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2008/07/18

小泉秘書の教員試験口利き疑惑

教員試験がインチキだなんて話は、みんなとっくに知ってるもんだと思ったんだが、創価学会が意外にも教育方面には力を持ってない、民主党の牙城なので、創価が嫌がらせに騒いでいる、という説もあったりするんだが、誰が得をするのか考えてみると興味深いモノがあるわけだ。で、県会議員の政治家や国会議員の秘書が口利きしたという話も出たりしているんだが、そこで週刊新潮だ。

  政治家による口利き疑惑については、本日発売の週刊新潮(7月24日号)が極めてタイムリーな記事を流した。

  小泉元首相の政治秘書であった飯島勲氏が、01年に講談社文庫から出版した著書、「代議士秘書ー永田町 笑っちゃうけどホントの話」のなかで、まさしく教員採用に関する口利きをやっていたことを公言していたのである。

  たまたまこの本は、私もかつて購入して読んだ本だ。あらためて読み直してみた。週刊新潮の報じるとおりである。飯島氏もまさかこんなところでボロが出てくるとは夢にも思わなかっただろう。

天木直人さんちのブログです。



はい、コレですね。↓のAmazonリンクなんだが、表紙に「先生のお力でこの子を○△大学にと、」と書いてあります。

代議士秘書―永田町、笑っちゃうけどホントの話 (講談社文庫) 代議士秘書―永田町、笑っちゃうけどホントの話 (講談社文庫)
価格:¥ 730(税込)
発売日:2001-03

天木直人という人は、元レバノン大使の外交官なんだが、イラク戦争に反対してクビになっている。Wikipediaによれば
イラク戦争開戦前後に川口順子外務大臣宛(全在外公館にも転送される)に2通の公電を送ったため、北島信一外務省大臣官房長から詰問を受け、竹内行夫外務事務次官署名入り「勧奨退職」を通告されたとして、事実上の「解雇処分」を受けたと本人は主張している。外務省の実態を告発し、小泉純一郎総理大臣の外交姿勢を問う『さらば外務省!私は小泉首相と売国官僚を許さない』がベストセラー入りした。

同書は、毎年、外務省が機密費20億円を内閣官房に上納しているなどの疑惑を指摘。外務省関係者はこれを全面否定している。
まぁ、アレです、造反官僚。反自民なのかと思えば民主党や共産党、社会党にもケンカを売るという元気の良いオジサンです。

さらば小泉純一郎!さらば小泉純一郎!
価格:¥ 1,575(税込)
発売日:2004-05-21

2ちゃんころではよくこの人の文章を引用してスレが立つので、ネットでは結構人気者のようです。

コメント

教員採用試験。静岡と沖縄では草加せんべい枠があります。

(草加)教職員実践発表会に県知事が来るほどの県なので・・・


挿花大学の卒業生。就職先No1は、小学校だって。

なるほど、枠のない県が槍玉にあげられているのかw

正直に書くが、草加枠よりも痔眠涌くのほうが遥かに多いはず。
テレビではゼッタイに言わないが、日教組・高教組に入らないことを前提にした採用が昭和40年代にすでにあった。
洩れの行ってた高校にハズレもんのバカ教師がいたが、そいつが痔眠涌くだってことは生徒みんなが知ってた。なんせ、コノ戦争はアメリカが勝ちますってベトナム戦争のこと見てきたように吹きまくってたもんだ…ww
これ、制度の問題であって倫理の問題なんかじゃないことはタシカだ。

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