Yahoo!ニュース等でも取り上げられていますが、テニミュの2代目跡部役が降板しました。
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人気イケメン俳優の岡山外潤がミュージカル『テニスの王子様』を急遽降板(←ヤフーニュースの記事)
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氷帝・跡部景吾役 キャスト変更について(←テニミュ製作会社のお知らせ)
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ミュージカル『テニスの王子様』ファンの皆様へ(←タレント事務所の謝罪文)
このままだと「新跡部予定だったキャストさんがただ問題があって降板した」という認識になりかねない。というか、今テニミュを知らない方々の間ではそうゆう認識になりかけている事に非常に恐さを感じます。
正しくは
「ファンからの沢山の降板願いが有った事が問題視された」為の降板です。
そして「ファンからの沢山のクレーム」は、2代目跡部役の素行だけが原因ではありません。
「跡部ファンの跡部様への異常な執着心」「テニミュファンの熱心さ・過激性」「1代目氷帝キャストの人気の高さ」「近頃のテニミュ製作会社への不信感」「雑すぎる公式発表」「突然の海外公演・長丁場過ぎる公演日程等に対する心配」色々な事が混ざって今回の騒動が起きました。
氷帝公演の日程発表や氷帝キャストの発表でテニミュファンは大きく混乱していました。ほとんどパニックに近い状態でした。そして、その混乱の矛先が、全て2代目跡部役に向いてしまった為、降板までに至る程の騒ぎになってしまったのだと思います。
跡部様ファン・テニプリファン・氷帝ファン・テニミュファンの混乱に巻き込まれた、という言い方もあると思います。
後はもう、他でもない
「跡部様」の役でなかったらここまでの騒動にならなかった、という事を断言します。
こう言っては悪いですが、人気の無いキャラの役だったら、禁煙・飲酒の画像が見つかってもファンはスルーするか騒ぎが起きても軽いもので終わっていたと思います。
氷帝の新キャストは何年も前からファンの間でどうなるのかと心配されていました。
テニミュ関係者が下した「降板」の選択は間違っていないと思います。
このままファンが混乱し、新跡部役への不信感への問題を解決しないまま続投していたら、テニミュの存続そのものが危なかったと思います。
(6月9日追記)
また、
原作が終了を迎えたこの微妙な時期に、跡部様ファン・テニプリファンがファンをやめるキッカケにもなって、アニメDVDやグッズの売り上げにも影響を及ぼしていたと思います。
●降板願い騒動
まず、6月2日発売のジャンプが公式発表だったのにそれ以前にキャストの情報が流出していました。これは跡部役だった人の彼女のブログからの流出でした。そして、その人のブログから沢山のプライベート画像が見つかり、それがファンの間で大騒ぎになりました。
「情報の流出」「キスプリ画像」「ラブホテルで撮ったと思われる画像」「ミクシーでの日記」など…。
そして、「
この様な問題行為のあるキャストがこのままテニミュの舞台に立っていいのか」、「
この人はこの長すぎる氷帝公演、しかも跡部という大役をきちんとつとめあげられるのか」という不安がファンの間で高まっていました。
そして、降板願い騒動が起きました。
(5月10日追加)
「2ちゃんで叩かれた」という記事もありますが、新跡部役やその彼女の日記がミクシーだった事から、ミクシー内でも討論が起きてました。
「喫煙・飲酒」は明らかな証拠がありません。
また、「コネで跡部役が決まった」「テニミュファン・テニミュキャストをバカにする言動があった」という嘘か本当か疑わしい情報も混じっていました。
事実と事実で無い事が混ざって新跡部役への拒否反応が起こっていました。
●跡部様の人気
ファンからのクレームは、「芸能人・未成年としてあるまじき行動は未成年も見ている舞台に悪影響ではないのか」です。しかし、これは
