★ 2008年7月18日 金曜日 7時更新
月齢15、満月トリガーピーク。今朝は非常体感! 今日から数日中に極東周辺でM7〜9の超大型発生があると判断している。
外出中につき、データが少ないが、鳥類の激しい異常が見られる。前駆微震は遠いユラユラ型で、今日の段階で、南関東〜東海地震が起きるとは考えにくい。
これまで現れた宏観前兆からは、@12日頃、松山市で内陸型強震の疑いのある鱗状雲が確認されているので、四国周辺200キロ圏に非常に強い地震発生の疑い。A甲信越・日本海方面に一週間ほど前から強い赤焼け現象が続いており、日本海側に大型発生の疑いだが、内陸なら突き上げるような前駆微震があるはず。B電磁波異常伝播からは、東北・北海道方面と東海〜東南海震源域の異常伝播が確認されている。C津軽海峡周辺に猛烈な群発が見られ、未だ収束していないので、今回はまだ余裕があるとは思うが、もし空白収束に至れば、M8級発生の可能性が非常に強い。D熊野灘海域、東南海震源域に明確な空白が見られる。これは東南海地震臨界を示すものかもしれない。E大学系発生データに、四国と南西諸島方面のデータが見られないが、南西諸島の異常伝播も激しい。
つまり日本中、すべてに強い異常が見られる。これらが、一つの震源であるとすれば、規模が桁違いに大きなものかもしれない。あるいは、中国や千島方面に、スマトラ級巨大地震が起きる可能性も視野に入れる必要がある。
全般に、国内というよりは、外国の超大型発生の可能性が強いように感じている。
専門的すぎてチンプンカンプンで定評のあるJA7HOQ小林氏のサイトで、さっぱり分からないながらも(本人もひょっとすると・・・・)、関東地方の活性化状況を示す国分寺イオンなどに強い異変をレポートしている。上の電波掲示板を見ても、関東〜東海に、めったに見られない強烈な異常伝播がレポートされている。これや、これまでの行徳・ピスコ(なぜか一時閉鎖)の恐るべき異常値を見るならば、どうみても南関東〜東海震源域の極めて深刻な異変、大地震前兆が現れている。
余談 「口利きの伝統文化」
■ 【大分県の小学校教員の採用を巡る汚職事件で、収賄容疑で再逮捕された県教委義務教育課参事、江藤勝由容疑者(52)が、県警の調べに、今年度の採用 試験でも「約20人を合格させるよう上層部から依頼され、15人くらいに加点した」と供述していることが分かった。「得点を水増ししなくても合格した受験 者も4、5人いた」とも供述しているという。今年度の合格者41人のうち、県教委幹部から口利きのあった受験生が半数を占めていたことになり、不正採用が はびこっている疑いが濃厚となった。 県教委によると、今年度の小学校教員の採用試験は昨年7月に1次の筆記試験があり、472人が受験。9月にあった面接などの2次試験には117人が進み、41人が合格した。】
● 発覚してから、ずいぶん時間がたって、やっと大分県教委・不正採用者の解雇が決定されたわけだが、往生際の悪いことながら、このニュースを見ながら首筋にドライアイスを当てられた気分に震え上がっている教員たちは、おそらく全国公立採用教員の数分の1にも及ぶことだろう。
実は、福岡県教委の露骨で悪質な権力体質が30年も前から指摘され、九州地方全体に、こうしたコネ不正採用が蔓延していることは、事情を知るものにとっては常識以前の日常的光景であった。 名だたる反日教組体制・国粋主義者に支配された「福岡や佐賀はもっとひどい」 という指摘が、報道の陰に聞こえている。これまで虐げられ続けてきた日教組加盟者の含み笑いも漏れてきそうだ。
九州だけではない。富山・岩手・東京・神奈川・埼玉・愛知など、かつて日教組の強かった地方では、県教委にも緊張感があり、こうした不正があれば、たちどころに糾弾される雰囲気があったから、おそらく少ないと思う。しかし、日教組排除体制の確立した山陰地方、奈良・和歌山・岡山・栃木・群馬・茨城などでは、おそらく大分県といくらも事情が変わらないはずだ。いや、もっとひどいかもしれない。今回の摘発など偶然にすぎなくて、氷山の一角というのが常識である。
今頃、県教委に権力主義がまかり通ってきた地方の教員は、いつ首になるかと震え上がり、教育委員会の役員たちも戦々恐々で隠蔽に走り回っていることだろう。これまでの試験問題や答案を焼却し、証拠隠滅するのに大騒ぎしていることだろう。そもそも、採用試験の解答用紙を一年で焼却廃棄(公文書であり五年と定められているはずだ)するなど、ありえないことで、いかに不正と証拠隠滅がが常態化していたか端的に示すものだ。
日本は権力のコネを利用した不正文化の国である。これは中国儒教の官僚特権文化が移住者とともに移植されたのだろうと思っているが、中国・朝鮮半島・日本の儒教文化圏では、コネによる不正こそ、国家体質を象徴的に表す伝統文化そのものであった。
実は、教員採用だけでなく、役所から私企業に至るまで、あらゆる組織体の採用に「口利き」がまかり通ってきたのだ。こんなことは日本社会の古い伝統、常識であって、だから「透明性の確保によるグローバルスタンダード」という屁理屈が外圧により錦の御旗にされてきたのである。
日本には「タテマエとホンネ」の二極分化が存在している。表向きはキレイゴトを標榜しながら、ウラでは利権者たちが懐を賄賂でふくらませて、コネ口利きによる談合や採用に走り回って不正を繰り返してきたわけで、実は、このシステムこそが、日本議会制度の本質をなす構造にもなっている。
衆参議員をはじめ、地方議員に至るまで、票集めに、こうした利権口利きは欠かせなかった。野党議員も同じであって、こうした口利き専門の秘書が必ずいて、立場を利用して縁故採用に走り回り、恩義を売ることによって当選が約束されてきたのである。議員の実力とは、決して政治力や主義主張の正しさなどではなくて、口利きの実力に他ならなかった。
テレビで、大分県教委不正事件にもっともらしいコメントで「不正はいけない」などと批判してみせるコメンテーターそのものが、実は、大学や就職に、こうした議員の不正口利きを利用していたりするわけで、日本社会はウラからオモテまで、地方から中央に至るまで、こうした口利き利権が強大なホンネ文化として定着しているのである。
自民党支持の年寄りたちは、みんな、こうした現実を思い知らされてきたわけで、今回のニュースを聞いても、「事故に遭ったようなものだ、気の毒に・・・・」くらいの感想しか抱いていない。テレビの街頭インタビューで「不正はいけない」などと答えている人たちもまた、不正に無縁な人はほとんどいない。
まさしく、このインチキ構造こそ、日本社会を自民党・保守政権支配に一極化し、滅ぼそうとしている、本当の正体であることに気づくべきである!
大衆のなかには、「キレイゴトを言っても言ってもはじまらない。結局、エライ人のコネがあれば、有利に取りはからってもらえる」 という万里の長城のような幻想があり、これが権威・権力信奉文化を強力に支え続けてきたのである。
私事で恐縮だが、筆者の父親はかつて総評系役員で、いわば労働組合上部組織の幹部だったわけだが、中元歳暮になると大量の贈答品が届いていた。県評幹部ともなれば、大企業や行政の幹部と交際する機会も多く、自分に有利な計らいの口利きを期待して、挨拶代わりの品を贈ってくるわけだ。
こうした贈答品の山のなかで筆者は権力・権威にあぐらをかき、立場を利用して口利きに回る父親の姿を見て育った。だから、そもそも、こうした権威、利権について、ほとんど本能的な嫌悪感を累積していったわけで、行き着く先が権力と無縁の自由な青テント暮らしもやむをえないものだった。
立場こそ社会党員という左翼、労組の幹部でありながら、旧来の利権、立場を利用したコネの文化に埋没する父親を見て、筆者は、日本社会の究極的本質について思い知らされてきた。
父親に限らず、社会党・共産党に至るまで、口先で社会主義・共産主義による人民解放を唱えながら、ホンネでは権威・利権・蓄財に憧れ、それを正当化し、水戸黄門のように「エライ人が悪いヤツをやっつけてくれる」という、愚民大衆の甘え、共同幻想にあぐらをかいて真の人間解放、自由・平等に敵対してきたのである。
だから、筆者が1960年代末から70年代に左翼、市民運動に没頭したときも、タテマエ口先では人間解放を言いながら、ホンネでは権威・蓄財幻想に洗脳され、結局、反体制運動の根源的思想を歪曲し、自分の利権や名声のために利用し、腐敗させてゆく連中を腐るほど見て、真の人間解放、あらゆる利権の幻想から解き放たれる社会は、遙か先だと絶望し、運動に幻滅を繰り返すしかなかった。
日本人は、右から左まで、上から下まで、すべて「この印籠が目に入らぬか!」という権威幻想に汚染され洗脳されきっているのである。だから、権威や蓄財が人間解放に敵対するものだと理解できるために何が必要か? と考えたとき、それは、「一度、救いのない地獄に堕ちて、自分の愚かさを思い知るしかない」と、筆者は思い続けてきた。
もちろん筆者自身も、そうした幻想から完全に解き放たれているわけではない。現実には、人と無用の敵対、争いを避けるために、権威主義に妥協する場面も多々あり、忸怩たる思いで生き続けている。
きっと朽ちるその日まで、忸怩たる人生が続くのだろうと思っている。
★ 2008年7月17日 木曜日 9時半更新
今朝も激しい深刻な体感、耳鳴り、すでに満月トリガーの影響下に入り、明日夜のピークを中心に前後2日くらいの間に、甲信越方面や東北北海道方面で大型発生と予測している。規模は、今のところM5〜6程度ではないかと思う。ただし、これは1923年の再来であり、関東大震災発生までのプロセスを、一桁大きい規模で忠実になぞっているようだ。首都圏、とりわけ神奈川方面にお住まいの方は、覚悟し、数十日以内の発生を予測して、対策を講じる必要があるだろう。
関東大震災発生までに起きたことは、茨城沖M7級、四川大地震(1923年3月24日はM7.4)山梨東部M6級、そして関東M7.9二連発ということになった。(たぶん、カムチャッカ大深度M7.7に対応する地震もあったはずだが、資料が確認できない)
■ 【【ニューヨーク17日時事】17日の米株式市場は、3日続落となった原油先物相場と市場予想を上回る米銀決算を好感し、ダウ工業株30種平均は前日終値比207.38ドル高の1万1446.66ドルと3週間ぶりの高値で引けた。前日と合わせた2日間の上げ幅は484ドルで、15日の1万1000ドル割れから急速に切り返している。ハイテク株中心のナスダック総合指数も27.45ポイント高の2312.30で取引を終えた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比2億3486万株増の19億6343万株(暫定値)。
同日の株高は、早朝発表された米銀大手JPモルガン・チェースの今年4―6月期決算が火付け役。低所得者向け高金利型(サブプライム)住宅ローン関連の評価損が圧迫要因となり、純利益は前年同期比で半減したが、利益水準が市場予想を上回ったため、金融株全般が買われた。 さらに、米国経済の低迷が世界経済に波及し、エネルギー需要が減少するとの観測が強まる中で、原油相場が急続落。この動きを眺めて、インフレ高進に対する警戒感が薄れたことも株価を押し上げた。 株価の大幅続伸について、市場筋は「米証券取引委員会(SEC)が株券を借りずに行う空売りの規制を導入すると発表した効果も大きい」(中堅証券)と指摘。空売りポジションを解消する動きが株高を加速させた面もあるようだ】
● すでに銀行倒産ラッシュの口火が切って落とされ、ペイオフさえ発動されはじめた瀕死のアメリカ経済の断末魔を目撃しているわけだが、昨年末から、こうした奇っ怪な揺り戻しが繰り返され、投資家の判断を迷わせている。
アメリカ経済の屋台骨を支える、シティ・メリル・モルガンなどの4〜6月当期決算次第で、猛烈な倒産ラッシュがはじまると見られていた。ところがモルガンが予想を超える利益を出していた。シティは18日、本日にレポートされる模様。
しかし、これらは、おそらく「サブプライム債権レベル3扱い」に見られるようなアメリカ政府ぐるみの粉飾決算だということは確実だろう。GM株価が生命線の20ドルラインどころか10ドルも割っている状況下で、大銀行の経営が上向くはずもなく、国家崩壊に至るほどの破綻ラッシュを避けることなど、できるはずがない。
欧米日の先進資本主義が破滅に至ったのは間違いのない事実であり、今後、年末までに全世界の大資本企業がすべて破綻崩壊するのは確実であろう。今は、それを、どのようにごまかし、捏造情報によって操作するかに血眼になっているようだが、繰り返してきたように、大戦争以外のいかなる「救済策」もない。もちろん救済など、とんでもない幻想で、それは巨大資本の貧血に対して、膨大な人民の鮮血を注ぐものでしかなく、あたかも瀕死の昭和天皇の悲惨な最期をみているようなものだ。
★ 2008年7月16日 水曜日 、7時半更新
もの凄くヤバイ事態になった! 予想はしていたが、とうとう来たかという印象。山梨東部で群発模様、まだ規模は小さいが、これが収束すれば、ほどなく都留〜河口湖方面にM6クラスが起きる可能性がある。
これまで何度も書いてきたが、これが南関東巨大地震、新関東大震災の引き金になる。また先の四川地震だが、これも関東大震災の前にも起きているが、今度は桁違い。そうなれば、山梨東部地震の規模も桁違いに大きくなるかもしれない。
小田原〜山梨の富士山周辺は、最大の警戒が必要だ。おそらく、これが論議されるなら関東周辺でパニックが起きて、首都圏大脱出、民族大移動が始まることだろう。
今朝も極めて深刻な耳鳴り、18日に満月トリガーがやってくる。筆者も所用で関東方面に。今日は清瀬・日高市へ。
20時追記
所用で埼玉などに来ているが、甲信越方面に非常に強い赤焼けが起きている。明日あたりから満月トリガーで、数日中に山梨〜新潟に大きな地震が起きそうだ。
その他、移動中につき情報が少ない。
■ 北京オリンピックの暗雲
【【大紀元日本7月16日】中国政府当局は7月14日、五輪大会のセーリング会場となる山東省青島市の沿岸地域を突如閉鎖した。 ドイツメディアの報道によると、ドイツセーリング協会(DSV)のハンス・サンデス氏はドイツ通信に対して、北京五輪組織委員会は各国の代表団に簡単な通知を渡したが、閉鎖の理由及び期間に関しては説明がなかったと話した。 青島で事前合宿訓練を行っている各国代表団の間では、5月末から大量発生したアオサの除去作業が失敗したため、中国政府が会場を閉鎖せざるを得なかったではないかとの思惑が交錯している。サンデス氏は「北京五輪組織委員会は私たちに対して、開催者として会場を閉鎖する権利があると話した。私自身は今までこのような実態に遭ったことがない。今、すでに30ヶ国のチームが現地に入っており、彼たちはすでに何千万ユーロの費用を支払ったのに、このような事態になったとは…」と驚きを示したという。】
【【大紀元日本7月16日】情報によると、今年7月に入ってから、五輪ヨットレース開催地の中国山東省青島市で原因不明の疫病が流行し、15日の時点で、青島の市街区だけで感染者数は16万人に達し、死亡者数は1251人に達したという。 海外のいくつかの中国語メディアの15日の報道によると、現在、青島大学の付属病院、青島市立病院などの大きな病院では、毎日数万人規模で患者が詰め掛けているという。これらの患者に共通の病状は、激しい頭痛、嘔吐、高熱である。多くの高齢者と児童は病状がより激しく、肝臓、腎臓、呼吸器などの機能障害を併発した患者も少なくない。
感染者の増加とともに、市民の不安も日々広がっている。青島市の衛生部門は、人々の不安を緩和するために、メディアを通じて、今回の感染症はインフルエンザであり、大規模な流行は起こらないという専門家の考えを強調している。
一方、7月12日に青島市政府は全市の衛生局、疾病制御センターなどの関係者を集めて研究会議を開いた。会議の席上、今回の感染症は流行性脳脊髄膜炎に似ていることが報告された。その上で、間もなく開催されるオリンピックのヨットレースに影響を与えないように、今回の感染症情報を最高機密として扱うことが決定された。そして、各級の衛生医療部門に、患者の情報が外部に漏れないよう指示し、すべての可能な手段を使って患者を強制的に隔離するよう要求した。また、この会議では、内部には厳しく対処し、外向けには穏やかな雰囲気で行ない、対外的にはやはりインフルエンザであると宣伝することが決定された。 同情報は山東省と青島市のインターネット掲示板でも話題となっていたようだが、すべての関連発言はすでに削除されている。】
【2008年7月14日、水利部は年初以来の洪水被害の統計を発表した。耕地被害は367万6000ha、被災人口は6220万人に達し、死者は309人を数える。倒壊家屋は25万戸に上り、直接的な経済被害は490億元(約735億円)に達した。中国新聞社が伝えた。
近ごろ、東北地区、華北地区及び河南地区の一部で2度にわたる大雨が観測された。一部地域では深刻な洪水被害が発生している。今後は東北、華北地域など北部での洪水の可能性が高まると予測され、警戒が呼びかけられている。
一方、年初以来の干ばつ被害は耕地476万4000ha。281万人、家畜257万頭の飲料水が不足した。現在は西部及び南部地域の一部で干ばつが観測されている。】
● 常識で考えて、オリンピック開催可能な条件ではない。中国官僚はネット社会の意味にまったく気づいていないようだ。青島における原因不明のウイルス感染、大規模な死者の発生は、情報抑制をするほど、逆に強力・すみやかに世界中を駆けめぐり、世界のオリンピック関係者を恐怖に陥れる。この事実を知った関係者・観客は、もう中国に来ないだろう。「命あっての物種」だからだ。
筆者は、オリンピック開催に失敗した胡錦涛政権の恐るべき運命に強い危惧を抱く。江沢民〜習近平によって、ただちに政権クーデターが勃発し、人類史上最大の虐殺ジェノサイドが起きるのではと予想せざるをえない事情がある。解放軍は必ず内乱・内戦に至るだろう。
なお、この奇っ怪な疫病だが、感染スピードと死者の規模から、世界を震撼させるペスト並みの大流行であって、過去の疫病の歴史を顧みても、自然状態では絶対にありえない流れである。いろいろ検討したが、これは、かつて日本軍731防疫部隊が行ったと同じ、生物兵器による意図的な感染と断定できるだろう。
もし、これが五輪狙いの意図的なものであるなら、数日のうちに北京・上海・広州などでも同じことが起きるはずだ。
「誰がやったのか?」 と考えるなら、それは、おそらく胡錦涛政権の五輪成功による持続を望まない中国生物化学兵器を管掌する軍内部の勢力としか考えられない。すなわち、江沢民派の陰謀意外にありえないことだ。
★ 2008年7月15日 火曜日 12時更新
激しい体感・生物前兆が続くものの、一向にそれらしい結果が見えない。何が起きているのか、さっぱり分からない。
今朝も5時過ぎに、ニワトリたちが大騒ぎした。キツネでも来たかと慌てて飛び出していったが、まったく痕跡もなく、動物に脅えたのではなく、何か得体のしれない不安に駆られて脅えている様子だった。大きな地震の前には、こうした警戒反応を示すことが多い。
