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2008.7.2(水)更新
【動画・舞台挨拶】
「ゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌」で“ニッポンの夏 ゲゲゲの夏”
ウエンツ瑛士や北乃きい、田中麗奈、大泉洋らキャストが大集合
【動画・舞台挨拶】「ゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌」で“ニッポンの夏 ゲゲゲの夏”ウエンツ瑛士や北乃きい、田中麗奈、大泉洋らキャストが大集合
前列左から・室井滋、大泉洋、北乃きい、ウエンツ瑛士、田中麗奈、間寛平 後列左から・本木克英監督、佐野史郎、寺島しのぶ、緒形拳、ソ・ジソブ、上地雄輔
【動画・舞台挨拶】「ゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌」で“ニッポンの夏 ゲゲゲの夏”ウエンツ瑛士や北乃きい、田中麗奈、大泉洋らキャストが大集合
登壇した中で唯一人間である女子高校生のヒロイン楓役に扮した北乃きい。鬼太郎役のウエンツ瑛士は「今回、前作と別物と言っていいくらい、鬼太郎を1から作り直しました」と言っていた
【動画・舞台挨拶】「ゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌」で“ニッポンの夏 ゲゲゲの夏”ウエンツ瑛士や北乃きい、田中麗奈、大泉洋らキャストが大集合
ねずみ男役の大泉洋と猫娘役の田中麗奈。今回はふたりが行動を共にするシーンももりだくさん。猫娘の新しい衣装もキュート!
【動画・舞台挨拶】「ゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌」で“ニッポンの夏 ゲゲゲの夏”ウエンツ瑛士や北乃きい、田中麗奈、大泉洋らキャストが大集合
日本妖怪の総大将ともいうべきぬらりひょんを貫禄で演じた緒形拳は、「お化け大好きです」とご機嫌に語っていた。「濡れ女を演じた寺島しのぶは、「呪いを込めて歌を歌いましたので、ひんやりしてください」と歌をアピール
【動画・舞台挨拶】「ゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌」で“ニッポンの夏 ゲゲゲの夏”ウエンツ瑛士や北乃きい、田中麗奈、大泉洋らキャストが大集合
すっかり夫婦漫才!?ぶりも板についてきた、砂かけ婆役の室井滋と子なき爺役の間寛平。「焚き火をしてたら、蓑が燃えて。あのまま焼け死んでたらお蔵入りになってました」と間
【動画・舞台挨拶】「ゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌」で“ニッポンの夏 ゲゲゲの夏”ウエンツ瑛士や北乃きい、田中麗奈、大泉洋らキャストが大集合
今回のニュー・フェイスの妖怪の3人。一番左が、夜叉役を演じた、韓流ドラマ「バリでの出来事」の人気スター、ソ・ジソブ。「まず、(役の)イラストを見て気に入り、台本を読んだらとても楽しめるものでした」と言っていた。蛇骨婆役の佐野史郎(中央)は、役に合わせて“蛇皮”の勝負服で登場したとか。右側が、さとり役の上地雄輔。ご存知「羞恥心」でバカ・キャラ炸裂の彼は、「鹿の妖怪です。馬と鹿で“馬鹿”と書きます」としこんできたネタを披露!
【動画・舞台挨拶】「ゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌」で“ニッポンの夏 ゲゲゲの夏”ウエンツ瑛士や北乃きい、田中麗奈、大泉洋らキャストが大集合
ある日、呪いにかけられ、腕にウロコが出てきた女子高生の楓。そこで、鬼太郎たちと共に、その呪いを解こうと、謎に立ち向かっていく
■「ゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌」は7月12日(土)より全国ロードショー
[c]2008「ゲゲゲの鬼太郎」フィルムパートナーズ
【STAFF&CAST】
監督:本木克英 原作:水木しげる 脚本:沢村光彦 出演:ウエンツ瑛士 北乃きい 田中麗奈 大泉洋 間寛平 寺島しのぶ ソ・ジソブ 佐野史郎 笹野高史 室井滋 緒形拳(2008/松竹)115分
>> 公式サイト
予告編[ゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌]
北乃きいインタビュー(3分14秒) [ゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌]
完成披露舞台挨拶(9分56秒) [ゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌]
>> 「ゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌」上映スケジュール
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「この映画、楽しくないわけがない!」
(ウエンツ瑛士)


