新田祐克の世界展&クルージング レポート
ご注意:10月4日より加筆訂正しながら連載中です(^-^) 読んでいる最中に更新するかも・・・(^ー^;)ゝ
▼新田祐克の世界展 デビュー12周年、あらたなる船出。
会期:2006年9月30日(土)〜10月1日(日)
初日 11:00〜19:00
二日目 10:00〜18:00
会場:パシフィコ横浜 展示ホール2階ハーバーラウンジB
▼サイン会
10月1日(日)15:00〜
9月30日、10月1日両日先着50名(計100名)にサイン会整理券配布。
来場ポスターにサイン(サイン会に参加する人は来場の時のポスターはもらえませんでした)
▼新田祐克先生と行くディナークルーズプラン
冬の蝉OVAプレビュー付き
9月30日(土)19:00大桟橋集合 19:40出発〜21:30帰港
ロイヤルウィング・ディナークルーズ
ゲスト:森久保祥太郎(相沢役)
立食ディナー、新田祐克先生と森久保祥太郎さんのトークショー、冬の蝉プレビュー、レアグッズ大抽選会
参加費用:29,400円
お土産:GOLD表紙になった春抱き4人の額入り複製画、冬の蝉告知ポスター、ぼぼさま手ぬぐい(市販の色違い)
▼ホテルスイートルームでのティーパーティ 新田祐克先生とファンの集い
10月1日(日)18:20ぐらいから〜20:15ぐらいまで
複製原画を買った人だけのご招待企画でした。
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*簡単に原画展総括*昨年の原画展は春抱きの作品でしたが、今回はデビューして12年の節目を迎える、ということもあって
新田祐克先生の足跡を辿るという印象の展示内容でした。春抱き以外の作品も多数飾られました。
出版社の垣根を越えての展示で、ホスト作品、公使シリーズ、春抱き以前のビブロス時代の作品もありました。
最近人気沸騰の公使シリーズのカラー作品が見られたことはファンにとっては喜びの一つです。
すでに連載が終わってしまったホストシリーズにも再会出来て、ホストファンの方には嬉しい展示内容だったと思います。
異彩を放っていたのは、下絵や作品で使われた小道具の一部の展示品。
冬蝉のパンフ表紙で使われた模造刀や、手紙は涙をそそります。
同人誌で大盛り上がりのダイスや鞭もありましたヾ(≧∇≦)〃
下絵の資料など、本当に見ごたえのあるガラスケースでした。
そして、カラー作品が目立つ中でも目立っていたのが春抱きのモノクロ原画です。
王子と宮ちゃんにセックス見せちゃった事件から京都ロケのシーン・・・桟橋の事故のあたりのモノクロが展示されていました。
カラーも見事なのですが、モノトーンの世界でも一つ一つが重厚なシーンに仕上がっています。
個人的には、そういうモノトーンの原画を拝見するのは興味深く、
もっともっと回顧展を開かれるような年代(失礼)になったら、
春抱きの読みきりのお話を通しでいくつも見てみたい!と思いました。
*初日の序章*準備がまったく整わないまま原画展初日になってしまった後悔が、ど〜んと押し寄せてきた深夜0時・・・。
本当はホテルに荷物を送ってしまう魂胆だったのに、何故??・・・(T▽T)と涙目になりながら支度をしていました。
二日前までクルージングに着る服が決まっていなかったのですが、ようやく着物で行くことに決定。
朱色の鮫小紋に華やかな帯で〜と思っていましたが、ある方のアドバイスで朱色NG、紫がOKと言われました。
なので紫色の花井幸子さんの古典柄のお着物にチェンジ。
お着物といえば、付随するものが盛りだくさん・・・|||(-_-;)|||||| お着物を変えれば、小物も変わる。
使う予定じゃなかった帯締めを持って行くことになり、急遽、房の部分のごにょごにょをヤカンの湯気で伸ばしたり|||(-_-;)||||||
もの凄い形相で着物や小物を出したりしまったり・・・。そんなことをしているうちに深夜1:30に。
思い付いたようにPCの前に座り、サイトの日記をタイプミスしながら打つ。
着物や化粧道具などを一括して積める大きなスーツケースで行くしかない状態に深い溜息が止まらない・・・。
尚且つ、今日はサイン会のために整理券(1日50枚限定、両日で100枚)をゲットすべく、朝早くから座り込み覚悟の意気込み。
夏コミで大活躍のキャンプ用折り畳み椅子も詰め込み、指先点検して就寝・・・ああ、すでに3時・・・とにかく寝よ。
*いざ、横浜へ*神奈川県ではないのですが、地元駅から横浜までは電車1本で行けます。
海外旅行のような大荷物でも乗ってしまえばこっちのもの ( ̄ー ̄)優雅にお茶などしながら横浜へ。
横浜駅からはいつもMM21に行くときに乗るタクシー乗り場(東口)ではなく、エスカレーターがあって便利な島屋側へ(西口)。
パンパシフィックホテル横浜が今夜の宿泊先です。
キャンプ用折り畳み椅子を出して、あとの荷物は1階のベルキャプテンに荷物を預ける際に、お着物のプレス(アイロン)を頼む。
(※これが出来上がったときにびっくりのお値段でした|||(-_-;)||||||
・・・チェックインしてなくても予約の段階で連絡先残してるんだから、一言あってもいいのに。まあ、仕方ない。気を取り直して)
*身軽になって、原画展会場へGO!*初日はサイン入りポスターゲットのために朝から友人らと並ぶべく早朝から原画展会場へ。
インターコンチも近いけど、このホテルも会場に近いので助かりました。
しかし、どうあってもね、ハーバーラウンジBがわかりにくくて・・・。ハーバーという名が付くだけあって、海に面している奥にあるんですよ〜(T▽T)
高いヒールを履いて自宅から1時間半でもうグロッキー状態になりながら|||(-_-;)||||||ダラダラ汗かきながら、ようやく会場を見つけました。
無駄に歩いたので、並んでいるかと思いきや8人目ぐらいでした。
カーペットの敷いてある場所だったので、椅子も使わずに済み、皆さんも座っていることですので、私もお座り。靴脱げてよかった・・・。
*整理券はゲットなるか?!*仲間内では私が一番乗りでしたが、ほどなくRがやって来たので二人で談笑しながら、他の仲間を待つことに。
窓の外の柵にすずめが鈴なりになっていて〜すずめカポーが尾を寄せていたりして可愛かったv
Rがあらかじめ下調べしてきたという中華街の店の出力紙を床に広げて見る・・・。ランチの場所のカラーコピーですvv
靴脱いで足伸ばして・・・ほとんど家でくつろいでいる風の私達 (; ̄ー ̄)...
