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珍推理連発?“役者バカ”羞恥心が探偵挑戦(07/10)
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フジテレビ系「クイズ!ヘキサゴンII」のおバカトリオ、羞恥心が8月6日放送の「お台場探偵羞恥心 ヘキサゴン殺人事件」(後7・0)でドラマ初共演することになり9日、ロケ先の千葉・君津市で会見した。もともと、つるの剛士(33)、上地雄輔(29)、野久保直樹(27)の3人とも本業は俳優。上地は「顔つきも変わるし、いい雰囲気でやってます」と自信の弁。今度は“役者バカ”になる!?
クイズ番組の珍解答がウケ、ユニットとして発売したCD「羞恥心」(50万枚)と「泣かないで」(42万枚)が大ヒット。年末のNHK紅白歌合戦も視野に入ってきた3人が、“本業”に戻ってきた。
といっても、ドラマの舞台はお約束の?「ヘキサゴン」。それも、それぞれ自分の役だ。「ヘキサゴン」の収録現場で出演者のラサール石井(本人役)が殺害されているのを発見し、3人で力を合わせて事件を解決していく。
つるのは、「やっぱりみんな俳優さんなんだな、改めてスゲーなと感じました。ぼく、最近芝居してなかったんですが(笑)、3人で楽しくやらせてもらってます」と俳優業での顔合わせに、新鮮味を感じたよう。上地は「クイズヘキサゴンは寝っ転がってみていたのが、ドラマでは起きあがって、アレアレアレとなるようにしたい」と視聴者の目を奪う演技を約束。野久保にいたっては、「ヘキサゴン」の出演VTRを見直し、自分が客観的にどう見えるか研究した上で、「野久保直樹」役に臨んでおり、「いつもと違う部分を見られると思います」と自信を見せた。
売れっ子の3人だけに、8日間で撮りきる強行スケジュール。上地は5日間、フジのある東京・台場に泊まり込んだほど。チーフプロデューサーの神原孝氏は、「羞恥心は大ヒットグループになったけれど、本業は何なのか?なんて(司会の)島田紳助さんとシャレで話していたら、2時間ドラマになりました」と裏話を暴露。「ウルトラマン以来、役者の仕事がなかったつるのさんをはじめ、意外と3人がちゃんとした演技をしています(笑)」と安堵していた。
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