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Iron Outlow Zero’s 16話
日時: 2008/07/14 12:46
名前: ゼミル


トリガーを引きっ放しで身の丈近くある2丁のライフルを振り回しながら、目の前に立ちはだかる木偶の棒どもに魔力弾をばら撒き続ける。



――――邪魔をするな



俺よりも5回りはデカい鎧が俺を押し潰そうとする。

右手のM14下部のマスターキーから太鼓の100倍腹に響く轟音と同時、貫通力よりも衝撃力に特化した散弾を胸の真ん中に食らって後ろに仰け反り、自重に引かれて引っ繰り返る。



邪魔をするな



1体が、ぎこちなくてもそこそこ素早い動きで両手剣を振りかぶりながら接近。

左の銃を突き出す。肉厚長大な銃剣が胸部装甲を内部機構ごと貫通。おまけに密着状態もお構い無しに引き金を引き、敵は胴体に大穴を開けて吹っ飛んだ。



邪魔をするな



警告音と接近警報。頭上から飛行型が槍を構えて飛来。

管制人格が勝手に判断して背部ブースター上部から誘導魔力弾を射出。右から放たれた魔力弾は高速で戦闘の敵を貫き、左の2回りは大きい魔力弾は後続の中心に到達すると不意に大爆発を起こす。その爆風で内装の一部まで破壊される。



邪魔をするな・・・!



こうなれば数で押せとばかりに魔導機械仕掛けの兵隊が取り囲む。一斉に襲いかかる人形共。

正面の1体に跳び後ろ回し蹴り。多重の意味で加速と威力の乗った蹴りは敵の兜をど真ん中から打ち砕き、カメラアイも以下同文。

そこからおまけとばかりに足首部分と足裏部分のスラスターを急噴射。頭部そのものが高密度の魔力によって消失し、更にその勢いを真上に変えて俺はトンボを切って飛んだ。

空中で反転した視界の眼下には、ワラワラと固まった邪魔なクソ人形の姿。



邪魔をするなっつってんだろうが!!




ドドドガガバキドンドンドンドンドンッ!!!




銃声。砲声。轟音。プレス機が自動車を潰す時みたいな破砕音。

俺が着地と同時に、上と下に続く階段のある広間に居た分の機械人形の生き残りはジャンクの仲間入りになった。

両手の3つの銃口から立ち込めているのは、さっきの一瞬で散々ぶっ放された魔力弾の残香。たなびき方といい、硝煙そっくりだ。

だがそれで悦に入るつもりは無い。カッコつけるよう余裕は、恐怖心とはとはまた別の意味で今の俺にはさっぱり無い。



今の俺の頭ん中を占める思考はただ1つ――――――








何が何でもあのクソババア、全力全開でブン殴る。つーかブッ飛ばす。



法?理屈?常識?そんなの知った事か!んなもん考慮する段階なんざ飛び越えてんだよ!!








プレシアの居場所を示すマーカーは下を指している。

迷わず俺は、下へ続く階段を駆け降りた。





「ぼ、僕もプレシアの元に向かう!というか、彼だけだと何やらかすか分かったもんじゃないからね!君達は最上階にある駆動炉の封印を!」

「クロノ君、気をつけてね!」

「君達も!」
















              魔法少女リリカルなのは  Iron Outlow Zero’s

              16:ロング・グッドバイ

















「フェイトの事、頼めるかい?やっぱりあの子達が心配だから、私もちょっと手伝ってくるよ」

「そう・・・わかった、いってらっしゃい」


アースラの医務室、もはやどこも見ていない虚ろな瞳を天井に向けてベッドに横たわるフェイトの傍。

埋め込み式のモニターに無音で映し出されているのは時の庭園内を2手に分かれて突き進むゼロス達の姿。その様子を一部始終見ていたアルフは、一緒に付き添ってくれていたアリサに声をかけた。

出る間際、愛おしそうにフェイトの頬を撫でながら囁く。


「すぐに帰ってくるよ。そんで全部終わったら 私の、そしてアイツの大好きな、ホントのフェイトに戻ってね―――これからは、フェイトの時間は全部、フェイトが自由に使っていいんだから」


返事は、無い。

哀しげにしながらも、それでもアルフは背を向けて、医務室から飛び出していった。

重い沈黙。




フェイトは動かない。

アリサは俯いて、ギュッと小さな手を握りしめている。何かを堪える様に。




画面の中では、ゼロスがただ突き進む。

仮面の向こうに顔を隠し、だが隠しようの無い激情に突き動かされるまま、立ち塞がる全てを壊して前へ、前へ。

別の画面ではなのはやユーノ、クロノも必死で機械の兵隊相手に戦っていた。




だが、フェイトは動かない。




作り物のコピーと聞かされて。人形だと言い放たれて。母親に捨てられて。

母親の為に必死で頑張ったのに。それでもプレシアには認めて貰えず、大嫌いだと見放されて。

心が死んでしまったのか。もはや彼女は抜け殻なのか。

もう、彼女に声は届かないのか。




「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ふざけんじゃないわよ・・・・・・」




―――――認めてたまるか。

あんなオバサンの言う事なんて受け入れてたまるか。

造られた?人形?大嫌い?

だからそれが何だというのか。


生憎アリサは見ず知らずの他人の言う事を、ハイソウデスカと受け止められるほど素直でもない。




ガシリ、と。

アリサは身を乗り出すとフェイトの胸倉を掴んで、真正面から睨みつけた。




「・・・いつまでボンヤリしてるのよ、アンタは」


声が震える。手も震える。彼女の中でも溢れ始めた激情によって。


「アンタはそれでいいの?誰かのコピーだから、人形扱いされたから、母親に大嫌いって言われたぐらいで、そのままバカ正直に受け入れるの?」


アリサは認めない。例えまともに喋ったのが今日初めての相手でも、そこまで言われっ放しにされて黙って受け入れさせるなんて事は。

理由は単純明快、きっと『彼』と同じ理由。




――――そうされるのが、気に入らないから。




子供の理屈?

ええ確かにその通り、何といってもアリサは子供。理屈よりも感情を、思った事を優先したっておかしくも何ともない。

だからこそ、許せない物は許せないと、受け入れられない物は受け入れられないと、ハッキリ言える。


「ふざけんじゃないわよ!そんなの私は認めない!絶対に認めない!!
アンタは絶対に操り人形なんかじゃない!なのはも、あのアルフって人も、そしてあのバカも、絶対に、ぜーったいにそんな事考えちゃいない!
造られた存在?誰かのコピー?だから何よ!そんな事私は知ったこっちゃないわよ!アンタは紛れも無いアンタなんだから!いちいち気にする必要なんてどこにも無いわよ!」


ポタポタ、ポタポタ、と。

アリサの目から零れだした涙は、殆ど泣く事も出来ずに心が潰れたフェイトの代わりか。


「母親に捨てられた?そんなの黙って受け入れる必要無いわよ!捨てられたくないんなら必死でしがみつきなさいよ!子供なら子供らしく、もっと我儘言いなさいよ!」

「ッ・・・・・・・・」


ほんの一瞬。フェイトの身体が揺れた。

アリサは激情のまま喚き散らして気付かない。


「ふざけないで、あのオバサンがフェイトの世界の全てな訳無いんだから!アンタにはアルフが居るじゃない!ゼロスも居る!なのはだって居る!たった1人で世界作ってんじゃないわよ!アンタの事よっぽど大切に思ってくれてる人が周りに居る事ぐらい、いい加減気付きなさいよ!」