初日早朝の準備中なので、まだ看板も何もないが、時間が経つにつれて受付らしき場所ができたりポスターが貼られたり〜。
時々入り口の扉が開いてスタッフが出入りするたびに「美味いもん・・・」の絵がちらちら見えましたヾ(≧∇≦)〃
しばらくするとRの携帯にバス組(Y、O、S)からメール、新幹線で来たME(Mのイニシャルが何人かいるので少し細かく表記v)からの電話が入り会場へ誘導。皆20番以内に並べたかな?
地方からのバス組も新幹線の人も余裕で会場入りできたので良かったσ(^◇^;)。。
その後、MOも到着し11時前にサイン整理券の列に並んだら、何とか整理券ゲットに間に合った。
一安心して会場入り〜♪わくわく♪〜o(^-^o) (o^-^)o〜♪
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*展示会場へ♥♥*今回は春抱き以外の作品も多数出品されていたので、昨年とはまた違って、先生の初期の作品から最近の作品までが見られて嬉しかったです(≧∇≦*)
美しい色使い、丁寧なトーン、細かい筆のタッチ・・・嘗め回すように見てしまいました。
シミは付いていないと思いますが、額装のガラス面には私の鼻息がかかったかも・・・((((^ー^;)ゝ
入口横にはスタンド型のお花が3つぐらい、会場を入ると右手に棚がありお花が4,5個かな、並べられていました。
私達が送ったお花は、今回は御所車の花器を使ったもので、冬蝉のイメージを意識したもの。
上手いこと見つけてくるもんですね〜!!ほぉ-(・o・ ))(( ・o・)ほぉ-!バッチリでしたよv>MIがチョイスv カードがなかったのが残念でしたが・・・。
でも翌日のサイン会のプレゼントに添えるために探したカードがイメージにぴったりでした(o^-')b
入口から展示されている作品が、『美味いもん』『ホワイト・ブランド』などのビブロスの作品。
ビブロスの作品の向かい側に公使閣下シリーズの表紙や扉絵が続きます。
公使様のカラー、実は、先だっての表紙だった国際会議っぽいシーンは、実物はもっとM(マゼンダ)が強いって感じの色味だったのが意外。
すんごくカッコいいです〜♥♥>ナマ公使様&白石くん(≧∇≦*)
セルロイドのような派手な洋風暖簾の公使様と白石くんも凄くキレイでした。
このあとの展示は、しばらくホストシリーズのカラーがいっぱいヾ(≧∇≦)〃
ホスト作品がいっぱいあったので、ホストファンの方には微笑みが絶えないスペースが続いています。
ふと気がつけば・・・。鷹秋さんファンのRは、鷹秋さんの作品の前に、カリスマファンのYはカリスマのカラーの前に陣取っています。
ご贔屓キャラを見つめる目は熱い〜〜〜!!きゃ〜〜〜〜♪♪(((o≧ヮ≦)o 吸い寄せられるかのよう。
回り込んでいくと、先生のお仕事場のVTRが!!BGMで声が聞こえないな〜と思っていたら、その後インタビューもありましたね。
モニターの右隣には、昨年の夏コミの花音さんにゲストでいらしていた新川くんの等身大パネルが。
その右隣のスペースには、今春にN.Y.でサイン会をされた時のお写真の数々が全面に。半分オフチックな先生のスナップ写真が続きます。
再び回り込んでいくと、ガラスケースに模造刀とパンフの裏表紙の手紙・・・。ガラスケースの上段は冬蝉の小道具が並びます。
下段は、春抱きの同人誌に登場した小道具たちv ダイス2個やヾ(≧∇≦)〃鞭((((((≧∇≦))))))などが並びます。
また先生の線画、ペン入れでしょうか、などが数枚重なるように展示。
このガラスケースは普段お仕事場でないと見られないものばかりです。貴重な展示、ありがとうございました。
ガラスケースの左横から奥のスペースにかけて、モノクロの春抱き「ノイズ・リダクション」の原画が並びます。
やっぱり新田先生のコマ割りはとっても迫力があります。リズム感がある。きっと新田先生は音楽が得意なのでしょう。
この壁面はモノクロですが、周りのカラー作品にひけをとらないモノトーンの美しい世界が展開しています。
クロッキーやデッサンがちゃんとしているんで、登場人物が生き生きしています。
ちゃんと骨格が正しくて骨格に沿って筋肉や皮膚組織がある。神経が通っている美しい体です。
岩城さんと香藤くんが平面の画面の中で動き回っているように見えます。
かといって、やはりリアリズムを追求しながらも、理想の形を見出しているところが、新田先生の人物画の素晴らしいところ。
*パネルパネルパネル(≧∇≦*)*モノクロの「ノイズ・リダクション」が終わったあたりで、岩城さんのパネルがあります。
もう、このコーナーに入る前から目立ってるんですけど>パネル!!!キャーq(≧∇≦*)(*≧∇≦)pキャー
岩城さんの藤色のグラデーションの美しい着物姿は、絶品でした。(* ̄¬ ̄*;)紫の蛇の目傘をさしかける美しい男、そういません。
羽織った着物の体が想像できてしまうほどある意味肉感的なパネルでした。
反対側には草加くんの見返り姿のキリリとした姿vv(≧∇≦*)
刀の柄に手をかけてる草加くんですが、手が大きいのね〜♥♥。・:*:・( ̄∀ ̄ )。・:*:・とか・・・目元が鋭くて素敵〜♥♥(≧∇≦*)とか。
あちこち舐めるように見つめてしまった。草加くんは緑の羽織です。
この時代にしては茶色い髪の色がまたイイですね(≧∇≦*)
着物の描き方も本当に美しいです。体が中に入っているリアルな描き方は流石です。
胸元の合わせ、襦袢が自然に袖口から見えたり、袴の縞模様のCGもリアルな素材感がでています。
いつの時代に生まれても、本当にこの二人の魂は美しいボディーに宿るんだな〜と思いました。
先ほどの理想形・・・という点でいえば、このパネルは幕末の人にしてはスタイルが良すぎます。
確かに幕末の人が写っている写真を見ると、結構大きな男だったという龍馬も頭がデカク、脚が短い感じ。羽織ももっと長いです。
幕末志士たちの写真とか見ても、ずんぐりしていて、このパネルのような二人はいません。
時代構成や背景、設定にリアリズムを追求する新田祐克ですが、さすがにキャラクターを当時の時代風にするにはためらいがあったようですね。
(二日目、会場にいらした先生がそのようなことをファンに語っておられました)
羽織がこれ以上長くなると、裾から出る刀の感じも違って見える。
そういう意味では、かなり洋装の武具をまとったようなバランスを心掛けたのではないでしょうか?