発生状況は、相変わらず抑圧で、岩手余震以外、極めて活動が少ない。
情報を収集しても、震源を示すデータが少ない。全般に、異様な緊迫感が漂っている印象。
19時半追記
福島標準電波局、不受信レポートがあり、新潟から強烈な北東帯雲のレポート。したがって、東北〜北海道方面に大型震源浮上の疑いが強い。その他、情報は少ない。
誤ってデータを消したが、19時半現在のガンマ線値が異常に高くなっている。降雨皆無なのに15%以上高いので、岩手内陸地震前よりもレベルが上がっている。地殻破壊によるラドン放射である疑いが強い。
本日月齢12、三日後の18日頃、大地震になる可能性が非常に強まっている。四国周辺と東北方面
■ 【7月15日9時50分配信 産経新聞: 15日の東京株式市場は続落。前日の米国株式市場が、金融不安を背景に下落した流れを引き継いだ売りが先行し、日経平均株価は節目の1万3000円を割り、1万2900円前後で推移している。大手銀行株、ハイテク関連、自動車株などがさえない。
午前9時20分現在の日経平均株価は、前日比135円05銭安の1万2875円11銭、東証一部全体の値動きを示す東証株価指数(TOPIX)は同15・65ポイント安の1265・07。
】
● アメリカ版住専といえるファニーメイとフレデリーマックが明確に破綻し、両者の負債総額は530兆円、うち海外分が160兆円とされている。そのうち年金・郵貯などの日本資金は9兆円とも指摘されているが、実態は桁違いに多いようだ。
実は、この陰に隠れて、すでに破綻していると報じられているリーマンブラザーズの救済が暗礁に乗り上げている。ベアスタン以上の凄い規模の負債額に恐れをなして、どこの金融機関も合併のメリットがないと逃げ腰になっているため、ベアスタン同様、このまま枯れ木が朽ちるように倒産する可能性が強まっている。
リーマンにおける日本資金の負債は、100兆円を大きく超える可能性がある。郵貯資金の海外投信運用先に、リーマンが明記されていて、それも最大手である。350兆円の郵貯預金のうち、どれほどがリーマンに投じられているのか見当もつかないが、その大部分が焦げ付き、回収不能になることが確実性を増している。これが日本のメガバンクに与える連鎖影響は計り知れず、公的資金投入や倒産に至る銀行も少なくないだろう。
■ とうとうペイオフ発動
【[ニューヨーク 13日 ロイター] 米大手住宅ローン会社インディマック・バンコープ(IMB.N:
株価, 企業情報, レポート)が11日に業務停止し、米連邦預金保険公社(FDIC)の管理下に置かれるなか、さらなる米銀行が経営破たんに陥る可能性が高い。 RBCキャピタル・マーケッツのアナリスト、ジェラルド・キャシディ氏は、今後3年間で300行以上が破たんに陥る可能性があると述べた。キャシディ氏は2月、破たんの可能性がある行数を150未満としていた。
サブプライム住宅ローンに集中していた信用損失が、このほかの住宅ローンや、かつて安全と見なされていた債務に拡大するなか、銀行への圧力は増大している。 こうしたなか、投資家は連邦住宅抵当金庫(ファニーメイ)(FNM.N:
株価, 企業情報, レポート)と連邦住宅貸付抵当公社(フレディマック)(FRE.N:
株価, 企業情報, レポート)の安定性を懸念するようになった。インディマックはこのどちらともつながりはない。
(中略)
インディマックは、FDICの管理下に置かれる前の取り付け騒動で11営業日に13億ドル超の資金流出に見舞われた。
インディマックは、かつて米最大手の住宅ローン会社であったカントリーワイド・ファイナンシャルを創設したアンジェロ・モジロ氏とデービッド・ローブ氏により1985年に設立され、借り手に収入や資産に関する書類を求めないオルトAと呼ばれる住宅ローンを専門としていた。
カントリーワイドは1日、米大手行バンク・オブ・アメリカ(BOA)(BAC.N:
株価, 企業情報, レポート)により買収されている。(中略)
FDICは3月31日時点で、90行を「問題のある金融機関リスト」に掲載したことを明らかにしていた。これらの機関の資産総額は263億ドルとなる。リストに含まれているインディマックの資産と預金額は、それぞれ約320億ドルと約190億ドル。】
● この銀行破綻は、どこにも報道されていないが、すでにペイオフ決定となっている。詳細と解説は藤原直哉ネットラジオ7/15を聞いていただきたい。アメリカも、預金者一人あたり約1000万円分しか保護されない予定。今後、上のロイター記事によれば、数百行の破綻が続くことになる。もちろん日本の銀行も連鎖倒産ペイオフを免れることはできないだろう。そのタイミングを、どう把握するかだけが問題だ。
● 余談 外国人労働者
筆者は貧乏なので、随分前から散髪は安い店しか行かない。中津川に安床屋はないので、名古屋の実家に寄ったときにすませる。いつも行くのは名鉄栄生駅近くの某店だ。そこは駐車場があって車が利用できるし、料金が1600円なので、とても助かる。
特に気に入っていたのは、実に有能な若い娘が数名いて、ひげ剃りやシャンプーなどが、とても上手で快適なことだ。日本人では考えられないほど、素晴らしいテクニシャンばかりだった。どうみても日本人ではないので、国籍を尋ねるとネパールと言った。
とにかく、技術が素晴らしい。違和感がまったくなくて、ひげ剃りも流れるようにスムーズ、安全かつ 快適の一語で、これでは日本人の娘たちは、逆立ちしても太刀打ちできないなと、いつも思っていた。
ところが先日行ったら、その娘たちがいない。どうしたのかと聞くと、全員、一斉に辞めたのだという。
ちょうど、その数日前、ギャネンドラ、ネパール国王が失脚し、新生共和国が誕生したというニュースが流れていたので、ひょっとしたら政治的事情で帰国するのかとも思ったが、どうも国際情勢絡みではなく、単に給与・待遇の不満で、よりよい待遇の店に移るということらしい。
その店はチェーン店で、社長もときどき散髪に出てくるので何度か話したことがあるが、決して悪人ではない。しかし、拡張・拡大志向の「やり手」という印象だった。
彼女たちについても、実力の素晴らしさは、十分に認識している様子だったが、どんなに素晴らしい腕前でも、理容関係法・規則によりハサミを持てないことにより従属的な立場でしか仕事をできず、おそらく、ひどい安月給だということは話の内容から理解できた。
とても助かっていると言っていたが、彼女らを一人前に育て、ライセンスを獲得させて、より安定した生活ができるように支援してやろうという姿勢は感じられず、ただ有能な低賃金労働者として利用しているだけという印象だった。
日本には驚くほど多くの外国人が来ているのは、すでに、みんな実感しているだろう。その店の近くには名古屋では珍しいイスラム寺院まであって、日曜ともなれば凄い数のイスラム教徒が押し寄せてくる。
名古屋では滅多に見かけなかった外国人が最初に来たのは、もう30年ほども前、フィリピン、そしてタイの女性たちだった。当時は、みんなダンサー技能者として風俗接客業ばかりだったが、みんなスタイルの素晴らしいのには驚かされた。彼女らは性産業の一世を風靡する存在だった。
次に、人手不足だった自動車産業の求める低賃金労働力としてブラジル日系人たちが来た。今では、大須などあちこちの繁華街にブラジル衣食品専門店ができている。中国人・韓国人が増え始めたのも、同じ20年ほど前だろうか。明らかに密航者の様相の若者たちがたくさんうろつくようになっていて、同時に、これまでとは全く違う、聞いたこともない荒っぽい強盗殺人犯罪が激増した。
そして今では、ネパール人、スリランカ人、インド人、アフリカ人まで、実に多彩な国々の人たちがやってきて、日曜の都心部の公園などでは、「本当にここが日本なの?」と驚かされることも珍しくなくなった。
もはや日本は、すでに昔の日本ではない。どんどん民族が入れ替わるのだと実感させられることが多い。筆者の若い時代、国家権力は必死になって愛国新教育を強要し、日本人というアイデンティティ(連帯感の軸としての自己同一性?)の押しつけを行ったが、そんなものは、こうした時代の流れの中で吹けば飛ぶような抵抗でしかなかった。
官僚たちは、自分たち日本人が、そもそも、移住民族の混血だという事実を忘れているのだ。固定した日本民族なんてのは、根拠のないケチな幻想でしかない。
しかし、外国人を雇傭する側は、日本人と同じように、あるいは自分の子供たちと同じように、一人の人間として対峙して、一緒に生きてゆこうという感覚を抱く人は希で、ほとんどの場合は、単に、経営上有利な低賃金で酷使に耐える便利な道具としか見ていないようだ。
散髪屋チェーンの社長も、かつて日本人が、中朝の人々を無意識に軽蔑したように、どこか外国人を軽視する印象が否めず、安く使える労働力としてしか彼女たちを見ておらず、これでは、より待遇の良い仕事を見つけたら、換わりたくなるのも当然だと思った。
ある日気付いてみれば、日本はもはや昔の日本ではない。移住者たちはセイヨウタンポポやセイタカワダチソウのように確実に日本列島に根付き、「日本人」の血肉と換わってゆくのである。外国人のたくさんいる風景こそ新しい日本である。
だが、旧い日本人、少しばかり先に住んでいただけの我々が、「新しい日本人」を軽視・蔑視する姿勢を持つならば、それは、今我々が、官僚役人たちに抱いているような嫌悪感の対象になるのであって、これから、やってくる凄まじい激変の嵐のなかで、我々が外国人に対した姿勢と同じ姿勢で、立場の逆転した彼らが、我々に冷たい蔑視の目を向けることになることを肝に銘じた方がよい。
心霊的立場から言っても、我々は日本人だけに生まれ変わるのではなく、世界中の人種に生まれ変わるのである。今、我々が蔑視する人たちがいるとすれば、カルマ解消の法則から、次に生まれ変わるのは、もっとも軽蔑する苛酷な運命の人生に生まれ変わることを望むのである。
それは、人を軽視したりバカにしないような徳性を身につけるまで、同じように繰り返されると覚悟した方がよい。
こんな言い方は反発を招くだろうが、北朝鮮で圧政に苦しむ人たちの多くが、かつてユダヤ人を虐待したり、カンボジアで同胞を虐殺したりした人たちであったらしい、彼らは、カルマの克服を求めて、自らの意志で、ひどい圧政国家の虐待人生を選んでいることになる。
それでは、そうした苛酷な人生を選ばずにすむ正しい考え方とは何か?
すべての人は、自分と何一つ変わらない同じ人であって、共に手を携え、助け助けられ、愛し愛され、一緒に人生を進むのであって、いささかの軽視・蔑視もあってはならない。
筆者が、荒らし書き込みに怒るのも、彼らが人をバカにすることしか考えないからだ。人を小馬鹿にしない真摯な者を拒絶することなどありえない。まずは、同じ対等な人間であり、すべての人を身内、家族のように考えなければいけない。
散髪屋の社長も、ネパール人の娘たちを、自分の娘のように愛し、彼らの人間的成長と、よりよき生活に手を貸してあげようとする姿勢があったならば、どうして彼女たちが逃げ出すことがあっただろう。
本当をいえば、給与の多寡などあまり問題ではない。人間扱いされない、親兄弟のような気持ちでつきあえないという寂しさの方が、はるかに問題なのだ。
本当なら、多少、給与が安くとも一カ所で技術を身につけた方が将来のためにはいいはずで、「高賃金を求める」姿勢がクセになれば、行き着く先は風俗ということになってしまう。
その店には、彼女らの去った後、一人の女性が多忙に耐えている。彼女はフィリピン人だ。昔、ダンサーで来て、風俗産業に進み、日本人と結婚して子供を設け、今では幸せな生活を送っている。
美しい女性で、日本語は日本人より上手だ。顔がエキゾチックだが、言葉が完全な日本語なので、彼女がフィリピン人だと最近まで分からなかった。セブ島出身なので、毎週イスラム寺院に通うそうだ。
フィリピンの女性たちは、ダンサー、風俗と回っても、決して堕落などせず、すばらしい家庭を築いている。彼女こそ新しい日本人だ。
★ 2008年7月14日 月曜日 、7時半更新
極めて深刻な耳鳴り、体感が続いているが、まるで結果が見えない。生物前兆も著しい。各地から「月が赤い」とのレポートが増えている。携帯電話などのブロッキング現象も加速し、メール不受信が続いている。
発生状況を見ると、東北付近を除いて明らかな抑圧局面に入っている。
南関東〜東海〜東南海に明確な抑圧が見られる。ピスコや行徳に、一度も見たことのない凄まじいデータが続いているが、これも結果が見えない。全般にスマトラ巨大地震前に似た雰囲気だ。
総合的な印象を言えば、そろそろ東海地震の短期前兆であると言ってもよいと思う。スマトラのときは二ヶ月ほど前から、今のような訳の分からない状態になった。もし東海震源が千年スパンのM9近い巨大地震になるならば、こうした前兆は数ヶ月前から現れるだろう。
いよいよ、関東〜東海〜東南海地震が起きそうだ。
13時半追記
阪神・中越・中越沖・岩手内陸などの震災前に見られたのと同じ生物現象が現れている。
中津川市の筆者宅の作業場で、数日前から頻繁にヤマカガシなど蛇の出没が続いているが、今朝は凄かった。朝から作業場周辺に数尾のヤマカガシがいて、80センチくらいのヤツが作業中の筆者の足下をカエルを追って駆け抜けていった。
普通、蛇は臆病で、よほどでなければ人前に姿を現さない。まして作業している足下をすり抜けてゆくなど聞いたこともない。ところが、震災が近づいて地盤が活性化すると、蛇は捕食行動を激化させる。おそらく種の危機を感じて繁殖を求めるのだと思う。
これまでも筆者宅のニワトリが、アライグマやオオタカに狙われると、やがて震災が起きることが多かった。動物も、たぶん人間も、本能的に危機を察知すると捕食・生殖行動に駆り立てられるのではないかと思う。
また、電磁波ブロッキング現象が強まっている。携帯メールの不受信が多く、ラジオルーターも接続不良の頻度が増えた。全般に非常に危険な前兆が続いている。やはり東海・東南海など日本列島周辺巨大地震を疑うべきだろう。
14時半追記
手元の温度計が36度を超えた。当地は海抜400m、山地ながら内陸盆地型の気候で、寒暖の差が激しい地域だが、この分なら
多治見市や名古屋市は40度程度に達しているだろう。
電気代が上がっているので、クーラーを使わずに扇風機で我慢しているが、汗が止まらない。 昨年は多治見で42度を記録しているが、今年は45度程度まで上昇するとの予測がある。そうなれば、老人・保護所帯など貧しい家では、本当に熱死する人もたくさん出るだろう。金持ちは、エアコンでがんがん冷やし、涼しい高原リゾートに避暑に出かけられるが、貧乏人は、せいぜい喫茶店や図書館に入り浸るくらいだ。不自由で身動きのとれない人は脱水症で死ぬしかない。
こうした超温暖化を予測して、数年前からゴールドマンなどのファンドが、軽井沢・清里・那須などの避暑地を買い漁っているらしい。おそらく、今年は、首都圏の金持ちたちが大挙して高原地帯に移住し始めるだろう。関東巨大地震のリスクも高まる一方だからだ。
筆者も、さまざまな機会を捉えて、もし地方に移住できる条件があれば、どんどん都市を離れて海抜800m程度の高所に移住するよう勧めてきた。また移住に適した高地を探しに、あちこち行ってみたが、今のところ、@郡上高原地帯〜清見・高山 A木曽福島〜奈川 B王滝〜開田高原 などが目に付いた。
8月以降、世界的規模で劇的な不景気に襲われることが確実なので、今冬、冬期リゾート・スポーツ施設は利用者激減により壊滅的打撃を被るだろう。そうなれば、今でもギリギリの赤字運営を迫られている、こうした地域のスキー場・ゴルフ場などが赤字累積に耐えかねて経営放棄、施設廃棄に進まざるをえなくなるため、これらの土地を安く共同購入できると合理的だ。
これらは、すでに土地の平面化が行われていて、田地に改良するのも易しい。除草剤などで汚染されている不安はあるが、EMBCやEM散布などによって化学汚染が改善(ダイオキシンが分子レベルで崩壊する)することが証明されていて、一生懸命散布を続ければ、数年もすれば健全な土壌に変わるだろう。その間は、化学物質を吸収しにくい芋類などを作って凌げばよい。(当地も、石油系分子の分解が猛烈に早く、合成糊類・長靴・草履・雨合羽に至るまで1年もたないでバラバラに崩壊してしまう。石油系農薬や化学薬品の分解も早いはずだ)
こうした土地が共同購入できるなら、信頼できる友人どうし数世帯で、あるいは20名程度の農業共同体を結成し、自給自足を前提にした共同生活をすべきだろう。最初は家も一軒あればよい。必要に応じて増やせばいい。建築木工や衣料生産などの技術があれば最高だ。
貧しいながらも楽しい共同生活ができるだろう。子供たちを集団、大家族で育てることで人間性が磨かれる。「本当に必要なものは何か?」 自分のアタマで考えて行動できる人間性が作られるのだ。
これまでも繰り返し指摘しているが、今日の利己主義社会を作り出した根源は、人間疎外によって生活単位が孤立化させられ、人々が孤独になったことが最大の原因である。
人は大家族の集団生活によってしか、他人に対する思いやり、上手な人間社会の支え方を感覚的に身につけることができない。父母と子供だけの最小単位家族は、実は本当の家族ではない。それは資本主義社会の金儲け合理化の要請によって、転勤異動に便利なようにバラバラにされ、互いに団結しないよう孤立化させられた謀略というべきものであって、こうした小家族内で育った子供たちは人間性も社会性も育てることができず、孤立し、他人と敵対し、利己主義的価値観だけが人間の姿であるかのように勘違いして、一生を孤立地獄におとしめることになる。
人類の素晴らしい未来、他人に対して思いやりのある心、互いにフォローし合う社会性を身につけるためには絶対に大家族制度が必要であり、数家族や数十名の大家族集団生活こそ、子供たちの人間性を育てる唯一の条件である。
最小単位家族を捨て、孤立化を捨て、大家族・集団生活のなかで子供たちを育てることこそ、人類の未来を再び明るいものに変える唯一の手段である。それは農業共同体である。
みんなが金儲けのためにバラバラにされて孤立化し、他人に対し思いやりを見失い、人を利用することしか思い浮かばない利己主義価値観に洗脳されたために、今、この社会が滅びようとしているわけだが、大勢の犠牲者の屍を超えて、子供たちの未来が再び切り拓かれるとするなら、それは過疎の田舎で、農業共同体、自給自足の大家族生活を再開する以外にない。
以下は確実性のある情報ではないので、夢物語と思って見てほしい。
2012年12月、どうも地球を人類の生存限界を超えた宇宙線・フォトン嵐(ガンマ線)が襲うらしい。このとき、ほとんどの人々が死滅する可能性が強まっている。この事態は、ホピやマヤなど、たくさんの預言符合があるらしい。しかし、この物理的試練を生き残る条件がある。
それは地下洞である。強大なガンマ線嵐は12月20日から5日程度らしいので、この間、数百mの遮蔽厚さの地下洞でやり過ごせばよい。