表向きの言い分です。
正直に言ってしまえば
「
こんな人に跡部様を演じて欲しくない」
です。そうゆうファンの想いが生んだものだと思います
中には真剣にテニミュの事を心配して降板願いを出してた人もいると思います。しかし、ただ嫌だという感情で動いていた人も沢山いると思います。
跡部役だった方の事務所の謝罪文です。
「多くの方々に愛されている作品に出演するという認識だけでなく、跡部役という役柄の重要さへの認識もきちんと受け止め切れていなかった事を深く反省しております。」
しかし、跡部様の重要性なんて、テニプリファンじゃなかったら認識出来る訳が無いと私は思います。跡部様人気というのは、とにかくすごくて、テニプリファンに触れない限りその熱狂さというのは理解出来ないと思います。
跡部役の重要性を認識するというのは、跡部様が2次元の住人じゃないと認識する事と等しいです。2次元じゃなかったらなんなのというと、3次元通り越して4次元です。跡部様の人気は異次元のブラックホールです。
ファンにとっては、跡部様は生きてるし、実在する人物です。
テニプリをよく知らない方にそこまでの認識を求めるのは酷だと思います。
●1代目→2代目と変わる跡部キャストへの不安:1代目跡部様の人気
「テニスの王子様」では、青学vs氷帝の試合は関東大会と全国大会で2回行われています。今、テニミュではこの夏に2回目(全国大会)の氷帝戦が行われるまでストーリーは進んでいます。
そして1回目(関東大会)の氷帝公演で、
1代目跡部様は完璧ともいえる跡部さまっぷりを見せつけてくれました。1代目跡部様はテニプリに関する愛情もすごく、ファンブック等の内容を空で言えたりオーディションに跡部様コスプレで挑んだ等の数々の逸話があります。
氷帝ファンの、ミュージカル(3次元)化への不安感を見事に打ち消してくれ、それと同時にとても高い人気を誇りました。
そして、その頃から
2回目(全国大会)のテニミュでも同じキャストが見られるのだろうか、という事は、ファンの間でずっっっっと心配されてきた事でした。
他校キャラが世代交代をするのは初めてですが、主役校である青学は約1年毎にキャストさんが世代交代をします。
そして、毎回キャストさんが変わる度にファンの間で波紋は起きています。何代目が好きか、とケンカが起きる事もあります。最近では、新キャストさんの基準が「キャラの雰囲気に合っているかどうか」ではなく「前キャストさんに似ているかどうか」なのではないかと思う時もあります。
世代交代というのはとにかくファンが混乱します。
2回目の氷帝公演はどうなるのか、跡部様はキャスト交代してしまうのか、という心配が本当にずっと気にされ続けてきて、それで
今回跡部のキャストの情報が一番に流れたのは跡部役の彼女のブログからでした。『そるきゅンてにみゅ受かっちゃって大変だケド頑張ってね 跡部になってもだいすきだカラねー』というものです。そしてネット上でプライベート画像も沢山見つかって大騒ぎになりました。
これは、テニミュファンにとって大変にショックな出来事でした。
自分達が何年も前から神聖化してきて、大事に思ってきて、ずっと気にしていた情報が最初に分かったのが、役者のプライベートからの流出だったのです。もう
テニミュファンに毛虫の様に嫌われるのは、当然の流れだし仕方ないと思います。
跡部役だった方の謝罪の文章です。
「繰り返しになりますが、今回のことで関係者の皆様ならびにファンの皆様に多大な不快感を与えた事を重ねてお詫び申し上げます。」
『不快感を与えた』という表現は、とても正しいと思います。この文章は何が問題だったかをきちんと分かっているという誠実さを感じます。
しかし、
もうファンの間に上がった不快感や拒否反応は何をしても払拭できないと思います。どんなに舞台の上で跡部様になりきっても歌やダンスや演技が上手くても、もう無理です。
また、2代目跡部様の不信感は、
1代目跡部様が続投しなかった事に対するがっかりさも手伝っていました。