あの時代に、この二人のような格好がイイヒトは、目立っただろうな〜(*゜‐゜)パチパチ☆
しっかし・・・。惜しいことに、パネルとの写真は禁止でした(悲悲)。
この秋月さん、草加くんのパネルに挟まれたスペース、いわゆる全会場を通して正面と呼ばれる位置は、パラダイスと呼ばせていただきましょう。
このスペースには複製原画が並んでいます。すべてエディション50枚のようですね。
向かって右手に「冬の蝉 椿」が・・・。おなじみの作品です。草加くんの赤熊アップと秋月さんが雪上に倒れて椿が散っている。
クライマックスのシーンが蘇る構図です。草加くんのアップがカッコいいのですv
向かって左は「冬の蝉 海峡」でした。冬蝉のパンフレットの絵です。
映画のポスターにありそうな主役の顔がアップになっている作品。
剣を構える草加くんの凛々しいアオリ気味のお姿に秋月さんのお顔がダブります。
複製原画でみるとこの作品の下の部分の夕景の赤い色が凄く美しくて。
パンフの印刷では出にくかった微妙な色が見れてラッキーでした。
それとパンフで観るよりもこの下の夕景に目がいくんです。すごく印象に残りました。
そして、真正面に鎮座する作品が、息を呑む美しさの「花鳥図」でした。
この原画展のために描き下ろしたもので、最新の春抱きの二人でした。
プレアニさんから確認したお話ですと、本当にできたてホヤホヤの新作だそうです。
ご覧になった方は、あまりの美しさに目が輝いたことでしょう。
この絵の意味を知ってさらに妄想が広がってしまって・・・暴走してしまった私だったのでした。
*平安調の和装*美しい和装の岩城さんと香藤くん(≧∇≦*)は、ファンの萌えどころです。
どんな格好もお似合いですが、やはり和のテイストは独特の妖艶さが漂います(* ̄¬ ̄*;)(* ̄¬ ̄*;)
中央に鎮座している複製原画は、なんとも色っぽい和装の岩城さんと香藤くんでした。
美しい・・・美しすぎる!!!キャーq(≧∇≦*)(*≧∇≦)pキャー
BL的な萌えで和装・・・というのはよくありがちですが、なかなかお着物が描ききれていない作家さんもいらっしゃいます。
でも新田先生の描く和装は本当に身にまとってる感じが自然に描かれていてキャラの魅力が増します。
向かって右寄りに岩城さんvv紫のお着物がお顔を更に気高く且つ楚々と際立たせています。琵琶を手に、先ほどまで爪弾いていたかのようです。
岩城さんの胸元は少し胸がアラワに・・・(悦♥♥)そして口元にはやわらかい笑み。
高貴な風情なのにきっちり着込んでいないとこがグッ!!(o^-')bです。しかも妙ないやらしさはもちろんありません。
この絵を依頼したトラフィックの竹内さんは、新田先生に「乳首が見えない程度にお肌を露出して欲しい」とリクエストされたそうですv
きっちり着こなすべき衣装が乱れているのは、エロスです (* ̄¬ ̄*;)
向かって左に香藤くんです。赤とも朱ともいえる高貴な色の狩衣が美しい。こういうとこ、中国の朱とはビミョウな違いありますね。
左肩から腕にかけて岩城さんを支えるようにしてかき抱くような感じです。
右腕はラフに杯を手にしています((((((≧∇≦))))))((((((≧∇≦)))))) めちゃめちゃいい男ですvv
香藤くんの目線はやや鋭く、かき抱く岩城さんを誰にも渡さぬぞ、といった雰囲気で〜〜〜!!!きゃ〜〜〜〜♪♪(((o≧ヮ≦)o
「花鳥図」の花は、二人の背景にうっすら見えますが、花=岩城さんでしょうv
金泥のような高貴な背景に浮かび上がる二人は、画面を見つめる者を挑発するような視線のようです。
見せびらかせているようで、二人の世界には誰も介在させない雰囲気が漂います。
画面の右上と左下の対角線上には、二人を見守るように鳥が羽ばたいています。
絵の意味は、まさにタイトルどおりなのですが、二日目に新田先生が会場でファンにお話していた内容ですと・・・。
=岩城さんは琵琶を奏で、香藤くんは岩城さんを奏でる=というような内容だったと思います。・:*:・( ̄∀ ̄ )。・:*:・。・:*:・( ̄∀ ̄ )。・:*:・
もう、それを聞いてしまったら、妄想が止まりません。
香藤くんだけが岩城さんを美しい音色で奏でることができるんですーーーーーーーーーーーーーっっ!!!!!!
どうしましょう?すごいエロスですっ!!o(>ロ<o) (o>ロ<)oバタバタo(>ロ<o) (o>ロ<)o
以前日記にも書きましたが「新田祐克の春画」を是非観てみたい・・・♥♥
この衣装を少しだけ乱れさせて (* ̄ii ̄)美しい体位でのまぐわいを・・・是非っ。唾が飛びます、ヨダレが・・・ ( ̄つ" ̄;)フキフキ
乱れ髪と滴る汗、揺らめく瞳・・・そして画面いっぱいに広がる乱れた衣・・・嗚呼!!この至福のエロスを是非・・・(恍惚♥&昇天♥♥)
いつの日か、そんな日が来ることを祈って止みません!オネガイです(* ̄人 ̄*)
*GOLD、同人誌のカラー*しばし複製原画に見とれつつも歩を進めます。
草加くんのパネルを過ぎて、モノクロの「ノイズ・リダクション」の向かいに当たる壁面には、春抱きの同人誌などのカラーが展示。
人気のイラスト「SPIRAL」の二人のカラーは黒い穴開きBOXがない状態。白バックです。
背景を加工する前の絵なのに黒い穴開きBOXから漏れる光のドットが二人の体に描かれています。やっぱりカッコいい!!ですね、この絵。
香藤くんのギャランドゥも凛々しくカッコいいですvv
複製原画のパラダイスの向かい側、ホストの絵や先生のN.Yでのお写真の裏側になる壁面にはさらに春抱き、僕の声のカラーが続きます。
春抱きと僕の声、そして冬の蝉の世界が展示室の中のスペースに展示されていました。
一通り観終わって、やはり目が正面のパラダイスに行くわけです。
冬蝉の絵も素敵ですが、やはり今回のための描き下ろしに目が釘付けになりました。
会場を出るまで、二人の美しい和装が乱れる様を思い描いて・・・もう頭の中で妄想が止まりませんでした。
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*グッズ売り場へ*溜息をつきながら会場を出てグッズやらチラシのコーナーに行く。
ああ、これが今日のクルーズのお土産に追加されたのね、と冬蝉のポスターをじっと見つめます。パネルは触れなかったけど、ポスターをじっくり観よう。。。
グッズは、冬蝉の今回発売されたグッズと、ぼぼ様グッズが所狭しと広げられていました。