アルフ。ずっと傍に居てくれた自分の使い魔であり、家族。

何度も心配をかけて言う事を聞かなかった自分に、きっと彼女は深い悲しみを味わったんだろう。


自分と何度もぶつかった少女。白い少女―――高町なのは。

自分と対等に、まっすぐ向き合ってくれた女の子。

何度も出会って戦って、何度も自分の名前を呼んでくれた・・・・・・何度も、何度も。







そして







『受け入れろなんて言わねーさ。理解しろとも思っちゃいない・・・・・・けど、これは覚えといて欲しい』




私の胸を見て慌てていた、彼。

美味しい料理を作ってくれて、私とアルフの食べる様子を見て嬉しそうに笑っていた、彼。

私の傷を見て、心配そうにし手当てをしてくれた、彼。

危ない時に助けてくれて、ただ俺がそうしたかっただけとあっさり言い放った、彼。




『俺はさ――――フェイトの事が結構好きだったんだぜ?』




私の事を、好きだと言ってくれた、彼。



母さんの優しい微笑みも、花畑で母さんに作ってもらった花飾りの記憶も。

今までの母さんとの思い出はみんな、『アリシア・テスタロッサ』のコピーだったのかもしれない。




けど。それが事実であっても。

今まで心配してくれたアルフの事は。

何度もぶつかり合って、名前を呼んでくれた高町なのはの事は。

そして、ゼロスとの触れ合いは。







みんな私、『フェイト・テスタロッサ』としての思い出――――!!







砕け散った感情が再構築されていく。

感情のピースは今までの物と組み換わり、新たな思い、新たな感情を生み出す。




このまま終わる?

―――――否。断じて否。まだ始まってもいない。

このまま母さんの言われた事を受け入れる?

―――――否。断じて否。こればかりは認める訳にはいかない。

自分は何がしたい?

―――――我儘を言いに。皆の手伝いに。そして母親の元へ。

自分は何者?

―――――フェイト・テスタロッサ。プレシア・テスタロッサの娘。アリシア・テスタロッサのコピー。けれど身体と記憶はコピーであっても、この思いだけはコピーに非ず。私自身の物。

自分の思いとは?

―――――今でもやっぱり母さんが大切。アルフも大切な家族の1人。あのなのはって子と友達になりたい。目の前の少女、アリサは私に大切な事を教えてくれた。

そして彼は、私の事を好きだと言ってくれた。

彼への思いとは?

―――――母さんに対するのとは違う。アルフとも違う。なのはへの物とも違う。鼓動が大きく速く刻みだして、顔が赤くなって、頭が回らなくなる。

この感情は、何と呼ぶのか。





・・・・・・ああそうか、そういう事なんだ。

家族としても、友人としてもじゃない、異性として、男の子として。









―――――これが、『好き』という感情なのか。










だったら、尚更。

始まる前にここで終って、堪るものか。






「・・・・・・・・・・・・ありがとう」

「へ?」

「貴女が教えてくれたおかげで・・・・・・私はようやく、本当の私を始める事が出来る・・・・・・」


光が灯る。力が籠もる。


「私も嫌だから・・・人形として終わるのは絶対にイヤ・・・!」

「そう・・・なら行きなさいよ。私は止めないわ。本気で行くつもりなら、私はゼロスやなのはみたいな力なんて無いから止めようがないし」


フェイトから離れてアリサはそっぽを向く。慌てて真っ赤な目の周りをグシグシ袖で拭う辺り、泣いてた事を必死で誤魔化そうとしてるのかもしれない。フェイトは気にしないのに。むしろ感謝しているのに。


「うん・・・・・・バルディッシュもずっと私の傍に居てくれたもんね。お前も、このまま終わるなんて嫌だよね」

『Yes,Sir』


握り締めた手の中。ボロボロのバルディッシュに魔力を注ぎ込む。

一瞬だけ閃光に包まれたかと思うと、砕け散った外装の中から無傷のバルディッシュが姿を現した。







さあ、生まれて初めての我儘を言いに行くとしよう。












「ちっ、数だけは多いぜクソッタレ!」


通路に所狭しとまた出てきた傀儡兵に、流石の俺も辟易してきた。追ってきたクロノも息が荒い。

ああもういい加減ウザッてぇ!いい加減ザコはすっ込んでろってんだ!

だがリベリオンがこの建物全体をスキャンした所によると、プレシアの居る所までは一本道。目の前のこいつらを相手にするしかない。

ザコはザコでも数が多い。数が多けりゃかかる時間も比例して上がる。


「このままじゃ、ジュエルシードの暴走が臨界点に達するまでプレシアの元に辿り着けるかどうか・・・!」


だあっ、あからさまに時間稼ぎだなチクショウ!こちとらさっさとプレシアぶっ飛ばしたいんだよ!



ザコ敵の群れを前に俺とクロノが歯噛みしていると、ふとこの時の庭園の全体図と現在位置、そしてプレシアの位置を見比べて気づく。

俺達とプレシアの居る場所まではいくつか階層が挟まれちゃいるが・・・・・・俺達の現在地はちょうど、プレシアの居る場所の真上。

――――ならこうするまでだ。



両手の兵装を足元に向けた。



「うおっ、なっ、何をしているんだ君は!?」


無視してぐるりと一回転しながら撃って撃って撃って撃って撃ちまくる!

石材にも似た床はあっという間に歪に深く抉れ・・・ビキビキと、不協和音を立て始める。狙い通りに。




次の瞬間。

俺とクロノは下の階へと落下していた。自重と俺とクロノの体重に耐え切れなかった床ごと。

落下しながらもっぺん足元に乱射。眼下に迫る床がどんどん削れていって、足に床が触れる前にまた大穴が形成される。その隙間を通り抜けてもう1階層分落下。それの繰り返し。

ハハハッ、ハナっからこうすりゃ良かったんだ!


「イイイイヤッハアアアアアアアアァァァァ!!!!」

「む、無茶苦茶だ!無茶苦茶だ君は〜〜〜〜!!!」


俺の雄叫び、クロノの悲鳴。連射音と床が砕け散る音がビートを刻む。



一際広大な空間に出た。中心部はガラス張りっぽい透明な床の下に例の落ちたら2度と上がれないという触れ込みの虚数空間、その外側は鋭く切り立った岩がゴロゴロ転がっている。




その、吹き抜け構造の中心部に。

あの杖を握った、クソババアが居た。




プレシアがハッとした顔で俺とクロノに杖を翳す。俺も自由落下に従いながら両手の銃口をプレシアに向ける。

発砲。杖から放たれる豪雷。交差する雷撃と魔力弾。

俺とプレシアとの間の空間で爆発が起こった。お互い放った攻撃がぶつかり合ったのか。飛び散った魔力の煙に視界が遮られ、




紫色の雷が、煙を切り裂いて飛来した。

ディスプレイに表示される接近警報。




「ッアァ!」


クイックブースト。片側のスラスターが急噴射。空中で側転をして回避。クロノもちゃっかり飛行魔法で回避した。

横へとプレシアの周囲を回るように円を描き、両手から威力と特性の違う魔力弾をばら撒きながら平行移動する。

・・・放たれた魔力弾を、プレシアは極太の紫電を纏った魔力弾で薙ぎ払う事で搔き消した。なのはのSLBに似ていた。

帯のような、巨大なビームサーベルの様な魔力の奔流が俺を追いかけてくる。岩肌が砕け散る。魔力弾に呑まれた破片は消滅し跡形も無くなる。

舌打ちしながら背部から2種類の誘導魔力弾を発射。頭上から降り注ぐ形で誘導される。プレシアは忌々しそうな表情を浮かべてから、魔力の帯を消し去り障壁を張った。

爆発。だが残滓の中から現れたプレシアには傷1つ無い。不敵に笑ってやがった。

チィ!病人でもS級は伊達じゃねーって事か!