日本の場合、鍾乳洞だけでなく、数百万人が退避できる構造物が、なぜか用意されている。それはトンネルだ。例えば、飛騨トンネルや恵那山、関越などのトンネルなら、一カ所につき数万人が収容できる。こうしたトンネルが全国で数万カ所もある。世界でもっとも多い数だ。
これまで道路族利権の象徴であって、未来の借金を増やすだけの無用の長物と思われていたトンネルだが、これが世界最大の収容力を日本が持っていることの意味を考えるべきだ。
天は残された未来を日本人に託しているのかもしれない。
★ 2008年7月13日 日曜日 、12時更新
朝から猛暑、極めて深刻な耳鳴り、携帯メールなどの送受信不良、非常事態に近いほど激しい。ただし、岩手内陸地震前ほどのレベルではない。もし大地震が起きるとしても遠方だと思うが、先ほどから筆者宅の総額200万円の豪邸がミシミシと揺れている。スマトラ大震災の前に似た雰囲気だ。
所沢Mさんから、松山市で撮影の強烈な地震雲レポートが届いていた。非常に深刻な地震雲で、月内(おそらく7日以内、次の満月トリガーは5日後の7月18日あたり)で四国周辺200キロ圏で、阪神大震災なみの内陸直下型地震が起きる疑いがあると思う。
(追記、過去の内陸型地震雲を参照したが,まだ内陸型と断定できない。海域型の可能性もある,震度3程度の地震でも、このクラスの前兆が出たことがあった)
12時追記 驚くほど体感が猛烈化している。どうも今日にも大地震が起きそうな印象。全国に激しい前兆レポートがあり,震源地がよくわからない。前駆微震はゆらゆら傾向で、かなり遠い印象。
■ ファニーとフレディ
【ネットゲリラ引用:ファニーメイとフレディマックだそうで、変わった名前だが、アメリカの住宅金融公庫みたいなもんです。(NYタイムズ)電子版は10日遅く、ブッシュ政権の複数の高官が、政府系住宅金融大手のファニーメイ(FNM.N:
株価,)とフレディマック(FRE.N: 株価, )について、問題が悪化すれば1社もしくは両社を政府の管理下に置く計画を検討していると報じた。この計画について説明を受けた複数の関係筋の話として伝えた。
以前、危ないよという話を書いた覚えがある。Walk
in the Spirotというサイトによれば、ここが発行している債権というのがあって、米国債に準じるモノとして流通しているわけだ。それが何故か、日本にも入り込んでいるのだそうで、『ファニーメイ債などは政府機関(エージェンシー)債と呼ばれ、米国債に次ぎ安全度が高いと世界中の投資家が購入している。外国人による保有額は九千八百億ドルに達するが、格下げがあればその資産価値に疑問の目が向けられることになる。日本はエージェンシー債では中国に次ぐ買い手。ファニーメイなど資産担保のエージェンシー債保有額は八百五十億ドルにのぼる。日本の金融システムも無視できない含み損を抱えることになる。』
日本の関係者が持っているだけで9兆円の不良資産だそうで、今度はコレが踏み倒されるらしいです。ファニーメイとフレディマックが破綻すると、両社の株は紙くずになるのは確実,なんだが、全世界では100兆円の不良資産だそうで、いやいや、サブプラ問題って終わったんじゃなかったの?と思うんだが、この両社はサブプラとは関係ないです。むしろ優良債権だったはずなんだが、この両社の債務を政府が抱え込むと連邦政府の債務が倍増するのだそうで、やっぱり100兆円踏み倒しだそうです。】
【7/12 日経朝刊より: 『問題を複雑にしているのが、両社が抱える負債規模。直近の債券発行残高は合計一兆六千億ドル強と、米国債の発行規模(約四兆七千億ドル)の三割強に当たる。ほかに両社が保有・発行する住宅ローン関連の証券化商品は約五兆ドルに上る。
設立経緯から両社の債券には「暗黙の政府保証」が付くと市場では理解されており、米国債並みの安全資産との位置付けで保有する海外投資家も多い。日本の投資信託などにも多く組み込まれている。両社が仮に債務不履行に陥れば、海外投資家の「ドル離れ」を招き、ドル相場の急落につながりかねないとの声が少なくない。』】
● 「アメリカ版住専」 ファニーメイ・フレディマックの破綻が伝えられ、国有化に動くとされているいが、もはやアメリカ政府に、160兆円と言われる両者の負債を吸収する体力はない。問題の先延ばし、負債の踏み倒しに走る以外の選択肢はない。
問題は、これが準国営金融企業ということで、その安全性を謳い文句に、巨額の年金・郵貯資金が流れ込んでいることだ。表向きは上に引用したように9兆円ということだが、とても、その程度ではすまないだろう。投信資金は身元が分からないように隠されているものが大部分だからだ。
こうした資金は、今年の国債手当担保などに予定されていたものだが、これが全部パーになるわけだ。アメリカ政府は、全部踏み倒すと予想されている。それどころか、3000兆円とも言われる超巨額負債を強引に廃棄し、新ドル発行に踏み切るという観測さえ流れている。こうなれば日本政府が保有する400兆円ものドルも、すべて紙屑に変わるわけだ。そうなれば、もちろん日本も倣って円廃止、新円発行に至るだろうし、ユーロに対抗する日米共同新通貨の線が確実性を増すだろう。
当然、あらゆる債券がデフォルト、預貯金はすべて紙屑である。これも机上の妄想で、平和経済下でこんな無茶苦茶が通ったためしがないわけで、100%大戦争による巨大な消耗を前提にしない限り、ありえない事態だ。かくして、日米政府は大戦争を熱望することになる。
★ 2008年7月12日 土曜日 、15時半更新
関東方面、携帯メール不受信など、強い電磁波前兆が続いたが、今のところ、茨城沖M4.2 二連発程度、外国にも大型は未発、しかし生物前兆が非常に激しく、蛇の出没、カラスのギャー鳴き、ニワトリの怯えなど深刻になっている。当初予想したM6前後ではなく、M7超級かもしれない。
もう少し様子を見たいところだ。超大型が起きる日には猛暑になるものだ。今日は当地で、早朝は寒かったが、午前中から30度を超えて、まだ35度に近い。国内ではなく遠方の海域、日本海や日本海溝などの震源を予想している。
日本海側、新潟方面から赤い月や地気のレポートが続いている。やはり北陸〜信越か日本海に大型震源浮上の可能性が強まっている。
余談 国家破綻
筆者は2008年8月頃、日本国家が明確に破綻すると予測してきた。今のところ、それを補強する材料はあっても否定する材料はない。
どうなるかといえば、小渕償還130兆円の借り換え債問題、新規国債手当が不能になり、予算確保のメドが立たず、国政運営の基礎的な資金が欠乏するわけだ。そこで、年金支払い削減・停止、公務員給与減額・停止、あらゆる社会保障の停止などが俎上に登り、てんやわんやの大騒ぎになると予想している。
もちろん、これまでも予測通りにスムーズにことが運んだことはなく、昨年11月に予測したアメリカ経済崩壊は、すでに9ヶ月経て、おおむね、その方向に動き、新年早々シティ銀行などが破綻倒産するとの予想も、死に体ではあるものの、まだ延命していることから、全般に数ヶ月程度、時期がずれることはありうるが、基本的な必然性、方向性がピント外れということはないと思う。
これは、社会・経済の物理的必然性に、人の大きな意志が加わって、未来を変動させる力として働くからだろうと思う。
しかし、現段階にあっても、日米欧、資本主義、先進諸国の経済破綻は間違いのない現実であり、いかなる救済方法も存在しない。ただ延命手段がいくつか残されているだけだ。それは、粉飾決算であったり、意図的な情報捏造であったり、戦争による強引な問題のすり替え、隠蔽だったりするわけだが、カネという潤滑剤が回らなくなって、世界経済が停滞し、あらゆる社会機能が破滅するという事態を回避することにはならない。
経済問題は、一般大衆に問題の本質を隠蔽する目的で、なかなか分かりやすい解説がなく、専門用語が飛び交って、経済専門家アナリストでさえ、事態を正しく見極めている者はごく少数にすぎない。
筆者は、この半年あまり情報収集してきて、比較的信頼性の高いサイトとして、藤原直哉・副島隆彦・株式日記・田中宇・ネバダなどを挙げておく。ブルームバーグやバフェット・ソロスなどの当事者情報は、操作情報が多分に含まれていて信用しかねる。ブッシュやバーナンキの演説を聴いているようなものだ。
上に引用したサイトでは、すでに昨年後半から、今日の事態、ドル崩壊を正確に予測しており、これが一過性のものではなく、近代資本主義体制の全面崩壊に進展せざるをえないほどの根源的な革命としての「時代破滅」であることを指摘している。
さて、来月にも日本国家の経済基盤が破綻すると予想しているわけだが、具体的な進展については、まだ分からないことが多い。最初にやることは、官僚たちが自分たちの権益を保全するために弱者を踏み台にし、切り捨てるだろうということだ。現代日本の宦官だち、霞ヶ関の特権階級どもは、まず生活保護や医療補助など、あらゆる社会保障を切り捨て、年金を減額し、弱い立場の人たちを狙い撃ちにして、自分たちの給与水準や特権を守ろうとするだろう。
これで国民が怒って国家を完全に見放し、救いのない大混乱に陥るというシナリオくらいしか、まだ見えていない。
具体的なシナリオは見えないが、破滅に至る必然性を作り出した原因は、隠しようもないほどはっきりしている。
それは組織共同体の崩壊である。それは数名の家族から数百名の会社組織、数千万人の国家組織に至るまで、すべての組織共同体に共通する根元法則であり、「人間の法則」である。 人が集団になれば必ず発生する法則である。
一つの組織体、例えば最小単位である「家族」を考えてみればよい。家族という組織は、基本的に互助組織である。互いに弱点をフォローし合い、連帯し、支え合って生き抜いてゆく組織体である。それを膠着成立させるのは信頼・愛情という糊に他ならない。
信頼・愛情が存在しなければ、それは親子であっても、もはや家族ではない。組織は膠着されずバラバラになってしまう。
逆に、愛と信頼に結ばれた家族があるということは、構成員の人生を素晴らしく豊かに充実させ、それは、ますます強固になる。だが、そうした家族の強い絆を示すものは、決して恵まれた豪邸や学歴、社会的地位ではなく、むしろ逆なのだ。
抜きんでた豪邸・美邸を建設し、美貌の妻を得て、高級車に乗る一見、恵まれた家族には、その膠着が妬まれ、破壊してやろうとする周囲の意志が働くことになり、やがて内部から崩壊し、ついにはバラバラにされてしまう。
逆に、みすぼらしい家、豊かでない生活で、苦しい生活を思いやり支え合う貧しい家族は一致団結し、その愛を強め、ますます絆を深め、すばらしい家族生活を享受することになるだろう。
会社や国家も同じであって、オンボロ、プレハブの社屋、安月給で、恵まれない会社であっても、互いに思いやりがあり、連帯感のある会社は、ますます団結し、素晴らしい会社に成長してゆくだろう。
国家も、戦後、貧しい時代、公務員が安月給で奮闘していた時代、みんなが互いに暖かい思いやりをもち、連帯感を見いだし、一致団結して困難に立ち向かっていった時代、強力な愛国心が醸成されていった。
ところが見せかけの豊かさを手中にし、役所の見せかけばかりが立派になり、役人が親切を失い、自分の利権、権益だけにしか関心を示さなくなり、他人を妬み、思いやりをなくしてしまった時代、人々の国家に対する希望は失われ、国家を愛さなくなった。だから破綻するのである。
組織が破綻する理由、国家が崩壊する理由は、上に述べた事情がすべてであって、それ以外でも、それ以上でもない。
みんなが所属する組織に連帯感を抱き、愛し、自分の故郷のように思えるとき、組織は最大の機能、威力を発揮するのであって、構成員すべての人たちに思いやりと連帯感を抱いて、自分が、この組織を支えようとするモチベーションを作りだし、これのみによって組織は命の息吹を獲得するのである。
だが、強力な組織は、やがて組織内に格差・差別を産み出す。妬み、怨嗟が組織を覆うようになり、連帯感や思いやりは失われ、特権を享受する幹部以外、誰も組織を支えたいと思わなくなり、そうして崩壊するのである。
今では、もっと極端で、組織を底辺で支え続けてくれた、本当の功労者を追放し、会社という形式だけに頼り、ある日気付いてみれば、利権大好き、利己主義だけの幹部しかおらず、カラッポの形骸だけが音を立てて崩壊するという有様だ。
まずは、戦争で崩壊した日本国家が再建されて60余年、今、再び音を立てて日本国が瓦解しようとする場面に遭遇しているわけだが、倒れる事情は、上のように、日本国の利権を食い物にする輩がのさばり、大衆がそれを見て、まじめに国家を支えるのがバカバカしくなり、腐敗した役人に倣って、利己主義、蓄財、見栄張り競争を謳歌するようになり、支える者のいなくなった巨大な形骸、虚構が瓦解するのである。
どうして、こうなってしまったのか? 何が間違っていたのか? については、いろいろ言うべきこともある。まずは基本は、日本国を支える人たちが連帯感を失い、思いやりを見失い、利己主義に走って、支える人たちが逃げてしまったのである。
筆者は、こうした利己主義を作り出した最大の原因は、先の戦争における大崩壊のとき、壊すべきものをキチンと壊さなかったためだと考えている。天皇をはじめ、特権階級の差別思想を残したことが、国民に差別階層社会の幻想を与え、上昇志向の誤った出し抜き主義を与え、人間にとって一番大切な、守るべき指標が、他人に対する思いやり、連帯を作り出すことだという真実を見失わせたのである。
だからオチコボレを作って救済しようとせず、道を誤った人を立ち直らせようとせず制裁排除してきた結果、自分たち自身が排除される時代がやってきたのである。
★ 2008年7月11日 金曜日 、7時半更新
今朝は非常体感! 猛烈な耳鳴り、今日にも日本列島周辺で危険な大型地震が発生しそうだ。 昨日は生物前兆が激化、本来聞こえるはずのない1キロも離れた牛舎の牛の声が隣から語りかけるように聞こえる音波異常があった。このメカニズムは、おそらく帯電エアロゾルによる空気密度上昇やダクト性伝播ではないかと考える。
この数日、目眩を伴うユラユラ感、前駆微震もユラユラタイプで遠方の震源だろう。
震源地はよく分からないが、行徳・ピスコはM9クラス、スマトラ並み地殻変動のようなデータ、東海地震が起きそうな印象。
新潟方面で数日前から赤焼けレポートがあり、日本海に大きな震源がありそうだ。また、関東からも異常レポートが多い。
ガイガーカウンターには大きな異常が出ていない。これは震源が海域の可能性を示す可能性がある。
● アメリカによる不可解、奇怪な北朝鮮優遇の理由について、株式日記が分析を変えて、北朝鮮鉱物資源に理由があると指摘している。
筆者も、230兆円の利権を巡り陰謀が渦巻いていると、聞いている。
【2008年 07月 11日 01:49 JST [ニューヨーク 10日 ロイター] 10日中盤の米株式市場で、連邦住宅抵当金庫(ファニーメイ)(FNM.N:
株価, 企業情報, レポート)と連邦住宅貸付抵当公社(フレディマック)(FRE.N:
株価, 企業情報, レポート)の株価が、追加増資をめぐる懸念で大幅安となっている。 プール前セントルイス地区連銀総裁はブルームバーグとのインタビューで、ファニーメイとフレディマックは「破たん状態(insolvent)」にあり、米政府の救済が必要になるかもしれないと述べ、両社に対する懸念が一段と高まった。 株価は一時、ファニーメイが約12%安、フレディマックが約22%安をつけた。】
● 余談 「認知症の恐怖」
筆者は若い頃、ブレーキの壊れたバイクを運転していて路面の凹凸にハンドルを取られて転倒し、数日間意識不明、頭蓋骨折、脳挫傷となり、その後、脳萎縮ということになった。CT撮影をすると、頭蓋骨と大脳に明瞭な隙間が写るのだ。
この症状は、外から見た目はたいしたことはないのだが、実際には深刻な後遺症に悩むことになる。何がアカンかというと、短期記憶力、統括的な注意力が非常に散漫になる。日常生活で、何かが不足して買い物に出ても、店に着く頃には、それが何だったのか、まず思い出せない。文章を書いていても、例えば日本通貨が非兌換であることを十分知っていても、兌換通貨のつもりになって書いてしまうなど、後で気付いたとき、大恥をかき冷や汗三斗、穴があったら入りたくなることがしょっちゅうだ。 悪いことに、年齢を重ねると、それは他の痴呆化要因と重なり、どんどん悪化してゆく。
脳が疲れやすく、少し長い文章を書いていると、前後の統括的な連結が俯瞰できなくなり、統一的なモチーフ、文体を見失ってしまい、自分で何を書いているのか分からなくなることも珍しくない。だから、この程度の短い文章を書くにでも、途中で何度も俯瞰・推敲のための休み時間を入れる必要がある。
今日は、木工作業をしていて、本当に自分に深刻な事態が迫っていることを思い知らされることがあった。
机に引き出しを取り付けるのに、寸法を測っていて、計算して加工し、取り付ける段になって、なんと位置が正反対になった。上下の計算を逆さまに間違えたのだ。おまけに、それを二度も繰り返した。おかげで、机は不要な穴だらけになった。
これは本当にショックだった。筆者の若い時代、定年退職年齢は、今よりずっと若く、今の筆者も、すでに退職年齢になってしまったわけだが、これでは会社から「使い物にならない」とレッテルを貼られて会社を追われるわけだ。
パソコン将棋をやっていても、30代の若い頃は、ほぼ実力2級前後の腕前があったはずだが、今では5級レベルでも全然勝てない。まったく先が読めない。もちろん待ったをすれば勝てるが、アタマのなかで計算ができない。目で見ながらでないと、三手先の筋道を追えないのである。
加齢というものの恐ろしさを、ひしひしと感じる年代になった。こんな穴だらけの頭脳では、どんな仕事をやっても、うまくいかないだろう。おまけに筆者は、20代あたりから石油や有機溶剤のタンクローリー運転手の作業で、多量の有機溶剤曝露に遭い、腎臓障害を引き起こしてしまったことが原因で、後に、ほとんど働けない状態にまで至ったことがあり、今でも、過労だと腎機能が落ちて、まともに勤務できない状態で、老後の保障が一切ない。カネの切れ目が命の切れ目になることが約束されている。
ま、「これでオシマイ」 と自覚できた段階で、ジタバタせずに、自らこの世とオサラバする覚悟を決めているつもりだが、このところの急激な認知低下の自分を見ると、いよいよオサラバの時が近づいたと深刻に受け止めるしかない。今のところ、年老いた両親以外、家族もいないので、両親を看取ってしまえば、未練もないわけだが、昔の人は丈夫くて、ボケもないし、ヘタすると筆者よりも長生きするのではと危惧を抱いている。
普段から書いているように、すべての死は平等であって、死だけが人の運命の本質的公平性を担保するものである。どんな死に方でも同じ死である。病院に行って至れつくせりの看護・介護サービスを受けながらこの世を去るのも、硫化水素や一酸化炭素のなかで死ぬのも、車にぶつけられてバラバラになるのも、処刑台で鳩山邦夫の命令で首を引きちぎられるのも、すべて結果は同じ。苦痛だって一瞬なのだ。死に差別はない!