ぼぼ様のグッズは買ってあるので、今回は冬蝉のグッズを購入。美人画色紙(秋月さんと寒椿)、お扇子、夫婦箸(家紋入り)、一筆箋など。
家紋入りのお箸のお陰で秋月さん草加くんの家紋がわかりました(笑)。
ようやく初日の会場での用事を済ませて、ホテルにチェックインに向かいます。
*ようやく昼食に向かう*会場で関東オフでご一緒のTさんと合流、彼女は別のホテルにお泊りですが、ランチを一緒にすることになり計8名で向かいます。
チェックインを済ませ、お買い物したグッズを預け、再び身軽になって中華街に繰り出しました。
中華街での目的は、遅めのランチと『ウブ』で新川くんと鷹秋さんがデートときに出てきた中華街の門を撮影すること。
地下鉄みなとみらい線で元町・中華街まで行って地上へ。
門は帰りに撮影するというつもりで、とりあえずお腹を満たしに。中華街の人に聞きながら、迷いながら、ようやく目的の店へ到着。
ランチは長安通りの広東料理のお店のコースでした。2時近くだったのであまり混んではいなかったのですが・・・。
先ほど購入した冬蝉グッズの箸を使おうということになり・・・。各自持参。持参してこなかった人は、持っている人のを借りることに。
せっかくの夫婦箸なのでペアで好きなキャラの箸を持って2ショットで一緒に撮影。いざ、美味しいランチの始まりです〜♪
おかゆが最初に運ばれました。蒸し物類が続き、春巻き、ちまきと細かくいろいろ出て1500円/人程度。Rが割引券を提示したので安く上がりました。
蒸し物の途中、桃まんが出てきたところでお客があまりいないことをいいことに、遊んでしまいました。
ここでの楽しい会食シーン(エロ萌え)は、あちこちの仲間のサイトに載っているので、ココでは割愛しておきます(* ̄m ̄*)
*中華街ブラブラ&ホストロケ地*ランチ後、せっかく地方から来ている人もいるのでお土産を買いにブラブラ中華街を歩く。
お土産屋さんでお茶や中国菓子、栗など思い思いの品を購入、帰路につく。
来るときに入った中華街の門に戻ると、『ウブ』を手に撮影角度をチェックする面々。
中華街には門が沢山あるのですね。ビミョウに形が違っていて。3種類ぐらいあったかな( ・◇・)?
新川くんと鷹秋さんがデートしたシーンで出てきた門は、周りの建物の感じからいってたぶんココです。
朝陽門と呼ばれるこの門は、地下鉄みなとみらい線ですと近いです。山下公園側です。JR石川町からは奥になります。
コミックの構図に忠実に撮ろうと撮影する面々。交差点の途中がベストポジションと気付き、横断歩道の真ん中で撮影する。
ホスト様のロケ地は、新宿もそうでしたが、交差点の真ん中で撮影することが多いね。皆様お気をつけて(* ̄m ̄*)
そろそろ時間です。ホテルに戻ってクルージングの準備をしないと・・・。
*素晴らしい景色を観ながらメイク*再び地下鉄みなとみらい線に乗り込みます。大急ぎで3時過ぎにチェックイン。
ホテルに今回宿泊するのは6名。3人部屋を取ったので15階と14階の部屋に分かれました。
いずれも角部屋のバスルームから観覧車の見える広いバスルームが人気のお部屋です。
大荷物を広げ捲くってクルーズの衣装とメイク道具を広げます。それぞれが持ち寄った化粧道具が部屋中に溢れます。
Rがみんなの髪をカールしてアップしていきます。器用です。毎回大活躍のヘアメイクさんのようです(笑)。
それぞれヘアアレンジする人の個性に合わせてデザインしています。O、Y、ME、と3人分はこなしたのかな?
私も大慌てでシャワーを浴びます。和装用にボリュームのある髪にしようと準備。
そうこうしているうちに、Rに髪をアップしてもらっているYが、そろそろ時間!とMEに催促。
『ウブ』のシーンで出てくる観覧車の時刻!4:46分です。角度は違えど、バスルームからとお部屋からバッチリの角度で時計を見ることができ無事撮影も完了です。
お着替えのために寄ったMOは、チャイナドレスなのでさっさと着替えメイクを終えて、お部屋で待機。
私は、姿見が見つからず、裾や衣紋の確認にMOやMEに訊きながら着付け・・・しばらくして姿見があることに気がつく(無いわけが無いよね)。
そんなこんなでo(>ロ<o) (o>ロ<)oバタバタo(>ロ<o) (o>ロ<)o しながらも、6:30には全員支度が終わりました。
夜の観覧車がお部屋からロマンティックに光ります。そろそろ出発しなくては。
全員が15階の部屋に集まり出発。みんなの装いがマチマチで・・・どういう集まりなんだろう?という集団です(苦笑)。
結婚式ではないことは間違いありません、それっぽい人は、、少なかったです。
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*クルージングの夜♪*
ロイヤルウィングの受付に夜7:00厳守で行かなくてはならないので、6:30すぎにはタクシーに乗り込みました。
まあまあの時間に着いたな、と思いきやもう沢山の人。そうです、ロイヤルウィングは豪華客船でした。
私達新田先生のクルーズ関係者だけではなく様々なクルーズのお客さまが乗船されます。
受付を済ませると封筒を頂きました。中にはクルージングのタイムスケジュールや注意事項の書いてある紙が。
他に大抽選会の番号の書いてあるカードと、お土産の引き換え券などがありました。
受付の周りにでは、新田先生ファンの方々との挨拶の嵐です。お久しぶりの方、初めての方、お友達を紹介したりなど、時間まであちこちで話に花が咲きます。
記念撮影も行いました。オシャレしてホテルから出てきたばかりの迫力の記念写真はいずれアップしましょう(笑)。
乗船の際に船の全景を観てびっくり!もうとんでもないぐらい大きな船でした。お船の先頭の方のお部屋に導かれて・・・。
みんなしばし大きな船に感嘆の声を上げながら船の写真を撮りました。
いよいよ待ちに待ったクルーズの始まり、新田先生と森久保さんにお目にかかる瞬間がやってきました。
*ディナークルーズ出航〜♪*ロイヤルウィング「カトレアEデッキ」が私達の会場です。
タイムスケジュールは下記のとおりでしたが、実際は予定していたよりも時間が押していました。
イベントの最中の写真撮影は禁止でしたので、船の中ではほとんど撮影できませんでした。きっと新田先生のお着物姿は冬蝉サイトなどでアップされますね。
19:40 ロイヤルウィング出航
19:45 新田先生のご挨拶・乾杯、ディナータイム
