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「羞恥心」が「光GENJI」超え!ナニワファン熱狂!

千里セルシーで2枚目シングル「泣かないで」発売記念イベントを開いた羞恥心の(左から)上地雄輔、つるの剛士、野久保直樹

◆ シングル「泣かないで」発売記念イベント ◆

 つるの剛士(33)、上地雄輔(29)、野久保直樹(27)による“おバカタレント”ユニット「羞恥心」が2枚目のシングル「泣かないで」をリリースした25日、発売記念イベントを大阪府吹田市の千里セルシー広場で開いた。

 この日の関西系「めざましテレビ」(前5・25)で初めて一般告知されたにもかかわらず、午前10時のスタート時に現場に集まったファンは約6000人。来阪した歌手やアイドルらがよくイベントを開く場所だが、「全盛期の光GENJI以上」(関係者)で玉木宏(28)に並ぶ会場タイレコードの集客を記録した。

 3人が姿を見せると客席からは「キャ〜!」という悲鳴が鳴り響く。あまりの人の多さに、つるのは「ケガだけは気を付けて。“泣かないで”ですから“押さないで”」と観客を心配していた。

 それでも、女性1人が興奮してその場で失神、介抱される場面も。あまりの熱狂ぶりに「圧倒されて、何しゃべっていいかわからない」(つるの)と驚きながらも、3人は異口同音に「大阪大好き。メッチャあったかい」。大阪に住んでいたことがあるという、つるのは「地元に帰ってこれてうれしい」と笑顔を見せた。

 持ち味のおバカぶりもいかんなく発揮。大ヒットしたデビュー曲「羞恥心」では上地が動きを間違えるシーンも。「“泣かないで”の練習しか、してなかったんで」と、つるのがフォロー。新曲の聴きどころを聞かれた上地は「1曲目と歌詞が全部違うところ」と回答。爆笑をさらった。

[ 2008年6月26日付 ]

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