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【芸能】

康生氏、浜ちゃんに一本取られた フジ系五輪放送制作発表

2008年7月9日 紙面から

ガッツポーズで北京五輪出場選手へエールを送ったスペシャルキャプテンの浜田雅功(前列中央)と、スペシャルキャスターの古田敦也氏(同左)、相武紗季(同右)、井上康生氏(後列左から2人目)、小倉智昭(同3人目)ら=東京・台場のホテル日航東京で(高嶋ちぐさ撮影)

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 フジテレビ系の北京オリンピック放送の制作発表が8日、東京・台場のホテル日航東京で開かれ、応援団長にあたる「スペシャルキャプテン」に決まったダウンタウンの浜田雅功(45)と、柔道のコメンテーターを務めるシドニー五輪金メダリストの井上康生氏(30)がお披露目された。

 会見には、スペシャルキャスターの元ヤクルトスワローズ監督・古田敦也氏(42)と女優の相武紗季(23)をはじめ、「とくダネ!」の小倉智昭(61)、「スーパーニュース」の舞の海(40)の両キャスターも出席。意気込みを問われた浜田は「会見の前に2つ残念なことがあります」と、登壇前のステージ裏で、同局取締役のあいさつ中に井上氏が大あくびをしていたことと、番組紹介のVTRが、ほぼ同じ身長の相武の後頭部で見えなかったことを暴露するなど、早速、浜田節をさく裂させた。

 コメンテーター初挑戦となる井上氏は、「本当なら(自分が)選手として金メダルを獲りたかった…」と悔しさをにじませながらも、「(代表の)選手たちと気持ちを一つにしたい」と笑顔。

 さらに「一つ不安を感じたのは、キャプテンである浜田さんが、裏事情を話されたこと。こんなんで、チームひとつになってやっていけるかどうか…」とポーカーフェースで応戦し、取材陣を笑わせた。

 一方、相武は「学生のころ競泳をやっていたので、あこがれだった北島康介選手を応援したいです!!」と話した。

 

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