20:55 「冬の蝉」PV上映、森久保さん登場、トークショー
21:15 プレゼント大抽選会
21:40 ロイヤルウィング帰船
まず新田先生のご登場!!出航したあと、開会のご挨拶の後、すぐに新田先生がご登場になりました。
紫色に白い花模様のような大柄がぱあ〜っとした着物です。髪は夜会まき高めにセットされサイドがスッキリした印象。
いつもサイン会のときに着こなすお着物のときよりも、粋なイメージです。
シルバーのような白っぽい帯に帯止めが。着慣れたオシャレな装いです。
先生は上背がありますから、大きな柄のお着物がとってもお似合いです(羨ましい・・・(* ̄¬ ̄*;))。
新田先生のデビュー12周年の船出に乾杯!!して、しばしバイキングタイム。中華の豪華なお料理が並んでいます。
ランチがやや遅めで、しかも中華だったので・・・私はこの時間、お腹が空かなかったんですね〜残念ながら。
バイキングの方には近寄らなかった私(珍しい(*゜‐゜)パチパチ☆)。周りの人が取って来てくれたものを小鳥のようにつまむ。
*冬蝉上映&トークショー*しばらくすると冬の蝉の予告編の始まりを知らせるアナウンスが。しばしスクリーンに集中。
動く秋月さんと草加くんのお披露目に皆、固唾を呑んでいます。ほんのちょっとの上映でしたが、冬蝉のレジュメを堪能。
たぶん、近いうちに冬の蝉のサイトで観られるようにしていただけるのではないでしょうか。
森久保さんが登場したのは、上映の前だったかな・・・後だったかな?もう記憶が虚ろですヾ( ̄ー ̄)〃ハッハ・・・ハ、ハ、ハハ(上手く笑えない)。
とにかく森久保さんが華々しく登場したんですね〜。白いジャケットで薔薇の花束を手に持って新田先生に贈呈。
大ぶりの花束じゃなくて、こう手に持って軽やかに〜って感じの小粋な花束ですvv素敵でした((((((≧∇≦))))))
CDのトークでもおっしゃっていたのですが。
森久保さんのキャラは、春抱きの中では前世の相沢も今世の浅野でもちょっとビミョウな役柄(苦笑)。春抱きの二人の仲を邪魔する役割です。
森久保さんのトークの端々に、そんな役柄を演じていることに対する、ファンへの気遣いが。
新田先生が相沢の加筆に触れていました。2巻のあたりで相沢のエピソードが追加されるそうです。
京都の蜜月シーンがあるみたいです、相沢と恋人の。恋人が志士に殺められるとか・・・?
京都での相沢シーン・・・何故、相沢が幕府を恨むように立ち向かっていったのか・・・冬の蝉のお話に深みが増しそうでワクワクです。
それにしてもです!!(((o≧o≦)o 森久保さんも本当に冬蝉のお芝居を真摯に取り組んでいただいている様子が伝わりました(≧∇≦*)
モリモリやみきしんもそうなのですが、役を演ずる上で重要である、作品が好きだということが伝わります。
冬蝉を読んで泣いてしまったという、森久保さんvvあ〜σ(*^◇^*;)LOVE!!
たぶん浅野が登場する春抱きCD3は、冬蝉CDの後に録音されたんじゃないかと思うんです。
その頃私はまだ春抱きの存在を知らなかったのでよくわからないのですが、でもたぶん。
春抱きCD3に出ている発売中の春抱きCDの中に冬蝉が好評発売中!になっているのを見ると、きっとそう。
モリモリやみきしんは、春抱きの二人を既に演じていて、前世の二人という設定を充分理解して冬蝉のCDに望まれたはずです。
でも森久保さんは、やりにくかったと思うんですね。だって前世とはうたっていないですが、まさに浅野とかぶるキャラですからね。
その浅野を演じる前に相沢を演じることになったわけです。やっぱ春抱き作品の中ではちょっとやりにくい入り方だったはずです。
でも本当に真摯に相沢なり浅野なりを演じて頂いていて、そういう役者さんの姿勢って、作品から滲み出るものです。
今回のDVDでは、浅野も相沢も一度演じた上で、再度演じることになるわけですから、きっとさらに素晴らしい相沢が生まれるに違いありません。
*大抽選会、そして帰港*トークショーが終わり、しばしご挨拶したり歓談。デッキにも上がってみました。
海鳥が海面の魚を探しに来てるんでしょうか、沢山飛んでいました。風が気持ちよかったです。
そうこうしているうちに大抽選会の時間がやってきました。
ホスト様のイラスト集やポスター、図書(テレカもあったかな?)カードなど。
春抱きはGIGOLOの初回全プレCDやポスター、春抱きグッズ(CDケースなど)、他に一筆箋や小冊子っぽいものもありました。
大興奮の抽選会の中で、仲間内ではMEが当たりました!!>CDケース
そして関東オフでご一緒の某様が、ホスト様のポスターが当たり・・・ご好意により、ホスト様が好きな他の方にお譲りいただくことにvv
で、当然、何人も欲しい!!と名乗りを上げる方がいらっしゃるわけです。そこで血湧き肉踊るじゃんけんの末、昨年に引き続きOがまたまた勝ち抜きゲット
そして帰港です。あっとゆー間でした。楽しく興奮している時は、時間が経つのが早いですね。
船を降りると、ロイヤルウィングのプレートが。ここに立って記念撮影すると、船バックに日付の入った記念撮影ができるんですね。
ワイワイとみんなで並んで記念撮影。再度受け付けに寄りクルーズのお土産紙袋を頂きました。
お土産は、春抱き四天王(岩城さん、香藤くん、宮坂くん、小野塚くん)の楽入りの絵、ぼぼさま手ぬぐい(夏コミで売っていたものの色違いのエンジ色)、冬の蝉DVD販促ポスターです。
*ホテルへ・・・まだまだ長い夜〜♪*タクシーでホテルに戻る。1階のタクシー発着場で降りると、Oがドアマンの一人に熱い視線を送っている。
どうしたのだ?と尋ねると、ドアマンのシルクハットを貸してもらえないだろうか( ・◇・)?と仰る。
シルクハットは、私達のこの後の第二部の催しで、もしあれば、それに越したことはない代物。
交渉してみたところ、仕事中にお貸しできないとのことで断られました(そうだよね)。残念でした。
一度各自の部屋に戻って着替えずに第二部の始まりまで待機です。Sだけは黒のタキシードに着替えました。
*ごっこ写真シーン1 公使閣下シリーズHertZ表紙*この企画は、Sあっての企画です!ププッ。( ̄m ̄*) Sにタキシードをレンタルしてもらいました。
背が高く、原画展でオシャレするために5キロ痩せた(元々細いのに)Sなら、スワローテールが似合うよね〜という話で企画立案。
スラリ〜とした立ち姿に一同、ほぉ〜v(喜)と溜息。メンズのタキシードなので肩幅が少しダブつきましたが、なかなかの着こなしです。
