2008年 07月 14日
◆学力調査結果、鳥取県が開示へ 全国初の市町村・学校別




◆学力調査結果、鳥取県が開示へ 全国初の市町村・学校別

 (朝日 2008/7/9)

 http://www.asahi.com/national/update/0709/OSK200807090086.html


  文部科学省が07年度に実施した全国学力調査をめぐり、鳥取県情報公開審議会は、市町村別と学校別の結果を非開示とした県教委の処分について「取り消すべきだ」とする答申を出した。中永広樹・県教育長は「できるだけ尊重する」としており、15日の県教育委員会での決定をへて開示される見通しだ。文科省によると、市町村別や学校別の結果が都道府県単位で開示されるのは初めてという。

 全国の小学6年生と中学3年生を対象に07年4月に実施された学力調査で、文科省は過度な序列化を招くとして、市町村別や学校別の結果を開示しないよう求める通知を都道府県教委に出した。

 それを受け、鳥取県教委は県東部・中部・西部の別と、市部・郡部別、クラスの規模別の結果のみ公表。同年10月に地方紙記者から開示請求のあった市町村別と学校別の結果については、県情報公開条例に基づいて「国や県の事業の遂行に支障をきたす恐れがある」などを理由に非開示とした。この処分に、異議申し立てが出ていた。

 8日付の答申は、全国学力調査は国の事務を県教委が代行する法定受託事務でないため、「文科省の通知に法的拘束力はない」とした。また、鳥取県教委が02~06年度に独自に実施した基礎学力調査で市町村別と学校別の結果を開示しているのに、過度な序列化は生じなかったとも指摘した。

 文科省学力調査室は答申について「受け入れがたい」としているものの、当事者ではなく、反論する権限もない。担当者は「結果を公表しないことを前提に市町村に参加してもらっている。今後、参加しない市町村がでれば調査自体の意義も失われかねない」と話している。

 全国学力調査では、大阪府枚方市でも市民が今年2月、市立中学19校の学校別の平均点を非開示とした市教委の処分の取り消しを求めて、行政訴訟を大阪地裁に起こしている。

       ◇

 教育評論家で法政大教授の尾木直樹さんの話 もともと全児童・生徒を対象とした学力調査には疑問を感じていた。結果の公表方法によっては、地域間や学校間の不毛な成績競争をあおる恐れがあると考えたためだ。今回の鳥取県の動きは、そうした懸念を現実にする恐れがある。こうした動きが広がれば、学力調査対策のための教育が全国で過熱し、一人ひとりの学力を偏りなく伸ばすという教育の本来の目的がゆがめられかねない。再考を求めたい。



【記事に対する感想-結論】


 ※朝日が連れてくる評論家はどうしようもないですなぁ。

物を考える事も判断する事も浅薄な国民を養成する売国新聞である事に太鼓判を押します。




【記事に関してのコメント】


 ※少しずつブログを復活させていこうと思っている。

が、

 今まで愛用していた、「エディタはじめますた」が無くなっていた。ガックリ!

 以前も愛用させてもらっていた、「ファットエバー」というサイトも消えていたことがあり、便利なサイトが消えるとガックリ来る。

 今日は、そんなつもりで書き始めたので、気楽にコメントするとすれば、上記の決定は非常に大きな出来事であるし、我々としても攻撃の糸口が出来たという事だろう。

 後は、丹念に行政に圧力をかけていくことだろうし、丹念に文章を作成していく事が必要になってくる。

 とにかく少しずつ、「桜魂-復活!」としたいと思う。




【筆者の独り言】


 ※人権擁護法案を執拗に成立させたい一部の団体が、この法律がないと「国家が崩壊する」と宣言したそうだが、ん??? どうして???? 何が?????? である。

 開いた口が塞がらないとはこのことで、何が何だか、全く理解不能で、言っている意味が全く分からない。

 それより、通常兵器でも支那の軍隊に破れる状況になってきた我が国の軍をどうにか出来ないものだろうか。

 本当にやばい状況になってきた。



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# by nippon7777 | 2008-07-14 14:20 | ■教育(ゆとり・学力低下) | Trackback
2008年 02月 12日
◆【風を読む】 「パブリック・ディプロマシー」 論説委員長 千野境子


※やはり、祈りの姿が一番美しいです。



◆【風を読む】 「パブリック・ディプロマシー」 論説委員長 千野境子


 (産経新聞 08/2/11)


 外交の世界で最近とみに重要性が強調されているのが、パブリック・ディプロマシーだ。広報外交と訳される場合が多いが、どうもしっくりしない。しいて言えば戦略的広報外交か。

 自国の存在感を高めイメージ向上を図る。定訳がないこと自体、日本での脆弱(ぜいじゃく)性を物語るものとも言える。

 対照的なのが中国だ。急速に活発化させており、世界も注目、実情は『パブリック・ディプロマシー』(PHP刊)に詳しい。

 例えば日本でもお馴染(なじ)みのパンダ。いまや世界中に188頭が送り込まれ、ゼーリック元米財務長官のようなパンダ・ハガー(親中派)を増やす一方、国際条約で絶滅危惧(きぐ)種は売買できないことを盾に賃貸料を徴収し、米国は在米の11頭に580万ドル(05年)を支払ったとか。子供が生まれればさらに何十万ドル。もちろん子供も収入も中国のものだ。

