早いもので昨年の夏休みの終わりに若松家の秀ちゃんが遊びに来てから一年がたっていた。そして再び御曹子ご来訪の栄に浴した。 昨年は私のあごの下までしかなかった背丈が今年はすでに目の高さまで伸びてる。来年はもう追い抜かれてるかもしれない 父巌氏と御宿へ海水浴に行き夕方定番のアジ、いか、カツオの刺身を買ってわが家へ着いた。8月になって初めての雨が降った後でとても涼しく過ごしやすい夕方だった。 まずは農園の進捗状況を見せて回った。 いつもどおり猫たちがついてくる。秀ちゃんも猫が大好きらしい。猫も安心して寄ってくる。 そしてすぐ夕食。秀ちゃんの食べっぷりが小気味よかった。とりあえず料理ができるまでにと出した残り物の混ぜご飯をべろりと平らげた。先にそんな物食べたら料理が食えないよと思ったが、心配は杞憂に終わった。刺身も牛の佃煮も農園の野菜もすべて完食。ずいぶん長く忘れていた食べ盛りの少年期の迫力を思い出させてくれた。。 親父殿は長い間、私の日本酒の相棒。二人で飲みだしたらどちらかがひっくり返るまで徹底的に飲んじゃうのが常。この日も5時過ぎから飲みだしたが、さすがに炎天下がこたえたのか、一升程度しか飲まず、午前様になる前に寝てしまった。最近少し弱くなってるみたいだ。 そういえばいつの間にか銀髪になってるしさらに薄くなったような気がする。 翌朝また海水浴へ出発する前に、秀ちゃんをユンボーに乗せた。さすが男の子、レバーをガチャガチャやってるうちにすぐ穴掘りの要領を覚えてた。ユンボーは大人だって面白いのだから少年にとっては夢の乗り物の一つだろう。 そしていつものごとく別れを嫌がる母との記念写真を撮り終え、上総興津の海へと出発していった。 |
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