とりあえず1階のパブリックスペースに再び戻りました。ここには螺旋状の階段があるんですね〜。それを使って公使シリーズの再現(笑)。
階段を下りる途中の正装した公使様と白石くんの表紙絵をここで撮影することに。
Sを公使に見立てて、みなオシャレした格好のまま順々に撮影〜。
(あとで写真をアップしますが、実際の写真は、仲間のサイトでアップしていますのでご興味のある方は見てください)
*ごっこ写真シーン2 舞踏会の手帖ポスター*螺旋階段を上がって、一つ上のフロア(フロント階)には、がっしりした椅子があります。
ここからは舞踏会の手帖ごっこの始まりです。Sに真ん中に座ってもらい(真弘さま役)、両脇に座ったり立ったり(修季さま、遠文さま役)してポーズ。
タキシードのズボンがウエストのサイズに合わせると丈が短くなってしまうのですが、こうして座ってもなかなかのキメポーズです。
ここからはあまり人がいないことをいいことにパブリックスペースで堂々と写真を撮りまくりました(笑)。
パブリックスペースの撮影はまだ序の口です(*^m^*) これから大作に挑む私たちなのでした。
次の現場に向かう前に皆で大急ぎでコンビニへ。夜の食料や飲み物を仕入れます。夜11時に締まるコンビニに滑り込みで入店し、買い漁り。
*ごっこ写真シーン3 春を抱いていた「ヘブン・アンド・アース」*次の撮影現場に向かうため一同、部屋に向かいます。被写体以外の人はラフな格好に着替えます。
せっかくのホテルライフです。ホテルの部屋を活用して可能な限りごっこ写真を撮っていきます。
Sはそのままタキシード姿で岩城さん役を演じます。香藤くん役にMEがこちらもレンタルしたタキシードに着替えます。
着替えると二人ともなかなかの立ち姿v宝塚の男役のようです(悦♥♥)。
部屋では結婚式の後、ホテルに戻った岩城さんと香藤くんを演ずることに。役者の他に監督、カメラマンもいます(笑)。
春抱き6巻を観ながらそのシーンをなるべく忠実にポージング。岩城さんの「シャワー浴びてすっきりするか?」の辺りを撮影していくうち・・・。
この前後のシーン3ページ分、全部つくれそうだね、ということになり、大作のごっこ写真を作成することになりました。
ホテルの部屋に入る二人から、「俺には岩城さんだけだよ・・・」のあたりまで一通り撮影しました。
(実際の写真は、仲間のサイトで力作がアップしていますのでご興味のある方は見てください)
*ごっこ写真シーン4 春を抱いていた「オールウェイズ」*ホテルの部屋に小さなバルコニーが付いていて、部屋にはバスローブも付いていたので(*^m^*)
予約のときからそこを利用して新居引越しのシーンを再現したいね、と話していましたv 小さいスペースですが、充分充分。
ここではRが岩城さん役、私が香藤くん役です。寝巻きの上にバスローブでごわごわでしたが、まあいいでしょう(苦笑)。
先ほどコンビニで消えモノ(撮影小道具で食べてしまうもの)を購入していました。
バルコニーでラガー(缶ビール)を飲む岩城さんのところに座る香藤くんのシーンです。
(実際の写真は、仲間のサイトで力作がアップしていますのでご興味のある方は見てください)
*夜も更けて・・・ようやくお部屋でゆっくり*一通り写真を撮り終えてようやくお部屋でくつろぐ。コンビニで買ってきた菓子類をつまむ。私はランチのせいかクルーズで食べられなかった分、今頃になっておなかが空いてきた。豪華な中華が食べられなくて今頃後悔、もったいないことをした。
散々おしゃべりした後、1時半ごろお開きに。ようやく就寝。
*二日目の朝〜♪美味しい朝食に感激vv*8時起床、1回目の目覚ましで起きるもベッドでだらだら。もそもそ起きる。なんとなく身支度。
Mはシャワー、Rはパタパタ動いている。私はベッドに座りまどろんでいたらRの携帯にKから電話。
関西から飛行機に乗ろうとしている矢先に、飛行機のトラブルにあったらしい。ひょっとしてサイン会に間に合わないかも!?という危機だったが、どうやら別の飛行機で来れるようになった。σ(^◇^;)。。。良かった。
9時すぎに朝食に向かう。14階のメンバーはすでに待っていた。9時は朝食のピーク時間。残念ながら6人一緒に座れなかった。フロアごとに3名ずつ分かれてテーブルに通される。
しみじみ初日に無理してサイン会の整理券を取ってよかった〜!!((((((≧∇≦))))))と実感。とにかくこのホテルの朝食は美味かった。バイキングながら、オムレツは自分の好みの具を少量ずつとってコックさんに手渡し。すると目の前でオムレツを焼いてくださる。ふわふわ出来立てのオムレツは心が満たされますです。
そして感動したのが、クロワッサンと野菜類の美味しさ。クロワッサンはフランスで食べた味が蘇り!めちゃ美味しかった。オムレツがボリュームあったので2個食べたかったけど無理。。。なるべくいろんな種類のものが食べたいからね+。:.+゚(〃∇〃人)゚.:。+(意地汚い)。
野菜はプチトマトが半端じゃなく甘かった。まちがいなくオーガニック野菜。コーンスープも美味しかった。朝のバイキング料理だからっていい加減じゃない。本当に大満足、ええ。。
途中で14階のメンバーの席に行ってみるとアメリカンブレックファーストの後に和定食を食べている人が・・・(笑)。さすがだ、Y、O。
*チェックアウト、お買い物*チェックアウトが11時なので食事して部屋に戻るとあと1時間ぐらいの感じ。大急ぎで荷造りです。
チェックアウトを済ませて半端じゃない荷物はベルキャプテンに預けて、身軽になってお買い物へ繰り出すことに。
しかしその前に・・・。ホテルに届けるようにしてもらったはずの牛タンとワインが部屋に届かなかった。。。
ベルキャプテンに尋ねてみると荷物が無事到着していた。良かった間に合って(*: ̄з ̄)・・・ブツブツ。
ようやくホテルを出て原画展のプレゼントを包装するパッケージ類、カード類を探す。
ホテルで文房具屋さんを訊いてみたら、桜木町に近い場所の書店兼文具店「文教堂」を指定される。
その途中インテリアショップにてワインと牛タンのを収める籠やBOXを観る。何箇所か観て、「B-COMPANY(ビー・カンパニー)」でBOX(実ハ、ティッシュケース)を購入。
ワインを入れて牛タンを入れてちょうど収まりがいい。
途中、雑貨屋さん「Madu(マディ)」で、籠を観ているときに素敵な形のろうそくを見つける。>Yだったかな( ・◇・)?