筆者のように家族や財産のない人間は、たくさん持っている人より、ずっと気楽で後腐れのない死に方ができるから、本当にありがたいと思う。迫り来る認知症に怯え、死の意味さえ分からなくなって、野垂れ死にや無用な介護を受けるくらいなら、まだ自分が分かるうちに、面倒なく周辺を整理して、「立つ鳥跡を濁さず」で、従容と身を処分したいものだ。
死は、万民に差別のない義務であり、最期の権利である。権力に利用され続けた奴隷人生であっても、最後の瞬間くらい、自分の身を我が手で支配したいものだ。
ただ、せっかくの肉体、ボロボロになっても、この世に役立つように始末できるならありがたいことで、以前から、クラスター爆弾・地雷などの処分ボランティアで死ねたら最高だなと思っていたが、外国に行くのも大変だし、カッコいい死よりも、山中をとぼとぼ歩いて行き倒れになるのもいいなとか、いろいろ豪華なメニューもたくさんあって、これから、どのような死を選ぶのか、アタマを悩ませることになりそうだ。
「人は必ず死ぬ!」
人は必ず衰える。そして生まれたように死んでゆくのである。幼いころ、人にお世話になって成長し、老いて、またまた人にお世話になって死んでゆく。人生の始まりと終わりは、人様の世話になるのだ。だから、ゆとりある中半は、できるだけ人を世話してあげる必要がある。
この世に生まれて人様にお世話になって成長していながら、充実した時間のある時代に利己主義的な金儲けや権力獲得だけに邁進し、人のために奉仕する人生を拒否し、自分のトクになることしか考えてこなかった人が、老いて人の世話になり、死を意識したとき、自分の人生の本当の価値について、しみじみと後悔することになるだろう。
狂気のように他人を出し抜き、利用し、自分の財産に危害を加える者を制裁・処分し、財産と権力を得た人も、どれほどのカネを注ぎ込んでも、「不老不死の妙薬」など得られるはずもなく、万民平等の死が待ちかまえている。
人生の意味を勘違いして、利己主義こそ正義という誤った価値観に縛られて死を迎えるとき、人は、自分にどのような評価を与えるのか?
きっと、心から寂しい思いしか残らないだろう。愛を与えられながら、自分から与えることを拒否した人生、そこには愛がない。巨額の蓄財を墓場に持ち込むことなどできない。子供たちを残したにせよ、その財産をめぐって骨肉の争いを見せつけられ、「自分は何を作ってきたのか?」 と絶望感に苛まれることだろう。
そんな人生の、どこに魅力があるというのか?
人に愛を与え続けた人ならば、その最期は充実した素晴らしい愛に包まれるだろう。もし天国というものがあるとすれば、人から感謝され続けて死ねることが天国なのだろう。
天国は、決してあの世にあるものではない。それは、この世にある。他人のために見返りを求めずに奉仕し、感謝されることが真の天国なのだと思う。筆者も認知症が近づいている恐怖を自覚しながらも、最期はどんな悲惨な死を迎えることになっても、利己主義でなく、小さなことでも他人の利益に奉仕する生き方のなかに朽ちることができたなら、それは天国そのものだと自己満足できるだろうと信じている。
★ 2008年7月10日 木曜日 9時更新
猛烈に近い深刻な体感、耳鳴り、電磁波前兆が激しくなっている。千葉県など関東方面からの異常レポートが多い。
千葉では朝鮮半島系放送が聞こえることが多いとのこと。AMラジオの周波数、中波帯を考えると、夕方から夜間は、太陽光線によって生成していた電離D層が消えてしまうため、短波〜中波〜長波で電離E・F層の反射が起きて遠方の電波が届くようになる。だから夜はAMが賑やかになるが、昼間でも朝鮮半島放送が関東で聞こえるのは別の理由で、日本海に大型震源が浮上し、縦型Eスポ反射が起きたと想定できる。
また、このところ新潟方面、柏崎や佐渡方面の空が昼間でも赤く見えるとのレポートが複数寄せられており、昨夜は新潟市内で月が赤く見えたとのレポートもあった。したがって、日本海周辺に大型・超大型震源が浮上しているのは確実な模様。
場合によっては、中越・中越沖に続く第三の新潟地震の発生を警戒する必要がありそうだ。このところ、当地では福井方面からの放射現象が頻繁に見られるようになっており、福井〜富山〜新潟周辺に超大型浮上の可能性を考える必要がある。
なお、千葉県付近の異常伝播が非常に激しい状態で、千葉沖・茨城沖に異常活性化が起きている模様。行徳やピスコも見たことのない激しいもので、あまりに凄くで何が起きるのか見当もつかない。
千葉方面、今日にも強震の疑いがあるので警戒されたい
13時40分現在、遠くから長いスパンの揺れが来ているような印象、家がユラユラ揺れているようなギシギシ音。
月齢7.1半月ピークなので、岩手内陸震源地周辺、大型余震に警戒されたい。中規模地震が多発しやすいトリガーになっている。
● 荒川源流帯、秩父M4.2 があった。あまり地震の起きない震源なので、気になるのは筆者だけではなさそうだ。
先の四川地震で、日本列島全域に匹敵する広大な山岳地帯の大部分で、もの凄い山崩れが起きた事実を見て、筆者には考えさせられるものがあった。
ほとんどの人は、荒川源流の地震が何を意味するのか? どころか、広大な関東平野が、どうしてできたのか? 大きな平野の奥に、どうして大きく峻険な山岳地帯があるのか? リアス式海岸はどうしてできるのか? 瀬戸内や佐渡〜能登のような地形がなぜできるのか?河はなぜできるのか? など、身近なありふれた景色についてさえ、観察したことも考えたこともないだろう。
子供のように素直な心で、気付いたことに、想像力を働かせて、その理由を考えてみる習慣をつけるなら、今、我々の周囲で起きている、さまざまな問題の本質を理解し、その対処法を見いだすことも決して難しくない。
しかし、多くの人たちは、それを見ることさえせず、考えることさえしない。まるで、そうした人間の素直な好奇心が罪悪であるかのように、ロボットのように金儲け競争に洗脳されたアホ人間を目指して、一途に歩き続けているようだ。
ほとんどの人にとって、学校教育や科学知識とは、テストで良い成績を収めて、特権階級競争に勝ち残る道具にすぎないのであって、教科書に書かれただけの、テストに合格するための知識であっても、自分の目、耳、感覚、体で感じたもの、実際に経験したことをアタマを使って見いだす本当の知識、知恵とはまったく無縁のものである。
教えられただけの知識など、現実生活には、まったく役に立たない、それどころか、ピントの外れた知的優越感の勘違いをもたらす分だけ有害無益である。何も知らないくせに、テストに合格しただけで専門家のつもりになっている気象予報士のようなものだ。
世間から 「アタマがいい」と評される「一流の学校」を出た人間たちは、いざ実社会で本当に必要な知識を要求されてみれば、学歴などクソの役にも立たず、ほとんど使い物にならないバカ同然、幼稚園児並みの頭脳・能力しか持っていない現実を露呈するしかないのである。
だから「一流大学」に騙されて採用した企業も、モノになるように鍛えるのに莫大なコストかける必要があるわけで、そんな無駄なカネを使うくらいなら、高卒以下の本当に役に立つ人の方が企業にとって桁違いに有益なはずだが、企業幹部自体が優越感幻想を共有しているため、そのバカバカしい愚かしさに気付かないだけのことだ。
「いい大学」を出たから「自分は他人より優れている」と勘違いしているアホの、どれほど多いことか。筆者は、これまで、ことある毎に思い知らされ続けてきた。正直、優秀な成績の高学歴者は、もう付き合いたくない。クソの役にも立たないプライドばかり百人前で、実力は半人前もない者が大部分だからだ。
そういうアホに限って、既存の権威や学説と無縁で、自分の目、足、アタマを使って、観察し、考えようと提唱している筆者らに対し、「専門家でもない者がエラそうに学問的HPをやってる」と、お粗末な優越感から見下した誹謗書き込みを続けているのである。
気象予報士の森田某が「地震雲など存在しない」と決めつけているが、彼が、実際に雲を自分の目で見たことがなく、考えたこともなく、単に気象の教科書を見て試験に合格しただけで専門家面して、とんでもない間違いを吹聴しまくっていて、我々、民間研究者を小馬鹿にし続けているわけだ。これが、現代日本の学問界(アカデミー)の実態に他ならない。
さて、回り道したが、誰かが勝手に書いた教科書の知識、テスト合格だけに役立つ知識など、どうでもよい。筆者は、アナタが自分の目で見て、感じ、自分のアタマで考えた意見を相手にしているのだと知って欲しい。
四川地震で見た莫大な山崩れについて、筆者も、1500回を大きく超える山歩きのなかで、よく似た崩れ跡地を繰り返し見続けてきた。例えば、三方崩など白山周辺、帰雲城跡地、山伏岳の大崩、深南部ガレ、中アのガレなどだ。また木曽谷などの狭い谷間を走っていると、山崩れによって作られた堆積小山を至る所で指呼にすることができる。
こうして、日本という世界指折りの山国であり地震大国では、列島成立以来、数億年にわたって、大地震が繰り返されて現在の地形に至っていることを思い知らされる。
翻ってみれば、関東・濃尾・大阪など大平野は、どのような理由によってできたのか? と考えるなら、それらは、千年ほどものスパンで繰り返される巨大地震によって、大規模な土砂崩れが起きて、それが大洪水によって下流に沖積平野を生成したためと考えるしかない。
けっして徐々にできたわけではない。巨大地殻変動は千年に一度、あるいは五千年に一度起きるのであり、現在、我々の生きているこの時代は、先の白鳳・平安巨大変動以来、その千年目のスパンに当たっていることを理解する必要がある。すなわち、千年に一度活動すると指摘されている中央構造線やフォッサマグナが息吹を蘇らせる時代に、我々は遭遇したのである。
そして、関東平野を作り出した巨大な土砂崩れは、利根川・荒川源流帯で起きた巨大地震によるものだ。それは千年に一度ずつ繰り返される。ある日突然、四川地震のような巨大地震が起きて、大規模に山が崩れ、河をせき止める。やがて大洪水が起きて、関東平野に沖積し、その厚みを増すのである。我々は、その千年の祭典に遭遇していると知るべきである。
もちろん、自然は文明の都合など考慮してくれない。
同じように、若狭・松島・三陸・志摩などのリアス式海岸の成因を考えてみよう。
それは巨大陥没地形である。ある日突然、数メートルも沈降することを繰り返す地域である。だからリアス式になる。これも千年に一度起きる。我々は8年ほど前に、トルコ大地震で、街が一つ丸々沈降して海に消えたのを見た。同じことが繰り返される。
そして、今度は若狭が沈む。ある日突然、大地震とともに沈むのだ。そこには原発が40基ある。それは海中で核爆発のように死の灰を飛散させるだろう。
これはリアス式海岸の宿命である。だが大学アカデミーは、何一つ言及しなかった。アカデミーは産業の利権の上にのみ存在できるからである。子供のような素直な心の持ち主には見えていたはずだ。だが、誰も、その声を聞こうとしなかった。目の前にぶら下がった補助金というエサに目も耳も眩んでしまったからだ。人は見猿・言わ猿・聞か猿になったのだ。
能登や新潟で大地震が繰り返されている。今また強い赤焼けが起きていて、数日中に新潟・能登周辺でで四回目の地震が起きる可能性が出てきている。琉大・木村教授は、野島断層から琵琶湖、能登を経て佐渡に抜ける日本断層を主張している。
地形を見よ、なぜ輪島が沈降地形なのか? なぜ佐渡が沈降地形なのか? ここは瀬戸内と同じで、日本列島中央部の隆起に対して、沈降を繰り返すトラフ地形なのではないか?
こんなことは教科書には書いてない。だから気象予報士の試験にも出ないし、誰も知らない。だが、地形の成因を考え続ければ、子供でも閃くものだ。これが自分のアタマを使って考えるということだ。
ついでに言えば、河はなぜできる? 水は低い位置を低い方に向かって流れる。平野のなかで低い、浸食しやすい地形といえば、大きな断層であろう。だから河は基本的に断層を流れる可能性が強いと考えるべきだ。
そして荒川・利根川こそ断層によって成立した河であり、そこに巨大地震が起きる可能性がある。その荒川源流帯が活性化し始めているという情報がある。長い抑圧の続いた秩父山地が活動するかもしれない。秩父は花崗岩地帯であり、これは地殻変動帯であることを意味している。
大昔、流出したマグマが地下深くで花崗岩に変わり、数十万年かかって隆起したのである。隆起は、ある日突然、大地震とともに起きることを忘れてはいけない。
■ 株は明日までに12000円台、来週には10000円台の予想。ネバダで言うところの「金融メルトダウン」の様相で、ある情報によれば、月内にアメリカ6000の銀行が破綻に陥るという。日欧でもUSBやミズホが破綻を免れられない可能性が強い。
1株20ドル割れが、破綻指標と言われており、
リーマン −11.36% 終値 $19.74
メリルリンチ − 9.25% 終値 $29.74(一時安値更新)
モルガンスタンレー− 6.11% 終値 $33.99(一時安値更新)
シティ − 5.46% 終値 $16.44%
フレディマック −23.77% 終値 $10.26
上の株価が意味するものを考える必要がある。巨大銀行は世界中の金融機関と資産の持ち合いをしており、その連鎖被害も超絶的規模となる。
★ 2008年7月9日 水曜日 、8時更新
今朝もなお深刻な体感・耳鳴りの継続、M6、震度5クラスが続いたが、全然収まらない、行徳やピスコのデータが示す通りに解放が続くなら、日本沈没しかねない地殻変動に発展しそうだ。
ニワトリの警戒反応も強い。表に出ずに小屋に閉じこもっている。頭痛や目眩を感じることが多い。テレビはまともに見えない。しかしパソコンルータや携帯などは、今朝の段階で異常が見られないので、今日、ただちに日本周辺で巨大地震が起きるとは思えない。
筆者も木工作業をやっている間は、機械の騒音が激しく、微妙な体感、耳鳴りを感じ取る能力が失われる。この数日は忙しく、なかなか把握できなかった。
19時半追記
猛烈な耳鳴り、非常に激しく、テレビ受信も悪い、カラスもギャー鳴き、日本列島周辺でと思うが、M6超前兆で、明日あたりまでに解放されそうだ。
● 昨夜の報道ステーションで、20年前に、三洋電機の開発した太陽光パネルを積極的に普及させていれば、とうの昔に温暖化が根本的に解決していたと、関係者から指摘があった。
筆者も同意見で、少なくとも30年前、1980年段階で、筆者は地球温暖化が今ある事態を招くことを、当時の日経サイエンスの記事から認識させられていた、と同時に、当時、すでに開発されていた@太陽光パネル発電 A燃料電池 B風力・水車・波力発電 の利用によって、石油依存文明を終わらせて、安全快適な電気文明社会を確保できることも理解していた。
ところが、当時は原発利権全盛のご時世で、自民党、田中・中曽根・福田内閣は、すべて原発業者とべったり癒着し、原発の増設によって巨額のリベートを受け取り、政治資金に充てていた事情があり、自民党政府は、こうした自然エネルギー依存テクノロジーを敵視し、援助するどころか、嫌がらせに等しい排除政策を行い、原発だけを正当化しようとしたのである。
戦後、自民党政府は、基本的にCIAスパイ(コードネーム・ボダルトン)であった正力松太郎の指揮によって成立したもので、彼こそが自民党の黒幕であり、同時に世界イルミナティの日本総代理人であったと目されている。
正力が求めたものは日本国家の核武装であった。このため核兵器原料プルトニウムの自前供給を目指すことが自民党最大の地下戦略であった。
平和利用を謳い文句に原子力発電を普及させ、核廃棄物から自前でプルトニウムを抽出し、別に核兵器技術も蓄積し、一朝にして核ミサイル配備を狙ったのである。
このため、こうした戦略に狂いを生じさせる自然エネルギーこそ、自民党や電力業界最大の敵であり、なんとしても隠蔽し、叩きつぶす必要があった。だから世界の自然エネルギーシフトの潮流に逆行して、日本で開発された素晴らしい技術も破壊し、(もし、当時、政府が太陽光発電を推進していれば、三洋は電気洗濯機に続く巨大ヒットにより、今頃、電機業界最大手だっただろう)自然エネルギー利用をつぶし続けたのである。
それに、自然エネルギーから、原発のようなリベートは生まれず、自民党の資金源が絶たれるという恐怖心も、これを後押しした。
かくして、日本で生まれた人類救済技術は自民党の手によって闇に葬られ、その素晴らしさに注目したドイツなど他国が、これを利用し、今では温暖化問題を完全に克服できる明るい希望を打ち立てた。
日本では、こうした原発依存の愚かな施政のため、自分で立てた京都議定書のクリアさえ絶望的で、国民に環境税なる、さらなる収奪を押しつけ、原発利権を温存しようとしているのである。
