平成２０年０７月１７日 2008/07/17

○「アクティブシニア 　　市民懇談会」設置 ○蒲郡の飲酒ひき逃げ 　死亡事故に懲役９年 ○豊橋技科大の 　ロボコン同好会が 　世界大会出場 ○森田氏に 　国土交通省大臣表彰の 　栄誉	豊橋技科大のロボコン同好会が世界大会出場	○田原市 　企業誘致フェアに出展 ○車いすバスケで交流 ○二川宿本陣まつり 　雅姫、琴姫決まる ○鳳来中女子弓道部が 　全国大会出場報告 ○豊橋どろぼう天気図 ◆０８年７月１６日の 　　ニュース
	世界大会で優勝すると意気込む 豊橋技術科学大学ロボコン同好会のメンバーたち ＝豊橋市役所で
	豊橋技術科学大学のロボコン同好会が、「ＮＨＫ大学ロボコン２００８選手権」で優勝し、８月にインドで開かれる世界大会への出場を決めた。同好会のメンバーらが１６日、豊橋市役所を訪れ、早川勝市長に「必ず優勝します」と意気込みを語った。 　選手権は６月８日に東京の国立オリンピック記念青少年総合センターで開かれ、全国から２１チームが出場した。 　手動１台と自動３台の計４台のロボットを使って、高さ１・５メートル地点にあるボールを取るなどするゲームで、ボールは２台のロボットを使って取らなければならないルールがある。 　技科大チームは、手動と自動のロボットを合体させてボールを取り、残りのロボットのうち、１台を相手チームの牽制に、もう１台をボールを取るロボットの守りに使った。準々決勝で東京大学、準決勝で名古屋工業大学を接戦で破り、決勝では早稲田大学に圧勝した。 　世界大会は８月３１日にインド西部の都市、プネで開かれ、アジア・オセアニア地区から１８チームが出場する。 　早川市長に目標を問われたリーダーの浜田光誉君は「相手チームとの駆け引きも重要になる。自動ロボットの動きを相手チームのロボットに合わせて巧みに変えて優勝したい」と意気込みを語った。 　（竹下貴信）