バナナと薔薇の形です。・:*:・( ̄∀ ̄ )。・:*:・薔薇は岩城さんの美しい蕾(そんな名の陶芸雑誌があるな)。バナナは香藤くんのマグナム様(* ̄人 ̄*)
誰も反対するものは、いまい。プレゼントの追加アイテムになった。
お買い物の途中で「Lloyd's Antiques(ロイズ・アンティークス)」で舞踏会の手帖の真弘さんが座っていそうなビス付き革張りの立派な椅子をに遭遇。
しばし見とれる、が、お値段がびっくりであった。
BOXを購入して桜木町に近い「文教堂」に向かうが、透明のセロファンはなく・・・仕方なく「スパイラルマーケット」へ。
ここでバッチリなラッピング紙が見つかる。紫と緑の和紙である。冬蝉のパネル(ポスターにもあるが)の二人の和装の色、お着物を彷彿とさせる柄。
リボンの代わりに組み紐のような紺の平織りのような布テープもみつけ、和装でラッピングすることになった。
出来ればカードもここで・・・と探していたら、金の蝉が型押しのようになっている上品なカード発見!
いや、私とRが先行して観ているときは気が付かなかったが、Sが目ざとく見つける!!バッチリのコーディネートが完成しました。
*ラッピング、スタバでホストごっこ写真*買い物も無事終わったので、スタバで休憩〜♪ラッピング材料を仕入れたので、ここでラッピングタイム。
私達が行こうとしてるスタバは、ホストシリーズ「ウブ」の鷹秋さんと新川くんのデートシーンに登場した場所。
是非にでも二人の座っていた席に座ってごっこ写真を!と繰り出したが、
ちょうど目的の席は空いておらず、仕方なく屋内の席で待機。
テーブルにラッピング材料とプレゼントの品(赤ワイン、牛タン、萌え系キャンドル)を広げ始めた。
ワインは、先生のプロデビュー年の船の模様が入っているものです。見立てたのはKです〜。素敵素敵(≧∇≦*)
新たなる船出〜♪ですからね、船マークvv 牛タンは、ダジャレです。。。赤ワインと赤い絨毯で((((((≧∇≦))))))>レッドカーペット
Kは昨日会場に送ったお花のアレンジ、御所車風のものも探してくれました!グッジョブね(o^-')b 実際のお花のアレンジなどはMIが担当でした。
みんなのセンスが随所に見られます。
プレゼントの品のレイアウトを決めて詰め込み〜Rが中心になって、キレイにアレンジします。
薄い紫の和紙を包み込むように薄抹茶色の和紙を重ね、まるで草加くんが秋月さんをカバーするような感じ。・:*:・( ̄∀ ̄ )。・:*:・
さながら着物の胸元のようにあわせます。リボンの代わりに平織りのテープを帯締めのように結びます。
このグループで行うプレゼントに参加させていただくのは2度目ですが、贈るアイテムを作品のイメージやキャラクターの個性を活かして選んでいるな〜と思います。
ファンの愛を感じていただける品であることは、間違いありません(笑)。
ラッピングの途中、朝夜行バスで新宿に駆けつけたMIがみなとみらい線でやってきたて合流。
ラッピングの間にも、鷹秋さんと新川くんの座ったテラス席を狙って待機するO、Y、そしてみんな。交互に偵察していきます。
ようやく席が空いたので、順番にごっこ撮影会。やはり鷹秋さんファンのRは、鷹秋さん席へ〜。
ここでも『ウブ』を片手に交互に演出家と役者になりながら撮影する。
私はプレゼントのお留守番。屋内から見ていても、みんな楽しそうである。
*いざっ!サイン会会場へ(二日目の原画展)*スタバでパーフェクトなラッピングが終わったので、いよいよ原画展会場に向かいます。
午後3時からのサイン会まであと1時間ぐらいというところだったでしょうか。
外は雨です。。。結構本格的に降ってきました。今日はお天気がイマイチ。雨になりそうだ、と思ったら本当に降ってしまった。
ラッピングのお買い物やスタバは、クイーンズスクエアーという大きなショッピングモールの中にあったので、移動中は傘の心配はいりませんでした。
昨夜のクルーズのときに森久保さんが雨男だという話をされていたので、森久保効果が出てしまったのか?と一同苦笑い。
めちゃめちゃ晴女だという新田先生をもてしても雨になるとは。相当強力な雨男のようですねvププッ。( ̄m ̄*)
新田先生の晴女ぶりを信じて傘を持たない人が圧倒的に多かったです。
なのでちょっぴり濡れながら会場入り〜 (; ̄ー ̄)...
再び場内の原画をかぶりつきで見る面々。するとTVモニターのあたりで新田先生が話す声が聞こえます。
昨日はBGMで先生が複製原画の色の指示を出していらっしゃる様子ばかりを観ていたのですが。インタビューがしっかりあったんですね。
夜景バックにお仕事場のようなところでデスクっぽいところでお話をされていました。
サイン会の時間までまだ少しあるかな、というところで新田先生がお見えになりました。しばし原画展にいるファンの方とお話されていましたo(*^∇^*)o
仲間一同、再度原画展の作品を観賞。MIは今日が初めての会場入り。入口で自分の手配したお花を確認し、カードがないことに気が付く。
でもさっき買ったカードが、今回のイベントにはぴったりだったので〜((((((≧∇≦))))))
ほどなく、飛行機トラブルに巻き込まれながらもなんとか着いたKがRの携帯に「場所がわからない・・・」と電話してきた。
あそこは地元の人でも迷いますよ、うん(汗)。Rが迎えに出て無事合流する。
Kも会場に入りこれで今日のプレゼントする人たち(一部欠席)は揃った。プレゼントに金色の蝉がついているカードを付けることになったが、
Kが代表してこのカードにお祝いの言葉と贈呈者の名前を記入。これでサイン会を迎えるのみとなった。
*サイン会〜♪*サイン会は複製原画を購入した人から先に行われた。私とTさんは今回複製原画を購入したので、先に並ばせていただいた。
複製原画の購入者には、来場記念ポスターへのサインと、色紙へのサインが別についていたんですね!!ゴージャスな特典です!