我々が理解しておかねばならないのは、人類終末危機を意味するエネルギー、地球温暖化問題を根源的に解決するテクノロジーは、すでに多数提示されているが、それらは既存の原子力利権と真っ向から衝突するため、国際原子力産業(ICRPも手先機関だ)によって秘密裏に潰されてきたという事実だ。
その代表が、上の自然依存エネルギーだが、それ以外にも知られざるエネルギーシステム(例えば、筆者宅近所にお住まいの山本寛氏による水素エネルギー革命など)が多数現れている。だが、それらは決して世間に浮上することはない。世界的な陰謀機関によってインチキのレッテルを貼られて葬り去られてしまうのである。
例えば、フリーエネルギーといわれる準永久機関がそうであり、神坂新太郎氏などがモデルを提示していたが、詐欺扱いを受けて葬られた。
もちろん、アントニオ猪木の大恥会見で明らかなように、ほとんどの永久機関はインチキ詐欺の類だが、「ありえない」と既成アカデミーの決めつけにより、本当に、それを解決した発明まで十把一絡げにインチキ扱いされてしまっている。
似たような事例は、ほとんどの発明分野にあって、筆者が実際に実現している、微生物屎尿処理システムでも、高島康豪氏の開発したEMBCのカネの臭いを嗅ぎつけて詐欺師が群がり、そのために高島氏まで詐欺師扱いを受けて事業が破綻に追い込まれている。またアカデミーでも、これを評価する者は皆無で、比嘉氏同様、無視され学問界から追放されているような状況だ。
どうして、こうなるかと言えば、アカデミーが既存の利権と強力に結びつき、革新的発明が利権を破壊することを恐れて葬り去ろうとするわけだ。仮に、比嘉・高島EM処理システムが実用化されるなら、既存の下水道利権は完全に崩壊が約束されている。
なぜなら、筆者宅を見れば一目瞭然、ウンコも生活排水も、すべて月2000円の電気代で動く合併浄化槽で処理され、汚泥も消失してしまう。
出てきた排水は飲用可能レベルであって、すべての家庭に合併浄化槽を設置すれば、巨額の費用のかかる下水道事業の必要性は皆無なのである。
筆者宅では、5年間、一度も汲み取りをしていないが、浄化槽には活性汚泥スラリーしか存在していない。屎尿や生ゴミを処理した水には優れた肥料分が含まれ、大腸菌はゼロ、農業は肥料を極端に減らす可能性がある。至れつくせりのテクノロジーなのである。
これでは既存の屎尿処理業者、下水道利権、これまで、それを主張誘導してきた既存アカデミーの権威は丸つぶれになるわけで、こうした運命を利権者たちは受け入れるはずがなく、強力な抵抗勢力となっているわけだ。
電力も同じ構造だ。電力会社は中央集権供給体制を維持し、独占的に電気を供給することで巨大な利権を構築している。原発には、税金によって超巨額な補助金が投入され、それに関わる自民党、電力会社、立地自治体、アカデミーを大きく潤してきた。
ところが、太陽光発電は戸別発電を可能にするものであり、中央集権的なエネルギー供給を無用とし、あらゆる利権を排除、破壊する性質を持っている。だから電力会社や自民党にとって、まさしく、太陽光・燃料電池などは存亡の危機を招くものであり、フリーエネルギーが成功でもすれば、国家存亡の危機となるのである。これさえあれば、国家システムは全く無用の長物となるからだ。
当然、全力を挙げて叩きつぶす意志が働くのである。
★ 2008年7月8日 火曜日 、8時更新
7時40分頃、当地蛭川でNHK・UHFの受信が不可能になった。元々VHFはほとんど見られない。
横浜周辺から携帯メールブロッキングレポート、新潟からも佐渡や柏崎に発光現象レポート、全国的に非常に深刻な、巨大地震の接近を示す情報が寄せられている。
今後、気象擾乱による大規模な被害が予想される。鹿島沖で千葉漁船が不可解な三角波?で沈没したが、似たような現象が頻発するかもしれない。日本海溝が有史以来の活動をするかもしれない。そうなれば中央構造線やフォッサマグマも白鳳・平安時代以来の活動をするだろう。
集中豪雨や竜巻被害に注意が必要だ。大規模な気象被害の後に、巨大地震が来るかもしれない。
カムチャッカ付近超大深度M7.7以降、それまで抑圧されていた震源が解放されはじめ、今日あたりは、賑やかにM5クラスが頻発している。
しかしテレビの受信状況が非常に悪化しており、再び超大型震源が浮上しはじめた様相だ。夕焼け色も鮮烈な赤に染まるようになった。今すぐという段階ではないと思うが、この十日ほどの間に再び超大型が起きそうだ。
ピスコも見たことのない奇怪なデータが続いている。これは、長い間継続的に見ていないので、筆者もよく分からない。行徳も稲毛データだけでは、あまりにも凄すぎて、わからなくなってしまった
。
18時追記
08日16時42分頃 震源地は沖縄本島近海 (
北緯27.5°、東経128.5°)で震源の深さは約50km、地震の規模(マグニチュード)は6.0
この地震の直近前兆は明瞭に把握できなかった。ピスコデータなどからは、この程度ですまない。M7.7により抑圧されていた震源の解放だろう。
■ 株暴落を阻止し、ドルを維持するために、ホワイトハウス株価操作チームや、日本年金資金による黒子介入が続いているとレポートされているが、今月15日に迫った4〜6月当期決算を前にして、これまで、おめでたいほど楽天的だった楽天証券アナリストまで、暴落を臭わせはじめた。
既報の通り、AIG・UBS・リーマン・シティ・GMなどは、「おまえは、すでに死んでいる」ほぼ破綻回避不能、公表延ばしにすぎない状態だが、月末になれば、以下の企業も続々と破綻に追い込まれるようだ。(株価が20ドルを下回れば、基本的に破綻と認定可能である)
【NEVADA:NYダウは朝方は100ドル余り上昇し、これで安心という雰囲気がありましたが、この間でも金融株は下落していました。そこに登場しましたのが、以下の2つの会社です。
ファニーマエ −16.19% 終値$15,74(一年間の高値$70.57)
フレディマック −17.86% 終値$11.91(一年間の高値$67.20)
昔の名前で登場ではありませんが、住宅金融の大元の2社がここに来て一気に暴落し始めており、安値を更新してきているのです。この暴落をきっかけに金融株が一斉に下落速度を速めた結果、NYダウは急落し一時は$11,120と先の安値を更新し、その後は買い上げられ56ドル安の$11,231で終わっていました。(前の安値:$11,157)
<その他の金融株>
UBS −6.99% $18.90
バンカメ −3.88% $21.53
シティ −2.59% $16.40
JPモルガン −3.60% $34.04
■ アメリカ証券取引市場における生命維持水準ともいわれる株価20ドルを大幅に割って生き残った会社は、おそらく存在しないわけだが、今や風前の灯火と囁かれる世界最大銀行、シティグループが日本で1900億円の社債を公募したところ、短期に完売したそうだ。
世界のアナリストからは、「さすがサムライ・カミカゼの国」と賞賛を浴びている。3年満期で利率2.66%という現在のシティの現状を考えれば、人をバカにしたとしか言いようのない低利、長期社債だが、これに飛びつく投資家真理を見て、GMやAIGなど、もはや時間の問題で崩壊するしかない巨大企業体幹部が、一斉に日本の縁日投資家に救いを求めて殺到する事態が予想されている。
「日本にはカネ余りのバカがいる!」
中国人ですら見向きもしない、来月まで持つか危ぶまれているシティやGM株が、日本で高額に完売するわけだ。恐ろしい国だ。この資金は、グッドウィルなどが労働者を超低賃金で酷使し搾取した余剰利益であり、小泉・竹中の規制緩和路線ももたらした勝利なのだ。これをアメリカ倒産会社に献上することになったわけで、功労者、竹中平蔵に最大の賞賛を送りたい、アンタはエライ!
余談
★ 2008年7月7日 月曜日 、8時更新
カムチャッカM7.7、千島M6.1に続いて、未明に小笠原M5.7が発生した。これで昨日まで続いた激しい宏観前兆の結果が一応出たわけだが、今朝もなお、強烈な体感が続き、かつて経験したことのない地殻変動が始まっていることを示している。
とりあえず、今日何が起きるのか? が問題になるが、今日のところは東海地震・関東巨大地震の発生はないだろう。あるとすれば、絶え間ない前駆微震でユラユラ揺れを感じ、体調を悪化させる人が激増するはずだ。
昨日まで異様な疲労感や頭痛を感じていた人も、今朝は若干軽減していると思うが、明日はどうなるかわからない。たぶん復活すると思う。
宏観掲示板のサイトウさんからの情報で、気象衛星画像で、東北太平洋沖合、日本海溝付近に巨大な吹き飛ばし現象が成立している。小笠原と北海道を結ぶ南北の明瞭な壁が成立し、循環している。気象衛星24時間連続画像で確認されたい。これは日本海溝トラフに異常な地殻変動が起きていることを示すと考える。中心点は不可解な漁船沈没事故の起きた鹿島第三海嶺から三陸遙か沖になる。
新潟の相沢さんからの情報で、新潟市から見て柏崎方面に日中でも赤焼け現象が発生しているとのこと。(分かりやすい写真を得られ次第掲示)
これは、柏崎周辺に再び大きな震源が浮上していることを示すもので、余震なのか別の地震なのか、規模などについては未確認。
19時追記 再び激しいブロッキング、ラジオルータ接続不良、携帯メール不受信など。どうも巨大地震前兆くさい。
本日の夕焼け、所沢M氏提供 かなり激しい赤焼け、やはり巨大地震の接近を示すように思える
余談 「道」
【【岐阜県】東海北陸自動車道の全線開通から一夜明けた6日、開通区間の飛騨清見−白川郷両インターチェンジ(IC)間は、路線バスの運行が始まるなど利用が本格化。目立った渋滞はなかったが、白川村の世界遺産の合掌集落は全通効果で例年以上のにぎわいとなった。 高山−白川郷間を結ぶ濃飛乗合自動車(濃飛バス)の路線バスはこの日から、飛騨トンネル(10・7キロ)を含む東海北陸道の開通区間にルートを変えて運行を始めた。 これまで国道156号経由で1時間40分かかったのが、50分に短縮。同社企画管理部の森口弘樹さん(43)は「すれ違いの難しかった国道と比べ、快適になった。高山−白川郷観光の利便性が高まる」と期待した。】
岩跳ねの恐怖で知られた難工事中の難工事、谷川岳・関越トンネルよりも、さらに困難だったといわれる籾糠山・飛騨トンネルが開通し、東海北陸自動車道が一昨日、全線開通した。
トンネルの地層は異常に脆く、かつて、慶長地震のとき、大規模な山崩れによって内ヶ島氏・帰雲城と城下町を一瞬で呑み込んだ伝説が知られている。 トンネルの真上の峠は、海抜1300mの天生(あもう)峠と呼ばれ、泉鏡花によって山姥の伝説が知られている。昔は本当に蛭がたくさんいて牛でも血を吸われて倒れたとの言い伝えがある。
柳田国男の秋風帖にも、明治、白川郷に赴任辞令を受けた役人や教員が、天生峠に立って白川郷を俯瞰した瞬間、あまりの僻地ぶりに恐れをなして辞職を決意することから、辞職峠と呼ばれたと書かれている。
筆者も最近、この峠を越えて白川郷を散歩した。名古屋で鍼灸医を開業している親戚の奥さんが、白川郷の出身で、とても積極的で多彩な能力に恵まれた方だった。ここは筆者がいつも提唱している真の大家族制の伝統が伝えられている地域で、日本の客家といってもよい。
大家族制は人を育てる。甘えを許さない制度で、人の能力が最大限引き出されるのだ。人は人に対して、あらん限りの力で対応し、人間に二面性ができない。陰日向なく、人が人に最大の奉仕をする習慣が成立する社会である。
白川郷出身の女性は、すべて、もの凄く「できる」人たちばかりである。あらゆる集団でリーダーシップをとることができる。いわば日本のリーダー養成所といってもよい。藤原直哉も遠山郷でなく白川郷なら、何の苦労もしなかっただろう。
さて、本題から外れたが、問題は「道」だ。
白川郷が近くなった。みんな客を呼んでくれると心から期待しているようだ。だが・・・・・・・。
筆者は、過去40年間、日本中の道を観察し続けてきた。「道」という題名の民俗論文を書こうとしたほどだ。若い頃から日本百名山踏破を兼ねて、各地の歴史ある道や峠の道を歩き続けてきた。今では、道を少し歩けば、それが、どのような歴史に彩られ、人間社会をどのように支えてきたか想像がつくようになった。
そうして、道の持つ意味について、道がもたらすものについて考え続けてきた。
道は、最初、獣道を利用し、やがて狩猟の道になり、交易の道となる。それは山の谷と尾根につくが、一番分かりやすい道は尾根道であった。それは尾根道の北側、30m下につく。なぜか? そこは尾根筋のなかで、唯一、必ず獣道があり、笹の繁茂が少ない条件があるからだ。
尾根筋こそ、日本社会にあって、最初に設けられた街道であった。最初の古代街道、東山道も基本的には尾根筋であった。
尾根筋から人里へ向かう道は沢沿いにつけられる。最初の道は尾根と沢沿いにある。
次に、人里どうしを結ぶ交易の道ができる。やがて、それは争いの道ともなる。だから決して直線状につけられることはない。集落を襲撃から守るために、くねくねと曲がり、矢玉の防御に適したスタイルの道となる。
天下が安定すれば、交易が拡大し、利便性を求めて地形的・地理的に直線の多い合理性を持った道が造られるようになる。これが律令制度に定められた五畿七道だ。
これを基本にして、軍事遠征の道、租税献上の道、塩運搬の道、絹の道、関所抜けの道など多彩な道が成立し、全国に毛細血管が繁茂してゆくのである。
だから道には必ず一定の法則がある。地形を見ただけで、どこに街道があるか瞬間に分かる。どこにバイパスができるかも分かる。2.5万図地図を見れば、どれが嫁越しの峠かも分かるし、20万図を見れば塩の道。交易の道も分かる。だから、筆者は、初めて行く地方でも、ほとんど迷ったことがない。道幅、踏み跡の累積度、商店の具合、集落を見れば、その道の開放性、閉鎖性も見当がつき、行き止まりの道を選ぶこともない。
ここまでなら、長年の歩行・運転経験の積み重ねと、注意深い観察を続ければ誰にでも理解できる。だが、読者には、もう一歩道の裏側に進んでいただきたい。
道は集落の血液だ。集落は道によって支えられるのであり、道なき集落など、どこにも存在しない。それは人間が社会的存在だからだ。小さな集落だけでは生き抜くことができないのである。 集落は社会全体の一つの細胞にすぎない。それは新陳代謝し、いつまでも不変のものではない。必要に応じて変化するのである。
人は生物的に生きているのでは決してなく、社会的に生きていることを理解しなければいけない。人間関係なしに人は生きられない。人の命は集落における人間関係によって支えられる。だから道こそは、人間関係を支える命の血管なのである。
「集落」という社会の細胞は、道によってのみ栄養(交易・嫁・情報・教育)を供給されて生き続けられるのだから、道と集落は実は同じものと考えてよい。古代にあっては特にそうで、古代七道は街道であるとともに、地方を示す行政区分であった。
「集落における道の役割」 道の変化が集落に何をもたらすのか?
これを想像していただきたい。これは長い観察経験と、人間と人生に対する深い観察、知見、想像力が必要である。
筆者は、これまで1500回を超える長い登山経験があり、全国津々浦々の人里を歩いてきた。そうして、多くの過疎山村を訪ね、「限界集落」を見てきた。興味のある方は、情報リンク「おまけ」のなかの南アルプス深南部などの紀行に、一部書いてあるから読まれたい。
遠州の山奥、京丸や門桁。遠山の里を歩きながら、次々に大規模林道など立派な舗装道路が開通するのを見てきた。そうして、不便な山奥に便利な道路が開通し、観光客が増えて、過疎山村も賑やかになり、若者たちも帰ってくるかもしれないという切ない期待を見聞きしてきた。
そして、それから10年もして同じ集落を再訪するとき、そこに何がもたらされていたのか?
そこにあったものは、もぬけの殻になった廃村であった。人々は開通した便利な道路を使って都会に出て行ってしまったのだ。近くの街に出るのに徒歩二時間もかかる僻村に、人々の笑い声が満ちた楽しい生活があった。だが、そこに便利な道路が開通すると、誰一人、そこに留まる者はいなくなった。こうして、由緒ある京丸が廃村になり、河内浦が消え、門桁が崩壊した。若い頃歩いた、鈴鹿の山奥の村も消えた。九谷焼の発祥地も消えた。今では、あらゆる僻村に道が通り、それらが消えてしまった。
今日のテレビニュースでは、白川郷の人たちの高速道路開通に対する期待が報道されているが、筆者には、この開通が悲惨な白川郷滅亡の狼煙にしか見えない。
人々は、どうして白川郷に憧れるのか? それは遠い神秘的な世界だからだ。見たこともない珍しい家、珍しい社会形態があると言われたからだ。だが、それが、いつでも行けるようになる。そうなれば白川郷の値打ちなど消えてしまうだろう。ありふれた遊園地と変わらなくなるだろう。
同じように、全国の観光地が便利さと引き換えに人気を失っていった真実に、どうして気付こうとしないのか?