1代目跡部様は、人気が出てきてテニミュに出るのは無理そうだ。でも、どうなるか分からない。もし1代目跡部様じゃなくて違うキャストさんになっても、それは仕方ない事だし2代目跡部様も頑張ってくれるだろうから気持ちを切り替えて応援しよう。と思っていたファンの気持ちもグタグタになりました。
そして、氷帝は跡部・忍足・鳳以外の他のキャストさんは続投でした。
新跡部様役へのバッシングは続投キャストさんファンの「○○と新跡部を同じ舞台で見たくない」という気持ちも混ざっています。
●テニミュのキャスティングは役者自体の"素"がとても重要視される
テニミュのキャスティングはとても見事です。「ドラえもんの道具で漫画の世界から飛び出してきたのではないか」という程の錯覚を起こさせてくれます。それほどまでに、キャラのイメージに合ったキャストさんが選ばれます。
テニミュのキャスティングで1番重要視されるのはそのキャストさんの素がキャラのイメージに近いかどうかです。歌唱力や演技力は二の次です。
「素人(自分達)に近い等身大の彼らが、ヘタクソながらも一生懸命頑張って、1つの舞台を築き上げている」というドキュメンタリー的な感動もテニミュの魅力だと思います。
そして舞台を作り上げていく上で、その学校の「部長」というのは重大な役割を果たしてきました。
1回目の青学vs氷帝では、部長である2代目手塚役と1代目跡部役の方は、舞台の役の上だけではなく、キャストさんを支え、まとめあげていく先輩キャストとしての立派さも見せてくれました。
テニミュでの役は、そのままキャストさん自身だという考え方がテニミュファンの中にはあります。
(5月10日訂正)
キャラとキャストさんのイメージが近ければ近い程、ファンが喜ぶという風潮がテニミュにはあります。
しかし、
新跡部役のmixiが見つかって、それはまぁ高校生らしいといえばそうですが、少しイタイものでした。
でも、テニミュファンというのはキャラらしさというものを大事にします。跡部役の方の日記は、プロの芸能人としてどうなのか、という面もありますが、何よりもカリスマ性の高い跡部像から大きくかけ離れたものでした。
そして、喫煙・飲酒、そして同事務所の友人と思われる日記での原付の2人乗りなど
「もしかしたら法律を破っているのでは」と懸念される画像や文章も沢山みつかりました。
「こんな人が跡部でテニミュは大丈夫なのか」という不安が募るのは当然だったと思います。
●テニミュファンの異常性
テニミュだけに限らないですが、
テニプリファンは本当に熱狂的です。キャラに対する思い入れは並大抵のものではありません。
そしてテニミュは先でも言ったとおりキャスティングが見事なのです。キャストさん自身がその役らしさを大事にして振舞っているのもあるし、DVDで製作側がその様に編集しているのもあるし、
とにかく"キャラらしさ"というのはテニミュにおいてとても大事にされてきました。その点もテニミュが愛されてる理由の1つだと思います。
そして、その結果テニミュファンには、キャラ(二次元)とキャスト(三次元)の区別がついていない人が沢山います。ほとんどのファンは、テニスキャラへの思いを、そのままキャストさんにぶつけてしまっています。
(5月10日訂正。 リンクを張っていただいた方とかはてブとかで「テニミュファンだけど、区別はついてるという」という意見が多かったので消します。)
ミュファンの行動のマナーの悪さもたびたび問題になっています。キャストさんへの追っかけ、出待ち行為、ストーカー行為など。
とにかく情熱的です。
今回の降板は、
ミュファンは過激だから、キャストさんへの嫌がらせ等が起きるかもしれないし、何か暴動が起きるかもしれない、という配慮もあった上だと思います。
このまま降板しなかったら、新跡部が出てきたとたん客席からブーイングが起きる、という状況になっていたと思うし、最悪の場合は傷害事件にまで発展していてもおかしくなかったと思います。
テニミュの存続自体に関わる騒ぎにまで発展していたと思います。
●「この人が跡部様役をやるなら今回のテニミュは見に行かない」
ファンが問題を起こすかもしれない、という以外にも、
そもそも降板をしなかったらチケット自体が売れゆき不振になっていたとも思います。