「餓鬼が・・・っ!私の邪魔をするなああぁぁぁぁ!」


―――手数は俺の方が上!だが障壁の堅さと一撃の威力に注意!

こっちのデカイ一撃にはタメが要る。ならこのまま一気に押すのが得策か!



その時、プレシアの周囲を見覚えのある魔力スフィアが取り囲む。4個、8個、16個、32個、96個・・・!

ま、まさかファランクス・シフトかよ!?発動が速ぇ!

右のM14を消し去り、代わりに門を吹き飛ばした時みたいに右手に魔力を集束。左は銃剣に魔力刃を展開。そして吶喊!



「消え去りなさい!」

「おおぉぉぁぁあああああっ!!!」


プレシアの魔法が発動する。フェイトがなのはに放った倍以上の紫電の魔力弾が俺に降り注ぐ。

小刻みなステップで弾幕の隙間をくぐり抜け、回避できない物は障壁で受け止め、右手で弾き、左で切り飛ばして接近していく。

奇妙な事に、その間の世界は僅かにモノクロに、どこかスローモーな感覚がした。だからこそ、大半を避け続けれた。

それでも全ては回避できない。頭部を掠めて視界がぶれる。肩に当たって半身が痺れる。足元に着弾してバランスを崩す。響き続ける警告音。

だが止まらない。止まれない。止まってたまるかよ・・・!



全ての攻防は一瞬。

弾幕を抜けて、プレシアの目の前まで到達し、顔を歪ませるプレシアに左の銃剣を振るう。

バヂバヂバヂッ!紫電を散らして魔力刃が受け止められる。プレシアが、小馬鹿にしたように嗤う。

――――そして俺も、仮面の内側で唇を歪ませた。


「くたばれ」


突き立てた銃剣の切っ先をずらす。銃口が、障壁越しにプレシアに向いた。


「っ!!?」


爆音。放たれた大口径の多重弾殻魔力弾がプレシアの障壁をブチ抜く。

飛行魔法の応用か、プレシアは大きく飛び退く事でこの超至近距離の魔力弾を回避していた。それでもさっきの嫌みなワラいは遠くに吹っ飛んで、憎しみの篭った眼で俺を睨む。

だがプレシアは重要な事を忘れている。




ここに来てるのは俺だけじゃない。




「はああっ!!」

『Stinger Snipe』


背後に飛来したクロノの一弾を食らい、爆発が起きた。

最初のアリシアの亡骸が収まった生体ポッドの傍に何とか着地したプレシアに怪我は無いが、片膝をついて苦しげに荒く息をついている。口の端からも血が零れてるようにも見えた。

デカい魔法を立て続けに使ったんだ。病人の身には辛かろう・・・・・・俺の中でそれを気にする段階はとっくに過ぎてるが。

クロノが俺の傍にやってくる。


「見事に美味しいとこ持ってきやがったな」

「状況を判断して上手く隙を突いたと言ってくれ。それより、よくあれだけの数を捌けたものだな。君の能力をまだ見謝ってたらしいな、僕は」

「・・・尚更逮捕する気にでもなったのかよ」

「やはり君の力は危険すぎる・・・それでも――――もし僕が正しい選択をしておけば、この先君を敵に回す必要はなかったんだろうな・・・・」


・・・反応に困る。今更そんな殊勝な事言われてもなぁ・・・・・・

だけどクロノ達が俺の事を本局に伝えちまった以上、それはもうIfの話でしかない。もう戻れない。

我慢できずに思わずぼやいた。


「もう遅いっての」

「僕も分かってるさ・・・それでも、すまなかった」


呻き声が聞こえた。どこか頼り無い足取りで、デバイスの杖に縋りながらプレシアが立ちあがる。

発作とクロノの魔力弾からある程度回復したらしいが、俺達を睨みつける憎悪とどこか狂った歓喜と願望がごっちゃになった目だけは逆に強さを増していた。

ガタガタと、俺達が感じれる位に足元が揺れている。


「私は取り戻すのよ・・・私のアリシアの過去と未来を・・・・・・取り戻すの・・・こんな筈じゃなかった世界の全てを・・・・・・!」

「・・・・・・っ!!」


おお?クロノが怒ったか?


「―――世界はいつだって、こんな筈じゃない事ばっかりだよ!ずっと昔からいつだって、誰だってそうなんだ!」


家族の死。その辛さや悲しみや苦しみはクロノも少しは理解は出来るんだろう。クロノ自身、確か父親を亡くした身だ。

もちろん俺だって分かる。『前』は名前ぐらいしか知らない親戚の葬式ぐらいしか体験した事は無いが、『今』は目の前で育ててくれた親父を喪った身。

幾ら俺という精神は成熟していても―――辛かった。哀しかった。苦しかった。




とにかく、言ってみればクロノもプレシアと似た立場だから・・・・・・だからプレシアを許せないんだろう。




「こんなはずじゃない現実から逃げるか、それとも立ち向かうかは、個人の自由だ!
―――だけど、自分の勝手な悲しみに無関係な人間まで巻き込んで良い権利は、どこの誰にもありはしない!」


決然とクロノは言い放つ。

それでもプレシアは負けじと言い返そうとし


「子供が・・・生意気な事を言う」







プレシアの言葉は断ち切られた。


―――――――――俺が魔力弾ブチ込んだからな。







「ぜ、ゼロス!?」

「そっちの御託のんびり聞いてやる義務も義理もねーんだよ、クソババア」


今の俺はあくまで思考能力が冷えてるだけであって、トコトン頭に来てんのは変わりねぇんだよ。

言いたい事を直接ありったけ叩きつけてやるべく、素顔を晒して俺は吠える。


「子供が死んだ。だから生き返らせようと手段を選ばず目的を果たそうとしてる。いいよなぁ、お涙頂戴には持って来いだ!小説のネタにでもしてやりてぇよ!」


褒められた事じゃない。だが、そうあっさり否定できるような事でも無い。


「だがな―――――そんな事、俺の知った事かよ!んなのクソ食らえだ!!」


いきなりの俺の暴言に、クロノが愕然となって目を点にした。直撃もらったにも関わらず何とか立ち上がったプレシアは、瘴気でも生み出しそうなぐらい負の感情の凝縮したおっかない顔を浮かべた。

けどもう俺は止まらない。ありったけぶちまけてやる。


「アリシアを生き返らせる為だとかな、ジュエルシードだとか、アルハザードとか、次元震だとか、世界の危機だとか、どうでもいいんだよ!俺はぁよぉ!
俺がブチギレてんのはただ1つ―――テメェはフェイトを泣かした!傷つけた!それが気に入らねぇ!!」


