(8)桜井淳所長が実施している専門家養成のための学術セミナー内容
テーマ:ブログ以下は大学等に提出してある公式文書です。
(1)桜井淳所長が企画・実施(講師)しているセミナーは以下のとおりです(2000-、開催場所東海村か水戸、開催時間10:00-16:30の約5時間半)。
1)技術社会構成論セミナー(4回)
2)耐震安全セミナー(4回)
3)浜岡・志賀訴訟判決内容検討セミナー(4回)
4)機器・配管等の破壊のメカニズムセミナー(6回)
5)核燃料施設の核的安全性セミナー(2回)
6)【原子炉物理理論】モンテカルロ基礎理論セミナー(24回)
7)【高速パソコンによる計算演習】モンテカルロ法MCNPによる中性子遮蔽安全解析セミナー(14回)
8)【高速パソコンによる計算演習】モンテカルロ法MCNPによる核燃料サイクル施設の臨界安全解析セミナー(14回)
9)【高速パソコンによる計算演習】モンテカルロ法MCNPXによる高エネルギー中性子遮蔽安全解析セミナー(10回)
10)【高速パソコンによる計算演習】モンテカルロ法MCNPによる中性子ストリーミング安全解析セミナー(6回)
11)【高速パソコンによる計算演習】モンテカルロ法MCNPによる中性子線量評価セミナー(6回)
12)技術論セミナー(4回)
13)安全論セミナー(4回)
(2)日本原子力情報センター主催学術セミナーの講師として(1988-、開催場所都内、開催時間10:00-16:30の約5時間半)。
1)核燃料サイクル施設の事故・故障分析(4回)
2)原子力・産業技術論(4回)
3)原子力・産業安全論(4回)
大部分のセミナーは、日本原子力学会主催であるため、同学会のメーリングリストで約4500人に送信されており、バックナンバーが保存されているため、同学会HPで確認できます。なお、セミナー開催は、研究活動の一環であるため、2000-2005年までは、無料奉仕でした。しかし、2007年から有料にしました。
桜井所長は、これまで、セミナー内容を体系化し、日本原子力学会和文論文誌に3編(たとえば、「原子力開発におけるモンテカルロ法解析の教育法」、Trans.At.Energy Soc.Japan, Vol.4, No.4, pp.248-258(2005))、臨界国際会議に1編(Present Status of Monte Carlo Seminar for Sub-criticality Safety Analysis in Japan, ICNC2003(Proc. of the Seventh Int. Conf. on Nuclear Criticality Safety), pp.855-857(tokai-mura, Japan(2003))の論文を発表しています。
その他、学術的な理工系対象の月刊誌に解説論文を発表しています。
モンテカルロセミナーの受講生(大学教員・学部生・院生、研究機関研究員、企業エンジニア等)は、約400人に達し、日本のその分野の主要な教育を担っています。今いちばん力を入れているのは社会科学のセミナーです。社会需要を読み取り、次々と新しいセミナーを立ち上げています。
海外から開催要請があるため、英文テキストを作成中です。
なお、著作権を守るため、さらに、記載内容のオリジナリティを確保するため、本ブログの内容や事実関係のコピー・引用・リンクは禁止します(確認した場合には米国感覚の法的手続きを行います)。