それは、拒絶反応もそうですが、嫌がらせではなく、前回の青学vs氷帝戦が素晴らしかった為です。とても大切だからです。
「そのイメージを汚されたくない」「思い出はキレイなままとっておきたい」「わざわざお金だして見に行ってガッカリしたくない」そう考えるファンが大勢いて、そうゆう声が沢山上がっていました。
ファンにとってテニミュに対する思い入れというのは相当です。テニミュを知らない人にとってから見ると、変だろうけど、テニミュファンにとっては、テニミュやテニプリは本当に大事なんです。
●「最近のテニミュは何か変わってしまった」という不安感・心配
まず、突然の青学5代目の発表。突然のWキャスト。突然の海外公演。長すぎる日程。
前回の比嘉公演では、
長すぎる日程の為にキャストさんの体調不良や怪我が起きていました。甲斐役は突然代役に交代したし、怪我でダンスシーンだけ時々いなくなるキャストさんもいました。痛々しいサポーターが目立つキャストさんや、声をからしながらも歌っているキャストさんもいました。
人気があるから日程が増えるのは仕方ないけれど、キャストさん達の事も考えて欲しいという非難の声は上がっていました。
そしてその答えがWキャストなのか、と。
そもそも、テニミュの人気が大きくなり、「イケメン俳優の登竜門」とメディアに騒がれる様になり、
テニミュ自体が「イケメン俳優舞台」と言われる事もありました。
しかし私達がテニミュを好きなのは、イケメンがいっぱい出てくるからじゃありません。確かに、キャストさん達はカッコいいし魅力的だけど、それより私たちがキャストさんを好きになり応援するのは、彼ら達が自分のキャラを大事にしてくれて、時に悩んだりしながら一生懸命テニミュの舞台を頑張ってくれて、その姿に感動するからです。
「あぁ、私も頑張ろう」と元気をくれるからです。
また、
脚本・照明・歌・ダンスの原作の忠実度、面白さもあげられます。テニプリには変な必殺技や変な決め台詞が多く出てきますが、ミュージカルではそれをきっちり再現してくれます。特に照明を使った不二のトリプルカウンターや、菊丸の分身、海堂のブーメランスネイク、など上げればキリがないですが、それらの技の再現度は見事でカッコいいです。歌やダンスも、
テニプリ独特のセンスを見事に再現した面白いものが多いです。
スタッフやキャストさんのテニプリへの愛情を感じるから、私はテニミュが好きになったのです。
しかし最近のテニミュは何か違っていました。
「『テニスの王子様』のミュージカル化」ではなく、ただ「俳優を売り出す場」になっているのではないか、という懸念がありました。
多くは語りませんが、最近のテニミュは、どこか変だ。
大きくなる事ばかり考えていてミュ運営者はミュや原作への愛情が無くなってきている様に感じる。というファンの声は大きくなってきていました。
今回の新跡部に対する不安感ですが、正直言って
最近のテニミュに対する不満や不安が無かったらここまでの騒動には発展しなかったと思います。私はテニミュ製作者のキャスティングを信じていますが、信じられなくなってる人が大勢いても全然おかしくない状況です。
氷帝だけ好きな人には、六角・立海・比嘉公演での変化についていけなくても当然だと思います。
テニミュ製作会社への不信感が今回の騒ぎを大きくしたという事情も絶対にあったと思います。
●感想、諸概観
テニプリ・テニミュのファンは熱狂的であり過激です。異常です。
しかし、私は、ファンが異常である故に、アニメを中心としたメディアミックスの内容が異常になり、最終的に原作も非常識かつリスキーになったと思っています。なので、テニプリの漫画がとんでもなかったのは、ファンがとんでもなかったからだと思います。
というかまず、
圧倒的な女性人気が無かったら、あんなに逸脱した内容・ストーリーをジャンプで連載できなかったのではないかと思います。
そもそもアニメとかグッズとかキャラソンとかも、「お前ら○○(キャラ名)が出てたら何でも買うんだろ?」という感じでとても何でも有りな状態になっています。悪ふざけとかも尋常じゃなく超カオスです。そしてどんなにカオスになってもグッズが売れるので、カオスさにどんどん磨きがかかりとても素敵な状況になっています。
