豪華俳優陣による劇中の妖怪姿が話題の同作だが、この日は各自、妖怪姿は封印。1500人の観客の盛大な歓声に迎えられて登場したウエンツは「でき上がったぞ!」と壇上でガッツポーズし、「こんなに個性的なメンバーが一堂に会した映画が楽しくないわけがない」と自信作であることを強調。緒形は「みんなメーキャップしなくてもそのまんまお化けみたいな人たちばかりで」と笑わせた。
昨年公開の前作は日本で興収23億円のヒットを飛ばしたほか、海外でも北米やドイツ、香港など世界42カ国・地域が配給権を獲得。今作への注目度も高く、配給元の松竹では前作を超える50カ国以上での配給に期待を寄せている。