だからこそ俺は、わざわざ此処まで来た。プレシアをぶっ飛ばしに。


「思い通りにいかねぇからフェイトに八つ当たりして、危険な仕事ばっかフェイトにやらせてテメェは偉そうにコソコソ後ろの方で文句ばっかり付けやがって、挙句の果てにもういらないからハイサヨナラだぁ?アリシアとは違う、ただの人形に過ぎないだぁ?
アリシアアリシアアリシアうるせぇんだよこのバカ親!どんだけ死人引きずってやがんだ!
少なくともな、テメェなんかより9歳の子供の方がよっぽど現実と向き合って精一杯生きてんぞ!死んだ家族の分まで楽しんで生きようとな!ガキっぽいにも程があんだよテメェ!ふざけた我儘にはもううんざりだ!!」

「アリシアを・・・侮辱するのは許さない!」

「バカにしてんのはそっちだろうが!」


1歩、踏み出す。突き動かされるまま、また1歩プレシアの元へ。


「死んだ娘の為だからって何でもかんでも免罪符にしてんじゃねぇ!その時点でな、テメェはとっくの昔にアリシアを穢してるんだよ!」

「違う!私は、私は優しかったアリシアの為に―――!」

「本当に胸張って言えるのか?フェイトがアリシアから生まれた存在だってんなら、フェイトはアリシアにとっても家族になるんじゃねぇのかよ?もし本当にアリシアが優しかったってんなら、アリシアはフェイトを受け入れると思わないのかよ!」

「―――――くっ、くぅぅぅぅ・・・・・!」

「・・・・・・けどまあ、やっぱり俺はそんな事どうでもいいんだよ。どうでもな」


左の銃口と切っ先を突き付ける。

そうい、俺は正論を言ったつもりは無い。そのフェイトの原型であるアリシアとまともに会った事なんて1度も無いし、本当にプレシアが言った通りの子だったのかも知らないから実際どうなるのかは分からない。

今の長口上は感情に突き動かされたままベラベラぶちまけてやっただけの話。滅茶苦茶な言葉だってのは俺も分かってる。その点でもムカついてるのは認めるけどさ。






だが、結局の所。

俺がここまで突き進んできた理由は、単純明快。







「俺はフェイトを傷つけたテメェが気にいらねぇ!だからテメーをぶっ飛ばす!!ただそれだけだ!!」







そう、それだけ。

プレシアを止めなきゃ世界が消えるからなんていう大層な理由でも、クロノみたいなセイギノミカタっぽい綺麗事の理屈でも、どれでも無い。



―――いや、俺にはどれも必要無い。

馬鹿げた力があっても俺は平凡なオタクライフを望んだ男―今はそれもかなり難しい状況だけどな―大義よりも、理屈よりも、そういう感情的な自分のルールで動く方がよっぽど俺らしい。

そして俺は、そんな生き方を後悔するつもりは、無い。


「子供が・・・生意気な事を言うなああぁぁっ・・・・!!」


その時。後方で微かな足音が耳に届いて、俺もクロノも、そしてプレシアまで思わずそっちの方を向いた。

そこに居たのはフェイトと、そしてアルフ。ここらへん原作通りか。

と、再びプレシアがガックリと膝をつく。さっきよりも多い量の血を吐きだした。


「母さんっ!」

「何をしに来たの!!」

「っつ!?」

「消えなさい・・・もうあなたに用はないわ」


冷たい一言。また俺のボルテージが上がりかける。けどフェイトは落ち着いて、そっとプレシアの元に歩み寄っていく。

その顔は確かに悲しそうではあったが。

だけど、その瞳はまっすぐに倒れる前よりも更に力強くなってるような気がした。


「・・・あなたに、言いたい事があって来ました」


それは懺悔にも似た独白で。けれどそこには悔いも何もない、まっすぐな言葉だった。


「・・・私は、アリシア・テスタロッサじゃありません。貴女が作った、ただの人形なのかもしれません。
だけど・・・私は、フェイト・テスタロッサは、貴女に生み出してもらって、育ててもらった―――貴女の娘です!」

「フッフッフ、ア―――ッハッハッハッハッハッハ!だから何?今更貴女を娘と思えというの!?」

「貴女はどう思おうと構いません・・・・・・けれど、私は貴女の娘である事を止めるつもりはありません」


嘲笑の表情だったプレシアの顔に、戸惑いが混じった。

フェイトはにっこりと、初めて見る惚れ惚れとするような微笑を浮かべながらプレシアの元へ1歩、また1歩。


「これは私、フェイト・テスタロッサの、母さんへの初めての我儘です」

「!!」

「貴女にとって私は貴女の娘ではないかもしれないけれど・・・アリシア・テスタロッサのコピーの、人形なのかもしれないけれど・・・・・・それでも、私にとって、貴女は私の母さんです」


1歩、そしてもう1歩、フェイトはもう呆然とした表情を晒すプレシアのすぐ傍へと近づき。

ギュッ、と。

その手を取って、力強く握り締めた。

2度と、決して離すまいと。


「貴女が振り払おうとしても・・・・・・また、私はその手にしがみつきます」


笑いながら、泣きながら。

フェイトは握り締めたその手をかき抱いた。






「それぐらいの我儘を―――――言わせて下さい」















「――――――くだらないわ」













握り締めていた杖を、プレシアは足元に突き立てた。足元に広がる魔法陣。いきなり襲いかかる激しい揺れ

予想外の成り行きに唖然呆然と観客と化してた俺もクロノもアルフも、新藤に振り回されて膝をつく。フェイトも、思わずプレシアから引き離されて尻餅をついている。

ただ1人、この状況を生み出したプレシアだけがまた、狂った耳障りな笑い声をあげて立ち尽くしていた。

チクショウ、ジュエルシードまとめて暴走させやがったか!?ボンヤリし過ぎてた!

プレシアとフェイトの足元が、俺達の周りの岩盤にどんどん亀裂が走る。早くも頭上が崩落開始。


「フェイトー!!」

「私は向かう、アルハザードへ・・・!そして全てを取り戻す!過去も未来も、たった1つの幸福も!」


2人の足元が、崩壊した。

アルフが咄嗟にフェイトを助けようと飛び出し――――

目の前に突如落下してきたデカイ破片に行く手を遮られて、アルフはたたらを踏んだ。






ってオイチョット待てチョット待ちやがれ!アルフが助けに行かないとなるとこれじゃあって!!!?


「――――母さん!!」


慌てて俺が、フェイトの方を向いた時には

とっくにフェイトは、アリシアの生体ポッドと一緒に、虚数空間に落ちていくプレシアの元へと飛びついていた。








―――オイチョット待て待ちやがれオイ違うじゃねぇか原作の展開とああこりゃ俺が居る時点でもうどう展開が変わったっておかしくないんだっけつーかフェイトなに追いかけてんだよ虚数空間ってそういやどうなってるんだろうなそことかあるのかそれとも無重力なのか死ぬのかそれとも時間が凍りつくのかフェイトまで落ちたらどうなる死ぬのかフェイトが死んじまうのかフェイトが死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ?



あの、真っ暗で凍えるような世界に、フェイトが?
















