最近、Windows Live OneCare というのでフルスキャンしたところ、たぶんトロイの木馬だと思われるものがみつかりました。
そのまま削除しました。
パソコンにはとりわけ異常はなかったと思います。
回答14 (この回答は回答13に対する回答です)
- 投稿ID:A2008175368
- 投稿日時:2008/07/16 20:55
>被害を負った方のみの体験談を募集しています。
>そして具体的にどんな症状になり、
>どうやって解決したのかを詳しく書いていただきたいのです。
>そしてできれば、「なぜ」 そうなったと思うのか。
>あるいは特定できているのであればその原因もお願いします。
と、人に要求していながらまったく無視してこの書き込みは無いのでは
ないでしょうか?
詳細な情報を記述頂けないのなら何の役にも立ちませんが?
回答16 (この回答は回答13に対する回答です)
- 投稿ID:A2008175423
- 投稿日時:2008/07/16 22:10
回答17 (この回答は回答16に対する回答です)
- 投稿ID:A2008175454
- 投稿日時:2008/07/16 23:02
トロイが何かとかわかってなさそうですね。
感染源のファイルを削除してもその後はアンチウィルスのパターンマッチじゃ見つからないものなんてどれだけあるか・・・
うちはクライアントもそうですが、トロイなんかに感染してたら繋がっている機械全部OS入れ直してユーザ名の命名基準作り直し、パスワード作り直しですよ
そもそも、MSUodateのHotfixを微々たるHDDの容量を空けたいためにアンインストールしたいそうですからね
Q2008030597
回答19 (この回答は回答17に対する回答です)
- 投稿ID:A2008175662
- 投稿日時:2008/07/17 10:11
トロイの木馬というのは、M*TAKEさんの引用されたWikipediaの最初の数行に書いてあるように、「自己増殖能力はない」のがその定義なので、「ユーザーがそれを取り込む行動をする → ユーザーがそれを実行する行動をする」の2つをしない限り、危険はありません。
日本では、外国の知らない人からのメールは読まないのが普通だから、トロイの木馬が実行されないまま残っているケースは多いでしょう。当然その場合は無被害なわけです。
私の認識では、「実行しない限り安全なのがトロイの木馬」、実行しないうちに見つけたら「単純に削除すればよいのがトロイの木馬」です。
不用意に、初心者を不安に落とし入れるような発言は、控えてほしいです。
逆に言えば、トロイの木馬でないものは、「いつ感染するか分からない、いつ発病するか分からない、発病前でも単純削除では消えない」 ので、要注意です。
>トロイなんかに感染してたら繋がっている機械全部OS入れ直してユーザ名の命名基準作り直し、パスワード作り直しですよ
ほんとに感染した後の対策としては、(再インストールで消えると思っているなら)間違っています。 それでは駆除したことにはなりません。
まず、ワクチンソフト等を使って完全に駆除すること。 駆除が確認できたあとで、OSやプログラムに障害が残っていたら、(障害を直すために)再インストールする。(情報が漏れたときのため)ユーザー名やパスワードを変更する。
というのが、正しい対策です。
回答20 (この回答は回答19に対する回答です)
- 投稿ID:A2008175675
- 投稿日時:2008/07/17 10:26
訂正です
ほんとに感染した後の対策としては、(再
↓
ほんとに■発病■した後の対策としては、(再
回答21 (この回答は回答20に対する回答です)
- 投稿ID:A2008175744
- 投稿日時:2008/07/17 11:55
>日本では、外国の知らない人からのメールは読まないのが普通だから、トロイの木馬が実行されないまま残っているケースは多いでしょう。当然その場合は無被害なわけです。
>私の認識では、「実行しない限り安全なのがトロイの木馬」、実行しないうちに見つけたら「単純に削除すればよいのがトロイの木馬」です。
>不用意に、初心者を不安に落とし入れるような発言は、控えてほしいです。
さまざまな経路で忍び込むボット、その感染を防ぐコツは?
