ニューヨーク(AP) 米アップルは14日、今月11日に発売を開始した新しい多機能携帯電話「iPhone 3G」の販売台数が、発売後3日間で100万台を超えたと発表した。
新しい「iPhone 3G」は、米国を含め世界21カ国・地域で同時発売された。1年前に登場した初期モデルはこれまでに600万台売れている。アップルは年内に、1000万台の販売目標を立てている。
しかし、「iPhone 3G」は発売直後から利用開始手続きが出来ないトラブルが発生。購入した「iPhone 3G」を利用するためには、アップルのiTunesサービスに接続する必要があるが、サーバーに負荷がかかったと見られ、接続できない状態が続いた。
さらに、アップルが以前のモデル向けに配布した更新プログラムも接続する必要があり、トラブル被害が広がった模様。