・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ふざけんな









ガチリ、と頭ん中で感情とはまた別の何かのシリンダーが、回った。






世界から色が消える。音も消える。モノクロの世界。サイレント映画そっくりの世界。

地面を蹴り出し、破片の降りしきるこの場のど真ん中に飛び出す。

落ちてくる破片の軌道がゆっくりハッキリ見えた。ゆっくりゆっくり、コマ落としというかスローモーと化した世界で俺はただ1人浮かぶ破片の隙間をかいくぐって中心へと向かう。

ゆっくりゆっくりゆっくりゆっくり、崩れ落ちて床がポッカリ消えた空間から虚数空間へ沈んでいく生体ポッドとプレシア、そしてフェイト。

一緒に崩落しかけて傾く分厚いガラスを蹴った――――瞬間、色が、音が、世界そのものが元に戻る。

ただし---―――落下し始めていたフェイトの、母親へと伸ばされた手を握りしめていた俺はそのまま。


「!!!!?」


フェイトが、心の底からビックリした顔で俺を見ていた。

それが余りに面白く感じたもんだから、俺は思わず笑っちまった。ブラックホールもどきに呑まれかけてんのも忘れて。

思いっきり、フェイトを穴の方へとブン投げた。驚愕顔のままフェイトが穴の方、足場がある方へすっ飛んで行く。




・・・・・・俺のすぐ後ろには、どこか悦に浸ったようなプレシアが居た。

俺の目の前に。俺のすぐ傍に。俺の手が届く所に。




―――チクショウ

この際だ。




「テメェももう少し―――親らしい事してこい!!!」


プレシアの首根っこを引っ掴み、そしてフェイトと同じ方へと投擲した。

一転してまたフェイトとそっくりなビックリ顔ですっ飛んで行く。その顔が愉快痛快な感じで歪んでいたのが落下して相対的に遠のいていく俺の視力がハッキリ捉えて、捻くれた満足感があった。

誰がテメェの望み通りに逝かせるか、クソババア。


「してやったぜ」


中指立ててやった。そのまま俺は背中から落ちていく。どんどん落ちていく。力が抜けていく。

だけど、少なくとも身体の芯から寒くは感じない。


『魔力循環能力急速低下。スラスター作動不能・・・・・・バカな事しましたね、相棒』

「悪い、リベリオン、付き合わせちまって――――死ぬのかな、俺?」

『分かりません。虚数空間には謎が多いので。呑まれて生還した例はゼロですし』


なぜか今際の際なのに、軽い調子でそんな会話ができた。




落ちていく

堕ちていく

果てはあるのか。果てがあるならどこに行きつくんだろうか。

少なくとも『前』に死んだ時と同じような体験をするのか分からんが、どんどんどんどん遠のいて小さくなっていく穴の先を見つめながら、ふと思う。




もしこのまま死ぬとしても、少なくともこれだけは胸を張って言える。




悔いるような、後悔するような死に方じゃない。













『―――――――――――――――――――!!!』




遠くで声が聞こえた・・・・・・気がした。








やっぱり、走馬灯は見えなかった。































言ったでしょう?そう簡単にハッピーエンドにしないって。


という訳で、答えはアリサが立てた死亡フラグ(?)でした〜。






・・・・・・いやうん、まだまだ終わらせませんよ?


メンテ
Page: [1]

Re: Iron Outlow Zero’s 16話 ( No.1 )
日時: 2008/07/14 12:59
名前: V5

初書き込みします。
いや〜、相も変わらずおもしろいっす。
しかも今回のラストは予想外のこの展開、次回がマジで気になります。
メンテ
Re: Iron Outlow Zero’s 16話 ( No.2 )
日時: 2008/07/14 13:00
名前: ヴァイスロンド

ゼロス・・・・・やはり前回の予測どおりアルハザードヘ行くのか!?今回のゼロスの啖呵は最高でした。アリシアのポットが回収された描写はないのでこのままゼロスと共にアルハザードへ・・・・そして復活!伝承上ではアルハザードには他にも強大な禁断の技術が眠っているらしいので、ゼロスがパワーアップってことも・・・・・?次回、無印編エピローグ!?
メンテ
Re: Iron Outlow Zero's 16話 ( No.3 )
日時: 2008/07/14 13:00
名前: 蒼色チェイサー

ゼロォォォォォス!!!!!!
メンテ
Re: Iron Outlow Zero’s 16話 ( No.4 )
日時: 2008/07/14 13:09
名前: あめさん

神だ、これはすごい気ずかなかった(たぶん汗)。
メンテ
Re: Iron Outlow Zero’s 16話 ( No.5 )
日時: 2008/07/14 13:18
名前: デルタ

な、ナンダッテー!!(AA略
まさかそう来るとは……してやられましたよ。それと相変わらずの更新速度に脱帽です。

>虚数空間へ沈んでいく生体ポッド
これはもしやアリシア復活フラグか!? そして復活した際にアリサ・はやて・フェイト・アリシア+αの修羅場になるのか!?

やべぇ、続きが待ち遠しい。紳士として全裸待機すべきか(マテ
メンテ
Re: Iron Outlow Zero’s 16話 ( No.6 )
日時: 2008/07/14 13:26
名前: 4.19

初書込みします。
風牙亭の時から見ていました。
なんというか…すごいです。

アリシア復活フラグか!?復活した際にアリサ・はやて・フェイト・アリシア+αの修羅場になるのか!?

続きが待ち遠しいです。がんばってください。
メンテ
Re: Iron Outlow Zero’s 16話 ( No.7 )
日時: 2008/07/14 13:34
名前: 越前ガニ

更新乙であります!
ゼロスの穴落ちはありうるかなとは思ってたけど、プレシア強制送還は流石に予想だにしなかったー!(w
どこまでも自分の欲望と衝動に従って行動するゼロス。
そこに痺れる憧れるーっ!
……でもプレシアからすれば何してくれてんの!?だろうなぁ
フェイトと和解したわけでもなく最悪の犯罪者として管理局に捕まるのが確定してるし、しかも寿命ももうない。
まー原作のあれも結局フェイトが自立しただけでプレシアが改心したわけじゃあないからこの展開はグッド。
ある意味(プレシア主観的には)一人勝ちだった逃避を防いだのは痛快でした(w
あとはゼロスがどうなるかだなぁ…しかし決戦なのに原作主人公出番ねえ(笑
しかし、目の前で好きになった人が消えるとかトラウマってレベルじゃないぞフェイト…
アリサからしても元をただせばユーノやなのはがーって思いかねないし。
なんという鬼引きなんだ…!

あとクロノの名台詞ですが、事前にゼロスをこんなはずじゃなかった状態に追い込んでるだけに微妙に説得力がない(苦笑
メンテ
Re: Iron Outlow Zero’s 16話 ( No.8 )
日時: 2008/07/14 13:40
名前: 渡し守

神っぷりに磨きがかかってなさる!?
今まで見たことのない展開で先が待ち遠しいです…
そしてゼロスの格好よさが段階的にLvUPしてるあたりGJ(GOD JOB)です 
メンテ
Re: Iron Outlow Zero’s 16話 ( No.9 )
日時: 2008/07/14 13:47
名前: 琵琶湖

最後の大ネタが予想の斜め上すぎた・・・
次がめちゃ気になります!!
そして相変らず更新速度が神だわー
メンテ
Re: Iron Outlow Zero’s 16話 ( No.10 )
日時: 2008/07/14 14:23
名前: YOU

どこまでも自分に正直なゼロスに惚れたぜ!!
メンテ
Re: Iron Outlow Zero’s 16話 ( No.11 )
日時: 2008/07/14 14:26
名前:

いやはや、更新お疲れさまです。
更新のペースがすさまじいですね。

というかゼロスが神速を使ったのでしょうか?

