〈ワンダーベイシティSAZAN〉外観(H18.9 分譲済)

不動産分譲事業、流動化事業に加え都市再開発を推進するUD事業へも本格進出

ゼファーは1994年の創業以来、仕入れからアフターサービスまで一貫して取り組める総合開発力を培ってきた。建設担当のプロ集団・エンジニアリング本部を基盤として、コストパフォーマンスの高い建設を提供する「CM事業」を展開しつつ、住まいを供給する「不動産分譲事業」と不動産証券化ビジネスの「不動産流動化事業」を進め、これを両軸に都市再開発を推進する「アーバン・デベロップメント(UD)事業」へも本格的に乗り出した。また、沖縄や北海道などへのエリア展開や、海外の複合再開発事業にも取り組んでいる。

確かな品質を背景に若い活力と事業・関連企業間の連携による一貫体制で夢の住まいづくりを追求

国際規格に裏付けられた品質管理と事業・関連企業間の連携が強み

事業概念図

〈ワンダーベイシティSAZAN〉の共用棟(H18.9 分譲済)

〈ワンダーベイシティSAZAN〉のブライトパサージュ(H18.9 分譲済)

ゼファーは会社も社員も若く、スピード感のある行動力とみずみずしさが魅力だ。2006年度日経優良企業ランキング「成長力」部門で上位となる(H18.9.19日本経済新聞)など業績の伸びも著しい。品質マネジメントシステムの国際規格ISO9001・2000の認証、行動規範である「行動憲章」「コンプライアンスコード」の制定などのほか人材育成にも力を入れる。関連企業のゼファーランコム、ゼファーコミュニティーと連携し、土地の仕入れからアフター管理まで一貫したグループ体制のもとにマンションづくりを進めている。

そこで暮らしたいと願う住まいを一貫体制でつくりあげる「不動産分譲事業」

心から住みたいと願う住まいを安定してつくりだすために

ゼファーは、物件ごとに1人のプロジェクトマネージャーが夢の住まいへのこだわりをもって担当、一貫したグループ体制の下で土地探しから住まい手へ届けるまでを仕切る。ゼファーの仕入れ部門とエンジニアリング部門、およびゼファーランコムが一体となって住まいを開発、設計監理・施工はゼファーがノウハウを生かして高品質・低コストで実施、販売・引き渡しを主としてゼファーランコムが担当し、ゼファーとゼファーコミュニティーでアフター管理を行う。2007年3月期には引き渡し戸数実績が2210戸にまで伸びるなど業績も順調だ。

〈ゼファーヒルズ松戸フィオリーナ〉の外観(H18.3分譲済)

〈ワンダーベイシティSAZAN〉などに象徴される、ゼファーが目指す先進的な住まい

先進的な機能を採用した〈ワンダーベイシティSAZAN〉、プール付きの楽園都市〈アイランドブリーズ〉

〈ワンダーベイシティSAZAN〉外観夜景(H18.9分譲済)

〈アイランドブリーズ〉の全天候型プール

〈アイランドブリーズ〉(H19.3分譲済)

ゼファーの住まいは商品ごとに個性豊か。仕様もそれぞれに異なるが、同社の代表作ともいうべき物件にゼファーの目指す住まいのイメージが象徴されている。
東京ベイエリアに建つ〈ワンダーベイシティSAZAN〉は、地震の揺れを減衰させ、吸収してしまう「免震工法」と電気料金を約5%低減できる「受配電管理システム」を採用。また、神奈川県川崎市の〈アイランドブリーズ〉は、全天候型プールが備え付けられ、「楽園都市」をテーマにオアシスのような住環境を実現している。