 パブリック・ディプロマシーに加えてビジネスまで。何ともあっぱれだ。考えて見れば、共産党の十八番は宣伝工作である。中国にとってパブリック・ディプロマシーは意外でも何でもない、革命の今日的展開なのかもしれない。

 さて、なぜこんなことを書くかと言えば、奇々怪々の中国製ギョーザ中毒事件がある。中国側の記者会見や発表、日本調査団の受け入れなどに関する一連の対応を見るにつけても、日本側が中国のこうした得意技をどこまで念頭においているか心もとないからだ。

 もしかして日中は同床異夢。誤解を恐れずに言えば、いま中国が真相解明に勝るとも劣らず必死に考えていることは、ダメージ・コントロールや世界に向けての対中イメージの挽回(ばんかい)ではないか。周恩来元首相は「外交官は平服を着た人民解放軍」なる名言を残している。外交も戦いなのである。



【記事に対する感想-結論】


 ※「外交官は平服を着た人民解放軍」は確かに名言である。

         我が国の外務省も見習ってもらいたいものである。




【記事に関してのコメント】


 ※失敗から教訓を学ぶというが、これもまた我が国の政治は過去から学んでいないという事だろう。


 先の大戦の1942年11月から1943年5月までアメリカに滞在しアメリカ全土を回り、自ら英語で演説し抗日戦への援助を訴え続けた蒋介石の妻の宋美齢。

 彼女は、1943年2月18日には、アメリカ連邦議会において抗日戦への更なる協力を求める演説を行い全米から賞賛を浴びるなど、中華民国のファーストレディとして、夫である蒋介石のスポークスマン兼ロビイスト的役割を果たした。


 これらのことで、戦局を有利にした事は有名な話であるし、最近の歴史論争を見ても、ありもしない従軍慰安婦なるものが、いつの間にか事実として世界を駆け巡っている。


 これらは、やはり声が大きいというか、宣伝戦において負けているということだろう。

 まぁ、パンダの賃借料まで取っているというから、シナ人は抜目がないとしか言いようがないが。


 餃子事件にしても、政府はもっと大げさに騒いで、日本人がシナ産の不買をするようにもって行けばいいのだ。

 事実、毎日新聞の調査では、デパートやスーパーで買い物を終えた日本人100人を対象に調査した結果、97%が「中国産食品に不安を感じる」と答えたと言うのだから、もっとしっかりと国民に対して、シナ産には要注意という警鐘を鳴らさなければならない。



 上品で、静かで、人が嫌がる事を言わないのが日本人の良さではあるが、「冷静で、押しの強い政治力」は持ち合わさなければならない。

 そういう意味では、やはり気力や自信の欠乏というのは、こんな所にも影響してくる。

 交渉力には、自信と知力と気力が大事であるが、この気力や精神力は、日頃から自分に負荷をかけて心を鍛えておかなければ出てこない。

 怠惰な生活に溺れずに、今日はこれを成し遂げよう、また、自分の弱点を継続して克服しながら長所は伸ばしていこうと、常に考え続けて努力していくと、それによって気力が強くなり、説得力というものが出てくるのである。



 日本外交が弱腰のために、◆韓国、廃棄物を日本の大陸棚に投棄 「海洋投棄区域」の設定ミスを放置 (朝鮮日報 08/2/11)


 や◆日本人学校の書籍、上海税関で差し止め・尖閣諸島の表示巡り? (日経 08/2/11)


 ように、舐められた事をされ続けるのである。


 やはり時には西洋を見習って、◆「中国製は信用できない」…米国五輪代表も食材持ち込む (東亜日報 08/2/11)

 

 この位の事を大々的に行うべきではないだろうか。



 日本人はもう少し気力を鍛えるためにも、学生時代から厳しめの教育に転換するときが来ているように思う。

 もともと、中道とは、少し厳しめくらいのことなのだ。



 そして、信念とは、信じている事を「念」として出す事であるが、政治家や官僚に信念があるならば、その「信」を外に出してこその「信念」であるという事を知るべきだろう。

 外に出さないのを「信念」とは呼ばないのだから。




【筆者の独り言】


 ※宝塚市のNPO法人「スマイルウェイ」のアンケート調査で、「男性7割、親や妻の介護生きがい」という結果が出たそうです。

 「介護の苦しみを乗り越えた人だけが語れる境地ではないか」と代表は分析しているそうですが、果たしてそうでしょうか?

 「親に恩返しができた」「妻を思いやる気持ちが持てた」などの回答が寄せられ、親や妻の介護を担う男性の7割が、自身の体験を「良かった」と感じているそうですが、素直に読むべきではないでしょうか?

