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 更新時間: 2008年07月18日07:53:35

春日井市で名大医学部教授の二男が母親殴り死なせる

17日夜、愛知県春日井市で、名古屋大学医学部教授の二男が母親を殴り、母親は収容先の病院で死亡しました。警察は傷害致死の疑いで二男を逮捕しました。

17日午後7時半頃、春日井市石尾台の住宅から「母親の様子がおかしい」と119番通報がありました。救急隊が駆けつけたところ、この家に住む、名古屋大学医学部教授、太田美智男さん(62)の妻、惠津子さん(60)が倒れていました。惠津子さんは、病院へ運ばれましたが、急性硬膜下血腫で間もなく死亡しました。警察は、通報してきた二男の淳平容疑者(28)が母親を殴ったことを認めたため、傷害致死の疑いで逮捕しました。警察の調べに淳平容疑者は、「母親が立って食べるなど、食事の仕方に腹が立ち、頬を数回こぶしで殴った」と話しているということです。警察はさらに詳しい動機を調べる方針です。

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