2008年7月15日(火)
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スーパーカーファン感涙! 伝説のマツダRX500を広島で一般公開
 広島市交通科学館は、7月19日〜8月31日まで、「まぼろしのスーパーカー展」を開催する。

 同イベントは、1070年代のスーパーカーブーム時に子供から大人たちまでを夢中にさせた名車たちを一堂に展示。展示予定車は、「ランボルギーニ ウラッコ P250」、「シボレー コルベット スティングレイ」、「童夢 零」、「ディーノ 246GTS」、「フェラーリ 308GTB QV」、「ランボルギーニ ミウラ P400」、「BMW 2002 ターボ」、「ランボルギーニ カウンタック LP5000S」、「ポルシェ 930 ターボ」など、スーパーカーファンには嬉しいラインナップとなっている。

 そして、今回の目玉は、マツダが1970年の東京モーターショーで出品したコンセプトカー「RX500」の復活だ。いまだにマツダファンの間では話題となる伝説のスーパーカー「RX500」は、30年以上もマツダの倉庫に眠っていたとのことで、同イベントに出品するためにレストアされたという。

 なお、8月2日には、RX500の開発担当者、福田成徳氏、濱谷照夫氏を招いてのトークショーも行われる予定。当時としては最高速だった時速250キロ達成や、斬新だった前後4枚のガルウイングドア、加速中にグリーン、減速中にイエローに点灯するテールランプなど、数々の画期的装備&デザインについての開発秘話などが聞けるかも!? 

 ちなみに、広島市交通科学館スーパーカー展の担当者のブログでは、RX500のレストアの模様、イベント準備の様子などが公開されている。

 このほか、同イベントでは、スーパーカークイズラリー、カウンタックのエンジン始動(8月13日〜16日)、最新スーパーカーの展示なども行われる。

 入場料は大人500円、小人250円(小中高生)。


広島市交通科学館
http://www.vehicle.city.hiroshima.jp/

広島市交通科学館スーパーカー展 担当者日記
http://drvehicle.jugem.jp/

オートギャラリーネット 鈴木健大
autogallerynet
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