上地雄輔がニューヒーローに!? 迫真の冒険アクションと、冴え渡るコメディセンスで人々を魅了し、前2作で全世界興行収入10億ドルというメガヒットを記録した『ハムナプトラ』シリーズ7年ぶりの最新作、『ハムナプトラ3/呪われた皇帝の秘宝』が夏休み映画としてやって来る。本作の日本語吹き替え版で、上地雄輔が物語のカギを握る、主人公・オコンネル夫妻の息子のアレックスの声を担当することが決定。7月2日(水)、多くの取材陣が見守る中、アフレコの様子が披露された。
世界的に知られる超大作で、めでたく声優デビューを果たした上地さん。初めてのアフレコについて「最初は少し戸惑いました。外国の方は表現力がとても豊かなので、それに合わせるのが大変でした。でも、とても楽しかったです!」と満足げな表情を見せた。しかし、やはりと言うべきか“台本の漢字”について質問が及ぶと、上地「漢字は…そこらへんは間違ってても、分かってやってください(笑)!」と早くも弁解モード。
物語は、エジプトから中国へ――。上地さんが演じる、遺跡大好きなアレックスが邪悪な皇帝ミイラを蘇らせてしまったことで、とんでもない戦いが幕を開けることに…。このアレックスというキャラクターは勇敢な心を持ちながらも少々抜けている面もあるようだが、自身と似ているところは? 「それが、当初聞いていたより、意外と抜けてないんですよ。『ヤベー!』って思いました」とまたも焦燥ぎみの上地さん。しかし、「こう見えても女性と経験を積んでいるよ!」という台詞について突っ込まれると、「僕も男なんで、一応経験は積んでますよ!」と妙な自信を見せる一幕も。
今回の演技の点数についても「難しいですね。お客様につけていただきます」と採点を観客に委ねた上地さん。果たしてどんなヒーローぶりを見せてくれるのか? 「今度はアフレコにチョーシェンしてます! あっ、早速噛みましたが、本番では噛んでおりません(笑)! 絶対面白いので、来てねー!!」と存分にアピールする『ハムナプトラ3/呪われた皇帝の秘宝』は8月16日(土)より日劇1ほか全国にて公開。
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