2008年7月18日 23時18分更新
県内の公立小学校や中学校で18日、1学期の終業式が行われ、夏休みが始まりました。
このうち、岡山市の石井小学校では、体育館に全校児童250人あまりが集まって、終業式が行われました。
この中で下山俊子校長先生が子どもたちに、「夏休みのあいだはラジオ体操をがんばったり、家族の人とたくさんお話をして心を育てましょう」とあいさつをしました。
このあと、4年生の庄田瀬菜さんが作文を読み、「水泳の練習をがんばったので、今では13メートルも泳げるようになりました」などと1学期の思い出を話しました。
続いて子どもたちは、それぞれのクラスに戻って担任の先生から通知票を受け取り、このうち1年生のクラスでは、子どもたちは初めてもらう通知表にはしゃいだ様子でお互いに見せ合っていました。
1年生の男の子の1人は「夏休みには海や遊園地へ行って遊びたいです。」と話していました。
県教育委員会によりますと、公立の小・中学校の、75パーセントにあたる496校が18日終業式を行ったということで、8月終わりまでの夏休みが始まりました。