白川郷の人々は、都会が手近になり、簡単に行けるようになれば、もはやこの地に留まる理由などない。若者たちは、この村を去り、もう戻ってこないだろう。「いつでも簡単に来れるから」という理由によってだ・・・・・。
★ 2008年7月6日 日曜日 、19時半更新
アマ無線10mなどに激しい異常伝播、1エリア関東方面と中部・近畿のフルスケール交信が可能になっている。滅多ない異常事態で、東関東や東海沖に巨大震源が浮上した可能性がある。
一昨日は、これも滅多にない電磁波ブラックアウトが起きていた。この数日、パソコンラジオルータが接続できず、誤作動が頻発した。M7.7後、回復。こうした大深度地震では電磁波異常が非常に激しいものになる。おまけに、これは超巨大地震の前兆である可能性が強いと思う。
20時追記 非常に強い電磁波ブロッキング、テレビ受信も5/5悪化、生物前兆も非常に激しい。凄い夕焼けが出たとのレポート
数日中に再び巨大地震が起きるかもしれない。日本列島太平洋側の可能性が強い。
06日18時09分頃 震源地は千島列島 ( 北緯45.4°、東経151.2°)で震源の深さは約10km、地震の規模(マグニチュード)は6.1と推定されます
この情報hから、筆者が2年前から繰り返し予告していた、千島第三巨大地震の発生の可能性が強まったと考える。数日中にM9クラスが発生するかもしれない。まだ具体的な追認情報が確認できないので、明確な予測ではない。
07日02時05分頃 震源地は父島近海 ( 北緯27.5°、東経141.6°)で震源の深さは約10km、地震の規模(マグニチュード)は5.6
2日の情報、【今朝も非常体感、この新月、5日くらいまでに超大型が起きそうだが、震源地については不明、上の電波状況掲示板を見て、異常伝播の一番多い地域の後背部、例えば北海道ならば千島などの震源を疑うことになる。今のところ、まだはっきりしない。韓国との交信が増えると、日本海北部震源などということになる。 12時半追記 耳鳴りが猛烈化、ほぼ非常事態! 国内ならM6、外国ならM7〜8クラスの発生が近づいている。パターンから言えば、北米・ユーラシアプレートである可能性が強い。10m異常伝播からは、関東周辺、東北・北海道・日本海など各地に異常が見られる】
の結果として、カムチャッカM7.7、千島M6.1、小笠原M5.6が発生した。今回は非常に珍しい超大深度巨大地震だったため、経験則にない事態が続き、明確な予測を出せなかった。
■ 大紀元によれば、5月12日の四川大震災で、中国最大の武器貯蔵開発施設が、歴史上最大の爆発崩壊を起こしたという。震災後、外国救援隊受け入れを拒否をした理由は、核兵器・生物化学兵器貯蔵施設が完全に破壊されたためだという。救援隊が着ていた白い防護服は、放射能対策ではなく、生物化学兵器破壊に対する防護だとされる。その後も、数百キロ圏が立ち入り禁止にされ、情報漏洩が阻止されている。
これが事実なら、今後、山中に埋没した生物化学兵器や核兵器の汚染が、時間をかけて外部に拡散し、人類に破滅的打撃を与える可能性がある。毒ガスや細菌兵器が崩壊し、地下水に乗って拡散するのである。
● この数年、首都圏周辺など、高速道路・電車運行など交通・移動手段の安定性がない状態が続いている。電車はしゅっちゅう止まり、高速道路も事故渋滞が続く。事態は改善をみせず、ますます悪化の一途である。こうした現象は、今後も、ますます交通阻害が激しくなる一方であり、やがて致命的な交通マヒを引き起こすことを示す予兆と捉える必要があるだろう。
もう誰も簡単に移動できない事態が来るかもしれないことを予想した方がいい。マンションなど高層住宅も、エレベータなどの移動手段が奪われる可能性があり、首都圏の電力供給が危機に瀕する可能性が強まっている。こうなればトイレさえ使えない事態となる。いわば、阪神・中越などで起きた事態が、桁違いに大規模に起きる可能性を考える必要があるだろう。
唯一の対策は、藤原直哉のように首都圏を脱出することである。まだ自然環境にゆとりのある田舎に引っ越して、井戸を掘り、手押しポンプを設置し、薪材・七輪・カマドで煮炊きし、自転車で通勤できる職場を確保すべきだろう。なかなか理想通りにはいかないが、今、準備しないと、みんなが一斉に逃避する段階では手遅れになる可能性が強い。「逃げよ逃げよ、すべてのジュネーブ(都市)から」の預言は生きている。
今日も、長野・山梨や東北では大勢の人が電車に閉じこめられて、ひどい目に遭っている。これからは運の悪い一部の人ではない。都市のインフラに依存するすべての人が、想像もできないインフラロックアウトを経験することになるだろう。
食料の備蓄とともに、都市インフラに依存しないライフスタイルを実現しなければいけない。もう組織や国家には頼れない。一人一人が一個人として、あらゆる苦難に対処する必要があり、このとき最大の力になるのが、友人・家族の団結である。友情・愛情である。カネなど何の役にも立たない時代、人が生きてゆくために、もっとも必要なものは連帯であると思い知らされる時代がやってきた。
★ 2008年7月5日 土曜日 、11時更新
本当に訳が分からない。スマトラ巨大震災前と同じで、凄い前兆が出ていても結果が見えない。月齢トリガーでも何も起きない。一方でピスコや行徳には凄まじいデータが延々と記録されている。何が起きようとしているのか? 本当に分からない。
はっきりしているのは、これまで定例的解放活動の続いた小笠原〜南関東に明確な沈静化が起きているということだ。
05日16時49分頃 震源地は茨城県沖 ( 北緯36.7°、東経141.0°)で震源の深さは約50km、地震の規模(マグニチュード)は5.1と推定
最大震度5弱
M7.7
Saturday, July 05, 2008 at 02:12:04 UTC Saturday,
July 05, 2008 at 01:12:04 PM at epicenter Time
of Earthquake in other Time Zones
Location 53.892°N, 152.884°E Depth 633.3
km (393.5 miles) Region SEA OF OKHOTSK
Distances 395 km (245 miles) WNW of Petropavlovsk-Kamchatskiy,
Russia 420 km (260 miles) NNW of Severo-Kuril'sk,
Kuril Islands, Russia
2265 km (1410 miles) NNE of TOKYO, Japan6510
km (4040 miles) NE of MOSCOW, Russia
ロシア領カムチャッカ方面M7.7、この地震は、発生後数時間経た17時現在も位置が特定されず気象庁データに掲載されていない。
深さ630キロは、これまで確認したあらゆる地震で、もっとも深いものであり、超超巨大地震の前兆かもしれない。
いずれも、過去の経験則から外れた地震で、直前予知はできなかった。この数日、非常に異常な状態が続いた。
下に引用したJESサイトの信憑性を疑う指摘がある。東京スポーツと同じようなスタンスだというわけだ。筆者も調査不足でよく分からない。
ただ、ブッシュ政権逮捕に関するニュースは、数ヶ月前から絶え間なく流れてくる。チェイニーのハリバートンが全米400カ所の政治犯強制収容所を建設したのも公式ニュースだ。アメリカがネオコン対民主勢力の内乱に向かっているのは間違いないと思う。
クリントン・ブレア・チェイニー逮捕に関する情報は、このサイトだけではない。もう少し調査したい。世界が究極の経済破綻に向かっているのは、昨年末から、田中宇・藤原直哉・副島隆彦らが繰り返し指摘している。NEVADAや株式日記とともに非常に信頼性の高い情報と確信している。
■【 【大紀元日本7月5日】国連経済社会局(DESA)は7月2日、タイのバンコクで、「2008年世界経済社会調査」の中で天災と気候変遷が関係し引き起こされた社会経済不安の評価報告を発表した。報告では2000年から2006年の間に毎年発生した天災の数が1970年代に比べ4倍以上となっていることを指摘している。
国連経済社会部によると、天災は以前と比べさらに頻発しており、発生するたびに深刻さを増しているという。2000年から2006年の間、災害による年平均損失は830億米ドルで、70年代の7倍。ある予測では、この先10年間に起きるであろう天災による損失は1兆米ドル、これによる危機率が上昇し、貧しい国の経済不安と国内衝突が増加すると考えられている。 調査によると、四川省で発生した地震は1500万人に影響し、ビルマを襲ったサイクロンにより影響を受けた人々は240万人。たとえ発生した災害が小規模であっても、多くの発展途上国にとっては、不安を長引かせる元となることが明らかになっているという。 国連経済社会局によると、天災により発展途上国が受ける被害は先進国よりも深刻で、低収入国家の人々が天災により死亡する率は高収入国家の20倍。これによる生計中断比率も高く、高収入国家の80倍となっているという。】
● 地球温暖化とともに天災の激甚性が加速していると指摘されている。筆者は20年前から、森林伐採などの環境破壊は、気象の緩衝作用を破壊し、極端から極端の変化を呼ぶと指摘してきた。人類の適応範囲を超えた自然変化が続くようになっている。
かつて、五千年前、メソポタミアもサハラもゴビも、豊かな森林地帯であった。これを誰も止められない自己増殖する巨大な怪物である砂漠に変えたのは文明活動に他ならなかった。
この本質について、母系氏族社会を破壊して男性権力、すなわち国家が成立し、国家間の競争原理によって、人類の生活の必要を超えた見栄や戦争の競争力によって無用な自然破壊、無用な生産、無用な浪費が再生産されるプロセスが成立したためであると、筆者は指摘してきた。
自然の秩序を破壊するのは必ず男性権力による国家の文明である! したがって、国家が破壊され、母系氏族社会の秩序が回復すれば、地球環境も自然も回復すると筆者は考えている。コンピュータも原発も自動車も電気もいらない。人と自然と愛があればよいと考えている。
過去の歴史を顧みるならば、自然破壊は必ず文明の終焉をもたらしている。人類は、過去、数回起きたのと同じように一つの文明を終わらせようとしている。それは人類の意志ではなく、地球ガイアの意志である。
人々の生活は、もの凄い勢いで破壊され、毎日、数万の異常死者が出る。それは次々に拡大し、毎日数十万人が、誰も見たことのない死に方をするようになるだろう。あらゆる経済秩序が破壊され、人々は戦争に救いを求めて互いに殺し合いを始めるだろう。
やがて、この世の終わりがやってくる。
現在70億人いる人口の半分以上が死滅し、未来をつなぐことのできる人たちは3割にも満たないかもしれない。これは人類が自ら選んだ業(カルマ)であり、自業自得というものだ。
だが、考えてみよう。すべての人は必ず死ぬ。死は人間最大の属性であり、万人に平等な原則であり、死に差別など存在しない!
王侯貴族の死も、天皇も、死刑囚も、金持ちも貧乏人も、事故死も刑死も、戦死も被害死も、病死も老衰死も、家族に看取られながらの死も、孤独死も、すべて同じ死であって、いささかの差別もない。すべての死は同じ死である!
死など怖いものか! 誰でも必ず死ぬのだ、事故死でも病死でも刑死でも何を恐れる必要があろうか? みんな同じ死ではないか。だから加害者を刑死させることで復讐するという考え方が、どれほど愚かなものか理解しなければならない。何の差別もない。拷問死だって、外から見ているほど特別な苦悩死ではない。少しの痛みで人は簡単に意識を失い、痛みを感じずに死んでゆくのである。
死を差別の道具に使うな! 懲罰するな! 過ちは罰するものではない、立ち直らせるものである!
これから、すべての人に死が訪れる。我々の多くが非業の死を遂げねばならない。天災死、病死、餓死、戦死、刑死が激増するだろう。だが、すべて同じ死である。何を恐れる必要があろうか?
70億人の地球人は、天災・疫病・戦争により、おそらく20億人程度に減るだろう。現在の文明は滅び、新しい文明を一から作り直すことになるだろう。再び輝かしい黎明期が始まる。そうして、これまでの人生観の誤りを克服し、素晴らしい黎明、より矛盾の少ない社会をみんなで作り直そうではないか。
★ 2008年7月4日 金曜日 、7時半更新
今朝は、昨日と比較して体感が低下している。一昨夜から猛烈な耳鳴りで大変だった。体調も悪化していた。そこで解放があったものと思い、調べてみても何もない。結局のところ、該当するものはチリの火山噴火である。経験則から火山前兆は地震より桁違いに凄いものが出る。おそらく電磁波ではないかと思うが、まだはっきりしない。(台風も凄い)今日も新月の影響下にあり、もう少し様子を見たい。
なおピスコには、滅多にない凄いデータが続いているので、南関東〜小笠原方面、厳重警戒の必要が続いている。
8時追記 体感はさほどでもないのに、激しい電磁波障害が起き始めた。ラジオルータの接続不良、パソコン誤作動、非常に激しい。
20時追記 奇怪だ、先の満月も、この新月もトリガーに見合った活動が見あたらない。唯一、チリの大噴火があるくらい。ただ、日本列島の、ちょうど正反対、アフリカ西方沖で30日M7が発生したようだ。地球という球体における地殻変動は幾何学的な対蹠効果があり、四川地震に対応する変動が反対側で起きるはずという指摘があった。
宏観も凄い。夕方も全方位放射が続いている。福井方面からの放射が続いているが一向に結果が出ない。
行徳・ピスコは数ヶ月前から見たことのない凄まじいデータが延々と続いているが、これも一向に対応地震が起きない。明らかに巨大な抑圧が生じていると認識すべきだろう。南関東〜小笠原の活性化域に現在、静けさ現象が起きているようだ。いわゆる第二次空白の大規模なものかもしれない。とするなら、この海域や東海震源域に誰も予想できないほどの凄い地殻変動が起きるのかもしれない。
下に指摘したように、世界情勢もまた凄まじい激変にさしかかっている。誰も経験したことのない、終末的様相である。天地人同時に、未知の領域に立ち入ったようだ。
無線。短波〜 VHFが完全なブラックアウト現象を起こしている。電離層が閉じてしまっている。こんなことは滅多にない、デリンジャー現象の報告もない。一体何が起きているのか? まったく分からない。ちなみに、例年、今頃は一年でもっとも電離層が強くなる時期で、閉じることなど滅多にない。
● これまで指摘してきた、アメリカ経済スーパークラッシュとブッシュ政権逮捕に関する情報
JES緊急ニュース:現在進行している逮捕劇の舞台裏 2008年7月4日
米の情報機関とインターポル内に非常に信用できる関係者をもつといわれる国際的な諜報専門家トム・ヘネガンTom
Heneghanが、2日前、我々に驚くべき情報をもたらした。 その1つは、2年前に連邦特別検察官パトリック・フィッツジェラルドが提出したあとブッシュらの圧力で封印されてきたブッシュ/チェイニーに対する告発書が、アメリカを除くG-7諸国の司法機関と連携してその後捜査を進めてきたバージニア・ナショナル・セキュリティー・コートの命令でまもなく開封されることになるというもの。
もう1つは、前のアメリカ大統領ウィリアム・ジェファーソン・クリントン[通称ビル]がトニー・ブレア前首相、その他の依頼で彼らに代わって英国の秘密口座に保管されていたワンタ協定資金数10億ドルを盗もうとして逮捕され、現在イギリス情報部MI5の監視下にあること[自宅監禁措置]。これに関連して、フランスのインターポルとアメリカのマーシャル・サービスがただちにトニー・ブレアとクリントン、および現在の米国副大統領リチャード・チェイニーに対する逮捕状を出したということである。
ヘネガンによれば、英国のエリザベス女王は、今もこの時間続いている国際犯罪を放置したなら、現在の英国および全世界の銀行システムはまちがいなく崩壊することに鋭く気づいているという。そこで彼女自身が聖者というわけではないが、ワンタ-レーガン-ミッテラン協定Wanta-Reagan-
Mitterrand Protocolsを実行するに際して正常なことをしようとしている。というのも、彼が伝えるところによれば、彼女は前英国首相ブレアとブッシュ-クリントン犯罪家族シンジケートCrime
Family Syndicateの要素に結びついた勢力から少なくとも5回、死の脅迫を受け取ったからでもある。この暗殺チームは、起訴された米国副大統領ディック・チェイニーの命令と支配下にあって現在も作動中とのこと。
そして今現在、アメリカの官僚と政治家が隠しもっている最高20,000のスイス銀行秘密預金口座は、スイスのUBSワールブルクとアメリカ国税庁との共同捜査に基づいてスイスで凍結されたところであり、また英国のMI6は、前首相トニー・ブレアと前大統領ウィリアム・ジェファーソン・クリントン、および前アメリカ国務長官マドレーヌ・オルブライトに対し、
ほかならぬ北朝鮮での秘密預金口座開設と秘密業務の容疑で調査を続けているという。
以下にそのトム・ヘネガンの注目すべき記事を載せておく。興味をもたれた方は、正確な訳文をつくって、皆さんにぜひご紹介いただきたい。 R
http://www.fourwinds10.com/siterun_data/government/fraud/us_government/news.php?q=1215059025
■(上と同じサイトからの引用) ブリュッセル/アムステルダム(DFT) 発- ベルギー/オランダの銀行フォーティスFortisは、ここ数日[7月4日頃]から数週[7月25日くらい]までの間に、米国金融市場の崩壊が完了すると予測している。
それは木曜日[2008年6月26日]までに、続けて80億ユーロを投入してきた銀行保険業者の干渉の理由を説明するものであった。「我々は、どたんばに対処する準備ができている。だが、それはアメリカで想像以上に悪い形で現れている」―そのCEO
Votronの生き残りをめざしてFortis議長のモーリス・リッペンMaurice
Lippensが語った。フォーティスは、現在報道されていない6000の米国銀行の破産を予想している。「しかもそれだけでなく、アメリカではシティグループとゼネラルモーターズが完全なメルトダウンを開始する。」
*以下の記事は今朝[2008年6月29日19:03]オランダ最大のMSN紙で公表されました。オランダ語だけなので残念です。そこでBabblefishを使用して翻訳しました。Fortis:
Complete Collapse of U.S. Financial System
ImminentFortis:差し迫った米国の金融システムの完全な崩壊を予測By
“Fortis”
「Fortis」によってJun 29, 2008, 19:032008年6月29日19:03
Maurice Lippens, chairman of Belgian/Dutch
Bank Fortis says US
● 今後の世界情勢の展望
政治経済変化の、あまりの激しさに混沌として誰一人、確実な予測ができない状況である。少なくとも明確な要素として
@ドル崩壊 田中宇・副島隆彦らが昨年末から指摘してきた通り、明確なドル崩壊局面にあり、これを食い止めることは、いかなる施政によっても不可能だ。 FRBは兌換なきドルを印刷しすぎて、世界には余剰マネーが実体経済の10倍の規模で溢れてしまっている。これが投機を招き、実体経済を破壊する主役となっている。
A原油暴騰 最大の原因が、ドル崩壊にある。世界の原油・穀物・他資源の基軸通貨がドルであり、これが暴落すれば、その価値に応じて、これら資源物資の暴騰を招く。それが、さらに世界規模の生産・消費抑制、景気悪化、他通貨金利上昇を招き、ドル暴落を再生産するという完全な悪循環、負のスパイラルに陥ってしまった。
B 上に指摘された通り、7〜8月に、シティ銀行・GM・リーマン・AIG・UBSなどの破綻が相次ぎ、これらの連鎖で全米6000の銀行も破綻すると予想されている。当然、日本の銀行も連鎖破綻を免れず、8月には取り付けペイオフへ進むだろう。まさしく近代資本主義の完全崩壊を示す巨大なドラマの幕が上がった。7月15日には、4〜6月当期決算がレポートされ、これが最終的引き金になると予想されている。遅くとも、この日の前後に、世界同時大恐慌の勃発が宣言されるだろう。
C 日本経済も完全な破綻を免れ得ない。金利上昇が国債金利に及び、新規国債購入手当が事実上不可能になっている。小渕償還が繰り上げで終わっていても、その余波で、新規国債を引き受ける体力のある資金など、どこにもない。したがって、8月に、国債デフォルトとなる。こうなれば予算を組むことは不可能で、IMF依存予算しかあり得ないが、そのIMF自体が破局に陥る可能性が強い。
また、頼みの綱としてきた年金・郵貯資金も、小泉・竹中によって、すでに破綻している海外ファンドが食い潰し、運用財団もサブプライム損失で表向き5兆円(実体は、その十倍)食い潰している。その健全な残高が公表されることはないが、ほとんどカラッポというのが実情だろう。
D上のレポートの通り、アメリカで巨大な政変が起きている。ブッシュ政権の非合法性を糾弾し、逮捕を求める力が全米で加速し、一方で、上の英国問題で、クリントン・ブレア・チェイニーに対する逮捕状が執行される可能性が出ている。これに対し、ネオコン・ブッシュ政権は、昨年、反ブッシュ勢力を強権で鎮圧するために全米400カ所の強制収容所を建設し、反体制派を一網打尽にしようと目論んでいる。いわば、アメリカ内戦に至る様相を見せている。北朝鮮問題に対する奇怪な譲歩も、こうした政治情勢を受けた何らかの取引だと考えざるをえない。
E食料危機は、ブッシュ政権によって作り出された作為的なものだったが、これにサイクロン・地震・干魃など天災が加わり、中国とアメリカのリン鉱石輸出停止を受けて、戦後最悪の様相を見せている。F1ハイブリッド種苗の普及が、自然種苗を駆逐し、その供給が停止すれば、世界の農作は潰滅することが確実であって、巨大な人類淘汰の陰謀を疑うものになっている。
このままでは、年末までに、貧しい労働者への食糧供給が事実上不可能になり、今年いっぱいは在庫食料を食い潰すことができても、来年の手当は絶望的な状態だ。来年は、人々が地方に分散して、あらゆる遊休農地で農作を再開しない限り、大規模な餓死さえありえない事態ではない。
F 国内にあっては、経済破綻の進行とともに、都市部における人心荒廃が進み、土浦・秋葉原に類する事件が、今の数十倍も起き、家族内での殺人もさらに加速するだろう。超温暖化、猛暑が予想されているのに、クーラーを稼働させる経済力さえ消えるのである。本当に都市は地獄になる可能性が強い。したがって団塊退職世代を中心に地方高所への移住が加速するだろう。
年金支払い削減・停止も確実になりつつあり、こうなれば本当に餓死者・強盗殺人被害者の散乱する事態になりかねない。経済は政府を崩壊させるのである。
G こうした大崩壊に拮抗する力は、いつの時代でも戦争と相場が決まっている。戦争になれば強権を発動し、好きなようにコントロールすることが可能になる。ブッシュ政権は世界のあらゆる紛争に介入し、全面戦争を引き起こすはずだ。最初はもちろんイランであり、第三次世界大戦に向かってまっしぐらに暴走を始めたと見るべきだ。
H 中国では、事実上、オリンピック開催など無理な情勢だが、開催しても、さまざまなテロや強権で阿鼻叫喚の事態が起きるだろう。もし中止になれば、ただちに習近平〜江沢民派が、胡錦涛政権を打倒し、実権を掌握する見込み。これに対して温家宝など旧八路軍派が武装決起し、巨大な内戦が勃発すると予想している。これは人口の数分の一が消えるほどの凄まじい殺戮になるだろう。
数千万という巨大な難民が、日本列島や台湾・朝鮮半島・インドシナなどに押し寄せるはずだ。彼らが行った先で大きな問題を引き起こすだろう。
★ 2008年7月3日 木曜日 、2時更新
猛烈体感の非常事態! 震源地推定情報が少ないが、体感・耳鳴りで言えばフィリピンプレートを示すキーン音で、長い抑圧の続いている房総・伊豆沖〜小笠原の可能性が強い。ピスコデータの裏付けもある。規模はM7を大きく超えるかもしれない。新月トリガーピークであり、今日にも、遅くとも明日までに発生するだろう。
新月なので出漁が多いと思われ、津波による大きな被害が出るかもしれない。海岸線には近づかない!