色紙があるのでポスターにはサインはしていただけないのかと思っていました。
複製原画購入者のサインが終わると、今度は来場記念ポスターのサイン整理券を入手した方々が順に並びました。
私は友人の分を3枚頼まれていたので、再び並ぶことになりました。
自分の分ではないけど、沢山サインしていただいて(悦)光栄ですvv
サイン会が終わって、本日宿泊するK以外は今日帰路に着くが、お茶をすることに。
日曜のコーヒーショップはどこもいっぱいで、先ほどのスタバのときよりも人数が増えている私達がなかなか入れそうもない。
この人数が入れるところでということでホテルのロビー階のコーヒーショップに戻った。
観覧車の見えるコーヒーショップでしばし歓談。そういえば・・・。
今回は観覧車には乗らなかったな〜とぼんやり考えるが、今回のスケジュールではなかなか難しかったと思う。
せっかくホストシリーズのロケーションの場所になっているので、地方から来ている人には是非乗って欲しいかったが・・・。
やはりこの雨では実際に乗りに行っても大変だったと思う。
そうこうしているうちに、私とTさんは、ティーパーティの時間となったので、お先に失礼する。
深夜バスで帰るというOを、Sが一緒にバスの発車時刻の22:00まで付き合って見送ると言う。ならばティーパーティが終わったら横浜で合流しよう、と約束して席を立ちました。
*ティーパーティ*複製原画を購入した30名限定のパーティです。実際には20名弱の方が出席。初日来られても2日目は来れない方もいたようです。またその反対で、初日来れなくても二日目に来て複製原画の購入→ティーパーティ出席って方もいらっしゃいました。
今回のティーパーティの場所は、パンパシフィック横浜のスイートルームの一室。集合場所は宴会場のあるフロアの控え室です。開始時間ぎりぎりに私とTさんが集合場所の控え室に行くと、何人かが席に座って待機していました。
先生がお休憩をされているとかで、少し待機時間がありました。予定よりも20分ぐらい遅れて、先生のいらっしゃるスイートルームのお部屋に案内されました。
お部屋に入ると生花がいっぱいでした。会場に送られてきていたお花が所狭しと床に置かれています。
私達仲間が贈呈した御所車は、壁面の台になっているところに置かれていました。他のとは雰囲気が違っていい感じです。和風アレンジもいいものですね!
少々時間オーバー気味に皆お部屋に入りましたが、約20名近く ( ̄ー ̄)の女子が部屋いっぱいになりました。
私とTさんは椅子に座らず、そのまま地べたに座り込みました。こーゆーのは慣れています>イベント座り(* ̄з ̄)〜♪ じゅうたんだからお尻痛くないもんね(o^-')b
ほどなく新田先生が奥のお部屋からご登場、にわかに控えめな拍手が(笑)。
=もうココまで来ると(原画展から1ヶ月経過)しています。記憶も朧です。自分が悪い (; ̄ー ̄)...ですけど、、、ええ・・・|||(-_-;)|||||| =
新田先生は、お仕事をされながらのホテル滞在のご様子です。開始時間もお仕事との関連で遅れたようです。
ファンの皆さんに先生が質問を投げかけ(質問というよりは、「原画展、同だった的感じ」にファンが応じるうちに、段々ファンから先生への質問へ。」
新田先生ファンに教えてくれた情報は、下記のとおり。
☆僕の声・・・最終回ではない。次回が現在連載中の「イマジン」の終了。
☆来年もイベント計画中とのこと(トラフィックさん?)内容はまだ秘密のようです。
☆僕声終了後のGOLD・・・春抱きの連載開始。
☆春抱き連載10周年・・・来年はGOLDとPhoenixの両方で連載というゴージャスぶり。
☆ドラマCD春抱き7・・・来年1月頃発売予定
☆公使閣下シリーズのコミックス&ドラマCD・・・ゴージャスな装丁で発売。キャスティングのお知らせは無かったはず・・・(もう記憶がアルツ)。
後から2名ほど遅れていらっしゃいましたが、約20名の参加者のうち、韓国から来ている方がいらっしゃいました。
なんとその方は、春抱きにハマッてから3ヶ月で日本語が大分わかるようになったという勉強家さんです。
ほぉ-(・o・ ))(( ・o・)ほぉ-!凄いですね〜。
もし自分が逆の立場なら、韓国語なり英語で自分がファンの作家さんと話せるか、といえば、なかなか難しいです。
その方は新田先生に対する質問、リアクション、全て日本語で通されていました。
韓国のファンの方と先生の質疑が続いて、場が盛り上がってきたところで一旦小休止。
新田先生が奥の部屋に入られたところで、ファンだけの懇談に。自分が「春抱き」のどういう点に萌えるかとか・・・。
そうこうして盛り上がっているうちに、再び先生がご登場ですvv
いろいろな質疑がなされましたが、みなさん「花鳥図」についての質問はないの( ・◇・)?って思ってしまった。
ま、私は〜会場で新田先生がファンに説明しているとこを見てたので、意味を知ってるけど・・・。
岩城さんは、琵琶を奏で〜♪香藤くんは岩城さんを奏でる ( ̄ー ̄)のだよ?(悦)。
最後は集合写真を撮りましたが、みんな自分のカメラを我も我もとスタッフに渡して撮影。カメラが飛び交ってました(*^m^*)
お忙しい中で、お時間を取って頂いた新田先生、ありがとうございます。
そして、今回2日間目白押しの企画をプランニングされた関係者の方々に御礼申し上げます。
8時10分過ぎに終了し、ようやく岐路に・・・いや、横浜で待つOとSに連絡を取りました。
*横浜高速バスターミナル経由、東京行き*横浜からバスに乗るOの見送りに立ち合いたく横浜に向かいました。
ただ、この時点でちょっとヤバイぐらいに顔がぼ〜〜っとしてきて。
無事横浜のO達がいる場所に、お家に、帰れるのでしょうか・・・。
私がファンの方と懇談している最中、Oたちは食事を済ませて、出発時刻まで待っていたようです。
横浜の高速バスの乗り場って、遠いのね。。。何しろ海外旅行にでも行くような大量の荷物・・・死ぬかと思った。
途中、何度もバッグを捨ててしまいたいと思ったことか。
ようやく合流するも、熱っぽいので二人に会ってすぐ解散。Oを見送りに着ていたSも、もうグロッキー気味と言う。
そんな訳で、O嬢を見送らないまま失礼することになった。O、バファリンくれてありがとvv でもすでにイッチャッテました。
長い連載になって申し訳ありません。内容について後日微修正します。写真も載せる予定。お付き合いありがとうございました。