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0612/20/news003.html
上記の発言では、トロイの木馬は、メールの添付ファイルでのみ感染するというように読み取れますが、そうとは限りません。確かに添付ファイルの場合は、そのファイルを開く等の行為を実行しなければ活動は始まらないかもしれませんが、
それ以外にも、
「スパムメールの本文中のURLをクリックすることによりインストールされる
便利なプログラムを装ってユーザーにダウンロードさせ、感染する
掲示板やブログ上のURLをクリックすることによって感染する
Webブラウザの脆弱性を利用して自動的に感染する 」
等の感染経路があります。
このスレッドをたてた方は、せっかく導入したHotFixをアンインストールしようとするような方ですから、どのタイミングでWindowsUpdateを導入されているか、また必要なすべてのHotFixを導入しているかさえ不明です。
すなわち、
「最後のWebブラウザの脆弱性を利用して感染する場合は、ユーザーがそれと気付かないうちに感染してしまうため、危険性が高い。」
に該当している可能性も否定できないのです。
つまり、このスレッドをたてた方のパソコンについて言えば、トロイの木馬が実行されている可能性も否定できないと思いますけどね・・・・・・・・
回答22 (この回答は回答21に対する回答です)
- 投稿ID:A2008175879
- 投稿日時:2008/07/17 15:28
>、「自己増殖能力はない」のがその定義なので、「ユーザーがそれを取り込む行動をする → ユーザーがそれを実行する行動をする」の2つをしない限り、危険はありません。
追記しておくと、「自己増殖能力はない」というのは、自分自身を他のパソコンに感染させたり、感染したパソコンの中で、増殖したりはしない、と言うことなので「自動実行はしない」というのとは別です。
ですから、感染の仕方によっては、感染するとすぐに自動実行がセットされる(あなたの言い方によると発病する)場合も当然あります。
また、ダウンロード系のトロイの木馬の場合には、感染したものよりさらに凶悪なウィルス等をダウンロードし感染させるものもあるので要注意です。その場合は、トロイの木馬自体は自己増殖しないとしても、ダウンロードされたモジュールは自己増殖する場合もありますから・・・・
回答23 (この回答は回答22に対する回答です)
- 投稿ID:A2008176097
- 投稿日時:2008/07/17 20:20
>追記しておくと、「自己増殖能力はない」というのは、自分自身を他のパソコンに感染させたり、
>感染したパソコンの中で、増殖したりはしない、と言うことなので「自動実行はしない」というのとは別です。
>・・・感染するとすぐに自動実行がセットされる・・・場合も当然あります。
それはありえない話。その機能があれば、トロイの木馬ではなくなります。
自動実行をセットするプログラムはどうやって起動するの? 能動的に実行するならトロイの木馬とは呼べません。
それ以外の話は、うなずけるけど、すべては、最初のウィルスが実行された後の話。
しかし・・・質問者はフルスキャンで、トロイの木馬が見つかった。と書いてあったので、日常的にスキャンするシステムフォルダ、実行フォルダには無かったと、読んだのだけれど・・・この読みが甘かったなら、たしかに、危ないことになっているかも。
回答24 (この回答は回答23に対する回答です)
- 投稿ID:A2008176109
- 投稿日時:2008/07/17 20:49
>それはありえない話。その機能があれば、トロイの木馬ではなくなります。
だから、トロイの木馬は自己増殖能力(つまり、自分自身またはその亜種を他のパソコンやファイルに感染される能力)を有しないと言うこと。
>自動実行をセットするプログラムはどうやって起動するの?