全国4拠点の体制を強化し、未来を見据えて推進する「エリア展開」

リスク分散と収益拡大を目指してエリア戦略を拡大。特にいち早く沖縄の潜在性に着目、力強く展開

全国拠点位置図

沖縄での事業案件位置図

ゼファーでは、2007年4月から東京(本社)、北海道、関西、沖縄の各拠点に人員を配置した新体制を立ち上げ、地方中核都市においても事業を積極的に展開している。特に、団塊の世代を中心とするリタイア層の急増時代に向かって、移住地や、リゾート地、セカンドハウスなどのニーズが高まるなか、いち早く沖縄の潜在性に着目し事業展開を進めている。2006年7月に沖縄支店を開設して以来、順調に優良物件を取得したゼファーは、現在、自然との共生や地域の発展への貢献を目指して沖縄らしさを生かした事業化を数多く進めている。

市街地再開発事業土地区画整理事業に特化した「アーバン・デベロップメント部」を新設

スペシャルチームが都市再開発事業のフロンティアへ切り込み、さまざまな難しい課題を処理していく

浦和駅西口南高砂地区市街地再開発事業完成予想図

横浜山下町地区第一種市街地再開発事業B2地区(施設建築物建設工事)完成予想図

ゼファーはすでに大規模な再開発事業を手掛けているが、今後ともますます必要とされる市街地再開発事業等に対し、積極的に取り組んでいく姿勢を鮮明にし、2007年11月、都市開発事業に特化した専門部署「アーバン・デベロップメント(UD)部」を新設した。市街地再開発事業には、多くの地権者と交渉し、周辺住民とのコンセンサスをとるなど、多くの課題がある。また、同社の内部でも不動産分譲事業および不動産流動化事業と連携していく問題も多い。これらの問題を解決するスペシャルチームがアーバン・デベロップメント部である。

ゼファーのグループ力を最大限に活かした「不動産流動化事業」

開発型とインベストメント型の2つのタイプを多面的に展開

札幌の開発型証券化ビジネスの代表例「ノルベサ」

デザイナーズ賃貸マンション「ZESTY西新宿III」

「不動産流動化事業」では、デベロッパーとしてのノウハウを生かし、商業施設、ホテル、住宅、オフィスを得意分野として切り込む。ゼファーでは、開発型とインベストメント型の2つに大きく分かれ、開発型は投資家向けに、用地取得から施設建設まで展開していく。大型複合商業施設「ノルベサ」やデザイナーズ賃貸マンション「ZESTY」シリーズなどがその例だ。また、インベストメント型では、既存物件のリノベーションなどによって新しい付加価値を創出、投資効率を最大化した上でSPC(特別目的会社)等で保有・運用、または外部投資家へと売却していく。

CSR(企業の社会的責任)─「ゼファーの森」や「ゼファー劇場」の公演等多岐にわたる

「ゼファーの森」づくりの一環として植樹を行ったゼファー社員。2007年で6年目に。

富士山麓への植林や「緑の募金」への寄付が担う、「ゼファーの森」づくり

住まいづくりに欠かせない木。森の再生を願う、ダイレクトな活動として、国土緑化推進機構と協力して行う、富士山麓における「ゼファーの森」づくりがある。毎年社員が、富士山の国有林にブナやヒノキを植樹、下草刈りなどを行いながら、森を育てている。枯渇する資源を使うばかりでなく、同時に育てていく活動も行いながら、分譲による売上金の一部を「緑の募金」へ寄付し、「ゼファーの森」育成費に充てている。このような循環型のシステムで、ゼファーが考える企業の社会的責任を全うし、人にも優しい住まいの提供を目指している。

地球の命・森と水をテーマにしたミュージカルにも協賛

日本の風土や暮らしに根ざしたテーマのミュージカルを創作・上演している劇団「ふるさときゃらばん」。ゼファーはその公演に協賛し、同社の住宅を購入した人を招待している。全国各地で「自然」や「命」をテーマとした公演を行い、地域に貢献している劇団「ふるさときゃらばん」と共に、年間10公演以上を開催している。2007年は「雲たか山の鬼」が公演され、大人と子どもが一緒に楽しむミュージカルとして好評を得た。今後の同社の活動に期待したい。

劇団「ふるさときゃらばん」が2007年に公演したミュージカル「雲たか山の鬼」

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※完成予想図はいずれも外構、植栽、外観等実際のものとは多少異なることがあります。
※CG合成の画像の場合、実際とは多少異なる場合があります。

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