赤道方面ならM8を超える巨大地震になる可能性がある。
【大和高田レポート:7月2日夜の入感状況です、RSは全てピークの値です。受信時間
18:52〜21:00 CB帯AM 18:53北海道オホーツク57 18:54北海道札幌57 19:48山形県57 19:50北海道51 CB帯AM受信時間23:00〜0:00 23:06宮城県A56 23:07宮城県B58⇔和歌山県・淡路島 23:12〜23:36宮城県C59⇔淡路島・高知県 23:28宮城県D57 23:37福島県59 23:48宮城県E59 宮城県F59 23:58茨城県59+10db 23:59新潟県58 上記7月2日の23:00〜0:00迄、固まって宮城県の入感です。】
● このレポートから、宮城県周辺に、差し迫った危険がある可能性が強まっている。岩手内陸大型余震かもしれない。
8時追記
昨日は北米・ユーラシアPのように思われ、未明にはフィリピンPのように思われ矛盾したことを書いているが、いずれも本当のことで、両方に発生するかもしれない。巨大震源の場合は弱肉強食の性質で、他の震源が抑圧される。この場合は、発生後に出てくる。
今、小笠原なのか、岩手内陸余震なのか、宮城沖巨大地震なのか、データを調査しているが、ピスコが行方不明になっている。
● チリで火山噴火、異常体感の原因かもしれない
【7月3日12時44分配信 ロイター: チリ政府は1日、南米大陸で最も活発な火山の1つである同国南部のジャイマ山(3125メートル)が噴火したと発表し、周辺住民に避難命令を出した。当局者によると、2日も溶岩の流出が続き、地すべりの恐れがあるため、地元スキー場に残っていた人々も全員避難した。 同火山は首都サンティアゴの南約700キロに位置。ことし初めにも噴火している。テレビは、雪をかぶった同火山の斜面を2キロにわたって赤い溶岩が流れ出る様子を放映した。 同国では2カ月前、これよりさらに南にあるチャイテン山も噴火していた
】
● 致命的な経済危機へ
【【ニューヨーク2日時事】2日の米株式相場は、原油先物の最高値更新を受けて米経済の先行き懸念が再燃、優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比166.75ドル安の1万1215.51ドルと急反落して引けた。ダウ平均が終値で1万1300ドルを割り込んだのは2006年8月以来、約1年11カ月ぶり。昨年10月につけた過去最高値からの下げ幅は20%を超え、「弱気相場」に入った。 ハイテク株中心のナスダック総合指数も大幅反落し、53.51ポイント安の2251.46で取引を終えた。】
アメリカ株価が11215ドルまで墜ちた。信頼性の高い副島隆彦の予測(立ち読み御免)によれば、8000ドルまで墜ちるのは確実で、最終的には6000ドル代も不自然ではないとのこと。これは昨年11月に予測していた通りだ。むしろ、これまで持ったのが異常で、これは、ホワイトハウス株価操作チームの必死の黒子介入と、日本政府による「黒い目をした外人買い」の成果であった。
NY追従型の東証相場のパターンからは、現在、半世紀ぶりの十日続落中、東証平均は、11000円ということになるはずだ。13286円との乖離は2300円余り、これは今日にも突如、暴落することになるだろう。世界同時株安の傾向が止まらない、超冷え込み心理をもたらしている。
世界同時大恐慌の全貌が、はっきりと見え始めた。リーマン・GMの破綻が確定的との報道が散見されている。この連鎖波及の効果は凄まじいものになるだろう。
NEVADA現地レポートでは、
【アメリカのコーヒーは$1もしない手軽な飲み物と思っていたアメリカ人の度肝を抜いた高価格で急成長をしました【スターバックス】ですが、今や落ちた偶像とも言うべき存在になり、米国の経済紙でも取り上げられていましたが、もはや再起は不可能かも知れません。今の米国民の収入・経済環境ではとても【スターバックス】の高いコーヒーは飲めないのです。結果赤字に陥る店が急増し600店舗・12,000人を解雇すると発表しているのです。
また、ウオールストリートジャーナル紙でも特集を組んでいましたが【ラスベガス】も閑古鳥がなくようになっており、米国民は消費を削減し、娯楽費を削減し、来る恐慌に備え始めているのです。今回、駆け足でしたが、ロス(ビバリーヒルズ)とダラスを回ってきましたが、資産家達は相変わらずパーティに勤しみほとんど影響を受けておりませんでしたが、一般のお店では明らかにお客が居ないのです。大型店では物凄いバーゲンをしていましたが、週末にも拘わらずお客がいないのです。米国人は統計以上に消費を減らしているのがわかりますが、とにかく今、暗いニュースが多く、身近でリストラが急増しており、明日はわが身という状況では消費も出来ないのもうなづけます。じわりじわりと米国経済は大恐慌に向かって進んでいます。株暴落も近いかも知れません。】
【[ニューヨーク 2日 ロイター] メリルリンチは、米ゼネラル・モーターズ(GM)(GM.N:
株価, 企業情報, レポート)の投資判断を従来の「バイ」から「アンダーパフォーム」に引き下げ、目標株価を従来の28ドルから7ドルに下方修正した。 約150億ドルの資本増強が必要かもしれないとし、破たんの可能性もないわけではないとした】
● 19時最新情報(ロシア諜報機関系)によれば、中国当局がアメリカ経済のスーパークラッシュに先手を打って、200兆円にのぼるドル資金を引き揚げたとの情報がある。(対ドル人民元相場参照)NY銀行という情報だが詳細不明。シティ銀行の崩壊が秒読み段階に至って、ペイオフを恐れて秘密裏に資金を引き出す動きが加速しているようだ。リーマン関係は戦争状態らしい。日本政府系は鈍感で対応が遅れているため、ペイオフ消失となる観測。
今日の東証相場は、猛烈な買い支えが入っているとのこと。値下がり銘柄数は1214銘柄となっておりほぼ全面安となっており、日経平均だけを買い上げている状態。例えば【トヨタ】は一時4,830円まで下げ年初来安値の4,800円を意識する動きだったが、買い支えが入り何とか底割れは防げている。(NEVADA情報)
余談 請負農業
このところ、世界経済破綻後の新しい社会形態について調査している。
今夏にも予想される「都市の地獄化」に伴って、多くの人口が地方に流出するわけだが、もちろん、地方切り捨て政策を進めてきた自民党・官僚たちの成果により、致命的に疲弊し、人口減少、産業衰退の続く地方に、そうした流出人口を受け入れる経済基盤があるはずがない。
当地、中津川市蛭川にあっても、産業らしい産業はとうになく、昔ながらの農業・林業も悲惨な状態だ。今や、杉など外材よりも安く売られている。利益率などほとんどない。檜も相変わらず高価だが、山出し値段は、誰も信じないほど安い。神社に使える百年木でさえ数万円もしない。
若い人を雇傭し、食べさせていけるシステムなど、どこにも存在していない。筆者も、地方バスの運転手にでも、などと甘く考えていたが、そんな楽で結構な職などは会社縁故者によって独占されていて、外部から移住した者が就業できる可能性は、ほとんどないのが実情である。
タクシー運転手の手取り収入も10万円なら極上で、よほどの古参でなければ取れないだろう。新入りは数万円程度にすぎない。食べて行ける給与ではない。
そこで、旧来の産業に依存するなど、まったく不可能なので、移住したなら、新しい事業を興して食べる以外の選択肢は存在しない。
世界大不況の条件下では、輸出産業などとうてい無理だから、国内の衣食住供給、生活サービスに関与して細々と生きてゆくしかない。わけても迫り来る食料危機を前にして、食料生産こそ最大の課題である。
どんなボロ屋でも、ボロ服でも、食べてさえいれば死ぬことはない。苦しい時代を自給自足で生き抜き、余剰生産物で息をつくように生活設計をするしかない。あと、あるとすれば、石油に代わる安価な燃料供給と、プラスチック製品に代わる木工日用品の生産くらいだろう。
すべての移住者が、まずは農業を目指さなければいけない。もちろん、農業は膨大なインフラ・ノウハウの塊であって、素人が移住して簡単に成功するのは不可能に近い。しかし、それでも、やらなければ餓死が待っているだけだ。、なんとしても、一からでも出発しなければならない。
長い経験に裏打ちされたノウハウがなければ、それに代わるのは団結の力だ。先駆者、老人たちに教えを請いながら、仲間同士団結して、農業による運命共同体を作るしかないと、繰り返してきた。できなければ滅亡が待っている!
筆者は、このときに備えて、現在、自分で山を切り開いて小さな畑を作り、数年前から農作に取り組んでいる。
去年までは、緊迫感もなくマジメに取り組まなかったから、虫や動物に荒らされて失敗の連続だった。しかし、今年は、いよいよ食料危機の到来を肌で感じているから、畑の周囲をネットや鉄筋で覆い、鶏糞堆肥を多様し、無農薬有機栽培に取り組んでいる。
おかげで、今年は多くの成果を得ることができた。例えば、ジャガイモは5キロの種芋で、60キロほどを収穫することができた。(2割ほどネズミに囓られた) 現在は、トウモロコシが結果を待っている。大根とニンジン、ネギなどは、ほぼ自給に成功している。エンドウやトマト・ナス・ブロッコリー・アジメコショウなども、成長途上で収穫が楽しみだ。やりだすと、これでもかと収穫があり、思わず顔がほころんできて、人生全般に非常に好影響がもたらされると思う。畑仕事は楽しくて仕方ないのだ。
最初は嫌だった草抜きも、今では楽しい作業に変わった。抜いた草をニワトリにやるのも楽しみだ。農業は人生観・生活観を変える!
勢いづいて、蛭川で本格的に農業に取り組むか!
と決意し、農地を探しに、あちこちで話を聞いて調査しているわけだが、調べると意外なことが分かってきた。
実は、蛭川は平均年齢60歳を超えるような老齢化過疎山村なわけだが、豊かな米作地帯である。老人に米作農業について「大変な作業でしょう?」と尋ねると、「いやいや、楽ちんなお任せレンタル農業」だという。
?? どういうことかというと、蛭川も含めて、最近の岐阜県農業委員会では、老齢化対策として「機械化営農組合」による請負農業を進めているのである。これは各地区で、若い農業者たちが共同出資で農業機械を購入し、肥料入れ、代掻き、田植え、刈り取り、脱穀、集荷などの主要な作業を請負で行うのである。
田んぼの持ち主は、田植えから脱穀までの管理だけを行う。畦の草取りと、水田の草抜き程度だ。大部分は営農組合の若者が機械で行う。それでは持ち主に、どの程度、利益が還元されるのか? というと、おおむね一反(1アール300坪)あたり5万円程度だという。一町歩だと50万円程度が戻る仕組みだ。これなら3町歩もあれば、とりあえず最低限の生活が保障されることになるわけだ。
それに老人たちが、稲作農業の重労働から解放され、一石数兆という仕組みである。もちろん、単価的には安いが、無理の少ない方法でもある。
現在、蛭川地区の稲作農業の大部分、(8割程度)が、この方式に拠っているらしい。これなら、高価な農業機械も最低限ですむわけで、合理的な考え方だと思う。
さて、経済破綻後、都市の若者たちが田舎にやってきて、農業共同体を設立した場合でも、やはり、こうした共有方式をとらざるをえないだろう。数十名程度で、ヤマギシズムのような釜一つの農業共同体を作り、みんなで助け合って、開墾し、自給自足を目指して進むしかない。
地方に行けば、旧来の農協青年団にアタマを下げて教えを請い、彼らの手足となって農業全体を学ぶところから始めなければならない。
筆者が一番、心配しているのは、クソの役にも立たない学歴や権威に憧れていた都会のバカモノたちが、これまでのように地方や農業を心の底で軽視、軽蔑した心情で、自分たちの本当は空想にすぎない優位性を主張して、地方の農業者と対立し排除される事態である。
今の若者たちは、農業の意味も実体もまったく知らず、コンピュータ知識があれば食って行けるくらいに勘違いしているが、とんでもない話で、実際には、本当に必要なものは一に体力、二に我慢、三に謙虚な学びの姿勢なのである。
だが、これを彼らに求めるのは、猫に野菜を食べろというようなもので、おそらく、もの凄い摩擦と、勘違いによる悲劇が繰り返されるだろうと予想している。
★ 2008年7月2日 水曜日 、9時更新
今朝も非常体感、この新月、5日くらいまでに超大型が起きそうだが、震源地については不明、上の電波状況掲示板を見て、異常伝播の一番多い地域の後背部、例えば北海道ならば千島などの震源を疑うことになる。今のところ、まだはっきりしない。韓国との交信が増えると、日本海北部震源などということになる。
12時半追記 耳鳴りが猛烈化、ほぼ非常事態! 国内ならM6、外国ならM7〜8クラスの発生が近づいている。パターンから言えば、北米・ユーラシアプレートである可能性が強い。10m異常伝播からは、関東周辺、東北・北海道・日本海など各地に異常が見られる。
管理人板に、こそこそ身元を隠した無知なバカが絶え間なく出てくる。
【2008/07/01 21:22:11 取り付け騒ぎ 風説の流布
一応 風説の流布という事で金融監督庁と警察に連絡入れときました 消しても無駄ですよ Web魚拓取って 参考資料という事で送っておきましたから
h51baf358.c46-01-01.dyn.perspektivbredband.net(81.186.243
】
筆者だって、自分を守る知恵くらいはある。法律を知らないようなのでバカのために教えておく。
風説の流布とは「明白に虚偽とは言えなくとも、合理的な根拠のない情報であれば罰せられるおそれがある。一方、偽の情報を流すにあたって、相場変動を目的としていない場合は、金融商品取引法における「風説の流布」にはあたらず、違法性があれば業務妨害罪などで罰せられることになる。金融庁内に設けられている、証券取引等監視委員会が監視を行なっており、風説流布の動きを知った場合は、同委員会に通報することができる。」 (ウィキペディアより引用)
自分の資産を増やす目的で、相場変動を狙って根拠のない情報を流布することに対して、金融商品取引法が規制を設定したが、資産のない、相場変動を目的としない情報への規制は存在しない。あれば大変だ、何でもかんでも「風説の流布」にして取り締まり、自由な言論が封殺されてしまう。上のバカは、民主主義と言論について敵対する愚か者であり、完全な無知であり、ネット界から排除すべきは、このような身元隠しの卑劣野郎だ。
ミズホ銀行については、1兆円近いサブプライム債券損失(左のリンクは、まだ一部にすぎないし、ほぼ全額紙屑)が企業運営基盤を破綻させる可能性が非常に強いと判断せざるをえず、よほどの作為がなければ助からないはずだ。どのような経過を辿るのか監視を促すために書いた。
日本国債についても、小渕償還について繰り上げ償還が行われて、事実上消えているとの指摘があるが、今年分の新規国債について、購入手当見通しが全く立たないとの情報がある。繰り上げ償還のしわ寄せで、購買力が消えてしまっている。8月破綻の予想を覆す情報は存在しない。
なお、現在の不可思議、奇怪な東証株価買い支え「外人」の資金だが、年金資金・郵貯資金が利用されているとの指摘がある。これは国民の資産を、暴落必至の虚構水準を無理矢理維持するために使われ、やがて消えてしまうことを承知で行っているものであり、政府経済当局による国民資産を毀損する経済犯罪であることを認識し、告発する必要がある。
【リーマンブラザーズ破綻のニュースソース: ウォールストリート・ジャーナル紙ヘッドライン(1日付)2008年7月1日 ★米リーマン・ブラザーズ・ホールディングス、株価が11%下落し、2000年以来の安値に。経営難に陥り、身売りもあり得るとの観測で。
★米司法省、スイスのUBSに租税回避目的で同行を利用した疑いのある米富裕顧客名簿の引き渡し請求を模索。
★米クライスラー、年内にセントルイス郊外のミニバン工場での生産を停止へ。隣接するトラック工場でもシフトを削減の公算。
[1日 ロイター] 米リーマン株が急落、買収やCEO発言めぐるうわさで2008年
07月 1日 07:32 JST
[ニューヨーク 30日 ロイター] 30日のニューヨーク証券取引所で米証券大手リーマン・ブラザーズ(LEH.N:
株価, 企業情報, レポート)の株価が11%近く急落して引けた。市場関係者らによると、同社が現在の株価水準を大きく下回る1株15ドルで買収されるとのうわさや、同社の最高経営責任者(CEO)が落胆させるような発言を行ったとのうわさが引き金となった。 終値は前営業日比2.44ドル(10.97%)安の19.81ドルで、2000年以来の低水準。 ニューヨークの株式トレーダーは「リーマンをめぐって2つのうわさが流れている。一つはボストンで開かれた投資家会議に出席したCEOの発言が、参加者の聞きたい内容ではなかったというもの。もう一つのうわさは、これと関連するかどうかは分からないが、(現行株価を下回る)15ドルでの買収が協議されているというものだ」と語った。 また、バリエーションの一つとして、英バークレイズ(BARC.L:
株価, 企業情報, レポート)がリーマン株の買収を提案しているとのうわさも流れた。英デーリー・テレグラフ紙は5月、バークレイズがリーマン買収を検討したと報じている。 こうしたさまざまなうわさについてリーマンのスポークスマンは、市場のうわさにはコメントしないのが同社の方針だと述べ、コメントを拒否した。(宇宙の法則研究会提供)】
*****嫌がらせメールについて *****
【よっ!!!岩瀬!!!久し振り!!!ゲーゲーウーウーだよーーん