 介護イコール「苦しみ」ととらえずに、意外と充実した生活を送れるのではないかと考えてみる事も大事なのではないでしょうか。



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# by nippon7777 | 2008-02-12 11:53 | ■我が国の現状(情けなさ) | Trackback(18)
2008年 02月 08日
◆ギョーザ中毒事件「政府一丸の体制とれていない」…首相


※通り道で見つけた風景です。青空の中に綺麗でした。



◆ギョーザ中毒事件「政府一丸の体制とれていない」…首相


 (読売 08/2/7)

 http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20080207-OYT1T00366.htm

 衆院予算委員会は7日午前、福田首相と全閣僚が出席して2008年度予算案の基本的質疑に入った。

 中国製冷凍ギョーザによる中毒事件で、中毒情報の把握が遅れたことについて、首相は「政府として一丸となって取り組める体制がなかなかとれないのが現状だ」とした上で、「末端の(省庁)縦割りを押しつけるのではなく、国民からみて使いやすい政府ができていい」と述べ、消費者行政を一元化する新組織の早期発足に改めて意欲を示した。

 首相は、予算案や税制関連法案について「日本の経済、国民生活を考えた時、予算を切れ目なく実行できる状況の中で成立させることが極めて大事だ。与野党の理解と協力なしにはなしえない」と述べ、野党の協力を呼びかけた。



【記事に対する感想-結論】


 ※やっぱり、こんな時に出ます、本当の姿が。

 大事な事の何もかもが後回しになっている。




【記事に関してのコメント】


 ※人間を鑑定する絶好の機会は、失敗した時と、成功した時だという。

 今回のシナ餃子の件は、明らかに失敗例だと思うが、簡単に言うと、「国民を助ける事ができません。」と宣言した様なものだろう。

 しかし、失敗した時に大事な事は、そこから教訓を学び、同じ失敗を繰り返さない事であるが、

 札幌テレビ放送によれば、すでに、

 「札幌の小学校で、学校給食に出された中国産のマッシュルームから異臭がしたため、市の教育委員会が回収を指示しました。小樽市では、マッシュルームを食べた児童らが腹痛などを訴えています。」との事である。

 拉致事件の教訓も生かされず、未だに外国に無防備な事も考えると、もう国民は自分の身は自分で守るしかないのではないかと、暗然とした気持ちになる。

 本日の世界日報に掲載された、「台湾情勢と南西地域の防衛/中国と軍事的均衡必要/手薄な自衛隊配備を見直せ」では、

 「冷戦時代の名残から、北部に厚く自衛隊は配備されており、南西部への配置は驚くほど少ない。復帰時の約定である、「防空責任の移管」に伴う防空ミサイル部隊、領空侵犯対処のための部隊、哨戒機部隊がその主力であり、島嶼防衛、海域事案に対処する部隊は殆んど無い。また、港湾、駐屯地、飛行場など行動に必要な施設も非常に手薄である。

 今後は、在沖米軍の再編にも関連し、急速展開、機動集中力の向上、作戦根拠基地の確保を考慮した防衛力を整備し、当該地域での軍事的バランスの変化に柔軟に対応できる兵備を考えていく必要がある。

 紛争を抱える地域における隣接国家の取るべきスタンスは、領域主権を厳格に維持し、軍事的曖昧さを紛争拡大の原因としてはならないことを銘記すべきである。」


 とあるが、これなども、もういつの頃から言われ続けている事だろう。

 政府に、政治家にやる気が全くない。

 縦割り行政の弊害もいつの頃から言われ続けているだろう。

 つまりは、自浄能力がないという事であるし、アメリカでも「チェンジ」・「変革」がブームのようであるし、やっぱり革命しか我が国が生き延びる道はないように思う。
 



 また、北海道新聞によれば、

 「道路特定財源 天下り団体に1180億円 国交省 すべて随意契約」だそうだ。

 随意契約とは、役所が入札などせずに、お宅と契約しますと指名する契約の事だが、いくら専門性が必要だからといって、今時、民間で出来ない事はほとんどないと思う。

 随意契約でガッポリ儲けている政治家、役人にしてみれば、何としても守りたい牙城ではあるだろうが、儲けたいなら、自分で汗をかいて儲けるべきだ。

 今の給料が嫌なら自分の足で立って、自分で稼ぐべきだろう。

 世の中には、年収40億円を20年かもらい続けている人もいるそうな。

 世界は広い。



【筆者の独り言】

 ※今日は、ニフティのシステム障害で、メールの配信が遅くなるし、2日前までは、当ブログの運営会社であるエキサイトも障害で、少々イライラしました。

 今年に入って、焦らず、着実に、確実にと思って生活していますので、何とか平静心を保てたように思いますが、現代は心を落ち着かせるというのがとても難しい時代ではあります。

 知り合いが病気になっていて、朝と夕方に一生懸命お祈りをする時間を取っていますが、なかなか自分にとっても有意義な時間になっています。



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# by nippon7777 | 2008-02-08 10:26 | ■政治家・官僚関連 | Trackback(5)


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