して・・・再度作りたくなりました。
模型出戻りの頃に製作した52型。缶スプレーと筆塗りで
仕上げました。今回はエアブラシで塗装しましょう〜♪
ハセガワの1/72名作キットです。三菱製零戦と中島製零戦の塗装の
違いを作ってみたいと思い、52型丙と共に3機同時進行でいきます。
先に製作した21型同様、プロペラがクルクル回るように軸を自作しました。
3機同時進行なんで、部品ひとつひとつゆっくり時間をかけて仕上げていきます。
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零戦52型丙のコクピット。 機首に装備された、7.7ミリ機銃2丁を取り外し、右側のみに強力な13ミリ機銃に換装。 大型化した銃は、コクピット内に 1/35英軍ステンサブマシンガンの銃床を流用、それらしく見えますでしょうか? |
ようやく「士の字」になりました〜。
キャノピーのマスキング
クレオスから旧マスキングゾルの改良型が発売されました。
その名も・・・「Mr.マスキングゾル改」・・ いいネーミング♪
水で薄めて筆塗りも出来ます。使い勝手は前よりGOODです。
さっそく出来上がったキャノピーを仮組みしてみます。
パイロットも乗せてみました。おお〜、見てる見てる。
2006.08.08 基本塗装完了〜
中島製零戦52型の基本塗装が出来ました。使用した塗料は
タミヤアクリル・暗緑色2(XF−70)と明灰白色(XF−12)です。
味方識別帯をエアブラシで吹きつけます。このときマスキングを
しっかりしておかないと黄色の塗料が回り込んで、後で泣きます。
・・・わたしはこれで何回も泣きました。(+_+)
機体の塗装が乾燥するまで、零戦パイロットを完成させましょう。
左の3人はハセガワ紫電改より、右2人はアオシマ紫電改
からの転属です。共にメーカー部品請求などでそろえました。
この5人のパイロットの塗装に半日がかり。目が疲れます。
夏休みを利用して機体の塗装、スミ入れも終了。ほぼ完成〜!
中島製零戦52型。 アンテナ、機銃はこれから取り付けます。
中島製零戦52型丙。 スピンナーが少し大きい。
三菱製零戦。中島製より暗い緑の迷彩塗装です。エンジンカウリングも
青みが強く、実機のモノクロ写真でもその違いがわかるそうですが・・・。
・・・う〜ん、同じような色になってしまいました。
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零戦52型丙のプチ改造 主翼の13ミリ機銃・・キットでは ありました! ファインモールドの |
これから楽しい仕上げ、デカール貼りです ♪
中島製零戦52型。日の丸のデカールを貼っているとき、
模型を作っているんだなぁ・・・。 と、幸せを感じます。
塗装の剥がれ(銀ハゲ)を描き入れて完成です。
三菱製零戦52型。
特撮の撮りなおしをしました。昼間の自然光と白熱灯の照明で、パシャ!
自然光の温かみのあるやわらかい感じが好きです。
2006.08.27 UP
零式艦上戦闘機二二型
15年ぶりに模型製作を再開した頃、試行錯誤の中、ハセガワの1/72「零戦21型」を
初めての缶スプレーと筆塗りで作りました。 このたび、旧トピ出張所で「零戦祭り」が
開催されることとなり、もう一度キチッと「零戦」を作ろうと思いました。 ガンバロー!
2004.02.24 同時進行で作っていた3機目の零戦。やっと完成しました・・♪
エアブラシでまだら迷彩にしようと、やや明るめの暗緑色を吹き付けましたが、
もうちょっとかなぁ・・・。とやっているうちに普通の緑の零戦になってしまいました。
パイロットはハセガワ紫電改からの転属です。顔を少し左に向けました。見てる見てる。
零式艦上戦闘機22型 (ハセガワ) |
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零戦22型の有名な実機写真。 報道カメラマン・吉田 一 氏の
傑作写真とほぼ同じアングルからパチリ! ・・・かっこいい〜(^。^)
胴体のくさび型帯は582空の部隊マークですが、黄色であったと最近わかりました。
キットのデカールは白だったので、黄色の水性顔料マーカーでキコキコ塗りました。
落下増槽タンクは取り外しができます。尾輪は不具合で、少し出て
いるように作りましたが・・・ 画像ではよくわかりませんね。(+_+)
方向舵修正タブも、右に振っています。・・・ぜんぜんわかりませんね。
2004.2.25 UP
零式艦上戦闘機二一型
2004.02.04 空母「瑞鶴」搭載機、2機が出来ました〜。(^-^)
零式艦上戦闘機21型・瑞鶴飛行機隊 (ハセガワ) |
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これで、瑞鶴隊は戦闘機、艦爆、艦攻と全部製作することができました。(^-^)
くわしくはココを見てね!・・・真珠湾コンペ作戦の小部屋
いよいよ、夢の「発艦シーン」です。
今回の写真撮影は、コニカのセンチュリア・ズームスーパー800を使ってみました。
同じISO800フィルムでは、フジとコダックの中間ぐらいの仕上がりになるそうです。
「総飛行機発動!」
朝焼けの中、整備員と、搭乗員による最終チェック中の137号機。
「発艦準備完了!」
だいぶ朝日も昇ってきました。発艦準備完了です。いちばん右の発艦係りが
掲げた信号旗が、振り下ろされるのを今や遅しと待ちます。 かっこいい〜!
