文化放送の三木明博社長(61)は15日の定例会見で「大竹まこと ゴールデンラジオ」(月〜金曜・後1時)の火曜パーソナリティーだった山本モナ(32)が、不倫騒動で謹慎となったことについて「ひと言で言えば、軽率だったと思う」と苦言を呈した。
リスナーから約100件のメールが寄せられ、「妻子ある人との不倫はさまざまな人への裏切りであり、パーソナリティーにふさわしくない」といった批判が約7割で、女性が中心。「愛すべき暴れん坊、モナさんの表現の場を奪わないで」「使う側だって彼女が『危うい女』ということは分かっていたはず」といった擁護が約3割で、男性が中心だったという。
同局は、所属事務所から出演自粛の申し出がある前に、「何事もなかったように番組に出すわけにいかない」と謹慎させる方針だったという。
この日の放送は、冒頭で大竹が「山本モナさんは長い休暇に入っております」と説明。普段は中継リポーターのお笑いコンビ「U字工事」が代役を務めた。
【関連特集】
結婚・熱愛特集
おめでた・出産特集
芸能事件簿
離婚・破局特集
グラドル特集