>能動的に実行するならトロイの木馬とは呼べません。
どんなウィルスだってある意味感染したパソコンの利用者が能動的に実行しているから、そのパソコンで起動しているのでしょ。
添付ファイルに潜んでいる場合、ウィルスだってトロイの木馬だってそれらが稼働するには、最初にそのファイルをクリックする必要があります。
また、それ以外の感染経路の場合、例えば、「便利なプログラムを装ってユーザーにダウンロードさせ、感染する」ものについても、ウィルスだってトロイの木馬だってそれらが稼働するには、パソコン利用者がそのソフトをインストールするという行為に紛れて、それらのウィルスやトロイの木馬が活動を始める。つまり、サービスやスタートアップ等に登録される。
さらに、「Webブラウザやメールソフトの脆弱性を利用して自動的に感染する」タイプのものは、ウィルスだってトロイの木馬だって本人が意識しないうちに、活動を始める。
つまり、ウィルスであろうとトロイの木馬であろうと自動起動して初めて活動できるのだから、その部分はどちらも区別はない。
もしかして、トロイの木馬は外部からの命令により初めて起動すると思ってます?
トロイの木馬に感染したパソコンは、外部からの命令により、様々な活動をさせることが可能になるタイプのものもありますが、それは、トロイの木馬が自動起動して待機していないと無理です。サービスやスタートアップ等に登録され、待機状態にあるからこそ外部の呼び出しに応答できるのです。
回答25 (この回答は回答24に対する回答です)
- 投稿ID:A2008176115
- 投稿日時:2008/07/17 21:02
さらに、わかりやすく解説すると、どんなウィルスもトロイの木馬もユーザがなにかのトリガを引いて感染します。感染してサービスやスタートアップ等に登録され、次回からパソコン起動とともに活動を始めるところまでは同じです。
また、いろいろな悪さをするのも一緒。ただ、トロイの木馬の中には、悪さをせずに、外部からの命令を待ち、その命令によってアクションを起こすものもありますが、外部からの命令なしに、行動するものもあります。
異なるのは、トロイの木馬は、自己増殖能力を持たないと言うことです。
回答26 (この回答は回答25に対する回答です)
- 投稿ID:A2008176506
- 投稿日時:2008/07/18 12:19
単純に「自己増殖能力を持たない」という言葉だけをみて、意味を考えてはいけません。「自己増殖能力を持たない」というのは、「増殖する処理をするプログラムを自分から起動することはできない」という意味です。プログラム起動後に自分のコピーを作るのは、トロイの木馬でもできること・・・これは、プログラマの種類の違いに起因することです。
すべてのプログラムは、メインメモリにロードされて、CPUの実行カウンタがそのメモリの番地にセットされて、初めて動き出します。
自分自身には、その仕掛けがないのが、「トロイの木馬」。ダウンロードしたユーザーが、OSに命じて、プログラムを起動することに期待しているわけです。
この、実行カウンタを(ユーザーに知られないうちに)制御するプログラムを書くのは、高度な知識と労力が必要なことなので、非トロイ型をつくるプログラマは、プログラマのスキルが桁違いに違います。
トロイの木馬はプログラムの勉強を始めたばかりの初心者でも作れますが、非トロイ型はOSの制御方法やメーカーが発表していないOSの裏技まで、こと細かく理解している人だけに可能なことです。
この違いは、OSがらみのプログラミングの経験がある人なら、はっきりと線引き可能な違いです。
>どんなウィルスもトロイの木馬もユーザがなにかのトリガを引いて感染します。
ということで、これは、なんともいえません。
よくWindowsUpdateの対象になる「脆弱性」などは、たとえば、画像のデータに特別な「エラー」を仕掛けておくと、しばらくの間、「原理的にありえない、外部からのプログラムを受け付けて作動させてしまう」現象を言います。画像の表示は毎度あたりまえに行っている事なので、これをトリガーといえるかどうか。。。
このように、OSの裏をかいて動作させるのが、非トロイ型です。プログラマのスキルの違いが、わかりますか?
ですから、私は、トロイの木馬を馬鹿にしています。 プログラマとしては2流のくず仕事ですから。
回答27 (この回答は回答26に対する回答です)
- 投稿ID:A2008176558
- 投稿日時:2008/07/18 13:13
つまり、プログラム起動後に、自分の複製を作ったり、自動起動をセットしたりするのは、「自己」のつかない「増殖能力」だということです。
回答28 (この回答は回答26に対する回答です)
- 投稿ID:A2008176577
- 投稿日時:2008/07/18 13:27