訪問団は教諭2人と1・2年生32人。英和高2年の茅野広生さんが「皆さんの来校を楽しみに待っていた」とあいさつ。和やかな雰囲気の中で一緒に礼拝し、同校校歌を斉唱した。 新学習指導要領解説書への竹島明記で日本と韓国の関係が緊迫する中での来県だが、訪問団には緊張した様子は見られなかった。梨花女子高2年の徐源英さんは「日本と韓国は言い分を主張し合っているだけなので関係が進展しないと思う。今回のように若者が交流を深めることで両国が歩み寄っていけるのではないか」と話していた。 訪問団は県内外の観光もして、21日に帰国する。
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