次回も期待してます。
メンテ
Re: Iron Outlow Zero’s 16話 ( No.12 )
日時: 2008/07/14 14:42
名前: メルマック星人

分かっていたけど相変わらずの更新速度に神を見た!!!
熱い!!今回はアリサが熱い!! フェイトへのお説教が熱い!! さすがゼロスの妻1号!!
ゼロスはアルハザード行きですか。なるほど、これなら追っ手も来ないし、パワーupフラグも立ちますね。見事です。
後、プレシアを助けたのは良かった。反省もせず罰も受けず、やり逃げなんか許してたまるか!
アリサは今回のことでヤンデレ度が益々上がりそうだな。だから、エロノと淫獣は月のない夜は精々気をつけてね♪
メンテ
Re: Iron Outlow Zero’s 16話 ( No.13 )
日時: 2008/07/14 14:43
名前: Tシロー

更新お疲れさまです。
いや、他の方のレス読んでひょっとしたらゼロスが虚数空間に落ちるのかとも思ってましたが、まさかプレシアをブン投げるとわ。
しかもアリシアと一緒に落ちて行きましたし。
これからどうゼロスが復活するのか楽しみです。
メンテ
Re: Iron Outlow Zero’s 16話 ( No.14 )
日時: 2008/07/14 14:53
名前: カイム

な、なんじゃこの展開はー!
次がどうなるのが気になりすぎる!
メンテ
Re: Iron Outlow Zero’s 16話 ( No.15 )
日時: 2008/07/14 15:08
名前: GIASU

ゼロース!?
虚数空間に落ちてった!?しかもプレシアを強引に復帰させるとはこれは、予想外だったがこのままだとハラオウン家の養子にはならないんじゃないかな?なぁそれはそれで後々フェイト・T・シルバーフィールドになればいいから良いか(笑)
さてさてこれでアリサとなのはの仲は崩壊かな?とりあえずエロノ・ハラマセルンと淫獣の抹殺を慣行してくれることを楽しみにしています。
メンテ
Re: Iron Outlow Zero’s 16話 ( No.16 )
日時: 2008/07/14 15:13
名前: アンデビ

お、墜ちちゃった…
普通ならここでアルハザード行くでしょう…

しかし、ゼミルさんはそう簡単に事を進めないでしょう?(ニヤリ)

ここからどうなるのか激しく気になります。
また2,3日後の更新を待ってます!!
メンテ
Re: Iron Outlow Zero’s 16話 ( No.17 )
日時: 2008/07/14 15:24
名前: 子猫煉

予想を超えた展開!!
すごくつづきがきになります
がんばってください
メンテ
Re: Iron Outlow Zero’s 16話 ( No.18 )
日時: 2008/07/14 15:33
名前: ババ

おおおおおおおおおおおお!!!???
まさかの展開!?
プレシア生還&ゼロス虚数空間っすか!
つづきがすごくたのしみだ・・・!!!
メンテ
Re: Iron Outlow Zero’s 16話 ( No.19 )
日時: 2008/07/14 15:42
名前: サブ・ミリタリー

予想を裏切るゼミルさんに痺れるぜ!

ゼロスとアリシアは虚数空間に落ちてしまったから、アルハザード行きフラグかな?しかし、ゼミル神の事だからまた予想を裏切る事をしそうだぜ!

まぁとりあえず、アリサがヤンデレ化しないことを祈っておこうかな。君はツンデレが似合うからね!

<俺的ゼロスの行動予想>
ゼロス&アリシア、アルハザードへ→アリシアを使い魔として復活→A's時に現世へ復活
メンテ
Re: Iron Outlow Zero’s 16話 ( No.20 )
日時: 2008/07/14 15:51
名前: りおん

な、なるほど(汗
あれはアリサが立てた死亡フラグだったのかwww
やられましたゼミル氏。
しかし上手いな……これなら管理局に敵愾心を抱かなくて済みそうだ。
メンテ
Re: Iron Outlow Zero’s 16話 ( No.21 )
日時: 2008/07/14 15:57
名前: トトル

やっべぇぇぇぇぇぇぇ!最近忙しくてあんまり見てなかったらメチャメチャすすんでじゃん!ゼミル様更新マジ早!体調とか大丈夫なんですか!ゼロスも心配だけどゼミル様も超心配!夏ばてには気をつけて!後・・・・・・メチャメチャ面白かったです!!!!
メンテ
Re: Iron Outlow Zero’s 16話 ( No.22 )
日時: 2008/07/14 16:39
名前: 人骨

こっこれはまた予想の斜め上を狙ってきましたね〜(汗

やはりこれは「ゼロス、アルハザートに行く!」ですかね?

次回が楽しみでしょうがありません!
頑張ってください!!
メンテ
Re: Iron Outlow Zero’s 16話 ( No.23 )
日時: 2008/07/14 16:45
名前: 刃神

ふむ。
プレシアは、なんだかんだで生き残るとは思っていましたが、代わりにゼロスが虚数空間へ行きましたか。
ゼロスよ、早めに帰還したほうがアリサの怒りが小さくて済むぞ。
メンテ
Re: Iron Outlow Zero’s 16話 ( No.24 )
日時: 2008/07/14 16:50
名前: 名無し

あなたは神か!!!おもしろすぎだーー!
これは、予想できなかった!
プレシア生還、ゼロス虚無空間に落ちる!
実に続きが楽しみです。次回を楽しみにしています。
アリシアを使い魔化。。。何という甘美な妄想W
メンテ
Re: Iron Outlow Zero’s 16話 ( No.25 )
日時: 2008/07/14 16:57
名前: 心の剣

なるほど・・・アルハザードか、ここならばしばらくは某福音を冠する作品に出た老人達のような哀れな存在率いる管理局からは、手出し無用ですな
メンテ
Re: Iron Outlow Zero’s 16話 ( No.26 )
日時: 2008/07/14 16:58
名前: 邑葵

うはー、こう来ますか!?
次回が滅茶気になる!!これは、紳士らしく尻を引き締めながら全裸待機しかないわ!!
メンテ
Re: Iron Outlow Zero’s 16話 ( No.27 )
日時: 2008/07/14 17:02
名前: ルー

こ、これは!?
今まで幾戦もの小説を読んできたがこの結末は見たことがない!
それにしてもアリサ!
お前いつの間に死亡フラグ立ててたんだ!!
思わず読み直しちゃったじゃないか!
メンテ
Re: Iron Outlow Zero’s 16話 ( No.28 )
日時: 2008/07/14 17:27
名前: 愚痴を聞かされた人

予想より斜め50度ほど上でした

まさか、ゼロスが落っこちていくとは・・・・
次回の展開が結構気になってしょうがないしだいです

そして、この更新の早さが一読者としてはうれしいかぎりです
次回も、楽しみにしていますね〜
メンテ
Re: Iron Outlow Zero’s 16話 ( No.29 )
日時: 2008/07/14 17:42
名前: カミヤ

