先日、平成19年の日本の世相を表す漢字が「偽」に決定したと発表されました。(財)日本漢字能力検定協会が全国公募した結果、圧倒的多数で1位になったそうです。 相次ぐ食品偽装、年金記録の偽り等、次々と「偽り」が発覚した1年を表すにはピッタリの漢字かもしれませんが、マイナスのイメージを持つこの漢字が選ばれたことを、私はちょっと悲しく感じました。今年は明るいイメージの漢字が選ばれればなぁと思います。
 
 皆さんの平成19年を表現する漢字は何ですか?
 
 1年という期間を振り返って考えると、色々な漢字が浮かんできませんか?私もたくさんの漢字が候補に挙がり、なかなかひとつに決められませんでした…。が、私の作年の漢字は「会」に結論付きました。
 
 字のとおり「人に会う」の「会」です。
 
 昨年は、本当に友人と会う機会が多い1年でした。大学時代の友人には数年ぶりに会うことができ、石川の友人たちとは頻繁に食事に行き、同期生とも会う機会が多く、新しい友人もできました。友人に会うのに忙しくて、ウレシイ悲鳴の一年間でした。本当に幸せな1年でした。私を誘ってくれた友人、私に付き合ってくれた友人に感謝でいっぱいです。
 
 そして、このホームページを見てくれている皆さん。1年間、ご支援ありがとうございました。今年も、皆さんの笑顔を守るため、県警の総力をあげ、治安回復に取り組んでまいりますので、引き続きご支援をお願いいたします。

 平成20年が、皆さんにとってステキな1年になることを祈っています。
 
今年1年を振り返って…