精神破綻せし男の悪あがき
「オタクにはなりたくてなったわけではない」
「げんしけん」の原作本を読んだ。

アニメの方ははじめから観ていたが、原作・・・すごく良い。感動した。

特に斑目・・・負け組なら誰もが一度は経験する恋愛に対するあのどうしようもない虚無感が、斑目によって見事に表現されている。
終盤斑目視点で話が展開されている点は賞賛に値しよう。正直これに比べれば笹原のことなんてどうでもいい。

これを読んでしまったら、もうハチクロは読み返せない。
俺のような人間にはげんしけんの世界の方がずっと共感できる。
無論ハチクロが駄目だと言っているわけでは断じてないが、「げんしけん」は、人生のうちで最低限読んでおくべき漫画のひとつとして俺の記憶に深く刻まれることとなった。
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手前勝手な自問
もし、
自分が元に戻りますと宣言して、
いつも通りよろしくと言い出しても、
許されはしまい。

もし、
皆に会いたいと
自分が願ったとしても、
許されはしまい。

もし、
自分はこれからどうすればいいのか
天に問うたとしても、
答えは返ってこまい。

もし、
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音楽
今一番聴いている曲「distorted pain」。
某ゲームのテーマソングだがゲームの方は全く興味ないのであしからず。



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謝ることしかできない
思えば、俺は皆のおかげで今日まで生き永らえているようなものだ。
本当に、俺は友人に恵まれた幸せな男だ。

でも、それだからこそ・・・。
未だ連絡できなくて、本当に申し訳ない。

大罪人は今、無意味な恐怖と葛藤に苛まれている。
希望と絶望を同時に抱くことほど辛いものはない。
だがそれが俺への罰なのだ。


申し訳ない。本当に、申し訳ない。
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私ハ囚人
刑ノ執行ヲ待ツ囚人
コノ世ニテモアノ世ニテモ逃レラレヌ罪
皆ヲ裏切リ
皆ヲ失望サセ
皆ノ軽蔑ヲ受ケシ者
当然ノ報イ
苦シイ 辛イハ逃ゲ口上
当然ノ報イ
愚カナル者
無能ナル者
救ワレヌ者
罪ノ償イ方ヲ知ラズ
唯 待ツノミ
私ハ囚人
刑ノ執行ヲ待ツ囚人
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今月のお題 「『絶対国防圏』構想と陸海軍統合問題」
今日は元から休日にするつもりだったので勉強はせず。
といっても授業はちゃんと出たが。

とても暇なので、暇ついでに自分の卒論の紹介をもっともらしくしてしまおう。
今月のお題 「『絶対国防圏』構想と陸海軍統合問題」…の続きを読む
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疲労と覚醒
ある程度覚悟を決めたら少し気分が晴れた。

もうしばらくの間、お手すきの方は私の妄言にお付き合い頂きたいと思う所存です。
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今、とても眠い
そろそろこの仮設ブログも終わりにしようか。
下手を打ったら仮設以来誰も見ていないかもしれないが、はじめから独り言のつもりで書いていたからまぁそれもいいだろう。

言い残したこと、言っておきたいことをいろいろ書くつもりだったが、結局本来の意図からかなり外れたものになってしまったばかりか、出来の方も往時のそれからは大分劣っている。
やはり人間堕ちるとこまで堕ちるとすべてが脆弱になるものだ。

いい加減、自分というものに飽き飽きした。
責任もとらなければいけない。まだまだ俺にはやるべきことが、残っているということか。
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好きなもの 嫌いなもの
或いは既に幾人かからの憎しみを買っているかもしれないが、
この世の中で俺ほど俺のことが嫌いな人間はいないだろう。

毎夜その日一日自分の行なったことを恥じては、反省を生かせずにまた同じことを繰り返してしまうことに自己嫌悪を覚え、再度自己を戒めたはずなのにまたしても調子に乗ってしまう自分に以下略のスパイラル。自分が憎くて憎くて仕方がない。

仮に俺の自殺体が発見されたなら、それは自殺ではなく自分で自分を殺害したことになり、俺は被疑者死亡のまま書類送検されるべきであろう。


翌日何もない日の夜が好き。
あの安堵感というか、今夜はゆっくりできるぜ感には他に代え難いものがある。
そんな日の夜はジュース(酒ではない)片手に好きなテレビ番組を観てまったり過ごすか、部屋を真っ暗にしてイヤホンにて音楽を聴く。至福のひととき。

尤も今は卒論っていうもののせいで毎日が戦時下みたいな精神カツカツの日々を送っているのでそんな小さな幸せなど望むべくもないのだが。
さすがにワタクシも余裕がなくなってまいりました。時間稼ぎのマーシャル諸島が予想外に早く陥ちて頼みのサイパンはまだ真っ裸よみたいな感じ?例えが軍事でいと気持ち悪し。
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卒論の書き方。
俺の卒論の書き方・・・といっても卒論なんて最初で最後なので書き方もクソもないのだが。
まずは史料という史料をかき集める。当たり前。
俺のマイバイブルは戦史叢書という恐ろしく分厚い本集。
これを借りて持ち出すなんて気にはとてもなれない。
なのでかき集めた史料は片端からコピー&ホチキス留め。
留めたら読む。
絶望的に記憶力がないので何回も読む。
読んだら大事なところに線を引いてテーマごとに再整理。
思えばここまでくるのに数ヶ月かかった。作業遅すぎ。
再整理したらノートに全体のアウトラインを書く。
いつ、誰が、何をして、それがどういう結果になったかといったことを時系列に書き並べる。
かなり適当に書いたので、このノートが後にかなりの活躍をしてくれることになるとは思いもしなかった。
アウトラインを書いたところでようやく執筆。(←今ここ)

執筆といってもいきなりパソコンに打ち込むわけではない。
パソコンに向かうと、電磁波の影響か瞬間的にやる気が削がれて全く作業がはかどらないので、甚だ原始的ではあるがノートに手書きでまず書く。
さらに驚異的に飽きっぽい性格であるので、はじめにからひとつひとつ章を全うして次に進むことができず、どの章も途中で投げ出して次の章にいってしまう。
なので現状はじめにから2章まで書いているが、どれもまだ6割程度しか書けていない。このつまみ食いの癖はなんとか治したいもの。

とりあえず今日までに5000字書けた・・・気がする。
史料引用も含めればもう少しいった・・・雰囲気を醸し出している。
でもまだまだ、まだまだまだまとまらない。
まとまらない上に先述の癖が災いして、1章と2章で同じことを言っている部分があることに後になって気付いたが、もうどうしようもないので2章に「前記したことを繰り返すが、」を書き加えてごまかす。ナイスガッツ俺。


明日は頑張れるかな?それとも寝ちゃうかな??
日をまたいで変なテンションになっちゃったけど、頑張るぞ!オー。
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