 水木しげるの国民的人気を誇る妖怪コミック「ゲゲゲの鬼太郎」の映画化第2弾「ゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌」がいよいよ完成! 本作では、千年前の妖怪と人間との禁じられた恋を発端に、人間と妖怪の共生を描くオリジナル・ストーリーとなっている。
 前作よりも妖怪たちがパワー・アップ! ホラー色やキャラクター色がより強く押し出された、ファン待望の最新作に仕上がった。
 そこで、主演のウエンツ瑛士をはじめ、北乃きい、田中麗奈、大泉洋、間寛平、佐野史郎、寺島しのぶ、ソ・ジソブ、上地雄輔、室井滋、緒形拳ら超豪華キャストと本木克英監督らが、国立代々木第2体育館で完成披露試写会の舞台挨拶を行った。

 まずは、1作目に続いてメガホンをとった本木監督から自信をもってご挨拶。
「今回の『鬼太郎』は、前作とはぜんぜん違った雰囲気の映画になってます!」

 そして、黄色い歓声のなかで、「出来上がったぞ〜!」と、鬼太郎役のウエンツ瑛士が雄たけびをあげた。
「僕は本作に出させていただいてますが、何百人のスタッフの方々に協力していただきました。その方々のためにも、この素晴らしい作品をみなさんに観てもらいたいです!」
 1作目との違いについてはこう語った。
「今回は、別物と言っていいくらい、鬼太郎を1から作り直しました。もともと『ゲゲゲの鬼太郎』って、『墓場鬼太郎』とか、いろんな性格の鬼太郎がいますけどね」
 なんと今回は、その鬼太郎の原点!?にもふれられるので、乞うご期待!

 続いて、ヒロインの女子高生・楓役に扮した北乃きい。
「初めてのワイヤー・アクションだったり、非現実的な話の中のお芝居で、悩んだこととか、考えたこととかがありました。でも監督と話し合って、役を作るということを精いっぱいがんばりました」
 この日の登壇者の中で、唯一人間役は彼女だけということで
「えっと、見た目はちょっと怖い妖怪さんたちですが、とても心のやさしい方たちです」と妖怪たちをアピール。かわいいね〜!

 そして、前作から続投した猫娘役の田中麗奈は、北乃の言葉を受けて
「見た目は怖いけど、心はやさしい猫娘です(笑)」とコメント。
「かわいい〜!」と会場から声援が入り、「ありがとう!」と答えていた。
「前作よりもさらにパワー・アップしてます。今回は2ですが、3があればぜひやりたいです!」
 また、本作では、ねずみ男との絡みが多いが、「ねずみ男と鬼太郎のどっちが好きなんですか?」という質問が田中に投げかけられると、ねずみ男役の大泉洋が割って入ってきた。
「それ、必要な質問ですか!?(会場・爆笑)。世界中探してもいませんよ、『ねずみ男』って答える人は」と言うと会場がどかんと爆笑!
田中は「そうですね。見ていただけるとわかるとは思いますよ。でも、猫娘は鬼太郎に対して、恋心だったり、家族のような思いだったり、親友だったり、ひとつでは言い表せない愛をもっていますから、ま、それを片隅で……(苦笑)」という田中の視線を感じた大泉が「見守っているという、兄貴的な存在ですかね(会場爆笑)」

 続いて大泉洋へ。
「今回の『ゲゲゲの鬼太郎』は、観ていただくとわかりますが、ちょっと感動というか、ちょっとうるっとくるんです。でも、そんな中、自分ながら、ねずみ男には腹が立つんです(会場爆笑)。本当〜に、腹が立つ男だなと、改めて思いました(笑)」

 それぞれが映画への思い入れを語った後は、「この映画、楽しくないわけがない!」とウエンツ瑛士が、きっぱりとした力強い言葉で最後を締めくくった。
 その後は、場所を移してのフォト・セッション。「ニッポンの夏 ゲゲゲの夏!」という巨大文字を持った一般客の方々をバックに行い、大いに盛り上がりを見せた。
 公開は、いよいよ7月12日(土)と迫ってきた! 前作の鬼太郎ファミリーをはじめ、パート2でもバラエティ溢れる妖怪たちの大競演が楽しめる本作。かなりスケール・アップしてるので大いに期待して!

(取材・文/MovieWalker山崎伸子)



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