５９歳錦野がエド・はるみに対抗心

　日テレ系「２４時間テレビ３１　愛は地球を救う」（８月３０〜３１日放送）で初の試みとなる「津軽海峡縦断リレー」のチーム練習が１５日、千葉・館山で行われた。

　歌手の錦野旦（５９）、お笑いタレントのにしおかすみこ（３３）ら６人が、全盲の１５歳のスイマー立木早絵さんと力を合わせ、青森県小泊岬から北海道福島町までの３７キロに及ぶ津軽海峡を遠泳リレーで渡るというもの。最年長の錦野は９９年の４０代最後に、同番組のチャリティーマラソン１００キロを完走。昨年８月には１４時間歌い続ける歌のマラソンを行い、５０代最後の今年は、日本で最も潮の流れの速い海峡に挑む。「この年齢で何かに挑戦できることはうれしい。マラソンもいいがこっちも注目してほしい」と、エド・はるみ（年齢非公表）へ対抗心。初の遠泳となる立木さんは「プールと違って海は怖いが、全力で頑張ります」。スタートは８月３１日午前６時を予定。

　◆遠泳リレー・メンバー　立木早絵さん、錦野旦、にしおかすみこ、ジョニー黒木（３４、元ロッテ投手）、金子貴俊（３０、俳優）、山本貴司（２９、アテネ五輪競泳銀メダリスト）、宮崎大輔（２７、ハンドボール日本代表）。コーチは鈴木大地（４１、ソウル五輪競泳金メダリスト）。