バスジャック少年と運転手の生々しいやり取りが
愛知県岡崎市の東名高速上りで起きたバスジャック事件で、JR東海バスが運転手と14歳の少年のバスの中でのやり取りを明らかにしました。
JR東海バス・中松睦課長:「(ナイフを)突きつけられた、横から。『パトカーを追い越せ』と指示された。若干、スピードを上げた」
さらに、運転手は「けが人が出なかったのが本当に良かった」と話しているということです。また、警察の調べによると、少年は親から女子生徒に強引に交友を迫っているととがめられ、「親を困らせようと思った」と供述しています。