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映画「ゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌」試写会でウエンツ瑛士らキャスト勢ぞろい |
2008年7月2日(水) 2時30分 |
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映画「ゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌」の完成披露試写会が1日、東京・国立代々木体育館で行われ、ウエンツ瑛士、北乃きい、田中麗奈、間寛平、佐野史郎、寺島しのぶ、室井滋、緒形拳、ソ・ジソブ、上地雄輔、軽部真一、本木克英監督が勢ぞろい。1500人のファンの大歓声に迎えられ登場した。
原作にあるエピソードをヒントに作られた前作に対し、オリジナルストーリーが展開されている今作。物語は、呪い歌を聴いた女性の失踪するという怪奇事件をきっかけに、鬼太郎が事件に巻き込まれた女子高生・比良本楓とともに謎の解明に乗り出していく…というもので、さまざまな人物に感情移入ができるようになっている。心理ドラマ、アクションやゲスト妖怪にも力を入れており、前作とは違った新たな鬼太郎ワールドが展開される。
前作に続いて主人公・鬼太郎を務めるウエンツは「出来上がったぞー!」と開口一番に喜びの声を上げ、「今回、この映画に合わせて鬼太郎を一から作り直しました。お子さんもそうですが、“ゲゲゲの鬼太郎”を昔から愛していた大人の世代の方にも楽しんでいただけると思います」とニッコリ。猫娘役の田中は「前回よりさらにパワーアップして迫力があります。3があれば、ぜひやりたいなと思っています」と早くも次回作への意欲を見せた。
さらに、ネズミ男役を務める大泉が「見ていただくと分かるけど、今回は感動があります。そんな中、自分ながらネズミ男が、腹が立つ! 何やってんだよと」と笑いを誘うと、続けて子なき爺を演じた間も「1作目は真夏に裸でみので、2作目は冬に裸にみのでした(笑)。寒いのでたき火に当たっていたら、みのが焼けまして。焼け死んだらお蔵入りになるところでした」と撮影時のエピソードを明かし、会場を沸かせた。
多くの豪華キャストに囲まれ、ウエンツは最後に「こんな個性的なメンバーが一堂に介したこの映画が楽しくないわけない!」と自信たっぷりにPRした。
映画「ゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌」は、12日(土)より全国ロードショーされる。
>> 「ゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌」公式サイト
(前列左から)室井滋、大泉洋、北乃きい、ウエンツ瑛士、田中麗奈、間寛平(後列左から)本木克英監督、佐野史郎、寺島しのぶ、緒方拳、ソ・ジソブ、上地雄輔 |
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