iPod 交換バッテリー3G用

第3世代 iPod 用のバッテリー交換キット(Newer Technology 製)です。
お気に入りの iPod。そろそろ、バッテリーの持ちが前より落ちるな〜、と感じられる方がいらっしゃるはず。こまめに充電すればまだ使えますが、電源アダプタを持ち歩くのは面倒ですし、いつでもどこでも充電できるとは限りません。
というところで、この交換キット。格安のお値段で iPod のバッテリーをよみがえらせる事ができます。もちろん your own risk(ご自身の責任で)なんですが、バラシに慣れた方なら対応できるはずです。
キットは、交換用バッテリーと、iPod の本体を開けるオープナー(2本)のセットになっております。交換用バッテリーは、純正より約35%容量が多く、より長い演奏時間を期待できます。オープナーは、先端が小さい、大きいに別れており、力のいれ具合で、お好きなほうを使って下さい(今回のチェックでは小さいほうを使いました)。以下に交換手順例を記しておきました。ぜひご参考ください。
■iPod 交換バッテリー 部品構成
- 交換バッテリー 本体
- オープナー (細)(太) 各一本
■交換方法
 1. オープナーの先端を iPod の前面パーツと背面パーツの間に右側から差し込みます。力を入れて差し込まないとすぐに閉じてしまいますので、気をつけてください。 |
 2. オープナーは上図の向きがおすすめです。また、先が丸くなってきた場合は、カッターなどで削ってください。 |
 3. オープナーはiPodと平行にした方が入れやすいです。 |
 2. そのままオープナーを手前のコーナーまでスライドさせます。 |
 3. コーナーで、差し込んだオープナーをひねるようにすると、少し隙間が開きます。 |
 4. 同じ要領で少しずつ開けてゆきます。iPod の前面パーツと底面パーツは、本体正面左上の角付近で、リボンケーブルでつながっております。ですからガバっと開けるときは、底面パーツ(金属のほう)を本体上部を支点に、本体下部からゆっくり開けて下さい。無理に開けるとリボンケーブルの接続が取れてしまい、大修理になります。 |
 5. 底面パーツは約90度以上開けないように、かつバタっと倒れないように何かに立てかけて残りの作業をすることをお勧めします。90度以上、無理に開けるなどするとリボンケーブルの接続が取れてしまいます。 |
 6. HDを持ち上げます。 |
 7. HDを外します。HDは、本体下部を支点に上部を持ち上げます。すると銅のカバー見えてきます。このカバーの下に平面コネクタがあります。オープナーの先でHDのコネクタ部を持ち上げるようにして、そっと外します。 |
 8. バッテリーのコネクタを外し、本体からバッテリーを抜きます。 |
 9. 交換用バッテリーを包んでいる黒いフィルムがやや大きいため、コードを傷つけないように少しカットしてください。 |
 10.逆の手順で交換用バッテリーを接続します。コードはマザーボードの下をくぐらせてください。 |
 11. HDを元の通りに接続したら背面カバーをかぶせ、コードを挟まないように注意しながらカバーを閉じます。 |
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●iPodの分解作業につきましては、必ず自己の責任にて行ってください。
| 品番 | 価格 |
 | IP-56 | 5,460円 販売終了 |

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