もはやすげぇとしかいいようがないですね^^;
次回が気になって眠れなくなったらどうしようww
続きを楽しみに待ってます!!
メンテ
Re: Iron Outlow Zero’s 16話 ( No.30 )
日時: 2008/07/14 17:45
名前: 迂路中

創めました。

モトイ初めまして。某Hなサイトの(サイト)
から読ませていただいております。

語ることはありません。ただ必ず見ております。

一言言うのであれば、あなたは神ですぅ。

体には気をつけて。そして、この作品に出会えたことに感謝です。
メンテ
Re: Iron Outlow Zero’s 16話 ( No.31 )
日時: 2008/07/14 17:46
名前: トネリコの樹

戦闘シーンが頭の中でACで再現されてるorz

次回がすごく気になる展開です。
画面の前で正座して待ってます!!!
メンテ
Re: Iron Outlow Zero’s 16話 ( No.32 )
日時: 2008/07/14 18:17
名前: tomo

グレート、アリサが原因で死ぬかもしれないというまさかの死亡プラグ。大変驚きましたよ。こんな面白いアイデアを思いつくなんてすごいですよ。

あとアリシアはゼロスと一緒に落ちたんですかね?それともプレシアと一緒に投げたのかな?

それとセリフの中で『プレシアは極太の紫電を纏った魔力弾で薙ぎ払う事で搔き消した。』というのがあったのですが表示がおかしくないですか?

それとも自分のパソコンがおかしいのかな?
メンテ
Re: Iron Outlow Zero’s 16話 ( No.33 )
日時: 2008/07/14 18:12
名前: 皇 翠輝

予想を上斜め右方向に裏切られた・・・!
さて、ミッドより進んだ科学体系で創られたゼロスとリベリオンなら虚数空間内でも無事生還できると信じてます!
メンテ
Re: Iron Outlow Zero’s 16話 ( No.34 )
日時: 2008/07/14 18:38
名前: アレヴァス

神だ、神がいる。
まさかたった二日で更新されるとは(汗)
とりあえずゼロス君はアルハザード行きですか?
アリシアをハーレムに入れてしまいそうな予感がひしひしと・・・17話待ってます!!
メンテ
Re: Iron Outlow Zero's 16話 ( No.35 )
日時: 2008/07/14 18:41
名前: 無銘

ゼロス堕ちたのは予想外。もう引き返せないし、このまま虚数空間を漂うのか、アルハザードに至るのかとても気になります。
ただ問題は、虚数空間から帰還した場合戦闘機人以外でも初めての生還者っつうことでますます捕まりそう。アルハザードに至りアリシア復活遂げてたら管理局は総力を結集して挑んでくる事間違いなし。これで三人娘が管理局側だったりしたらマジで不味いな。
もしそうなったらアリサあたりは本当になのはとかの腹を出刃で刺しそうだ。
メンテ
Re: Iron Outlow Zero’s 16話 ( No.36 )
日時: 2008/07/14 19:04
名前: U・ω・U

なるほど!これが俗に言う『墓穴に落ちる』ですねっ!

Ω<ダレガウマイコトヲイエト
メンテ
Re: Iron Outlow Zero’s 16話 ( No.37 )
日時: 2008/07/14 19:06
名前: 摩天楼

ゼロス、かっこよすぎ。
アリサ、かっこいい。
フェイト、イイ。
プレシア、ざまぁwww
そんな事を思いました。
それにしてもゼロスとアリサの二人が圧倒的にかっこええ。
まさかのゼロス虚数空間落ちには驚きました。今後の展開もワクテカしながら期待してます。
メンテ
Re: Iron Outlow Zero’s 16話 ( No.38 )
日時: 2008/07/14 19:07
名前: ハロルド

これはアリサの反応やプレシアの今後も気になるな・・・
時間跳んでStsのやつらと同年代〜とかでも面白そうだ
続き楽しみにしてます
メンテ
Re: Iron Outlow Zero’s 16話 ( No.39 )
日時: 2008/07/14 19:22
名前: 鬼神

ま、まさか、あの発言が死亡フラグとは(ぉ
気付かなかったです。

次回も楽しみにしています、頑張ってください。
メンテ
Re: Iron Outlow Zero’s 16話 ( No.40 )
日時: 2008/07/14 19:22
名前: スケープゴ−ト

コレでいったん死亡扱いで追っ手もかかりようがないからあとはしれっと戻ってくれば大団円?
まぁ次元震とか起こさずに帰れたらですが
メンテ
Re: Iron Outlow Zero’s 16話 ( No.41 )
日時: 2008/07/14 19:43
名前: 碧眼魔術師

ムムム…
なんとなくプレシアがこうなる可能性は考えなくもなかった…なかったが…まさか、投げ飛ばすとは…
ある意味納得してしまったでたらめっぷり
メンテ
Re: Iron Outlow Zero’s 16話 ( No.42 )
日時: 2008/07/14 19:43
名前: clonos

なるほど、こうきましたか。
いい意味で予想を裏切ってくださいましたね(ニヤリ)
A,S編をあえて途中まで飛ばしてアルハザード編とかもある意味すごいとおもいます。
しかし、アルハザードが残っていた場合管理局は正式には行くことはできないのでは?同盟という形でいって乗っ取るのかな?あっちの方が歴史に関しては古いんだから逆に従えって言っても管理局の論法からしてみれば管理局が従わなければいけないでしょうし。
う〜ん、まず話ができていないのにそんな妄想を考えてしまう俺はもうだめだな。
こんなにすばらしい速度で定速なんて、すばらしすぎですね。心配するところはこのままのテンションを何処まで行くかというところがですかな。
このままで自分としては突き進んでほしいです。がんばってください。
メンテ
Re: Iron Outlow Zero’s 16話 ( No.43 )
日時: 2008/07/14 20:04
名前: powerL

フェイトが落ちた時点でこうなると思ってました・・・・・・・・気づくのおそっ!!!

これからのプレシアの末路を考えると泣けてくる・・・少なくとも幸せにはなれんだろうなぁ、フェイトを娘と認めるならともかく、むしろ、アリシアとか、長年の悲願とかを失って、抜け殻みたいになってそうだ・・・
簡単には、変われんだろうし・・・・もう年だしね(ボソッ

ゼロス・・・一気にSTSまで話飛んだりして・・・なんてね、さすがにないか
メンテ
Re: Iron Outlow Zero’s 16話 ( No.44 )
日時: 2008/07/14 20:09
名前: SNMAGN

フラグってこれかwwww
17話いつにもまして楽しみにしてます。
メンテ
Re: Iron Outlow Zero’s 16話 ( No.45 )
日時: 2008/07/14 20:50
名前: 電豚

ゼロスーー!!
まさかのプレシア生存!?
アリシア様復活か!?
17話楽しみにしています。
メンテ
Re: Iron Outlow Zero’s 16話 ( No.46 )
日時: 2008/07/14 20:56
名前: パンダ

とてもおもしろかったです!
まさかゼロスが落ちちゃうとはwww
次回も期待してまってます!
メンテ
Re: Iron Outlow Zero’s 16話 ( No.47 )
日時: 2008/07/14 21:22
名前: SF

