羞恥心が新曲発売イベントで2万4千人を動員! 野望は紅白、レコ大か!?
「クイズ!ヘキサゴンII」(毎週水曜夜7:00フジ系)の“おバカ”解答で人気が爆発した俳優のつるの剛士(羞)、野久保直樹(恥)、上地雄輔(心)の3人による異色のアイドルユニット・羞恥心が、2ndシングル「泣かないで」を25日にリリース。同日、大阪、名古屋、川崎の全国3都市を周って発売記念イベントを繰り広げ、延べ2万4千人のファンが詰めかけた。
「泣かないで」は失恋した女性を励ます“胸キュンソング”。「顔をあげなよ」「もう泣くなよ」「大好きだから」と甘いセリフで女心をくすぐる“モテ曲”で、オトナな羞恥心を各地でアピール。「泣かないで」のほかに大ヒットした1stシングル「羞恥心」も熱唱した。
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この日、最後の会場となった川崎のショッピングモールには、約1万2千人のファンが大集合。リーダーのつるのは「1万2千人の人をいっぺんに見るのは初めてかも」と驚きながら、「クイズ番組から生まれたユニットなので、皆さんと直接会う機会がなかなかなかった。貴重な時間を過ごさせていただいてありがとうございます!」と客席に向かって感謝の言葉を投げた。
羞恥心が大ブレークしてから変わったことを聞かれると、つるのは「羞恥心の活動が忙しすぎて、“ヘキサゴン”の方がオプションみたいになってきました。“ヘキサゴン”の楽屋でなぜか踊りのダメ出しをされたり。なんか様子がおかしい」とエピソードを。上地は「人前で歌うようになったこと(笑)。1万2千人の前で歌った気分は…1万2千人の前で歌ってるんだなって気分でした」と天然ボケを発揮し、野久保は「改めて感謝の気持ちを感じるように。もう、割り切ってるのでおバカと言われても平気!」と意外にも優等生な発言で心境を語った。
「羞恥心」に続き、「泣かないで」もヒットの手応え十分ということで、年末の紅白歌合戦、レコード大賞にも話が及んだ。つるのは「もう、可能性のあることは何でもチャレンジさせていただきたい!」と宣言。一方、上地は「紅白は、うちの親父が出たがっているので頑張ります」と微妙な意気込みで会場を笑わせた。さらに、スザンヌ、里田まい、木下優樹菜によるユニット・Paboとのコラボ企画も準備されていることを明かし、つるのは「バカもここまで行けばアリかなと思います。これからも見守ってください!」と締めくくった。
2ndシングル「泣かないで」
発売中 1260円(税込) ポニーキャニオン