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【芸能】

上地、セーラー服の釈由美子に「アウト!」 羞恥心初主演ドラマ制作発表

2008年7月10日 紙面から

ドラマ出演に意気込む釈由美子(左から2人目)と、羞恥心の上地雄輔(左端)、つるの剛士(同3人目)、野久保直樹(右端)=千葉県君津市で(石井裕之撮影)

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 フジテレビ系「クイズ! ヘキサゴン2」発の3人組ユニット「羞恥(しゅうち)心」の初主演ドラマ「お台場探偵羞恥心 ヘキサゴン殺人事件」(8月6日午後7時)の制作発表が9日、ロケ先の千葉・君津のアクアマリンスタジオで開かれ、リーダーつるの剛士(33)、上地雄輔(29)、野久保直樹(27)と共演の釈由美子(30)が勢ぞろいした。

 仕掛け人はヘキサゴンの司会・島田紳助(52)。「羞恥心のメンバーの本業は俳優やん。なんかやらせたら」のひと言でドラマ化が実現した。ヘキサゴン出演者のラサール石井(52)の殺害現場を目撃した羞恥心が、事件解決に奮闘する物語で3人は実名で登場。紳助も音楽プロデューサー役で出演。ラストは羞恥心のライブ・シーンと、見どころは盛りだくさんだ。

 デビュー曲「羞恥心」も大ヒットと人気急上昇のイケメン三銃士。れっきとした俳優だが、本格演技は久々とあって、つるのは「あらためて上地も野久保も俳優なんだと単純に感激しちゃって」。上地は「自分の役は初めて。くすぐったい〜」。野久保は「芝居中は役者の顔で、カットが入るといつもの顔。2人ともオン・オフの切り替えがすごい」と興奮気味だ。

 上地のあこがれの元野球部マネジャー・あけみ役の釈は「回想シーンでセーラー服になったら、上地さんに『アウト!』といわれて落ち込んだ…」と、羞恥心旋風に圧倒されていた。

 

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