ゼミル氏の速さに俺等が泣いた!
と、いう訳でどうもSFです。
今回は良い方の意味で期待を裏切ってくれましたね。
しかし、これは「虚数空間からの脱出」という一点をどうにかすればゼロス君を取り巻く管理局がらみのイザコザの殆どが片付きますね(生還したらしらなりで色々な問題が起きるような気がしますが)。
さて、虚数空間に落ちてしまったゼロス君の運命やいかに!
次回も期待させて頂きます。
メンテ
Re: Iron Outlow Zero’s 16話 ( No.48 )
日時: 2008/07/14 21:52
名前: ハミルゥ・トン

おおぅ!!
これは予想の斜め上をいった展開だ!
ゼロスは虚数空間に堕ちていくのは読めたが、プレシア虚数空間から強制送還とは。

して、ゼロスと一緒に虚数空間に落ちていったと思われるアリシア(ポット)。
他の人達は使い魔として復活と言うなか俺は"虚数空間は何がおこるわからない"つまりアリシアとリベリオンが融合してアリシアデバイスとして復活と愚想してみる。

次話もワクテカしてまってます。
メンテ
Re: Iron Outlow Zero’s 16話 ( No.49 )
日時: 2008/07/14 22:23
名前: 追いついた人

ゼロスの虚数空間落ちまでは予想のひとつでしたが、プレシア強制救助は予想外でした。
良い意味で予想の斜め上を行くゼミルさんはやはり神だと確信!
アルハザード経由で虚数空間から生還したら、そこはアルザスだったとかだと俺に良し!
ただ、これだとフェイトとアリサの精神状態が非常に心配ですが(主にアリサヤンデレフラグ的な意味で)。
なんとなくゼロスの神速開眼フラグも立ったようですし、これは主人公機のパワーアップフラグでしょうか?
次回も楽しみにしていますが、体調にはくれぐれも気をつけてください。
メンテ
Re: Iron Outlow Zero’s 16話 ( No.50 )
日時: 2008/07/14 22:24
名前: レイス

すばらしい神展開・・・!!
ゼロスが虚数空間に落ちていったということは
「管理局本局へ死亡報告」→「別人としてA's時に帰還」→「HAPPY END!!」
というミラクルコンボが・・・!!
メンテ
Re: Iron Outlow Zero’s 16話 ( No.51 )
日時: 2008/07/14 22:33
名前: キョウ

お前等まず↓に突っ込め

>握り締めていた杖を、プレシアは足元に突き立てた。足元に広がる魔法陣。いきなり襲いかかる激しい揺れ
>予想外の成り行きに唖然呆然と観客と化してた俺もクロノもアルフも、"新藤"に振り回されて膝をつく。

新藤って誰だよ!?wwww
って言うか新藤スゲー(´Д`)
メンテ
Re: Iron Outlow Zero’s 16話 ( No.52 )
日時: 2008/07/14 22:53
名前: 新藤

ヨビマシタカ?
メンテ
Re: Iron Outlow Zero’s 16話 ( No.53 )
日時: 2008/07/14 22:54
名前: ガロード

大丈夫!アルカンフェルだってギュオーの疑似ブラックホールから生還したし、黄金聖闘士や一輝だって時空の歪みに落ちても普通に帰ってくるんだから何とかなるよ!

むしろアリサが炎髪灼眼となって虚無の魔法を式場に「死んじゃえばいいよ」とか言って撃ち込むようにならないか心配だ・・・・ガタガタブルブル
メンテ
Re: Iron Outlow Zero’s 16話 ( No.54 )
日時: 2008/07/14 23:04
名前: リョウ

さすがに虚数空間に落ちたら戻ってこれないから無いと思ってたら、さすがはゼミルさん、いい意味で期待を裏切ってくれます!!

アリシアと一緒に落ちて行ったゼロス、アルハザートに行って復活したアリシアとカムバックするのか!?

ところで、今気づいたのですが、A'sでアルカンシェルを宇宙空間だと被害がないという理由で撃ってるけど、宇宙にある衛星とかがすごい勢いでぶっ壊れているシーンが想像できたのですが、現実問題として起きたらかなりまずいと思いません?
メンテ
Re: Iron Outlow Zero’s 16話 ( No.55 )
日時: 2008/07/14 23:37
名前: ズー

男の中の漢だなw
ゼロスお前に惚れたZE
あとゼミルさんにも惚れたぜwwww
誰にも予想が付かないことをやってくれる
そこに痺れる憧れるぅぅぅ!!!!
メンテ
Re: Iron Outlow Zero’s 16話 ( No.56 )
日時: 2008/07/14 23:39
名前: M&M

素晴らしい・・・!!
もう、この一言以外ありません。
超スピードの更新も神がかっていれば、他では見たこともない超展開も神。そんな作者のゼミルさんはもはや大神www
フェイトもしかとゼロスへの恋心を自覚したことで、確実にアリサの対抗馬になりましたね。頑張れ、エロ担当wwww俺(の煩悩)は君の味方だ。
ちなみに、彼女はゼロスの啖呵をどの辺から聞いていたんでしょう?ゼロスがここまで来たのは自分のために怒ったからだと知ったら……。ああ、もう折りようが無い程に完璧強固なフラグ成立だ。ゼロス、ご愁傷様ww
最後の辺り、ゼロスってば神速使ってません?どこまで最強キャラ化するんだ。カッコ良すぎるぜwwww
次回は無印編のオーラスですか?これからも楽しみにしています!!
投稿から半日で既にコメント50突破ですかw何というチート作品……

追伸:
>右から放たれた魔力弾は高速で「戦闘」の敵を貫き
ここは、「先頭」では?

>君の能力をまだ「見謝ってた」らしいな、
ここは「見誤ってた」ですね。

>「新藤」に振り回されて膝をつく
「震動」でしょう。

お目汚し、申しわけありません。
メンテ
Re: Iron Outlow Zero’s 16話 ( No.57 )
日時: 2008/07/15 01:35
名前: テルミドール(by,kf)

ゼロスがアルハザード行きか、パワーアップしたらノーマルネクストからプロトタイプネクスト・アレサになるのか!!

この後の話が気になります。

…やはり神か。
メンテ
Re: Iron Outlow Zero’s 16話 ( No.58 )
日時: 2008/07/15 01:36
名前: 旅人

大ネタ=アリサの立てた死亡フラグ? だとは!ゼロスはプレシア助ける&そのまま落下ですと!?
でも虚数空間に落ちたということはこのままアリシアとアルハザードへ直行でしょうか。モノスゴク気になります!
次回もがんばってください。応援してます!!
メンテ
Re: Iron Outlow Zero’s 16話 ( No.59 )
日時: 2008/07/15 05:18
名前: 通りすがり

今回も堪能させて頂きました。
己の信念に対して突き進むという点では
ゼロスとアリサは似た者同士かも知れませんね。

虚数空間に堕ちたゼロスがどうなるのか…
某鉱物と生物の中間の生命体になって考えるのを止めた究極生物の様ににならない事を祈ります。
メンテ
Re: Iron Outlow Zero’s 16話 ( No.60 )
日時: 2008/07/15 08:46
名前: 通りすがりのSS読み

更新速度が神すぎる・・・・・・! 最近更新されたばっかだろっ!? しかもクオリティ安定しすぎてるからっ!

 取り乱しました(-_-;) 続きを首を長ーくして待っております。応援しておりますm(__)m
メンテ

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