iwasefar53@yahoo.co.jp
6月17日 戸塚もツインクルもデリヘルも岩瀬さんもメール占いも全部俺が注文したんだよ!!!ざまーみろ!!!!!!! 糞岩瀬!!!!!!!!!!!!!俺の私刑を早く執行してくれや!!!!!!!!!!】
【こんにちは!!コータ!!!コータさんも厭きてきたので、これからは鳥森の岩瀬寅雄さんと岩瀬茂寛さんに遊びの相手をしてもらう事に決めました。それではコータさん さようなら。岩瀬寅雄 岩瀬茂寛 】
先日、戸塚ヨットスクールから入会案内や書籍などが届いた。勝手に入会届を出されていた。またデリヘルから7万円あまりの請求書が届いた。これも誰かが勝手にやっていた。昨日、迷惑メールをチェックしていたら、上の二通を発見した。
なぜ、迷惑メールに入っていたからか? というと、このメルアドを使って迷惑投稿やスパムメールを発信したために、迷惑者として登録され、自動削除されていた。
この人物は、過去数年以上、常習荒らしとして嫌がらせを続けている人物だが、このメールから筆者の個人情報を、2ちゃん情報以外何も知らないことが分かった。地元でも知人でもない。全く赤の他人に対して嫌がらせ予告をしたため、先ほど中津川警察署に刑事告訴した。戸塚ヨットスクールも1800円ほどの被害が生じたため、刑事告訴してもらうよう要請した。ゲーゲーとは、彦根市に住む久木という人物で、かつて数万回以上の嫌がらせ電話をかけ続けた人物だが、これも削除された迷惑メールから謝罪内容のメールが届いていたのを見つけた。
iwasefar53@yahoo.co.jpのメール作成者君、さきほど中津川署からの連絡では、君の行為は犯罪に問われない。ヤフーアドレスも身元開示されないらしい。よかったね・・・枕を高くして寝なさい。荒らしは正義だ、東海アマをやっつけろ! どんどんやりなさい (^_^)v
余談 エラそうにすること
当HPもまるまる12年を迎えるわけだが、掲示板を設置してから、今日に至るまで、人間性の崩壊した異常者ではないかと思うような、あまりにレベルの低い愚弄書き込みが絶えたことはない。上のメールを見れば一目瞭然だろう。人間のクズどころか、筆者の表現力を超えた痴呆である。いったい、こいつの日常生活は何だろうと思う。書き込み時間帯は、いつでも未明・早朝で、勤労者が書くような時間帯ではない。
彼のネタは過去10年間、同じものだ。筆者が働いてないと決めつけて「働け!」と書くこと、これは、おそらく40歳前後の彼自身が、引きこもりで親のスネをかじって、わがまま放題、宅間のように周囲の人たちを罵倒しながら、身内のカネを無理矢理奪って、自分のカネのようなつもりで生活しているのだろう。自分自身が周囲から言われ続けている「働け!」を、筆者にぶつけて、転嫁する心理なのだろう。
次に、筆者が「子供を轢き殺した」と書くこと。これは、筆者自身が、自戒の意味で「誰もが他人を傷つけることがある」ことを示すために自分自身の体験を読者に示しているわけだが、それを逆手にとって、筆者を苦しめられるとでも勘違いしているようで、延々と性懲りもなく書き続けている。かつては富士宮市のMも同じことを書き込み続けた。
これも、普段から周囲に強い被害意識を抱いている彼が、正義の味方のようなつもりの勘違いで、筆者を誹謗すれば自分が正当化できるとでも思っているのだろう。まさしく、宅間守の人間性と、そっくり同じようであり、いずれ凶悪犯罪で世間を賑わすに違いない。
なんで筆者が、彼のようなクズに標的にされたかと考えれば、元々、筆者は「エラそうにするヤツ」が大嫌いで、権威や立場を使って優越感に浸りながら書いている文章に強烈な不快感を抱くタイプの人間であって、「誰でも皆同じ」という信念がある。
どれほど自分に優位性があっても、絶対にエラそうにしないことを信条としてきた。だから、学歴や地位や実績を自慢したことなどないし、元々、存在しない「タダの人」という立場を明らかにして書いてきたわけだ。
ところが、世間一般の観念・常識からすると、インターネットで人の注目を集めるHPは、学歴や実績、権威のある者だけの特権だという思いこみがあり、筆者が、それらの価値を否定して書いていると、「権威もない、タダの人が、地震予知など難しいことを公表するのは許せない!」という心境になるらしい。
そこで、オチコボレ中高生のクソガキどもが、普段から周囲から罵倒され、蔑まれている腹いせに、もっと立場の弱いホームレスなどをバカにできると思いこみ、彼らを社会から追放し、殺害すれば、自分たちが社会で有意義なことをしたと満足できると勘違いし、片っ端から襲撃し、殺害して回るという事件があとを絶たないわけだが、これと同じ心境で、筆者のような権威のないHPをやっつければ、自分が社会にとって有益な存在であると思えるようになると思いこんでしまったわけだ。
普段から劣等感を持って、ひがみ、スネて、コンプレックスに苛まれている連中は、こうした形で、自分より弱い立場の者を襲撃して、憂さ晴らしをしたいのである。だから、「権威を持たない」と公言している筆者が絶好の標的とされたわけだなのだ。
読者も俄には信じがたいだろうが、「弱い者イジメ」の心理というのは、だいたい、こんなものである。
周囲に対して強いコンプレックスを抱いている者だけが、弱い者イジメに走るのである。自分に自信を抱いている者が他人を攻撃することなどありえないのだ。したがって、上のメールを書いたバカが、いったい、どれほど強烈なコンプレックスに押しつぶされているか、想像がつこうというものだ。
まあ、こうした輩は、警察に逮捕されて、留置場や刑務所に入れば、なかで自分をじっくりと振り返り、自分がどれほど愚かな人間であったか反省する機会も生まれるというもので、本人のためを思って警察に告発したわけだ。願わくば、早く逮捕して、できるだけ長期間反省すればよろしい。出てきた後は、コンプレックスを他人へのイジメなどに使わず、自己向上精神を高揚させて、他人に奉仕する人生を送ってほしいものだ。
JA7HOQ小林氏も、「マグロ漁船員だった」などと書くと、またバカにして嫌がらせを仕掛けるアホが出てくるが、実は「仙台高専教頭でプロ無線協会、日本屈指のCW教授、漁業無線では誰一人知らない者がいない」などと書けば、誰一人バカにするものはいない。
筆者のように、学歴はない(全然ではないが、ないと思ってもらえばよろしい)、権威はない、地位はない、カネはない、能力は脳機能障害、おまけに腎臓障害と書くと、上のバカのようなヤツがわんさと押しかけてきて、こそこそと身元を隠して卑劣な嫌がらせ、イジメを始めるわけだ。
まあ、この差別社会では、いまだに人の序列観念が、どれほど人々を束縛しているかの象徴ともいえよう。こうした差別への圧迫感、従属感こそが、資本主義社会における見栄張り競争から、浪費社会を作り出し、地球環境を破壊した真犯人であると理解する必要があるのだ。
これも書き出すと長いので、人々の差別感が、どれほど大きな犯罪、自然破壊を引き起こしているのか、きちんと解説してゆきたいと思う。
ついでに書くと、「日本精神・大和魂」というもの、「葉隠」やフリーメーソンの新渡戸稲造が「武士道」で指摘したものの神髄は、「卑劣を拒否する」という心情であった。
日本にあっては、男子たるもの、人生最大の価値・指標は、勇気に他ならず、もっとも忌み嫌われるのが卑劣であった。人は卑劣と評された瞬間、「死ね!」と言われたに等しく、その言葉に自分の全人生、命のすべてをぶつけねばならなかった。死よりも辛い評価であり、死をもって晴らさねばならない嫌疑だったのである。
「卑劣なヤツ」と評価されることは、「死ね!」に他ならない。筆者も、上のメール者に、そのつもりで言っている。コソコソ身元を隠さねば人に発言できないのか! こんなクソ馬鹿野郎ともは死ぬだけが唯一の始末だ。一秒たりとも、この世にいるな、消えろ! これが、かつて日本精神だった。日本人なら卑劣を死より恐れよ!
★ 2008年7月1日 火曜日 、8時半更新
深刻な体感、ニワトリが悲しそうに騒いでいる。テレビに激しい受信障害5/5、今日明日にも大型発生の懸念。今のところ、国内よりもフィリピンプレートにM6超の可能性が強いと思う。小笠原方面に長い大きな抑圧が続いている。
10時半追記 非常に激しい生物前兆 、ニワトリの怯え、カラスのギャー鳴き、テレビ受信障害、体感・耳鳴りも猛烈に
72時間以内に超大型発生の予想。
昨日のウラジオ方面大深度M6.0については、中越地震との関連が懸念される。中越・中越沖、いずれの地震の前にも日本海北部大深度地震が起きている。あるいは3回目を警戒する必要がある。JA7HOQレポートの柏崎・村山情報を見落とさないようにされたい。
月齢27 明日あたりから新月トリガー影響下、数日中に、岩手内陸M6前後の大余震の可能性があり、警戒されたい。
19時追記 超大型前兆になっている。震源地は不明、数日中、明後日から三日ほどの新月トリガーの範囲だと考える。
最新情報で、リーマンブラザーズの破綻が確定、ベアスタンと同じで、とりあえず吸収合併で倒産を回避するらしいが、これは連鎖倒産を避けるタテマエ工作で、不良債権額の確定とともに結局、ベアスタンと同じように破綻すると思われる、この連鎖倒産の規模もベアスタンをはるかに凌ぐ見込み。もちろん、AIG・UBS・シティ・メリルも連鎖崩壊する見込み。凄まじい戦争なみの経済破局が起きている! 報道は統制されているようだ。
リーマンの引受先は未定だが、現在、余力のある銀行は皆無とのこと。中国や中東産油国も資金拠出を拒否したとの情報。今夜、バーナンキとECB欧州銀会長との会談が行われる。FRBは大不況により金利を上げられない状況だが、ECBは金利を引き上げないとユーロが危機に晒されるため、引き上げを通告する見込み。このためドルが大暴落に至る必然性があり、副島隆彦の読み通りに展開している。
なお、アメリカの不可解な北朝鮮政策の背景だが、中国からの資金供与以外に、アメリカが北朝鮮レアメタル資源に投資しており、その回収を迫られている事情から、どうしても世銀融資を受けさせるためにテロ指定解除に踏み切ったとの指摘がある。
筆者は、まだ、ブッシュ政権が末期崩壊から逮捕に至る筋に関係する何らかの取引ではないかと疑っている。北のレアメタル資源については公開された情報が少ないが、230兆円程度の利権があるとのこと。すでにアメリカが数十兆円分の投資を行っており、回収を急いでいる事情があるらしい。中国が、北との会談に習近平という超大物(次期最高権力者)を出している事情も、北資源利権に関係しているらしい。
余談 規制束縛、不自由社会の到来
「小泉改革」により、役人の既得権益を排除し、可能な限り規制を撤廃するという指針が示されたはずだったが、現実には、もちろん完全に逆効果となっている。企業の金儲け活動から国民を守るための規制は次々に撤廃され、国民生活を好きなだけ蹂躙できるように自由化されているが、国民に対しては「安全を守る」という名目で、過剰な法的束縛、うっとおしい規制でがんじがらめに縛られるようになり、実に息苦しい社会がやってきた。
国民が大企業に対抗して、自作の農産物や製品を小さな屋台で売ることさえ、厳重な法的規制がかけられるようになり、強力な罰則が設けられるようになった。
今や、自宅で昔ながらのお菓子を作っても、それを売るために、「安全」を名目にした食品衛生法など数十の、重箱の隅をつつくような法的規制がかけられ、僅かな規格差を問題にされて、いつ逮捕されても不思議でなく、危なくて手を出せない社会になってしまった。もはや小さな農事法人や地方農協婦人会あたりでさえも簡単にモノが売れないご時世なのだ。
また、現在、あらゆる食品産業で起きている、健康被害さえ出ないのに原材料名など小さな規則違反を理由にした過剰な取り締まりは、実は、安全を名目にしているが、本当の狙いは、国民個人レベルの商業活動の意欲を殺ぎ、国家によって管理された大企業によってしか商品を販売できない社会をもたらすための計画に他ならないのである。
生活をがんじがらめに縛る、あらゆる姑息な法的規制が次々にもたらされている。本当に必要なものなど、どこにもない。すべて、役人や警察が国民に言いがかりをつけ、いつでも逮捕・処分してやるぞという理由をでっちあげるためのものだ。
現在、その利権腐敗を指摘され、小さくなっている役人たちは、本当は自分たちの権益が欲しくてたまらないのである。法を大上段に構え、「お上のご威光が目に入らぬか!」と国民を恫喝して、いい気分になりたくて仕方ないのである。彼らは、この社会の支配階級が自分たち役人だと自己陶酔しているからだ。究極の管理社会こそ、役人天国なのである。
無意味な規制の代表が、今日から全国拡大されたタスポである。20歳未満の青少年の喫煙を防止するという名目だが、余計なお世話もいいところだ。これが国民生活に、どのような利益をもたらすというのか?
筆者は中学生でタバコを吸い始め20歳でやめた。アトピー体質で喘息を誘発し、健康被害を自覚したからだ。法律など関係ない。自分の身は自分で守るのが、自分の人生の権利というものだ。これが一番守るべき民主主義の基本ルールである。国民には自分の身を自分で始末する権利がある。国民のなかで、法律を遵守し、20歳になってから飲酒・喫煙を始めたと言う人が、たった一人でもいるのか? いるはずがないではないか!
こんなこと百も承知で、タテマエだけ法律を遵守せよと言っている。規制する当人たち、役人たちの誰が成人規制を守ったというのか?
喫煙規制をしなければ国民の精神・知能・身体が犯されるのか? 百歳を超えて吸い続けて生涯無事な人だってたくさんいる。
喫煙健康被害については、実はディーゼル排煙や、三菱化成四日市工場が出していたような大気汚染公害、石綿規制怠慢、厚生省・農林省当局が強制的に行い続けた農薬空中散布・レントゲン強制検診と深い関係があると指摘されている。肺ガンの9割は、そうした政府による毒薬散布犯罪、大企業利益優先の結果、相乗作用としてもたらされたものである! 喫煙だけなら肺ガンとの因果関係は疑わしく、公害要因との相互作用が問題なのであってタバコの千倍以上、ディーゼル排煙や農薬空中散布による中毒被害を問題にしなければならないのだ! ところが、これを誰が追求したのか? 政府は自己正当化に終始し、農薬散布や公害を隠蔽することしかしてこなかったではないか!
これは、本当は、国家の責任による国民健康被害を、タバコのせいにすり替える陰謀に他ならないのである。
タバコの健康被害を主張するのは構わないが、それを強要する必要はない。もちろんタバコの嫌な人のいる場所での喫煙は厳重に規制されるべきだし、それ以上に多くの火災をもたらしている吸い殻投げ捨てを厳重に取り締まらねばならない。だが、重要度の高い、そちらには、なぜか手がつけられない。
バイクのヘルメット規制までは、筆者自身がノーヘルで転倒事故を起こし頭蓋骨折脳挫傷になって後遺症に苦しんでいることから、ある程度やむを得ないかと妥協したいところだが、こうした生活習慣の規制は罰則ではなく、教育によって自覚を促すのが筋ではないか?
これらの規制の本当の狙いは、苛酷なタテマエ社会を作り出し、ホンネを分離させ、ウソ八百がまかり通る社会に仕立て、国民が自分自身を理解できなくなり、盲目的に権力にコントロールされる家畜(ゴイム)社会を作り出すことなのである。
みんながタテマエのウソばかり言うことを強要される社会にあっては、ホンネがどこにあるのか誰も分からなくなる。北朝鮮や中国のような、ウソで固めた社会が成立するのである。
タスポのような規制カードが増えることには、もっと恐ろしい意味が隠されている。タスポの本当の目的は、登録規制社会を習慣化するところにあるのだ。国民背番号制による国民管理を細目に渡って定め、一律でコンピュータ管理を目指しているのは明らかだ。これは、誰の手によって、どのような目的で行われているのか?
ヨハネ黙示録
【 それから、その獣の像に息を吹き込んで、その獣の像が物を言うことさえできるようにし、また、その獣の像を拝まない者をみな殺させた。
また、小さき者にも、大いなる者にも、富める者にも、貧しき者にも、自由人にも、奴隷にも、すべての人々に、その右の手あるいは額に刻印を押させ、この刻印のない者はみな、物を買うことも売ることもできないようにした。
この刻印は、その獣の名、または、その名の数字のことである。
ここに、知恵が必要である。思慮ある者は、獣の数字を解くがよい。その数字とは、人間をさすものである。そして、その数字は六百六十六である。】
上の聖書預言の意味することについて、多くの解説が出ているが、筆者は縄文人の解説を推奨する。
世の終わりに起きることは、地球上の資産と権力が一手に集中し、人類一律支配が起きるということだ。それはコンピュータを使って行われる。人々の肉体にマイクロチップを埋め込み、個人別データベースによって、その生死活動の過程を完全に記録コントロールし、ゴイム(家畜)として利用するのである。
この目的のために、すでに人体用チップが無数に開発され、アメリカの一部では、銀行カードの代わりに実用化されている。しかし、こうした管理社会普及について最大の問題は、チップ管理社会に対する民衆の抵抗感を除くことである。長年の習慣からの違和感は根強く大衆の意識を変えるのは周到な計画が必要なのである。
このために、社会のあらゆる分野で、少しずつカード・チップ化が進められ、カードやマイクロチップがなければモノを売ることも買うこともできない社会を作り出すことの抵抗感を殺ぐ教育的洗脳を行う必要があり、この目的のためにタスポが計画されたと思われる。