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2006年秋。 「電車運行維持のためにぬれ煎餅を買ってください」とウェブ上で呼びかけ、 インターネット掲示板2ちゃんねるを中心に応援運動が巻き起こりました。いわゆる「祭り」です。 祭りの舞台となったのは千葉県の東端に位置する小さな鉄道会社、銚子電気鉄道です。
運行維持のために副業であるぬれ煎餅の購入を訴えている銚子電鉄。 既に祭りは拡大し、ぬれ煎餅の通信販売もパンク状態で利用することができませんでした。 そこで遠隔地の自分たちに何か出来ることはないだろうか? 思いついたのは銚子電鉄を応援する広告でした。 いち個人としてブログ上で呼びかけたところ、瞬く間に応援の声が上がりました。 2ちゃんツアーの参加者はもちろん、参加したくてもなかなか北海道に来られなかった方からも 応援広告は銚子電鉄に届けられ、今もエリアのどこかに掲示されているはずです。 あの夏のツアーは終わりましたが、皆さんとの縁は今も続いています。 ・2006年5月 三炭周遊観光 ・2006年8月 宗谷岬と幻の鉄道 名羽線 ・2007年6月 海鳥の楽園・天売島ウトウウォッチング ・2007年10月 羽幌炭鉱と幻の鉄道 名羽線 ・2008年2月 路線バスで行く豊富温泉 道内はもちろん、本州から足を運んでくれるお客様が後を絶ちません。 そして2008年7月には東京に乗り込んで銚子電鉄を訪問するツアーを催行します。 話は戻って2005年8月。 ツアー終了直後の2ちゃんねるのスレッド。
Dバスの中の人は現在、新天地で頑張っています。 また、お供の人は旭川でコンピュータ関連の仕事に勤しんでいます。 あれからお会いしていませんが、ネット上で健在ぶりを拝見しています。
飛び入り参加でツアーに来た学生さん。 次の日が試験ということで鬼鹿で泣く泣く離団されました。 でも密度の濃い旅の片鱗は味わっていただけたと思います。
途中離団で礼文島へ渡島された方。「台風が怖くてコンテナ屋が勤まるか!」の方でした。 翌年のツアーでは利尻より上陸、稚内より途中参加いただきました。
申し込みメールに 「行ってみたいところ : 矢臼別演習場以外」 と 書いてくれた千葉県の方。職業はあえて聞きませんでした。
次々と書き込まれる心温まる書き込みの数々。 そして...
旅を終えても書き込みはなかなか止まりません。
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