2008年7月17日 19時57分更新
夏本番を迎えて玉野市の出崎海水浴場では海開きが行われ、早速、訪れた親子連れなどが海水浴を楽しみました。
海開きには玉野市や地元の漁協の関係者などあわせておよそ30人が出席しました。
はじめに神事が行われ、神職がおはらいをした後、出席者が1人ずつ玉ぐしを奉納して海水浴期間中の安全を祈願しました。
続いて、海水浴客が水上オートバイと衝突して大けがをしたという想定で海難救助訓練が行われ、玉野海上保安部の職員らがけが人役の人をゴムボートで救助するなどして、万が一の事故の際の連携を確認していました。
17日は天候にも恵まれ訓練の後には海水浴場を訪れた親子連れなどが早速、海水浴を楽しむ光景がみられました。
出崎海水浴場は、17日から来月24日まで開かれ、期間中、およそ1万人の人出を見込んでいるということです。