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【独女通信】独女たるもの、勝負下着を必要としないのはなぜか?

【独女通信】独女たるもの、勝負下着を必要としないのはなぜか?
 勝負下着といえば、彼と一夜をともにするときに着用するとっておきの1枚(人によっては4〜5枚持っている人もいるが)。ヒモパンやTバック、過剰なフリルなどのセクシャルなデザインが特徴的だが、独女世代ともなると、勝負下着を所有するケースがめっきり減ってしまうようである。オリコンスタイルによる「勝負下着を選ぶ基準」というアンケートでも、30代では「(そもそも)勝負下着を持っていない」が2位、40台では1位に。なぜ、独女は勝負下着を必要としなくなるのか?

「そのようなムードになったら、男性は下着なんて関係ないから」と語るのは光江さん(35歳)。以前は、1着2万円相当の海外ブランド下着を持っていたが、交際相手にはまったくその価値が伝わっていなかったそうだ。
「レースの縫製が繊細だとか、肌色がきれいに見えるだとか、下着のこだわりなんて男は見ちゃいないんですよ。ためしに高2のときに購入した下着をつけていったこともありますが、彼はなにひとつ気にしなかった。それからは、上下別柄の着用を避けるくらいで、下着に勝負をかけるのはやめにしました」

 美和さん(34歳)は、30代になってからセクシーな下着を着用するのは自粛している。

「30代の女性がヒモパンを履いていたら、欲求不満のような感じがしませんか? 男性が喜んでくれたら喜んでくれたで、勝負下着相応のテクニックを期待されそうで気が引けます。それに、派手な下着は印象に残りますから、同じ相手に何度も着用できませんよね。結局、ノーマルな3980円の下着セットが無難でいいと思いますよ」

 その場の空気を読みすぎてしまう独女らしい回答である。

「勝負下着は、洋服を着ているときとのギャップが大切」という妙子さん(32歳)も、「おぼこそうな女性が勝負下着を着れば効果を得られると思うが、30代の女だと、相手に過去の男性遍歴を想像させてしまうだけ。むしろ、シンプルな下着で清潔感を演出するほうが得策」と、男性の心を深読みする。冷静で、結構的を得ているように思う。

 さて、こうした独女たちの下着へのこだわりは、男性目線から女性目線へとシフト。彼の前では、平気でサンキュッパのブラジャーを身に付けていたとしても、独女同士で行く旅行にはちょっぴり高価な新品を揃えてしまうことが少なくない。

「周囲はどんどん結婚して子供ができていくから、旅行に行くメンバーって、だんだん決まってくるんです。脱衣所などで、見るつもりはなくても相手の下着は目に入るもの。このとき、前回と同じものをつけているのは格好が悪い。だから私の場合、旅行前は必ず下着を新調しています」とは、前出の光江さん。

 ちなみに色はベージュやクリームなど、相手の記憶に残りにくいもの。会社の更衣室などでうっかり同じ下着を見られても、不自然に思われないことを心がけている。

「ファッションにお金をかけているのに、下着が安物なのは恥ずかしい」と話す英恵さん(29歳)は、バーゲン時期になると友達との旅行用の下着を数着購入しておくのが常。

「1着の金額は30%オフで5000円台が主流。下着は旅行が終わったら普段使いになりますから、サイズアップできるなど機能を重視して選びます。『コレ、胸パッドが3枚入っているんだよ』とか、その場で話題にするのも楽しいですね」

 そして女友達にさんざん見せてから、彼に披露するのが独女の知恵だ。同姓を意識した下着の選び基準は、「実用的」「シンプル」「安っぽくない」あたりが上位に来るだろう。選び方も使い方も合理的でまったく無駄がない。隙もない。
 さて、あなたは勝負下着を何枚お持ちだろうか? 最近、セクシーな下着を履かなくなったと感じたら、年齢や彼の有無に関わらず、血中独女濃度が高くなっている証拠かもしれません。(中澤夕美恵)
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