でも私はそんなテニプリが好きだ。そしてそれを支えるテニプリファンも大好きです。だから
テニプリファンの時に常識を超える熱狂さは許容したい。
しかし、今回の事件は、
テニプリ・テニミュファンの跡部様・氷帝・テニミュに対する思い入れが、1人の人間の芸能界生命を奪ってしまったのではないか、という苦い気持ちが生まれます。
跡部様役降板にはテニミュ独特の事情などが重なっていますが、そんな事情、普通は分かりません。「ミュを降板させられた」という情報だけです。既に喫煙・飲酒については疑惑であったのにも関わらず事実であったかの様に報道されていますし、事務所も問題のある俳優がいるというレッテルを貼られてしまうのではないでしょうか。
問題があったのは事実だしかばうわけではないですけど、でもおかしな状況だと思います。
公演まで後2ヶ月をきっています。不二センパイ役の方も「不慮の事故」でキャストが決まっていない上に「調整中」だそうです。
跡部キャストもこれから決まるのでしょう。
こんなので、海外公演も控えていてテニミュは大丈夫なのでしょうか。
心配ばかりです。
しかし、今回の氷帝公演は成功してしまうんだろうなぁという思いもあります。
それは当然あるであろうと思われた1代目ファンの不満が「跡部降板」という形で一応は解決してしまったからです。これからまた新たに跡部役が決まるでしょうが、どんな人であっても「あの人よりはマシ」という形でファンは納得してしまうでしょう。
そして準備が不十分ながらもテニミュが始まっても、でもキャストさん達が頑張ってる姿を見ればファンは応援してしまうと思います。
今までも突然のキャスト変更はありました。キャストさんの交通事故や、突然他の仕事を優先させたキャストさんがいた為です。そしてそれでもなんとか公演が行われてきました。「困難が待ち構えるけど、仲間達で力を合わせて乗り越えていく」というジャンプテンプレ展開を地で行くのがテニミュです。
そしてそのドキュメンタリーさにテニミュファンは感動してきました。
だから、後はバクステで新しく決まった跡部役の心境を語らせて、その人が語りながら涙でも流せばファンは大歓喜なんでしょう。突然の跡部役で、苦労した。けれど皆が支えてくれたから頑張れた。みたいな事を言って、それで特に支えてくれた友人に手塚役なり忍足役なりの名前を出せば、もうそれでその公演は成功したみたいに感じになるんじゃないですか。多分、この氷帝戦のDVDはそんな構成になると思います。
テニミュの存続や発展を願うんだったら、私はこんな色んなことをごちゃごちゃ言ってないで、跡部役の人を悪者にして黙っていればいいと思います。
もうテニミュファンではそうゆう流れになっています。
でも私はその流れについていけない。
これからテニミュはどうなってしまうんだろう。という不安ばかりが付きまとってきます。
今回の事は、沢山の意見や見解が出るでしょうが、何か1つを悪いと主張すれば終わる問題じゃないと思います。
「新跡部役の素行が悪かったから、降板したからもう問題は無い」とは思いません。「キャストを降板させるまでに至るテニミュファンが恐いし異常」という見解で落ち着くかもしれません。もうどうなるか、分かりませんけど。
色々混乱しています。今回の騒動は、テニミュファンとして本当にショックでした。
私はテニミュファンだから、もちろん跡部役の方が問題だと思ったし嫌だとも思いました。
でも、
跡部役の方だけを悪者にしてそれで終わって流れていくような雰囲気に、ついていけません。
でも、降板になるまでの騒ぎになったのは、それは仕方ないと思います。あれでパニックになるな、氷帝公演への心配をつのらせるな、というのは無理でした。
色々自分の中でも混乱していて、何をどう思えばいいのか、というのが分かりません。
でももう1回言うけれど、何か1つを悪いと言い切ってしまってそれで終わりにしていい問題だとは思えません。
ただ、私が大好きだったテニミュはもう無いんだなぁという事だけは感じています。