【モノフェローズ】「S100FS」の望遠はデジイチより便利

こんな風に眠る姿を見るとやっぱり寄って撮りたくなるわけですが、そういうときにすぐに望遠でどーんと寄れる「S100FS」は便利といえば便利。
ただ、今日のような曇天の日はやはり暗くなりがちでぶれやすいこと(補正入れていても)、そして白飛びしやすいのが気になる部分のように感じました。白飛びに関してはホワイトバランスをオートにした状態です。でも手動でいちいち調整して、っていうよりはさっとぱっと撮りたいかなとも思うわけです。
デジタル一眼レフと違ってレンズを付け替えることなく手前の花から遠くの鳥まで撮影できるのは本当に便利です。何より望遠に関しては本当にてっとりばやく使えるのは魅力的だと思います。
富士フイルムなんでISO感度は上げればかなり対応できるんですけどやっぱり粗くなっちゃいますから限度はありますから、曇天でズームを使いたいときにはある程度がんばらないとかもです。

投稿者: 日時: 2008年06月28日 23:30 | パーマリンク |TOPページへ   ▲画面上へ

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コメント (1)

KAZU:

これだけの広角〜望遠でも、シャープな写真が撮れるのはすばらしいと思うのですが、たしかに言われるように少し白飛びが気になりますね。 「しゃじろい」と私は言うのですけど、富士フィルムの色作りは昔からコントラストがすこし低く、もんわりとした感じが多いと思ってます。どちらかというと私はコダックの突き抜ける青と、固い色調が好きで、デジカメもコダックが多いですが、この色の差はきっと、メーカの所在地の季節感の違いだと、最近思うようになりました。
日本はその場所柄、黄砂や湿度の高い事も手伝って景色の様子はいつももやが掛かっていたりします。これが大陸気候の場所では、澄んだ青空と奇麗な空気のお陰でどこまでも遠く、景色ははっきり見えます。こういう環境の違いが、自然と知らないうちに絵作りに反映されてしまっている、そんな気がしています。 海外に住むと、ほんといろいろなモノが見えてきます。

Posted by: KAZU | 2008年06月30日 03:11

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