「発艦始め〜!」
エンジンの音を唸らせて、滑走を始めた佐藤大尉搭乗の137号機。
方向舵を右に当て舵しての発艦シーン。 やったぁ〜!夢かないました。
おまけ・・・
別アングルでも撮影しましたが・・・。 このまま滑走していくと・・・、
「瑞鶴」の艦橋は飛行甲板の右側にあるので、艦橋の前を通過します。
ムツカシイ艦橋は作れないので・・・、 この写真はボツです。(+_+)
2004.02.05UP
これはデジカメでの撮影画像。明るめに仕上げています。
・・・デジカメを使い慣れていないせいか、イマイチですね〜。
いつのも銀塩カメラで再挑戦〜♪
車輪がふわっと甲板を離れた瞬間。やや逆光気味でカッコイイ!
いちお・・・ 製作記みたいなもんです。
空母「瑞鶴」所属の零戦二一型を作ろう〜♪
ちょうど、1/72「翔鶴瑞鶴飛行隊」の限定版21型のキットが手に入りました。
22型のキットもあったので、一緒に作りましょう〜。(^-^)
ハセガワのキット、なぜかプロペラがポロッと抜けてしまう構造になっています。
伸ばしランナーで長いプロペラ軸を自作。スムーズに回転するようにしました。
やっぱりプロペラはブンブン回らないとね〜。左が「21型」、右が「22型」です。
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コクピットは普通に素組みです。 空母からの発艦シーンをやり どうせ組んだら見えないので |
写真で見ると空母からの発艦時には、フラップを少し下げているようです。
運良く「22型」のキットには、21型の主翼下面の部品がよけいに付いてい
ましたので、カッターでフラップを切り出してこの状態を再現できそうです。
胴体の貼り合わせは、慎重にした 左右で機銃覆いの盛り上がりが ようやく形になったのでちょっと 座席を上げて視界を良くした状態 |
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なんかうれしいので・・・仮組みで・・・水平尾翼もまだ無いけど・・・
空母からの発艦シーン(大喜び!)こうなったら、ぜひ整備員もほしいなぁ〜。
今年はここまで! 楽しみは2004年新春にとっておきましょう。
2003.12.30 UP
飛行課整備員を作ろう〜♪
日米合作映画の傑作「トラ!トラ!トラ!」の攻撃隊発艦シーン。
何度見なおしても、よく撮れているな〜・・・と感心してしまいます。
今回の特撮でぜひ再現したい〜〜!
零戦21型の機体はパテの乾燥待ちのため、しばらく進まないので、
ハセガワの1/72「アメリカ現用機グランドクルーセット」と、プライザー
のフィギュアキットから、いろいろ手足など組み合わせて作りました。
旗を持っているのはプライザー製。しゃがんでいるのはハセガワ製。
共に外国人顔なので、あごや鼻を削ったりして日本人っぽくしました。
帽子のつばは、プラランナーからの削りだしを接着。それらしく見えるでしょ♪
せっかくの撮影ですから・・・とりあえずどんな感じに写るか試しに撮ってみました。
零戦はまだ出来てないので、99艦爆で代用です。
「総飛行機発動!」 エンジンがかかり、プロペラがバララ・・と回り始めるシーン。
シャッタースピードは2秒です。 ・・・もうちょっとプロペラが回ってほしいなぁ〜。
あれれ〜、飛行甲板が波打ってるじゃん!本番までに修復しないと・・・。
「発艦準備完了!」 左の整備員の旗が振り下ろされると発艦開始です。
上の写真よりややカメラアングルを下げてみました。いい感じです(^-^)
いよいよ本命、零戦を作りましょうううぅ〜♪
2004.01.29 UP