当サイトにおける著作権の考えについて 著作権の広場を見ていただくのが一番早いのですが、簡単に説明します。 著作権とは著作権法にも明記されている通り、「思想または感情を創作的に表現したものであって文芸、学術、美術又は音楽の範囲に属するもの」を言います。 つまり自分の考えを個性的に表現したものをいいます。 設定やアイディアに著作権はありません。 なぜかと言う方はこちらのページをごらんください。 文学の表現や設定はすでにシェークスピアの時代で出尽くしています。 私も版権作品の影響を受けています。 乱暴な話を言いますと「蒼き鷹」や「流刑少年」の設定をそのまま使用し、誰かが新しい物語を書いたからといって私に咎める権利はありません。 どれだけ私の作品と似ていようともその設定を使用した人が自分の文章で自分の物語を書いているのならばそれはその人の作品です。(文章を丸々持って行き、キャラ名や語尾を変えて作品を書くのは著作権の侵害です) 文章をそのままコピペされますとさすがに咎めますが一部のコピペなら私は黙認します。 既存のアイディアや設定を組み合わせる権利は誰でも持っています。 そして「表現の自由」は民主主義社会において守られねばならない権利です。 ネット上では何故か提言がいまだに支持されているようですが、提言は間違いです。 ですので、私の作品の模倣や設定、アイディアを勝手に持っていくのはOKです。 そこから何か素晴らしい作品を書く人が出てくるかもしれませんから。 創作とは既存のアイディアを使用し、それに+αの何かを付随する事であると考えています。 つたない文章を読んでくださりありがとうございました。 |
|
著作権について |